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No.19A
ボアザンの誇り

【シナリオデモ開始】
健一「・・というわけで、一緒に来てもらいました」
大文字博士「ほう、それはいいが人が来てくれた。実際のところ、異星人についての情報が無く困っていたところだ」
サコン「だいぶ疲れているみたいですね。部屋を用意しましょうか?」
大文字博士「うむ、そうだな。皆さん、一休みしてください」
アーサー「わあーい。やっと足を伸ばして寝れるぞ。シモーヌ、マッサージしてあげようか」
シモーヌ「結構よ。エイジならお願いしたいけど」
アーサー「ちぇっ、そんなにはっきり言わなくったってっじゃないか」
デビッド「行くぞ。アーサー」
健一「敵の基地は見つかったのか?」
ピート「まだだ。今、みんなで探しているところだ」
サンシロー「この島の近くで消えたと思うんだが」
ドモン「確かに、におうな」
ヤマガタケ「オ、オレじゃないぜ」
ミドリ「もう、ばか! ヤマガタケ君たら。そのニオイじゃないわよ」
サコン「島に降りて、手分けして調べるしかないですね」
大文字博士「そうだな。どこから敵が現れるかもしれない。みんな、充分注意をするように」
リュウセイ「まかせとけって」
ワッ太「リュウセイ兄ちゃんが、一番危ないんじゃないの?」
リュウセイ「おいっ!」
ゴツッ!
ワッ太「あいたっ!」
柿小路「社長になんてことをするんです。大丈夫ですか、社長?」
ワッ太「うん、大丈夫。じゃあ、ちょっと行ってくる」

カザリーン「ジャンギャル殿、きゃつら、こんなに近くまで・・・・・どうされるのじゃ。このままでは、基地は見つかってしまいますぞ」
ジャンギャル「心配されるな。カザリーン殿。このジャンギャルが、何としてもくい止めてみせる」
ハイネル「よくぞ申した! しかし、敵もなかなかの戦力。心してかかれ!」
ジャンギャル「はっ!」
ハイネル「ダンケルとキラーはどうした」
カザリーン「先ほどより探しておりますがどこにも見あたりませぬ」
ハイネル「なに、見あたらぬとはどういうことだ?」
カザリーン「はい、基地の中にはおらぬのではないかと」
ジャンギャル「ハイネル様、先のズールの件といい、どうも奴らの動き、気になります。くれぐれもご注意のほどを・・」
ハイネル「わかった。カザリーン、ダンケルとキラーの居場所を調べろ!」
カザリーン「はい、直ちに!」
ジャンギャル「では、ハイネル様、わたしは、これより出撃いたします」
ハイネル「うむ、やつらにボアザンの力を見せてやれ!」
ジャンギャル「はっ!」
キラー「おい、ダンケル、勝手にこんな所へ来ていいのか?」
ダンケル「キラー、何をしている。ハイネルにこき使われるのが、気にくわなかったのではなかったのか?」
キラー「それはそうだが・・・」
ダンケル「それに、今戻ってみろ。この度の失敗をハイネルが許すと思うかたとえズールの考えとはいえ、無断で出撃したことには変わりない」
キラー「うーむ・・それを言われると辛いまさか、失敗するとは思わなかった。よし、まかせる」
ダンケル「そろそろ、ハイネルを見限る潮時だろう。地球人が、基地を見つけるのも時間の問題だ。見つかれば、そう永くはもつまい」
キラー「我々が協力しなければ、なおさら確実だな」
ダンケル「ボアザンなどバルマー帝国内では、所詮は新参者。奴らにいくら義理だてしたところで、むくわれぬ。それよりは、帝国の主流筋であるル=カイン殿に力をかすべきであろう」
キラー「なるほど。ル=カイン殿、な。いいところに目を付けた。そrならば、ダリウス大帝のご了承も得られるだろう」
ダンケル「ル=カイン殿の承諾が得られしだ、大帝にご報告するつもりだ。それに、アシモフとデスモントの二人も呼ぼうと思っている」
キラー「それはいい。あの二人もシャーキンには手を焼いているようだし、きっと喜んでやってくるだろう」
ダンケル「ハイネルとシャーキンには失敗してもらったほうが、後々のことを考えると都合がいい」
キラー「我々の力を誇示できるってわけだな。ふふふふ、やっと面白くなってきたな」
ダンケル「では、急ごう」
キラー「おう」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「ボアザンの誇り」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現済み〕
〔ドモン、前進〕

サンシロー「おいおい、どこへいくんだ」
ドモン「調べに行く」
サンシロー「勝手な行動をとるんじゃないぜ」
ドモン「ふん、お前に指図されるいわれはない」
サンシロー「何だとぉ!」
レイン「あっ、ごめんなさい、サンシローさん。ドモン! ちょっと・・・もおぅ」
〔リュウセイ、前進〕
リュウセイ「オレも行くぜ」
サンシロー「勝手にしろ」
サコン「何をしているんだ。そんなにバラバラになっては・・・・あっ、敵だ!」
〔敵ユニット出現〕
リュウセイ「へへ、こうでなくっちゃ」
サンシロー「なんて奴だ。敵が出て来たら喜んでやがる」
ワッ太「血の気が多いんだもの仕方がないよ」
ジャンギャル「いいか、みなのもの! ボアザンの誇りにかけて、奴らを一気にけちらしてしまえ!」
リュウセイ「今度は、やけに気合いが入っているじゃないか」
ライ「リュウセイ、注意しろ! 敵は決死の覚悟をしている。今までのように甘くはないぞ」
リュウセイ「おーし、やってやろうじゃないか」
<戦闘開始>

