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進撃イベント
遙かなる戦い、開幕

［フィフス・ルナ攻防戦］
【シナリオデモ開始】
ブライト「すでにフィフス・ルナは落下軌道に入っている！　阻止限界点の到達までもう時間がない！　各機、なんとしてでも目標へ辿り着け！」
エクセレン「了解っと…言いたいところだけど、こう敵が多いとギリギリってところかしらん」
キョウスケ「このところネオ・ジオンの動きが大人しかったのは、全てこの作戦の為に戦力を整えていたからか」
カミーユ「もう少し早くネオ・ジオンの動きに気づけていれば…！」
ハマーン「フフ…デビルガンダムといったか。アレのおかげで思わぬ時間稼ぎができたよ」
デューク「ハマーン・カーンか…！」
クワトロ「直接こちらに通信を送ってくるとは、余裕のつもりか？」
ハマーン「そこまでお前たちを甘く見てはいないよ」「だが、言葉も交わさずに葬ったとあっては地球圏最強の戦士たちに失礼かと思ってな」
エクセレン「私たち、ずいぶんと買われちゃってるわね。落とすの止めて欲しいってお願いしたら、聞いてくれちゃったりしないかしら」
ハマーン「フィフス・ルナはなんとしても地球に落とすよ。その為に我々は準備をしてきた」
ジュドー「どうしてそこまで…！　今の地球の状況は分かってるはずだ！」「地球圏全体が侵略者の手で荒らされているんだぞ！　人類同士で争っている場合じゃないだろう！」
ハマーン「だからこそだよ、ジュドー・アーシタ」
ジュドー「何…！？」
ハマーン「この状況でさえ、地球に住む者たちは自らを変えようとしない」「仮にお前たちが地球を守りきったところで、その先にあるのは何も変わらない…今までと変わらない人類の在り方だけが残る」
クワトロ「………」
ジュドー「それはアンタの理屈だよ！　人類に絶望したからって、それをこっちへ押しつけないでよ！」
アムロ「その通りだ、ジュドー・一方的な奴の理屈に付き合う必要はない！」
甲児「地球には俺たちの大切な人たちもたくさんいる！　あんなもんを落とさせない理由はそれだけで充分だ！」
ハマーン「分かり合えるとは思っていない！　だから私はここに立っているのだ！」「地球圏の守り手を気取るつもりなら、ここで我々を止めて見せることだな！」
キョウスケ「言われるまでもない…！」
東方不敗「たかが隕石ごとき、我々の手で押し止めてくれるわ！」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】
ハマーン「中々に手こずらせてくれる…！　さすがはロンド・ベルといったところか！」「だが、それでもお前たちを通すわけにはいかんな！」
エクセレン「さすがに勝負を賭けているだけあって、気合が違うわね…！」
ショウ「マズイ…！　これ以上、時間を取られるわけには…！」
〔レーダー反応〕
トーレス「宙域内に接近してくる艦隊を確認！　識別はネオ・ジオンです！」
ブライト「なんだと…！？」
グレミー「フフフ…皆集まっているようだな」
ハマーン「グレミーか、遅かったな」
忍「この状況で敵の増援かよ！　ふざけやがって…！」
キョウスケ「奴め、次のカードを切ってきたか…！」
グレミー「全軍、攻撃を開始しろ！」
亮「くっ…！」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕
ハマーン「なに…！？」
エル「え…？　どういうこと…？」
シーブック「ネオ・ジオンが同士討ちを…？」
ハマーン「…なんのつもりだ、グレミー？」
グレミー「分からないのか、ハマーン？　私の大望を果たす時が来たのだよ！」「私は私の手でジオンの未来を創る！　お前にはここで討たれてもらうぞ、ハマーン・カーン！」
【シナリオエンドデモ終了】

