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No.21A
ネッサー発進!

【シナリオデモ開始】
安西博士「どうやらムー遺跡には、彼らの欲する物があるようですね」
サンシロー「異星人の欲する物ってなんですか?」
安西博士「さあ、でも彼らにとって大変貴重な物なのでしょうね。今度の襲撃も、それを手に入れるためかもよ」
キラリッ!(グラフィックは東方不敗)
ドモン「師匠、どうされました」
東方不敗「うっ、ん? なにがだ?」
ドモン「なにか、気にかかるようなお顔」
東方不敗「いや、そんなに貴重な物ならぜひ一度、見てみたいものだな。わぁははははははは」
サコン「地球を侵略してまで、欲しい物なんてあるのかな。エイジ君、どう思う?」
エイジ「前にもお話をしたように、僕達の世界では覇権拡大のためには、どんな事でもします」
健一「でも、地球は辺境の地で、支配してもメリットがないとも言ってたよな」
エイジ「ええ、支配地としては遠く離れすぎている上に、この近辺には生命体が存在する星が他にないので、支配してもコストがかかりすぎるんです」
日吉「へえ、異星人でも侵略するのにコストを計算するんだ」
サンシロー「あたりまえだろ。何もない所を占拠したってしかたがない」
めぐみ「きっと、地球時な人類がまだ発見していない、何かがあるのよ。ムーの宝物・・・うーん、すてき」
一平「おいおい、めぐみさんよ。オトメチックな気分に浸っている場合じゃないだろう」
めぐみ「なによ! ・・・デリカシーのない人って嫌いよ」
一平「ちぇ、すぐこれだ」
ライ「女の子って面倒だな」
サンシロー「そんなことを言うから、間違えられるんだぜ」
ライ「そんな・・・・そういう意味で言ったんじゃないですよ」
ピート「ところで、安西博士。異星人達はムー遺跡に関して、なにか手がかりでもつかんでいるのですか」
安西博士「実は、ムー遺跡の場所に関してかねてから私が推測していた日本近海、はっきり申しますと、マリアナ海溝に沈んでいるという説に、異星人達は大変興味を示しました。そして、すぐに海溝の調査を始めたようですわ」
東方不敗「なるほど。それでワシが潜入した時、警備が手薄だったんだな」
安西博士「ええ、あなたが来られる少し前に、調査隊が何かを見つけたようで、動きがあわただしくなりました」
ピート「大文字博士、我々もマリアナ海溝に潜りましょう」
東方不敗「ならば、わしもご一緒させていただこう。よろしいですかな?」
大文字博士「もちろんです」
〔カーソル、日本海溝へ移動〕
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「ネッサー発進!」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現済み〕
大文字博士「ピート君、敵は近くにいる。慎重に潜航するんだ」
ピート「了解」
エイジ「これが父さんの言っていた海かなんだか不気味だな」
アンナ「海底だからよ。浜辺はとっても素敵なのよ。波の音と潮風が気持ちよくて」
エイジ「ふーん一度、見てみたいな。でも、海底は好きになれそうにないな」
デビッド「オレも海底では、SPTに乗りたくないぜ」
サコン「そうだな、海中は空中よりも動きが束縛される。君達は、戦闘になっても出撃しないほうがいい」
〔敵ユニット出現〕
右舷前方にレーダー反応。あっ、もう1機、いえ2機、いえ・・・すごい数です」
サコン「敵に見つかったのか?」
ミドリ「まだ、こちらに気付いていないようです」
リュウセイ「よし、オレが一発ぶちかましてやるぜ」
レイン「少し彼らの様子を見た方がいいんじゃない」
めぐみ「そうよ。向こうは、探索地域をかなりしぼり込んでいるはずだわ」
ブンタ「博士、ネッサーなら気づかれずに後をつけられます」
大文字博士「よし、だが、けっして無理はするな」
ブンタ「わかりました」
ミドリ「ブンタさん、気をつけてね」
ブンタ「ありがとうミドリさん」
ヤマガダケ「なんでぇ、なんでぇ。でれでれしやがって、見てられねえぜブンタ」
サンシロー「やくな、ヤマガタケ」
ヤマガタケ「ふん」
ブンタ「魚竜ネッサー、行きます!」
〔味方ユニット出現〕
〔ブンタ、前進〕

ピート「ネッサー前方に敵出現! このままでは、ネッサーが見つかってしまう」
〔敵ユニット出現〕
大文字博士「大空魔竜、発進! 敵の注意を、こちらに引き付けるんだ」
ピート「了解。大空魔竜、発進!」
〔ピート、前進〕
サコン「よし、敵はこちらに気付いた」
〔ブンタ、前進〕
〈出撃ユニット選択〉
<戦闘開始>

<2EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕

<8EP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ル=カイン「なに、大空魔竜が海中に入ってきただと。シャーキンはどうした!」
兵士「はっ、アギャール将軍から連絡が入っております」
ル=カイン「なに、アギャールから連絡? よし、つなげ」
アギャール「ル=カイン様にはご機嫌うるわしく・・・」
ル=カイン「挨拶などはいい! シャーキンはどうした!」
アギャール「はっ、シャーキン様はただ今デスモント、アシモフの両将軍を率いてみずから出撃されております」
ル=カイン「なに? こちらへは来れるというのか? 私の命令は聞けぬと?」
アギャール「い、いえ、めっそうもございません。ただ、すぐには無理かと・・・」
ル=カイン「もう、いい!」
アギャール「お、お待ちを・・・」
ル=カイン「シャーキンめ・・・ズールを呼べ!」
兵士「はっ!」
ズール「お呼びでございますか?」
ル=カイン「ズール、確か、貴様は私のもとで働きたいと言っていたな」
ズール「はい、そうでございます」
ル=カイン「うむ、ならば働いてもらおう」
ズール「あ、ありがたき幸せ」
ル=カイン「早速だが、あの邪魔な大空魔竜と裏切り者のハイネルを倒して来い」
ズール「えっ!? ハ、ハイネルい、いや、ハイネルを?」
ル=カイン「そうだ。それとも、お前には荷が重すぎるか?」
ズール「い、いえ。ボアザン最高の科学者と呼ばれるこのズールに、不可能はありませぬ」
ル=カイン「うむダンケルとキラーの手助けが必要なら奴らにも出撃させるぞ」
ズール「はっ、ありがとうございます。しかし、現在改造中の獣士とスカールークで充分でございます」
ル=カイン「ほほう、すでに用意をしていたというのか」
ズール「私めにとって、研究は生きがいでございます。この度の改造も、地球人の戦い方を研究した結果でございます」
ル=カイン「なに? 地球人の戦い方を? ふむ、よし行け」
ズール「はっ、お任せください」「どうじゃ、改造は終わったか?」
兵士「はっ、後は精神波の調整だけでございます」
ズール「急げ! ふふふ、ハイネルめ引導を渡してやるわい」
【シナリオエンドデモ終了】


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