No.21
時間よ止まれ
STOP TIME
【シナリオデモ開始】
アムロ「ブライト、敵の抵抗が少し脆すぎないか?」
ブライト「罠‥‥ということか?」
甲児「ちっ、罠だろうがなんだろうが飛び込んでやっちまえばいいのさ! グズグズしてても、しょうがねえぜ!!」
【シナリオデモ終了】
サブタイトル
「時間よ止まれ」
STOP TIME
【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
甲児「なんだ!!? もぬけのからじゃねぇか!!」
アムロ「やはり罠だったか!?」
〔敵ユニット出現〕
ビアン「残念だったね、諸君」
カミーユ「!! ヴァルシオン!!」
ビアン「この基地はすでに誰もいない。君達をおびきよせるための囮として使わせてもらったのだよ」「さっしのいい君達なら、もう分かっていると思うが、この基地はあと15分で自爆する」「フフフ‥‥まったくもって古臭い手だが、まんざらバカにしたものでもない。現に、君達がここにいるぐらいだからな」「しかし‥‥君達の成長は、私の予想をはるかに上回るものだった。まさか、ここまで来るとはな。これが最後のチャンスだ、私の元へ来るか?」
アムロ「‥‥‥‥」
甲児「けっ!」
シーブック「しつこいぜ!! なんど同じことを言わせるつもりだ!」
リョウ「目的が正義のためであっても、手段が悪であれば、それは悪以外のなにものでもない!!」
ビアン「そうか‥‥残念だよ。君達ほどの逸材を処分せねばならないとはな‥‥」「さて、長話が過ぎたようだ。私はこの辺で去るとしよう。君達の健闘を祈る」
〔ビアン、マップ端へ移動〕
〔敵ユニット離脱〕
<戦闘開始>
<1EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
<3PP>
リョウ「なんで、あいつはすぐに基地を爆破しないんだろう?」
ムサシ「おいらたちをナメてんだよ!! 畜生めっ!!」
ジュドー「あと12分だぜ!! 急がなきゃ!」
マサキ「ところで、出口はあっちだよな?」
〔カーソル、出口と正反対の方向を指定〕
甲児「お前、寝ぼけてるのか‥‥? そうでなけりゃ、よほどの方向オンチだな」
マサキ「う、うるさい! ちょっとした勘違いだ!」
甲児「勘違いねえ‥‥」
<3EP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
<4PP>
フォウ「こっちよ!! 早く!!」
カミーユ「フォウ!」
フォウ「よかった、間に合ったのね。出口はこっちよ、急いで!! あと11分しかないわ!」
<10PP>
甲児「くそうっ!! あと5分きゃねぇぜっ!!」
<15EP>
〔基地爆発〕
(→GAME OVER)
<15EPまでに全機脱出・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
〔爆発音〕
〔画面、振動〕
マサキ「こちらの行動を読まれていた‥‥。向こうの方が、役者が一枚上だったというわけか‥‥」
デューク「まあ、そう気を落とすな。奴らがグラナダを破壊してでも、僕たちを倒そうとしたということは‥‥」
甲児「それだけ、俺たちを恐れているということ、だろ? 大介さん」
ヘンケン「しかし、間一髪だったな‥‥。実は匿名の情報があってな、この基地に罠が仕掛けられているというんだ」「こちらも半信半疑だったんだが、調べてみるとその通りだ。それで、急いで君達に知らせに来たというわけさ」
ブライト「しかし、グラナダがすでに放棄されているなら、DCの本拠地はいったい‥‥?」
ヘンケン「それについても情報がある。どうやら奴らの本拠地は、南米アマゾンの地下基地ジャブローに移されたらしい」「もっとも、この情報がどこまであてになるのかは分からんがね。これも敵の罠かもしれん」
ブライト「たとえこれが罠でも、なにもしないよりはマシでしょう。我々はジャブローに向かいます」
ヘンケン「そうか、それなら私の部隊は敵の目をひきつけるためにアフリカに降りよう。ジャブローで合流する」「そうだ、それから新型戦艦のラー・カイラムを持って来ている。君たちで使ってくれ」
ブライト「ありがとうございます、ヘンケン艦長」
ヘンケン「武運を祈るぞ」
【シナリオエンドデモ終了】
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