［亡霊］
【シナリオデモ開始】
ルー「どういうこと…！？　なんでグレミーがハマーンを…！」
エクセレン「まさかまさかの仲間割れってやつ？」
グレミー「ジオンを率いるのは、ミネバ・ザビでも、ましてハマーンでもない！」「新たなるジオンは、この正当なるザビ家の後継者であるグレミー・トトのもので創られるべきなのだ！」
アムロ「ザビ家の正当な後継者だと？」
クワトト「この期に及んで亡霊が現れたか…！」
キョウスケ（だが、反乱を起こすにもタイミングが悪すぎる）（この状況であえて行動を起こしたということは、奴はまだ何か手を隠している…？）
ハマーン「遂に本音を出したな、グレミー。だが、お前如きに討たれる私ではないよ」
グレミー「戦力差で言えば私など取るに足らないと？　であればそれは大きな間違いだな」「機械獣部隊を出せ、あしゅら男爵！」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕
鉄也「バカな…！　なぜ奴が機械獣を…！」
隼人「それにあしゅら男爵だと？　まさか…」
あしゅら男爵「会いたかったぞ、兜甲児！　そしてロンド・ベル隊よ！」
甲児「あしゅら男爵…！　生きていやがったのか！」
あしゅら男爵「お前たちをこの手で討つまで、死ねるはずもなかろう！」「お前たちに討たれた主、Ｄｒ．ヘルの仇は必ず取ってみせる！　その為に、グレミーとも手を組んだのだ！」
竜馬「大した執念してやがるぜ…！」
エクセレン「ザビ家の亡霊どころじゃなくて、本物の亡霊でしょ、あれ」
グレミー「あしゅら男爵。仇敵を前にはしゃぐのは構わんが、任せた仕事は果たしてもらうぞ」
あしゅら男爵「お前に言われるまでもなくそのつもりだ！」「さあ行け、機械獣軍団よ！　その力でＤｒ．ヘルの恐ろしさを奴らに思い出させてやるのだ！」
豹馬「舐めやがって！　いまさら機械獣如きにやられる俺たちだと思うなよ！」
甲児「今度こそＤｒ．ヘルのもとに送ってやるぜ、あしゅら男爵！」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】
エクセレン「数は厄介だけど、あの機械獣軍団はそこまで強化されてるってわけじゃなさそうね！」
ジュドー「こんなんで反乱を起こそうなんて、どうかしてるんじゃないの！」
ハマーン「お前には失望したよ、グレミー。これが私を倒す切り札だというのなら、あまりにもお粗末だ」
あしゅら男爵「フフフフ…」
グレミー「実に浅はかだな、ハマーン」
ハマーン「何…？」
グレミー「自らの考えが及ぶ範囲でしか物事を想像できない。やはり貴様は将の器ではないということだ」「…そろそろ時間だな。お前たちの想像の貧弱さを後悔するといい」
〔レーダー反応〕
トーレス「フィフス・ルナ周辺で巨大なエネルギー反応を確認！」
レイン「この反応…！　そんな！？　ＤＧ細胞の！？」
ドモン「ＤＧ細胞だと…！？」
チャム「見て！　フィフス・ルナが…！」
〔転移音〕
〔画面、フラッシュ〕
シュバルツ「なんということだ…」
キョウスケ「あれが奴のジョーカーか…！」
ハマーン「グレミー…」
グレミー「見るがいい！　これこそ地球圏を統べる私に相応しい力！　私の理想はこれによって成就される！」「このデビルガンダムの力によってな…！」
ドモン「蘇ってしまったのか…！　デビルガンダムッ！！」
【シナリオエンドデモ終了】