<6EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕

<ジャンギャルHP45%以下・敵増援2出現>
ハイネル「カザリーン! ダンケルとキラーはまだ見つからぬか」
カザリーン「はい、申しわけありません。心当たりは全て調べてみましたが、どこへ潜んだものやら・・」
ハイネル「もうよい! スカールークを用意せい! 余も出る」
カザリーン「なりませぬ。殿下、みずからご出撃など・・・・私が出ます」
ハイネル「うるさい! 黙ってさっさと用意しろ!!」
カザリーン「は、はい」
〔敵ユニット出現〕
ハイネル「ジャンギャル、退け! 後は、私が引き受ける」
ジャンギャル「ハイネル様! 何をおっしゃいます。このジャンギャル死んでもこの場は離れませぬ!」
リュウセイ「ふん、ならば・・・お望みどおり、離れられないようにしてやるぜ!」
ジャンギャル「こしゃくな小僧!! このジャンギャルの力見せてやる!」
〔ジャンギャル、HP回復〕

<ジャンギャルHP20%以下>
〔ジャンギャル、ピートへ隣接〕
[イベント戦闘「ピートvsジャンギャル」]
健一「やめろ!! もう勝負はついた! これ以上の戦いは無益だ! おとなしく退け!」
ジャンギャル「ほざくな! 地球人ごときに負けて行き恥をさらすよりは、このジャンギャル、死を選ぶ! 行くぞ!!」
ハイネル「まて! ジャンギャル! 死んではならぬ!」
ジャンギャル「ハイネル様、お止めくださるな!」
ハイネル「馬鹿もの! ボアザンの者達の想いを忘れたか! 死ぬことはいつでもできる。今は退くのだ」
ジャンギャル「クゥゥ・・・わかり、わかりました・・・・」
ハイネル「地球人よ、武人としての情け感謝する! しかし、次にまみえる時は決して手加減はせぬぞ。さらばじゃ!」
〔敵ユニット離脱〕
リュウセイ「かぁー、キザ」
ミドリ「でも、ステキだわ」
ヤマガタケ「なんでぇ、なんでぇい、見損なったぜ。敵をス・テ・キだなんて、やってられねえよ。まったく」
ミドリ「そんなんじゃないわ。ヤマガタケ君たら、ひどいわ」
サンシロー「あーあ、知らないぞ。ミドリ、怒って行っちゃったぜ」
ヤマガタケ「ミ、ミドリさん・・」
ファン=リー「やれやれ」

<敵全滅・勝利条件達成>
〔第4軍ユニット出現〕
ワッ太「うわぁ、またか?」
リュウセイ「よし、オレが相手だ」
サコン「ちょっと待て! 様子が変だ」
東方不敗「やあやあ、大空魔竜の諸君、久しぶり」
ドモン「し、師匠!」
大文字博士「東方先生、どうしてここへ」
東方不敗「話はそちらへ移ってからするとしよう」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

サコン「リュウセイ、ライ一緒に来てくれ」
リュウセイ「なんですか? オレ、なにも悪いことしてませんよ」
ライ「一緒に来いといわれただけで怒られると決めつけるバカはお前ぐらいだな」
リュウセイ「ふんお前と一緒だからだよ」
ライ「なに・・・」
サコン「おいおい、ケンカは後にしてくれ今からR-1とR-2を整備する」
ライ「R-2はどこにも異常はないはずですけれど」
サコン「修理じゃない。ボルテスチームがお前達のために持ってきてくれたものがあるんだ」
リュウセイ「オレ達のために? ひょっとして、R-1がパワーアップするんですか?」
サコン「そうだ」
リュウセイ「やったぁ! そういうことなら、整備を早くやりましょう」
ライ「あいかわらず現金なやつだ」

兵士「大変です。捕虜が逃げました」
ル=カイン「なに、あの地球人が逃げた? どうやって」
兵士「はっ、何者かが、この船に潜入したようです」
ル=カイン「死鬼隊はどうした!」
兵士「遺跡探索のため出撃しております」
ダンケル「ル=カイン様、人出がご入りようならば、我々がお手伝いいたしますが?」
ル=カイン「むっ・・・・・ダンケルとキラーではないか。ハイネルの指示で来たか?」
ダンケル「いえ、我々の意志でまいりました」
ル=カイン「なに、それは穏やかではないな。勝手に持場を離れたとなれば、軍法会議ものだぞ」
ダンケル「はい、重々承知いたしております」
キラー「しかし、無能な指揮官の下では我々も充分な働きはできません」
ル=カイン「ほう、ハイネルは無能か?」
ダンケル「気位が高いばっかりで、頭の方はトンと働かない様子。今頃は、地球人に基地を発見されているかもしれません」
ル=カイン「よし、調度よい。お前達に手伝ってもらおう」
ンケル「なんなりと仰せのとおりに・・・・」
【シナリオエンドデモ終了】


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