No.39Ａ
虚構の偶像
【シナリオデモ開始】
ハマーン「‥‥！？ このプレッシャー‥‥誰だ？ 誰かいるのか！？」
ロフ「‥‥地球人とはつくづく面白いな。ニュータイプといったか？ 特殊な人間が何人もいるのだからな‥‥」
ハマーン「何者！？」
セティ「あなた達がゲストと呼ぶ、異星人と言えばわかるかしら？」
ハマーン「！！ 貴様ら、どうやって入り込んだ！？」
ロフ「我々ははじめからここにいた。お前達が勝手にやってきたのだ」
ハマーン「戯言を‥‥何が目的だ？ 戦いに来たワケではないのであろう？」
ロフ「察しがいいな。あのロンド＝ベルがこちらへ向かっていることは知っている。そこで我々も共に戦おうとおもってな」
ハマーン「貴様達は我々ＤＣの成立理由というものを知らないようだな」
セティ「来るべき異星人の脅威に対してってやつ？ まさか、そんな建前を今更掲げるつもり？ しっかり援助を受けてたじゃない？」
ハマーン「‥‥何が目的だ？」
ロフ「何も。ただ、負けてもらってはこまる。それだけだ。信じる信じないはそちらの勝手だがな」
ハマーン「なるほど。だが、ことわる相手を間違っているようだな。私はここの指揮官ではない」
セティ「指揮官って、ギレン＝ザビのこと？ それなら問題ないわ。もう許可はもらっているから」
ハマーン「総帥が！？」
セティ「ま、そういうことだからよろしくね」
ロフ「では失礼する」
ハマーン「異星人と手を結ぶ‥‥わかる、わかるが‥‥こうも簡単に‥‥」
ギリアム「捕虜の収容作業終了しました。これでＤＣの喉元へ迫ることができます。次はいよいよ、決戦ですね」
ブライト「ええ。ゲスト＝ポセイダルのほうも気になりますが、ＤＣを放置しておけば宇宙はますます凄惨な状態へど進んでしまいます。今はこちらに専念しますよ」
ギリアム「それが賢明でしょうね。それに地球のほうはトレーズ代表が中心となって、なんとか持ちこたえているようですから」
甲児「へー、あのおっちゃんも頑張ってんだなぁ」
ギリアム「それからドモン、君にいい知らせがある。カッシュ博士の無実が証明されたよ」
ドモン「父さんが！？」
甲児「よかったなねぇか！ これでおめぇの目的もはたせたわけだな」
ドモン「ああ‥‥」
甲児「どうした？ うれしくないのか？」
ドモン「いや、そうじゃない」
ミオ「ニブイなぁ～、レインさんの事が心配なのに決まってンじゃない」
ドモン「なっ！ なにを言っている！？」
甲児「なるほどねぇ～」
ドモン「お、俺はただ、レインが残った理由を聞いてなかったからだな‥‥だから、その‥‥」
トッポ「あ～ドモンの兄ちゃん、赤くなってらぁ～」
〔殴打音〕
トッポ「い、いたいなぁ～、なにも殴ることないだろ！」
万丈「今のはトッポが悪いな」
ミオ「まぁ、たしかに突然だったけど、大丈夫よ。レインさんなら、ドモンが帰って来るのをまってるわよ。だって、レインさんの瞳にはドモンしか見えてないモン」
マサキ「えー、お前もまともなことを言うんだな」
ミオ「ぶー、失礼ね！」
ギリアム「なんならネオジャパンコロニーまで送ってもいいが‥‥」
ドモン「いや、あそこにはいつでも帰れる。それより、こっちのほうが心配だ」
リューネ「おやまぁ、さっきまですぐにでも帰りたいって顔してたのに」
ドモン「フッ‥‥仲間を見捨てることなどできん」
ブライト「そう言ってくれるとこちらも助かる」
ギリアム「では、我々はこれで失礼します。背後は任せておいて下さい」
ブライト「よろしくお願いします」
ギレン「ゲストか‥‥私は何故、あんな輩の申し出を受けたのだ‥‥それに奴等はなぜここに‥‥キシリアの言っていたのがあのゲストだったのか‥‥？」