［復活！恐怖のデビルガンダム］
【シナリオデモ開始】
〔撃破音〕
〔画面、フラッシュ〕
トーレス「友軍艦の撃沈を確認！　こちら側の被害は甚大です！」
ブライト「敵はフィフス・ルナを取り込んだデビルガンダム…！　今の戦力ではまともに戦うこともできんか！」
エクセレン「ネオ・ジオンの亡霊軍団、とんでもないモノまで蘇らせてくれたわね…！」
ドモン「しかし、一度は倒した相手…！　もう一度内部に侵入してコアを破壊すれば…！」
万丈「そうしたいのは山々だが、これでは近づくことすらままならない！」
ちずる「打つ手なしだって言うの…！？」
ルー「グレミー、アンタ！　なんでＤＧ細胞なんて物を持っているのよ！」
グレミー「単純なことだ。ウルベ・イシカワから提供されたのだよ」
ドモン「なんだと！？」
グレミー「不思議だと思わなかったのか？　あの男ひとりでネオジャパンを掌握できたのを」「私が彼の計画に協力していたのだよ。私のもとにあったＤＧ細胞はその副産物とも言えるものだ」
ハマーン（グレミーめ、私のあずかり知らぬところで…）
グレミー「もっとも奴単独の暴走はいささか想定外だったが、君たちのおかげでそれも事なきを得ることができた」「おかげでこの地球圏でＤＧ細胞を持つのは、このグレミー・トトだけとなった！　天も私に味方をしている！」
東方不敗「たわけが…！　あのデビルコロニーを見ても、まだアレの恐ろしさが分からぬか！」
グレミー「理解したさ。だからこそ必要な手駒であると判断した」「私はデビルガンダムを使いこなしているよ！　でなければ、貴様たちを相手にこうも優位に立っていられるものか！」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕
プルツー「くうっ…！　グレミーの奴、調子に乗って…！」
トーレス「！　艦長！　ハマーンの艦隊が撤退していきます！」
ブライト「何…！？」
グレミー「逃げるつもりか、ハマーン？」
ハマーン「フィフス・ルナを落とせなくなった以上、この場に留まる理由はないさ」「だが覚えておけ。このまま貴様の思い通りになると思わないことだ」
グレミー「フン、負け犬の戯れ言だな」
ブライト「我々も撤退するぞ！　これ以上、この場に留まり続けるのは危険だ！」
キョウスケ「奴らを野放しにしておくわけにもいかんが、今はやむを得んか…！」
あしゅら男爵「逃がさんぞ、ロンド・ベル！　地獄でＤｒ．ヘルがお待ちだ！」
グレミー「貴様らには、私の力を地球圏に示すための礎となってもらう！」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】
クワトロ「あともう少しで退路が確保できる！」
アムロ「ここまで来て１機たりとも落ちるなよ！」
グレミー「フフフフ、甘いな。こちらに誘い込まれていたとも気づかずに」「お前たちに復讐を果たしたい亡霊はまだ他にもいるのだよ！」
カミーユ「なんだ、この嫌な感じは…！？」
〔レーダー反応〕
トーレス「接近してくる機影を多数確認！　識別はネオ・ジオン、モビルスーツ…」」「いえ！　内１機はオーラバトラー！　ズワァースです！」
マーベル「ズワァースですって！？」
？？？？（※黒騎士）「フハハハハハハ！　ようやくこの時が来たな、ショウ・ザマ！」
ショウ「このオーラ力！？　黒騎士、バーン・バニングスだっていうのか！？」
黒騎士「復讐の時は今！　今度こそ勝つのは私だ、ショウ！」
【シナリオエンドデモ終了】

［宇宙に満ちる憎しみ］
【シナリオデモ開始】
キョウスケ「亡霊に続く亡霊…奴め、どれだけのカードを残している？」
チャム「どうしてアイツがまだ生きてるのよ！　バーンは倒したはずじゃない！」
ショウ「そのはずさ！　でも…！」
黒騎士「動揺するなよ、ショウ！　私にハイパーを超えさせ生き長らえさせたのは、ただひとつ貴様への怨念！」「そんな情けない姿を見るために、私はここへやってきたのではないぞ！」
〔オーラ光の発光音〕
マーベル「黒騎士のオーラ力が膨れあがっていく…！」
デューク「あのハイパー化というやつか！？　だがあの時のように巨大には見えないぞ！」
ショウ「バーン！　貴様、ハイパーを…！？」
黒騎士「この力がハイパーであるかどうかなど、もはやどうでもいい！」「必要なのはこの力でショウを殺せるか否かだ！」
チャム「もう、いい加減しつこいわよッ！」
エクセレン「甲児君もだけど、ショウ君もとんだストーカーじみた相手に目をつけられたものねえ」
ジュドー「アレもグレミーに拾われたクチなわけ！？　どんだけ見境ないの！」
グレミー「懐が深いと言ってほしいものだな」「地上であしゅら男爵を回収させた際に、偶然にも拾うことができたのだよ。それも含めてやはり天は私に味方をしている！」
ルー「あー、いちいちうっとうしい！」
キョウスケ（状況は最悪だ。どうやってこの場から切り抜ける…？）
グレミー「さあ、ロンド・ベルよ！　我々を相手にどこまで戦えるかな！？」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】
忍「やったか…！？」
ショウ「いや、今のアイツがあの程度で終わるはずがない！」
黒騎士「その通り！　ここから逃れることはできんぞ！」
エクセレン「今回ばかりは大ピンチかもしれないわね…！」
キョウスケ「…エクセレン、おれが殿を務める。お前たちは…」
東方不敗「その役目は我らに任せてもらおう！」
キョウスケ「…！」
ロム「殿は俺とマスター・アジアが務める！　みんなは先に行ってくれ！」
ドモン「師匠…！　ロム…！」
東方不敗「何をしておる…！　ためらっている時間はないぞ！」
アムロ「…バイカンフーとマスターガンダム以外は母艦の直掩につけ！　俺たちはこの宙域から離脱する！」
キョウスケ「了解…」
あしゅら男爵「仲間を逃がすために残ったか！　だが無駄なことよ！」
黒騎士「お前たちを始末して、すぐに奴らを追ってくれる！」
東方不敗「流派東方不敗と、天空宙心拳を侮るでないわ！　貴様たちをここから先には行かせん！」
ロム「ゆくぞ！　とあああぁぁぁぁぁーっ！！」
〔撃破音〕
〔画面、発光〕
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】
レイナ「兄さんたちのおかげで、なんとか撤退することはできたけど…」
キョウスケ「あのふたりからは連絡なしか…」
レイン「………」
エクセレン「まあまあ…あのおふたりさんは簡単に死ななそうなコンビだし、後でひょっこり出てくるかもよ？」
隼人「フッ、そうかもしれんな…」
ドモン「師匠たちはきっと生きている」「ここにいる俺たちがしなくてはいけないのは、ふたりの心配ではなく、グレミーたちとデビルガンダムを何とかすることだ」
ショウ「ああ」
シュバルツ「だが単純な力押しでどうにかなる相手ではない。艦長たちの作戦を持たなければならん」
カミーユ「グレミーのネオ・ジオン艦隊…あのデビルガンダムに浸食されたフィフスは、動きらしい動きを見せていないらしいですね」
鉄也「地球の衛星軌道上に陣取ってな。これ見よがしに力を誇示してるつもりなんだろう」
万丈「そのせいかどうかはわからないが、他の侵略者どもも今は動きを潜めている。様子見といったところか」
竜馬「なんにせよグレミーの野郎がこのまま大人しくしてるとは思えねえ。いずれ動きを見せやがるはずだ」
〔ハッチの開閉音〕
ルー「大変よ、みんな！」
ジュドー「グレミーの奴が地球圏全体に声明を出してる！」
大介「なんだって！？」
キョウスケ「動いたか…」

