No.24Ａ
因縁の再会
【シナリオデモ開始】
めぐみ「海中にこんな大きな洞窟があるなんて、まだ信じられないわ」
一平「目の前にあるんだ。信じられない方が変だぜ」
めぐみ「なによ、そんな言い方しなくてもいいでしょ」
一平「ちぇ、だから女は困るよ」
レイン「問題ね、その発言。一平さんは、アメリカ育ちってきいていたから、もっとフェミニストかと思っていたのに・・・・・失望ね」
一平「健一、助けてくれよ」
健一「今のは、お前が悪いぜ。素直にあやまるんだな」
一平「ちぇ、たよりがいのなやつだ。へいへい、わたしが悪うございました。これでいいんだろ」
めぐみ「あんまりいじめるのもかわいそうだから、許してあげるわ」
一平「やれやれ」
東方不敗「ところで、大文字博士。洞窟をながめていてもしかたあるまい。虎穴に入らずんば虎子を得ずと言うではないか」
大文字博士「そうですね。ピート君、洞窟に入るぞ。ただし、ゆっくりと慎重にな」
ピート「了解」
ワッ太「中は真っ暗だ。なんか、気持ち悪いなぁ・・・・オバケがでそうな雰囲気だ」
日吉「ほんとだ。映画なら、ここで目の前にいきなり何かが・・」
リュウセイ「ワアッ！！」
ワッ太「ワァーー！」
郁絵「キャァ！！」
ワッ太「あー、驚いた。ひどいや、リュウセイ兄ちゃん」
日吉「ほんとだよ。心臓が止まるかと思ったよ。ほら、郁絵さん、泣いちゃったよ」
リュウセイ「わりい、わりい。こんなに見事に決まるとは思わなかったぜ。ごめんね、郁絵ちゃん」
郁絵「グスン、もう二度とやらないでね」
リュウセイ「ああ、もうやらないよ。郁絵ちゃんみたいにかわいい子を泣かしちゃ、バチが当たるもんな」
郁絵「！？」
ライ「こいつは、思いつきでものを言っているんだ。本気にしちゃいけない」
リュウセイ「ふん、よけいなお世話だ」
ピート「ん・・・・博士、上に空洞があるようです」
大文字博士「空洞？この深海に空気があるのか。よし、慎重に浮上するんだ」
ピート「了解！」
サコン「数万年も前の空気があるかもしれないなんて、なんだか、タイムワープをするみたいでわくわくするな」
ピート「博士、どんどん浅くなってきますどうやら、岸があるようですね」
アンナ「あそこ・・・ほら、あそこあれ、なにかしら？」
アーサー「どこ、どこさ？」
アンナ「あそこよ」
シモーヌ「ほんとうだ。あのボーッと光っている所」
デビット「なんだろう？ 家のようにも見えるけれども・・」
エイジ「そうだ。あれは家の残骸だ。僕達の星の遺跡で見つかったものと、ほとんど同じ形をしている」
安西博士「す、すると、これがムー遺跡？ 本当に？ 私はムーを見ているの？ 信じられないわ、夢を見ているよう」
ピート「ヒュー、ファンタスティック！」
サコン「博士、渚が見えてきました。洞窟はかなり奥まで続いているようですね」
安西博士「大文字博士、ぜひ、上陸許可をお願いします」
大文字博士「すぐには危険です。敵は、すでにこの洞窟に入っています。まずは、充分に付近を探索する必要があります」
リュウセイ「て、言うことは、オレ達の出番っていうことだな」
洸「そういうこと。お前も、少しは成長しているんだな」
リュウセイ「なんだとぉ！」
めぐみ「ねぇ、瞬間湯わかし機じゃあるまいし、すぐにカッカするのはおやめなさいよ」
ライ「無理だな。そいつには、理性なんてものはない。行き当たりばったりの感情しかないんだ」
レイン「ドモンでさえ、少しは理性を持っているのに？」
ドモン「レイン！！ 少しとはなんだ！」
ワッ太「見てよ。みんなでいじめるからリュウセイ兄ちゃんイジケてるよ」
リュウセイ「どうせ・・・・・・なんでい・・・・・・・・ウジウジ」
〔カーソル、空洞へ移動〕
【シナリオデモ終了】
サブタイトル