ハマーン「失礼します」
ギレン「‥‥なんだ？」
ハマーン「ゲストという輩のことです。なぜあのような得体の知れない奴等の橋梁など、承諾したのです？」
ギレン「‥‥ハマーン、貴様、いったい誰に意見しているつもりだ？」
ハマーン「そ、それは‥‥」
ギレン「不服があるのであればここを出てゆくことだ。前にも行ったはずだ、おのれの分をわきまえろとな」
ハマーン「‥‥」
ギレン「ハマーン！」
ハマーン「‥‥出過ぎたことを申しました。無礼をお許しください」
ギレン「‥‥わかればよい。今回はこれまでの働きに免じて許す。だが、二度はつづくと思うなよ」
ハマーン「‥‥はっ」
ギレン「このモヤのかかったような感覚は‥‥何故、記憶が抜けているのだ？ 私は、私は‥‥ギレン＝ザビ。ザビ家の当主であり、ＤＣの総帥。それ以外のなにものでもない‥‥何者でもないはず‥‥」
リリス「いよいよだね、ダバ。あたし、なんか緊張してきちゃった」
ダバ「俺もさ」
キャオ「柄じゃねぇけど、実は俺もなんだ」
アム「男のくせに情けないわね」
レッシィ「そういいながら顔がこわばってるわよ」
アム「それはお互い様よ！」
アムロ「まぁ、仕方ないな。つぎのたたかいはこれまで以上の激戦になるだろうからな。緊張するなというほうが無理があるよ」
ブライト「だが、今回の戦いに負ければＤＣに勢いがついてしまう可能性がある。今しかない」
リョウ「では‥‥」
ブライト「ああ。これよりア・バオア・クー攻略に向かう！」
ジュドー「え？ もしかして今回は作戦なし、とか？」
ブライト「敵も総力をあげてこちらを叩きにくるはずだ。小細工は通用しないだろう。ならば正攻法で攻めるのみだ」
エル「へー、男らしい作戦ね。ここにエマリーさんがいれば、ますます惚れなおしてたかもね」
ブライト「こ、ここでなぜエマリーの名が出てくる！？」
ビーチャ「へー、エマリー‥‥ね。呼び捨てなんだ、ブライトさん」
ブライト「お、お前ら！」
エル「またこれでしばらく遊べそうね」
ビーチャ「げっ‥‥やばいぞ、逃げとこうぜ！」
ブライト「まったく！」
ミサト「でも、なんだかみんなの方の力が抜けたみたいですね。彼らのような存在は貴重ですよ」
ブライト「‥‥たしかにな。よし、機関全速！ 目標、宇宙要塞、ア・バオア・クー！」
トーレス「了解！」
〔カーソル、ア・バオア・クーへ移動〕
【シナリオデモ終了】
サブタイトル
「虚構の偶像」
【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現〕
〈出撃ユニット選択〉
ギレン（ゲスト‥‥なぜだ？ なぜやつらのこととなると思考が働かぬ？）
キシリア「総帥！」
ギレン「なにか？」
キシリア「なにか？ ではありません。ロンド＝ベルです。出撃のご命令を！」
ギレン「う、うむ、そうか」
キシリア（戦いを前にして‥‥。弱気になっているとでも言うのか？）
ギレン「‥‥勇敢なるＤＣの兵士達よ！ 今こそ我等の力を知らしめるときだ。卑賤な愚民どもが担がれ、いい気になっている偽善者どもに真の志を持つものの力を見せる時だ。我々が人類のすすむ道しるべとなるため、戦い、そして勝利するのだ！ 全軍、出撃！」
〔敵ユニット出現〕
マサキ「おーおー、出てくる、出てくる‥‥」
ハマーン「ドズル閣下といい、総帥といい、腑に落ちない点が多すぎる‥‥もしや、奴等がからんでいるのか？ だが‥‥」
ガトー「ロンド＝ベルか‥‥もはや語るべきことはない。ここで決着をつける！」
〔敵ユニット出現〕
アムロ「あれは‥‥」
ミサト「冗談でしょ！？ なんであいつらがここにいるのよ！」