グレミー「地球圏に生きる全ての人々よ！　私はザビ家の正当なる後継者、グレミー・トトである！」「これまで地球圏を脅かしてきた侵略者たちは、我が軍とデビルガンダムの力を前に、その活動を鈍らせつつある！」「これは脆弱な地球連邦や、まがい物のジオンを騙るハマーン・カーンには成せなかったことだ！」「苦難の時はまもなく終わりを告げる！　この私、グレミー・トトのもとで！」「私はここに宣言しよう！　人類の未来と繁栄は必ずやこのグレミーが果たしてみせると！」
〔歓声〕
【シナリオエンドデモ終了】

［悪魔を撃つ光］
【シナリオデモ開始】
カミーユ「グリプス２…コロニーレーザーを使う？」
ブライト「そうだ。デビルガンダムに侵食されたフィフス・ルナを破壊するには、それしかない」
エクセレン「目には目を、とんでもにはとんでもを…って感じ？」
亮「グリプス２は、シャピロの奴に要のレーザー発振器が破壊されていたはずだが、修復が進められていたのか」
アムロ「今の地球圏の状況だ。軍としても、万が一の事態への備えをしておこうと考えていたらしい」「ただ…修復が完全に終わったわけじゃない」
ショウ「そうだろうな。でなければハマーンとの戦いの時に始めから使っていたはずだ」
小介「このデータを見る限り、本来の稼働率に対して７割といったところ。今のフィフスを破壊できるかは五分五分ですね…」
鉄也「五分五分か…」
ブライト「これが我々の現状で打てる最善の手だ。修復が完了するまで向こうが動かないとも限らんからな」
クワトロ「現在、ネオ・ジオンお艦隊はフィフス・ルナを中心に防衛網を敷いている」「フィフス自体が要塞同然にはっている今、先の作戦のように内部への突入は非常に難しい。外から破壊するしかない」
豹馬「やるしかねえってわけか。だったら賭けてみるぜ、俺はよ！」
ドモン「ああ。デビルガンダムとの戦いに終止符を打つ為にも避けては通れん道だ」
キョウスケ「分の悪い賭けは嫌いじゃない」
エクセレン「まあ、五分五分ならましな方かもね」
ブライト「作戦はすぐにでも決行される。各自は準備を…」
〔通信のコール音〕
ブライト「どうした？」
トーレス「艦長、グリプス２に向けて、機械獣とデスアーミーの混成部隊が接近しているとの連絡が！」
甲児「あしゅら男爵の野郎か！」
ブライト「思ったよりも動きが早い…！」「今グリプス２を破壊されるわけにはいかん！　これより本艦はワープ航法を使って、グリプス２に向かう！」
シーブック「了解！」
クワトロ（地球圏をグレミーの手に渡すわけにはいかん）（この作戦を確実に成功させる為にも、私も打てる手は全て打っておかねばならんな…）
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】
〔転移音〕
〔画面、フラッシュ〕
忍「ヘッ、ウジャウジャいるぜ、機械獣やデスアーミーどもがよぉ！」
甲児「あしゅら男爵！　テメエらの思い通りにいかないぜ！」
あしゅら男爵「ロンド・ベル…！　異星人のワープ技術を使ってきたか！」「だがしょせんは負け犬どもの集まり！　ここでグリプス２もろとも消し去ってくれるわ！」