「因縁の再会」
【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
リュウセイ「おい、ドモン！ どこへ行くんだ」
ドモン「・・・・」
リュウセイ「ケッ、返事ぐらいしろ！」
ライ「お前みたいな単細胞を、相手にしてくないんだろう」
リュウセイ「なにをぉ！ てめぇ、やるってのか！」
ワッ太「ちょっと、ちょっと・・・・またやってるの？ さっき、言われたばかりじゃない」
リュウセイ「おっと、そうだったな」
ライ「ふん、ワッ太にたしなめられるとは・・・・情けない」
健一「大昔の遺跡にしては、結構しゃれた建物もあるな」
めぐみ「だって異星人が作ったんでしょうモダンな建物があったって、ちっとも不思議じゃないわ」
一平「そりゃそうだ」
大次郎「アンサン、あれはなんじゃ？」
一平「むっ！ 健一！？」
健一「しまった！ 囲まれている」
〔敵ユニット出現〕
ゴステロ「お前達ぃ、よくもオレに恥をかかせてくれたなぁ！ 皆殺しにしてやるぅ！！」
健一「また、あいつだ」
エイジ「ゴステロ！ お前の相手はオレがする」
ゴステロ「エ、エイジ！？ お、お前ぇ！ イッヒヒ、こーんな所で会えるとは！ ヒィーッ、ヒッヒッヒッ」
エイジ「レイ、右端のＳＰＴが相手だ！」
レイ「レディ」
エイジ「みんなから離れるんだ！」
レイ「レディ、ターゲット、急速接近」
エイジ「ん？」
〔ゴステロ、エイジへ隣接〕
〔エイジ、後退〕
〔ゴステロ、後退〕
〔エイジにダメージ〕
ゴステロ「あいかわらずのアマちゃんぶりだな。しねぇいっ！」
エイジ「ひきょうだぞ！ ゴステロ！」
ゴステロ「名誉な言葉だぜ。ヒャーハハハハハハ」
〔ゴステロ、前進〕
〔エイジ、ゴステロへ接近〕
ボーン「お前達の相手は、こっちだ」
ゲティ「死鬼隊の恐ろしさ、たっぷり味あわせてやるぜ」
マンジェロ「まずは、どいつかな」
＜戦闘開始＞
＜３ＥＰ・敵増援１出現＞
〔敵ユニット出現〕
＜敵全滅・勝利条件達成＞
リュウセイ「エイジ、大丈夫か」
エイジ「ああ、なんとか追い払った」
健一「あの死鬼隊っていうのは、何者なんだ？」
エイジ「ル＝カインの私兵で、４人ともかなりの戦闘能力を持っている。ゴステロを除いた３人は、連携攻撃をしかけてくるので、注意が必要だ」
洸「ふーん、厄介な連中だな」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
サコン「敵が戻ってくる前に、出来る限り遺跡を調べよう」
大文字博士「むっ、エ・・・いや、安西博士はどこにおられる」
ミドリ「さっきまで、ここにいたんですけれど・・・」
ピート「もしかして、外に出たのでは？」
サコン「なんだって！？ 敵はまだ近くにいるんだぞ！」
ピート「おいおい、オレに怒るなよ。しかし、これだけの遺跡を見せられたらジッとはしていられないぜ。オレだって外に出たいくらいだぜ」
大文字博士「いかん！ 全員で探すんだ！！」
リュウセイ「安西博士のことになると、大文字博士は人が変わるな」
洸「そりゃ、博士も男だからな」
大文字博士「なにをコソコソ話をしてる！ さっさと行くんだ！！」
洸「はい！」
リュウセイ「おお、こわぁ」
ゲティ「くそっ！ やってくれるぜ」
ゴステロ「どうだ、オレ様が負けたわけがわかったか。アーハッハハハ」」
ボーン「わるなっ！！ お前も、エイジに遊ばれたんだろう」
ゴステロ「エイジ！？ そうだ、あいつは絶対にゆるさねえぇ」
マンジェロ「このままでは、戻れんぞ」
ゲティ「よし、もう一度襲撃をかける」
【シナリオエンドデモ終了】
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