テュッティ「あれがゲスト‥‥なんだか奇妙な雰囲気をまとってるわね」
ヤンロン「だが、倒すべきてきであることにはかわらいないのだろ？ ならば迷う必要はない」
ブライト「しかしこれほどの戦力をまだ温存していたとは‥‥だが、我々はここで負けるワケにはいかない。とにかくドロスを落とすことが最優先だ！ 頭を潰せば指揮系統の乱れが生じる。そこを一気に突けば勝機が見えるはずだ。各員の健闘を祈る！」
セティ「ねぇ、ロフ。この戦いが終わったらどうするの？」
ロフ「いきなり何をいいだすんだ？」
セティ「だって、ロフ、あれから二人の将来の事、ちゃんと話し合ってくれないんだもん」
ロフ「そ、そういう話は後にしろ。それにこの戦いが終わってもまだ作戦は続くのだぞ」
セティ「‥‥まぁ、いいわ。まだまだ時間はたっぷりあるものね」
ロフ「う、うむ‥‥」
キシリア（あのゲストもどれほど役にたつものか‥‥だが最後に立っているのはこの私だ。そう、いざとなれば兄上も‥‥！！ 私は何を考えているのだ！？ 総帥を、兄上を暗殺するなどと‥‥）
※※クワトロ出撃の場合、セリフ追加※※
クワトロ「すべての決着、ここでつける！」
キシリア「シャアか‥‥理想を捨て、偽善者どもの配下と成り下がった恥知らずめ」
クワトロ「私は誰のはいかにもなったつもりはない」
キシリア「ふん、口では何とでも言えよう‥‥」
クワトロ「ならばこの手で貴様を討つことで証明してみせる」
キシリア「赤い彗星も地に堕ちたな‥‥」
＜戦闘開始＞
＜８ＰＰ・味方援軍１出現＞＞
〔味方戦艦出現〕
副長「なんとか間に合ったようですね」
タシロ艦長「よし！ 本艦はこれより、ロンド＝ベル救援の任務を遂行する。総員、戦闘準備！ ガンバスター発進用意！」
副長「了解、総員戦闘準備！ ガンバスター発進準備よし！ ハッチ開きます！」
タシロ艦長「ガンバスター、発進！」
〔味方ユニット出現〕
〔カーソル、ロフを指定〕
カズミ「あれが、ゲストね‥‥」
ノリコ「すべての元凶‥‥お姉様！」
カズミ「ええ、まずはあのゲストを叩くわよ」
ノリコ「はい！ ‥‥でも、その後は‥‥ＤＣだって私達と同じ人間なのに‥‥」
カズミ「ノリコ、私達の目的はこの地球に平和をもたらすこと。たとえそれが同じ人間であったとしても戦わなければならない場合だってあるわ。でないと、もっと多くの人々が犠牲になるのよ。私達にはすべての人を救うことはできない。でも、これ以上の犠牲を防ぐ手助けはできるはずよ。そのためのガンバスターなのだから」
ノリコ「お姉様‥‥私に、私にできるのでしょうか？」
カズミ「できるか？ じゃない。するのよ！ その為に特訓してきたのでしょ？ あなた、コーチの期待を裏切るつもり！？」
ノリコ「‥‥わかりました！ 私、やります！ やってみせます！」
＜クワトロvsハマーン＞
ハマーン「これで終わりにするか、続けるか、シャア！！」
クワトロ「そんな決定権が、お前にあるのか！？」
ハマーン「口の利き方に気をつけてもらおう！！」
＜クワトロがハマーンを説得＞
クワトロ「ハマーン！ 何故そうまでして血の支配にこだわる！ ザビ家による独裁が何をもたらすというのだ！？」
ハマーン「黙れ！ 私のもとを離れ、一人遠回りしているような奴が何を言う！」
クワトロ「ハマーン、私はただ、世界を誤った方向に持っていきたくないだけだ」
ハマーン「その結果がこれか？ 地球の愚かな人間達は何をした？地球再建に固執するあまり、地球の汚染を省みず、あろうことか汚染を拡大させてきた。それを許すわけにはいかない」
クワトロ「今は地球人類同士が戦っている場合ではないことぐらいわかっているはずだ。だからこそ、コロニー連合の成立を図ったのではないのか！？」