あしゅら男爵「ぐっ…よもやしくじることになるとは…」
鉄也「一度は敗北させた相手だと思って侮ったな。俺たちを舐めるなよ、あしゅら男爵」
あしゅら男爵「くっ、覚えているがいい！　貴様たちとの決着はフィフス・ルナでつけてくれるわ！」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】
エクセレン「すがすがしいまでの負け惜しみかつ捨て台詞だったわねえ」
レイナ「…けどあしゅら男爵がいたってことは、やっぱりロム兄さんたちは…」
シュバルツ「その話をここでしたところで意味はない。それよりも大事なのはこれからだ」
キョウスケ「ああ。グリプス２を守り切ることができたが、当然グレミーたちはこれからも仕掛けてくる」「となれば、グリプス２の防衛に戦力を割くのは避けられん」
万丈「今の僕たちの戦力や、少ない軍の戦力でそこに割かなければならないのは痛いな」
クワトロ「…足りない戦力を補い手段については、私にひとつ考えが…いや提案がある」
アムロ「クワトロ大尉、提案とはなんだ？」
クワトロ「…ハマーンの軍との共闘だ」
ジュドー「なんだって…！？」
【シナリオエンドデモ終了】

［女帝との盟約］
【シナリオデモ開始】
ハマーン「…いいだろう。そちらの申し出を受けてやろう」
アムロ「こちらから提案しておいて言うのもなんだが、すんなりと受け入れるんだな」
ハマーン「こちらとしてもグレミーの思い通りにいくのは面白くはない」「それに…あのシャア・アズナブルが、私に頭を下げてまで頼んできたのだ。むげにはできまい？」
クワトロ「私はそこまでした覚えはないがな」
ハマーン「フッ、物のたとえだよ」「しかし理解しているだろうが、共闘態勢を組むと言っても今だけの話。グレミーを討った後はお前たちとは再び敵同士だ」
万丈「それはこちらとて同じことだ。君たちが自身のあり方を見直さない限り、僕たちは何度でも立ち塞がるぞ」
ハマーン「フフ…最後にこの地球圏を制するのは誰になるのだろうな」
〔通信の閉じる音〕
ブライト「ひとまずの協力は得られたか」
アムロ「まさかあのハマーンと一緒に戦うことになるとはな…」
クワトロ「…アムロ、私を破廉恥な男だと思ってくれても構わんよ」
アムロ「俺だって今の状況は見えているさ。いまさらそんなこと言うものかよ」
万丈「今回の発端はある意味、ハマーンのフィフス・ルナ落としだ」「彼女らと共闘するにあたって、不満を見せる者も当然いたが、彼らも一定の理解は示してくれている」
クワトロ「そう言ってくれると、私としても少しは気が軽くなる」
ブライト「コロニーレーザー。ハマーンのネオ・ジオン艦隊。そして我々ロンド・ベル」「この全てを以て、グレミーとの戦いに勝利する！　みんな、私についてきてくれ」
アムロ「ああ」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】
黒騎士「来たか…！　ショウ・ザマ！」
ショウ「バーン・バニングス…！　お前は俺が相手をする！」
アムロ「各機、作戦は説明した通りだ！　すでにグリプス２の充填は始まっている！　俺たちはそれまで奴らを牽制すればいい！」
ジュドー「任せておいてよ、アムロさん！」
クワトロ「ハマーン、お前たちの戦力、今はアテにさせてもらうぞ」
ハマーン「機体には応えるよ。どの道これは私個人の闘いでもある」
キョウスケ「フィフス・ルナ…あとはぶつかるのみだ」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】
ショウ「バーン・バニングスッ！」
黒騎士「ショウッ！　貴様は私の手で…！」
〔剣の交わる音〕
〔画面、フラッシュ〕
ショウ「うっ…そんな力…！　二度もハイパーで身を滅ぼしても良いっていうのかよぉぉぉぉ！！」
〔剣の交わる音〕
〔画面、フラッシュ〕
黒騎士「ぬうっ…！？」
あしゅら男爵「ええい、有象無象どもが！　小癪な！」
グレミー「あれだけやられておきながら、まだ力の差を理解できんとはな！」「デビルガンダムを有する我々に勝ち目がないと、なぜ分からん！」
ジュドー「調子に乗ってるんじゃないよ、グレミー！」
エクセレン「コロニーレーザーはまだなわけ！？　もうそろそろのはずでしょ！？」
トーレス「コロニーレーザーの充填、完了したそうです！」
ブライト「来たか…！　全員、射線軸上から退避！　レーザー照射が来るぞ！」
キョウスケ「これで決着が付くか…！？」
グレミー「！　奴らの動き、これは…！」
ドモン「今度こそ消滅するがいい、デビルガンダムッ！！」
〔ビーム砲の発射音〕
〔画面、発光〕
【シナリオエンドデモ終了】

