プロローグ
かつて、外宇宙からの侵略を予期
「ビアン＝ゾルダーク博士」は、秘密結社「ＤＣ」を結成。
侵略者に立ち向かうため、武力によって世界を統一しようとした。
だが、ホワイトベース隊の活躍により、ＤＣは壊滅。
博士は死の間際、異星人による地球侵略を警告し、
ホワイトベース隊に地球の未来を託す。
だが、数ヶ月後。壊滅したはずのＤＣが、皮肉にも異星人の
力を借りて復活し、各地でゲリラ戦を展開しはじめた。
ホワイトベース隊は、地球連邦軍独立外部部隊
「ロンド＝ベル」として再編成され、治安維持の任務につく。
そして、ｓの目的が地球文明の技術レベルの「監査」である
らしい事から、「インスペクター」と名付けられた。
異星人と、ＤＣとの戦いに突入し、ついには異星人を撤退に
至らしめたのだった。
そして、それから４ヶ月……
一時勢力を減退させていたＤＣ残党は、ここに来て
次第に力を取り戻し、再び各地でテロを勃発させていた。
一方、連邦軍内部では「ジャミトフ中将により、
ロンド＝ベルに代わる治安維持部隊として、新たに
「ティターンズ」が設立されていた。
そんなおり「ペンタゴナ」の異星人が、この地球圏にあらわれる。
ペンタゴナの支配者「オルドナ＝ポセイダル」は、異星人の組織
「ゲスト」と手を結び、連邦に対して戦いを仕掛け、
地球の拠点の大半を占拠してしまった。
これに対し、ロンド＝ベルはかつてのメンバーを集結させる。
ここにＤＣ、ゲスト＝ポセイダルとの三つ巴の戦いの火蓋が、
切って落とされたのである。
突然現れ、ロンド＝ベルに単独で攻撃を仕掛けてくる、
謎のガンダムを操る少年達。
異世界「バイストンウェル」からあらわれるオーラマシン。
全ての攻撃に対して強力な防御フィールドを持つ、
正体不明の脅威「使徒」
使徒に唯一対抗できる連邦直属の特務機関「ネルフ」
そして人造人間「エヴァンゲリオン」
ネルフの司令官「碇ゲンドウ」の、ゲストへの３年前の借りとは？
ゼーレの計画とは？
使徒とは？
ＤＣ残党と手を組み、「デビルガンダム」の手先となった
「マスター＝アジア」の真の目的は？
やがて、連邦政府による、宇宙移民者に対しての
高圧的政策に反抗する組織「エゥーゴ」の急進派は、
ＤＣ再興を目論む「ハマーン＝カーン」の協力を得て、
独立宣言をする。
そしてついに、ゲスト＝ポセイダル軍と休戦した連邦軍と、
コロニー連合が臨戦態勢に突入した。
一方、ロンド＝ベルは、エゥーゴを追われた
「クワトロ＝バジーナ」に会う為、
「ギリアム＝イェーガー少佐」の案内で、
完全平和主義を訴えているコロニー国家「サンクキングダム」へ
向かう。
女王「リリーナ＝ピースクラフト」に接触するロンド＝ベル。
謎が謎を呼び、戦いはさらに複雑な関係を生み出して行く。
そして今、全ての謎に決着が！！
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