ハマーン「だが、愚かな人類は同士討ちを続けている。人類は正しき者によって導かれなければならないのだ」
クワトロ「それがお前達だというのか？ それが傲慢だと何故気づかない！？」
※※ハマーン仲間フラグ成立の場合のセリフ※※
ハマーン「傲慢なのはシャア、貴様だ！」
クワトロ「私が‥‥傲慢？」
ハマーン「お前はいつもそうして‥‥いつも自分だけ高いところにいようとする！」
クワトロ「‥‥私は同志として対等に接していたつもりだ」
ハマーン「そして‥‥そうやって自分を偽り、必要以上に人の心へ踏み込もうとしない‥‥」
クワトロ「‥‥踏み込むことでその人を傷つけることもある」
ハマーン「違う！ お前は自分が傷つくことが怖いのだ。だからそのような目でしかみようとしなかった‥‥‥‥私は、お前を一人の男として見ていた。だが、お前はどうだ？ 私を一度でも女として見たことがあるのか！？」
クワトロ「‥‥」
ハマーン「私はいつも一人だった‥‥」
クワトロ「ハマーン‥‥」
※※ハマーン仲間フラグ未成立の場合のセリフ※※
ハマーン「貴様ならそれが出来るというのか！？ ‥‥変わっていない、変わっていないな、シャア。お前はいつもそうして‥‥いつも自分だけ高いところにいようとする！」
クワトロ「それがその理由か？」
ハマーン「だとしたらどうする？」
クワトロ「‥‥ならばせめて私の手でその業を払わせてもらう！」
ハマーン「ふっ‥‥その言い様、まったくお前らしい。そう、あの頃からお前はかわっていない‥‥」
クワトロ「何が言いたいのだ？」
ハマーン「もしも、私の元へ戻る意志があるのなら‥‥」
クワトロ「何をいう！」
ハマーン「そうか‥‥やはり貴様のようなニュータイプのなりそこないは、粛清される運命なのだ！ 覚悟、シャア！」
＜ギレンＨＰ１０％以下＞
ギレン「さすがはロンド＝ベル‥‥だが、このまま終わるワケにはいかん。‥‥退くか」
キシリア「兄上、退くおつもりか‥‥」
ロフ「すでに戦いの帰趨は見えた。この作戦は失敗だ」
セティ「でも、それじゃ、ロフの失態になるんじゃ‥‥」
ロフ「いや、こうなることは予測していた。あのギレンという男、やはり無理があったな。あまりにも自我が確立しすぎている‥‥」
セティ「たしかにコントロールは難しいわね。じゃ、始末するの？」
ロフ「ああ。その為にあの女がいるらしいからな。あまりこういうことは好きではないが‥‥司令官の命令だからな。あとはあいつに任せて、我々は撤退する」
セティ「わかったわ」
〔敵ユニット離脱〕
キシリア「ゲストが退いたか‥‥うっ！ なんだ、この感覚‥‥あ、頭が‥‥」
〔キシリア、ギレンへ隣接〕
ギレン「ん？ キシリアか‥‥」
キシリア「‥‥死んでもらう」
ギレン「ふ、冗談はよせ」
キシリア「冗談などではない、ギレン＝ザビ‥‥」
ギレン「キ、キシリア、貴様！」
〔キシリア、敵から第３軍へ〕
[イベント戦闘「ギレンvsキシリア」]
ギレン「な、何故だ！？ なぜ‥‥うおぉぉぉぉっ！」
〔第３軍ユニット撃破〕
〔キシリア、第３軍から敵へ〕
ガトー「ドロスが沈んだ！？ キシリア‥‥そうまでして権力を手にいれたいのか！？ その手で実の兄を殺めてまで‥‥おのれ、キシリア‥‥貴様は、貴様だけは許さん！」
〔ガトー、敵から第３軍へ〕
＜マシュマーＨＰ５０％以下＞
マシュマー「私はやられんぞ！ このマシュマー＝セロ、おのれの肉が骨から削ぎとれるまで戦う！！」
〔マシュマー、精神コマンド「気合」「熱血」使用〕
※※まだイリア健在の場合、セリフ追加※※
イリア「マシュマーめ、強化しすぎたか‥‥」
＜シャリア撃破＞