［ラスト・チャンス］
【シナリオデモ開始】
〔撃破音〕
〔画面、発光〕
ハマーン（※画面オフ）「直撃したか…！」
忍（※画面オフ）「やったのか…！？」
〔発光、収束〕
クワトロ「…！」
レイン「ＤＧ細胞の反応健在！　デビルガンダムは倒せていないわ！」
甲児「なんだってっ…！？」
グレミー「フ…フフフフ…」「フハハハハハ！　さすがは自己再生、自己増殖、自己進化を持つＤＧ細胞だ！」「あのコロニーレーザーの直撃を受けてもなお、破壊をまぬがれるとは…！」
小介「やっぱり今の出力では足らなかったんだ…」
グレミー「私の勝ちだな、ロンド・ベル！」
マーベル「賭けに負けてしまったの…！？」
キョウスケ「…まだだ」
エクセレン「キョウスケ！？」
キョウスケ「まだおれたちというジョーカーが残っている」
デューク「キョウスケの言う通りだ！」「見ろ！　破壊はできなかったが、さっきの一撃は、確実にフィフス・ルナにダメージを与えている！」
アムロ「今なら内部へ突入することも不可能じゃない！　中にいるコア…デビルガンダムの本体を破壊するんだ！」
ハマーン「なるほど。まだ勝ち目はあるようだな！」
あしゅら男爵「奴らめ！　まだ諦めないつもりか！」
グレミー「ロンド・ベルめ、悪あがきを！」「全軍、フィフス・ルナの守りを固めろ！　奴らをここに近づけるな！」
エクセレン「ここからが正念場って感じね、キョウスケ」
キョウスケ「ああ。言ったからには、やってみせる。行くぞ…！」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】
黒騎士「往生際が悪いな、ロンド・ベル！」
あしゅら男爵「いかにお前たちであろうとも、今回ばかりは気力や闘志でどうにかできる状況ではない！」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕
ショウ「ぐうっ、往生際が悪いのはどっちだよ！」
プル「あともう少しでフィフス・ルナに辿り着けるのにっ！」
プルツー「その『もう少し』が遠い…！」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕
弁慶「ぐあああああーっ！！」
ファ「こ、ここまでなの…？」
グレミー「私の軍勢を相手にして、ここまで食い下がったことは素直に褒めてやろう」「だがそれもここまでだ！　私の理想の礎になってもらおう！」
レイナ（ロム兄さんっ…！）
？？？？（※画面オフ）「待てぃっ…！」
あしゅら男爵「むぅ…！？」
レイナ「今の…！」
ドモン「間違いない！　この声は…！」
【シナリオエンドデモ終了】

［巻き起これ・衝撃の嵐］
【シナリオデモ開始】
？？？？（※画面オフ）「フフフフフ…！」「ワーハッハッハッ…！」
あしゅら男爵「なんだ、この声は…！？　どこから…！」
〔画面、発光〕

？？？？（※ロム）「たとえどんなに巨大な悪が存在しようとも、この星々の中ではちっぽけな塵に過ぎない」「悠久の時の流れと、果てしなき広がりを持つもの…」「人、それを…宇宙という」
黒騎士（※画面オフ）「何者だ！？　姿を見せるがいい！」
東方不敗「貴様らに…！」
ロム「名乗る名前はない！」
〔画面、発光〕