シャリア「うおぉぉぉぉぉっ！ キ、キシリア様ぁぁぁっ！！」
＜ギレン撃破＞
ギレン「‥‥私の命運もここまでということか‥‥だが、何だ？ この感覚は‥‥安堵？ だがなぜ？ ‥‥ふふふ、そうか、そういうこと‥‥ふははははは！」
＜キシリア撃破＞
キシリア「おのれ！ またしても‥‥志半ばで‥‥また？ 私は一度死んだ？ では今いる私は‥‥いや、私は私。キシリア＝ザビ、ザビ家の‥‥」
＜ギレン＆キシリア撃破＞
ハマーン「くっ‥‥このままでは‥‥」
ミネバ（ハマーン！）
ハマーン「ミネバ様！？」
〔ハマーン、ア・バオア・クーへ移動〕
〔敵ユニット離脱〕
クワトロ「ハマーン！」
〔クワトロ、ア・バオア・クーへ移動〕
〔味方ユニット離脱〕
＜ハマーン撃破＞
ハマーン「このようなところで朽ちるというのか‥‥私は‥‥私は‥‥シャア‥‥」
＜マシュマー撃破＞
マシュマー「ハマーン様‥‥ばんざぁぁぁいっ！！」
〔敵ユニット撃破〕
※※まだゴットン健在の場合、セリフ追加※※
ゴットン「マ、マシュマー様！」「くっそう、できの悪い上司をもつと、苦労するのも命がけだ」「‥‥死んでしまえば元も子もねぇよ‥‥間抜けな人だったけど、だけどあんたは俺の、ただ一人の上官だった‥‥よぉうし！ これより本艦は敵部隊への突撃を敢行する！ マシュマー様の敵討ちだ！ 撃って、撃って、撃ちまくれ！！」
〔ゴットン、精神コマンド「魂」「必中」「鉄壁」使用〕
＜ゴットン撃破＞
※※既にマシュマー撃破の場合のセリフ※※
ゴットン「くっそう！ ここ‥‥までか‥‥マシュマー様‥‥すまねぇ‥‥」
※※まだマシュマー健在の場合のセリフ※※
ゴットン「う、うそだろ？ こんなところで死ぬのかよ‥‥うわぁぁぁっ！」
＜ラカン撃破＞
ラカン「何故だ！？ あれには‥‥ぐおぉぉぉっ！」
＜アリアス撃破＞
アリアス「こ、こんなところで‥‥な、何故だぁぁぁっ！」
＜イリア撃破＞
イリア「死ぬ？ 死ぬの？ そう‥‥」
＜ガトー撃破＞
ガトー「ここが私の墓場になろうとはな‥‥」
＜カリウス撃破＞
カリウス「ぐわっ！ た、大佐ぁぁぁぁっ！」
＜シーマ撃破＞
シーマ「こんなところでやられるワケには‥‥そんなワケにはいかないんだよ！ こんなところ‥‥で‥‥うっ！」
＜敵全滅・勝利条件達成＞
※※味方援軍１出現前の場合、セリフ追加※※
〔味方戦艦出現〕
副長「すでに戦闘が終わっている模様です」
タシロ艦長「さすがはロンド＝ベル。我々の助けなど必要なかったのかもしれんな」
副長「どうしますか？」
タシロ艦長「我々の任務はロンド＝ベルの救援と協力だ。彼らに連絡をとってくれたまえ」
副長「了解しました」
※※クワトロがア・バオア・クーへ突入した場合、セリフ追加※※
ブライト「クワトロ大尉はどうした？」
シゲル「クワトロ大尉は戦闘中にキュベレイを追いかけてア・バオア・クー内部に入りました」
ブライト「大尉のことだから大丈夫だとは思うが、一応、捜索隊を派遣するか‥‥」
※※ハマーン仲間フラグ成立の場合のセリフ※※
ブライト「大尉のことだから大丈夫だとは思うが、一応、捜索隊を派遣するか‥‥」
〔味方ユニット出現〕
ブライト「大尉、無事か？」
クワトロ「心配かけて申し訳ない。すこし説得に手間取ってな‥‥」
ブライト「説得？」
クワトロ「詳しくはあとで話す」
ブライト「‥‥わかった。では帰還を待っている」
※※ハマーン仲間フラグ未成立の場合のセリフ※※
〔爆発音〕
〔画面、振動〕
ブライト「なんだ！？ 今のは！？」
シゲル「ア・バオア・クー内部で爆発があった模様です！」
ミサト「大尉！」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