ドモン「師匠…！」
レイナ「兄さんっ！」
黒騎士「馬鹿な！？　お前たちは確かに…！」
東方不敗「フフ、死に損ないの亡霊が何を慌てておる？　よもや不死身なのが自分たちだけと思っていたか」
ロム「どんなに巨大な悪であろうと、正義の心をくじくことはできん！」
あしゅら男爵「訳の分からぬことを！」
ロム「みんな！　正義の凱歌は今、我々の方に吹いている！　このまま突き進むんだ！」
東方不敗「その障害となる壁があるのであれば、我々が吹き飛ばしてくれよう！」「ゆくぞ！　超級覇王！　電影だあああぁぁぁーん！！」
ロム「サンライズ！　ボンバァァァァァーッ！！」
〔ダメージ音×３〕
〔画面、発光〕
東方不敗（※画面オフ）「ばぁぁぁぁくはつッ！！」
〔撃破音〕
〔発光、収束〕
グレミー「ば、馬鹿な！？　私の軍勢が！？　奴らはバケモノか！」
豹馬「す、すげえな…」
エクセレン「あとで出て来るかもとは思ってたけど、キメキメの出所だったわねえ。もしかしたら、タイミングを計ってたのかしらん？」
キョウスケ「そんなことはどうでもいい。この機を逃すわけにはいかん。行くぞ！」
ドモン「おお！」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】
あしゅら男爵「くっ、機械獣部隊よ！　奴らを何としても食い止めるのだ！」
黒騎士「やらせぬ…！　貴様は刺し違えても私が討つッ！」
ショウ「これ以上お前に付き合う気はない！　終われよ、バーン・バニングス！」
甲児「お前もだ、あしゅら男爵！」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】
黒騎士「負ける…私が…？　死を超え、ハイパーを超え、それでもなお勝てなかったというのか！？」
あしゅら男爵「Ｄｒ．ヘル…！　今…そちらへ参りますぞぉぉぉーっ…！」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕
チャム「ショウ…バーンが…」
ショウ「ああ…」
甲児「もう戻ってくるんじゃねえぞ…。あしゅら男爵…」
キョウスケ「感傷に浸るのは、まだ早い」
エクセレン「そうそう、まだ一番の大物が残ってるわよん。あと、それの自称飼い主さんもね」
アムロ「ブライト、俺たちはこのまま内部へ突入する！　コアを破壊するまで持ちこたえてくれ！」
ブライト「すまん！　頼んだぞ！」
クワトロ「お前も来るようだな、ハマーン」
ハマーン「あの男には、直々に引導を渡さなければ気が済まないのだよ」
ジュドー「もうすぐアンタの所に行ってやる！　待ってなよ、グレミー！！」
【シナリオエンドデモ終了】

［迫る終焉］
【シナリオデモ開始】
エクセレン「ここが今のフィフス・ルナの内部…」
キョウスケ「ネオ・ジャパンコロニー同様に、内部の設備はそのまま残されているようだな」
ドモン「ＤＧ細胞の反応はこの先から出ている！　コアであるデビルガンダムはそこにいるはずだ！」
グレミー「我が要塞での狼藉は、そこまでにしておいてもらおう！」
カミーユ「グレミー…！」
万丈「敵の総大将がわざわざお出迎えとは、いよいよ後が無くなってきたのかな？」
グレミー「後が無くなってきた、か」
ハマーン「私を欺いた手腕は見事なものだったよ。だが、それもここまでだ。お前の負けだよ、グレミー」
グレミー「確かにお前たちがここまでやって来たのは想定外だった。それは認めよう」「だが、そこまでの話だ」「デビルガンダムはまだ私の手にある。そして、そのコアももうじき再生を終える。そうなれば貴様らを葬ることなど造作もない」
忍「諦めの悪い野郎だ！」
ジュドー「なんでそんなに分からず屋なんだ！　ザビ家だが何だか知らないけど、そんなことに拘ってる場合じゃないだろう！」
グレミー「人は血の連錦によって生きているのだ！　お前たちのような者には理解できんだろうがな！」
ルー「アンタねぇ！」
グレミー「これ以上の言葉を交わすつもりはない！　私の大義の為にここで死ね！　ロンド・ベル！　ハマーン・カーン！」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】
アムロ「デビルガンダムが再生すれば、内部にいる俺たちが追い込まれてしまう！　その前に何としても奴を叩く！」
グレミー「そうはいかんよ！　ザビ家の血を見くびるなッ！」
ドモン「そんなものなど知ったことか！　そこをどけぇ！」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】
グレミー「ぐうっ…！　血の力も理解しないような連中に、この私が敗れるというのか…？」
クワトロ「後ろに控えていたお前自身が前に出てこざるを得ない時点で、流れが変わっていたと気づくべきだったな」
ジュドー「終わりにするんだよ、グレミー。こんな馬鹿げた戦いはさ」
グレミー「おのれ…」
エクセレン「文字通り死ぬほど苦労したけど、これで一件落着って感じ？」
〔ビーム砲の発射音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔撃破音〕
〔画面、フラッシュ〕
甲児「ぐあああああーっ！！」
エクセレン「くううっ！　なんなの！？」
キョウスケ「もう一山あるようだな…！」
シーブック「あれは…！」
ドモン「デビル…ガンダムッ…！！」
【シナリオエンドデモ終了】