※※ハマーン仲間フラグ未成立の場合、セリフ追加※※
マヤ「内部の捜索、終わりました」
ミサト「で、どうだったの？」
マヤ「大尉の姿は見当たりませんでした。遺体でも確認されていません」
ミサト「ハマーンは？」
マコト「同様です。いったいどこに消えたのでしょう？」
ミサト「そう‥‥わかったわ」
ブライト「クワトロ大尉は行方不明か‥‥」
ミサト「あの爆発はいったい何だったんでしょうか？」
ブライト「わからん。ただ言えることは少なくとも大尉は死んではいないということだな。生きているかぎり再び我々の前に姿を現してくれるよ」
ミサト「ええ、そう信じたいですね」
シゲル「ヱクセリヲンより入電。貴艦への乗艦許可を求む、以上です」
ギャリソン「また、電文とは粋なことをなさいますな」
甲児「ただ頭の中が昔のまんまで止まっているだけじゃないのか？」
さやか「甲児君！」
甲児「イテテテテ！ いちいち耳をひっぱるなよな！」
ブライト「ヱクセリヲンの修理も無事終わったようですね」
タシロ艦長「ああ。ガンバスターのほうも完璧に仕上がっとるよ」
ブライト「では‥‥」
タシロ艦長「うむ。約束どおり、君達に協力しよう」
ブライト「ありがとうございます。ロンド＝ベルはあなた方の協力に感謝します」
タシロ艦長「ではこれより我々は君の指揮下にはいる」
ブライト「しかし‥‥」
タシロ艦長「ロンド＝ベルの指揮官は君だ。私ではなくね。それとも自信がないのかね？」
ブライト「そう見えますか？」
タシロ艦長「いやいや、君は立派な指揮官だ。これから、よろしく頼むよ」
ブライト「わかりました。こちらこそ、よろしくお願いします」
※※ガトー仲間フラグ成立の場合、セリフ追加※※
シゲル「艦長！ 漂流している人物を発見しました。まだ生きています！」
ブライト「ＤＣの兵士か‥‥よし、救出しろ」
≪ハマーン仲間フラグ成立≫
クワトロ「お待たせした」
ブライト「ああ、クワト‥‥！！」
甲児「そ、そ、そ、そいつは！」
アムロ「ハマーン＝カーン！？」
タシロ艦長「ほぅ、この女性がハマーン＝カーンか‥‥するとこちらのお嬢さんがミネバ＝ザビだね？」
ハマーン「そうだ。我々はロンド＝ベルに投降する。私の身はどうなってもいい。だが、ミネバ様には手をださないでもらいたい。勝手な言い分かもしれない。しかしこの願いが受け入れられない場合はここでこのスイッチを押す。脅しではない。半径２０メートルは吹き飛ぶ計算だ」
ブライト「さすがだな。ハマーン＝カーン。だが、その必要はない。我々はたとえどのような人物であろうと投降した者に危害を加えることはしない。捕虜としての身分に甘んじてくれればの話だがな」
ハマーン「‥‥感謝する」
ブライト「ファ、カミーユ、２人を部屋に案内してくれ」
カミーユ「‥‥わかりました」
ハマーン「‥‥」
クワトロ「‥‥」
ファ「それじゃ、こっちよ」
≪ハマーン仲間フラグ成立≫
アムロ「‥‥ボディチェックをわざとしなかっただろ？」
クワトロ「‥‥ああ。その必要はないと思ったからな」
ミサト「それはどちらを信用しているのかしら？ 私達？ それとも‥‥」
クワトロ「両方だよ。今回のことで私は事を急ぎ過ぎていたようだ。それがよくわかったよ」
アムロ「それはどういう意味だ？」
クワトロ「未来は君達の手で綴られるべきである。‥‥そういうことだ」
≪ガトー仲間フラグ成立≫
モーラ「ほら、どいたどいた！ 急患なんだよ！」
キース「おい、モーラ、どうしたんだ？」
モーラ「あ、ちょうど良かった。この人を医務室まで運ぶの手伝って」
キース「あ、ああ。べつにいいけど‥‥誰？」