［Ｍａｃｈｉｎｅ　Ｓｏｕｌ］
【シナリオデモ開始】
デューク「デビルガンダム…もう再生してしまったというのか…！」
グレミー「ハハハハ！　残念だったな！　デビルガンダムは再生を果たした！」「それはつまり、お前たちの敗北を意味するということだ！」
鉄也「………」
グレミー「ここまでやってきたお前たちに、もはや抗う力は残されてはいまい！　私とデビルガンダムの前にひれ伏すがいい！」
キョウスケ「…むしろ好都合だ」
グレミー「なんだと？」
キョウスケ「ここで片付けなければならん問題が一気に出揃った。あとは、それを潰すのみ…！」
エクセレン「一兎を追う者、二兎を得るって感じ？」
甲児「そのことわざ、間違っちゃいるが…まあ今はそれでいいかもな…！」
グレミー「馬鹿な…。なぜまだ立つことができるのだ…？」
忍「裏でこそこそ動き回ってた、ザビ家のお坊ちゃんには分からねえだろうな…」
豹馬「この程度であっさりやられちまうようじゃ、俺たちはとっくの昔にやられてるんだよ！」
ジュドー「俺たちはアンタに必ず勝つ！」
グレミー「！　プレッシャーを感じている？　この私が！？　奴らの機体から通して出る力がそうさせているのか！？」「そんなことはっ…！」
ハマーン「自分の考えが及ぶ範囲でしか物事を想像できない者は将の器ではない。それはお前の言葉だったな、グレミー？」
グレミー「ええい、だまれぇ…！」「デビルガンダム！　その力で、あの連中を消し去ってしまうのだ！」
東方不敗「やるぞ、ドモン！　今こそがデビルガンダムを討つ、千載一遇の好機ぞ！」
ドモン「はい、師匠ッ！！」
エクセレン「じゃ、私たちもいってしましょか！」
キョウスケ「ああ。ぬかるなよ、エクセレン」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】
グレミー「私は選らばれた人間のはずだ！　それが…！　それが…！」「うわああああああーっ！！」
〔撃破音〕
〔画面、フラッシュ〕
ドモン「デビルガンダムもろとも散ったか…」
〔崩落音〕
キョウスケ「これは…！」
シュバルツ「コアとなるデビルガンダムが消滅したことで、フィフス・ルナが崩壊しようとしているんだ！」
アムロ「全機、撤退！　フィフスから脱出するぞ！」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】
〔撃破音〕
〔画面、フラッシュ〕
ロム「フィフス・ルナの最後か…」
甲児「あれだけの爆発に巻き込まれたんだ。ＤＧ細胞もこれで完全に消滅しただろ」
ドモン「あれは元々父さんたちが、平和のために生み出したものだ。争いに使われることは二度とあっちゃいけない」
ショウ（…バイストン・ウェルに生まれたお前の墓が、あんな宇宙の石ころだなんて…。そんなので良かったのかよ、バーン…）
トーレス「艦長！　ハマーンの艦隊が宙域から離脱していきます！」
ブライト「すでに奴にとっての目的は果たし終わった。これ以上、馴れ合うつもりはないということか」
カミーユ「彼女とはまたいずれ戦うことになるんでしょうね」
アムロ「奴がこの戦いを通して、今までと違う何かを感じていないのであればな…」
ジュドー「戦わないで済むんなら、それに越したことはないけどさ…」
クワトロ（ハマーン…）
エクセレン「大団円、エンディングって感じだけど、まだまだ他の問題は山積みなのよね」
キョウスケ「まあな。ひとつひとつ潰していくしかあるまい」
エクセレン「…ねえ、キョウスケ？」
キョウスケ「なんだ？」
エクセレン「死なないでちょうだいね？」
キョウスケ「…わかっている」「帰還するぞ、エクセレン」
エクセレン「オッケー！」
【シナリオエンドデモ終了】


●　進撃イベント「遙かなる戦い、開幕」


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