モーラ「さっき漂流していたＤＣの兵隊さんだよ」
キース「へー、いったいどんな奴だろ？ どれどれ‥‥」
モーラ「こら！ そんなことやってる場合じゃ‥‥！」
キース「こ、こ、こ、こいつは！？」
モーラ「アナベル＝ガトー‥‥」
≪ガトー仲間フラグ成立≫
コウ「先生、ガトーの具合はどうなんですか？」
ハサン「うむ。特に問題はなさそうだな。しかしよく爆発に巻き込まれなかったものだな」
ニナ「ガトー！」
コウ「あっ、ニナ‥‥」
ニナ「コウ‥‥ガトーの容態は？」
コウ「あ、ああ。心配ないよ。大丈夫だって‥‥」
ニナ「そ、そう‥‥」
コウ「ニナ、君とガトーは‥‥」
ガトー「うっ‥‥」
ニナ「ガトー！」
ガトー「‥‥ニナ‥‥か‥‥。‥‥ここは？」
ハサン「ここはラーカイラムの医務室だ。君は宇宙で漂流しているところを救出されたんだ」
ガトー「ラーカイラム‥‥？ そうか‥‥私は‥‥ふたたび生き恥を晒すことになったか‥‥」
コウ「‥‥俺、席をはずすよ」
ニナ「だめ！ コウもここにいて」
コウ「ニナ？」
ガトー「コウ＝ウラキか。たくましくなったな。もうすっかり戦士の顔になっている。君の素質か、それとも‥‥パープルトン君のサポートか？」
ニナ「‥‥その両方よ」
ガトー「‥‥ウラキ少尉はいいパイロットだ。しっかり面倒を見てやってくれ」
ニナ「あら、言われなくったってそのつもりよ。コウはあなた以上のエースパイロットになる素質があるわ」
ガトー「ふ‥‥楽しみにするとしよう。‥‥すまんが、少し眠らせてくれないか？」
ニナ「ええ。ゆっくり休んで、ガトー大佐」
マコト「あっ！ 無断で発進しようとする機体があります！」
ブライト「誰だ！？」
ビーチャ「ちょっとア・バオア・クーの内部調査に行ってきます！」
エル「ダバも一緒だからいいでしょ？」
ダバ「す、すみません、ブライト艦長‥‥」
ブライト「ダバ君‥‥お前達、無理矢理つれて行ったな‥‥」
ジュドー「ね、いいでしょ？ ブライトさん」
ブライト「いいわけがなかろう！ すぐ戻ってこい！」
モンド「え～もしかしたら使えるモビルスーツとかあるかもしんないんですよ？」
ルー「ね、いいでしょ～？」
ブライト「お前ら‥‥」
ミサト「まぁまぁ、落ち着いて。とりあえず危険はなさそうだし、いいんじゃないですか？」
タシロ艦長「若さとはいいものだな」
ブライト「う、うむ‥‥」
許可する
断じて許可しない
※※「許可する」を選択した場合のセリフ※※
ブライト「よ、よし、許可する。だがあまり奥まで行くなよ。何がおこるかわからんからな」
ルー「やった！ 艦長、素敵！」
ブライト「さっさと行ってこい！」
ジュドー「それじゃ、獲物を楽しみにまっていてくれよな！」
※※「断じて許可しない」を選択した場合のセリフ※※
ブライト「ダメだ！ 戻ってこい！」
ジュドー「え～」
ビーチャ「そんな固いこと言わないでさ‥‥」
ブライト「今、す・ぐ・だっ！」
エル「‥‥艦長のケチ」
ブライト「なんだ！？」
エル「了解！」
ブライト「まったく！」
マヤ「今度はソロシップから通信が入っています。スクリーンへ転送します」
ベス「ブライト艦長、今、奇妙な重力波を感知しました。この感覚と計測値からまもなく我々の前に何者かがデスアウトしてくる可能性があります」
アムロ「バッフクランか！？」
ベス「いや、我々のものとは性質が少しことなるようです」
シゲル「重力波干渉！ 何かがあらわれます！」
テュッティ「あ、あれは！？」
マサキ「グランゾン！」
【シナリオエンドデモ終了】
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