TOP PAGEへ

イベント
あなたをはかどらせます!

[マスタームラチュー]
【シナリオデモ開始】

ハッカドール1号「やあ、皆さん! 並行世界の吹きだまりへようこそ! って、並行世界ってなんですか!?」
ハッカドール2号「ふふ。もちろん、私たちもそんなの分からないわよ」
ハッカドール3号「うーめんどくさいー」
ハッカドール1号「うーん…どもかく…!」「今回は私たちハッカドールが、スーパーロボット大戦X-Ωのプレイヤーさんをはかどらせます!」
ハッカドール2号「精一杯頑張るから、最後まで付き合ってちょうだいね」
ハッカドール3号「じゃあ始めるよー」

村井「はぁ…。やっと取れた休みを利用して避暑地に来てみたはいいものの…。なんかいまいち落ち着かないだよなぁ」「この前なんて敵性TAが出現するし…。こんな状勢じゃ、いつまたブリタニアが攻めてくるかも分からないし…」「ん…?」「何だろうこのチラシ? なんでもはかどらせます…。ハッカドール…か…」「試しに使ってみようかな…」
〔光の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕

ハッカドール「君にシンクロするパーソナルエンタメAI! ハッカドール!」
村井「え…!? 何!? 何!?」
ハッカドール1号「初めまして! 私はハッカドール1号! あなたをはかどらせに来ました!」
ハッカドール2号「同じく2号よ」
ハッカドール3号「3号ー」
村井「え…!? これって直接出てくるの!?」
ハッカドール1号「はい! 私たちがあなたの悩みを解決! なんでもはかどらせます!」「さあ! あなたの悩みを教えてください!」
村井「悩みと言われても…」
ハッカドール1号「なるほど! 口に出せない恥ずかしい悩みってことですね! でも、そんなあなたでも大丈夫!」「私に任せてください! 成分分析!」
〔通信のコール音〕
〔画面、フラッシュ〕

ハッカドール3号「2号ー」
ハッカドール2号「成分分析とはあなたの好みを瞬時に分析できる、ハッカドールのスキルなの!」
ハッカドール1号「分析完了!」「なるほど! せっかくの休日なのに、気がかりなことが多くて休まらないんですね!」
村井「え…? いや…まあそうかな」
ハッカドール3号「確かに休めなさそうな格好してる」
ハッカドール2号「さすが自衛官ね。休みの間に考えていることも壮大だわ」
ハッカドール3号「難しくてよくわかんない」
ハッカドール2号「ふふ、私もよ」
ハッカドール1号「よく分からないけど分かりました! そういうことなら私にいい考えがあります! ついてきてください!」
〔光の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕

村井「え…? え…? 何これ…!」「きゃあああぁぁぁぁー」
〔光の放射音〕
〔画面、発光〕

【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

村井「こ、ここは…!?」
ハッカドール1号「私たちのロボのコクピットの中です!」
村井「は…!? ロボ…!?」
ハッカドール1号「そうです! その名も…!」「絶対進捗! ハカドリオンッ!!」
村井「絶対進捗…ハカドリ…オン?」
ハッカドール3号「それがこのロボットの名前」
ハッカドール2号「そして、ここは戦闘を想定した仮想空間よ。今からここであなたの悩みを解決するわ」
村井「どうしてこんな場所で…?」
ハッカドール1号「悩みの種があるのなら、それを壊してしまえばいいんです!」
村井「え? 壊す?」
ハッカドール1号「見ていてください! 全てを粉砕する、このハカドリオンの力を…!!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

村井「こんな短時間で敵を無力化してしまうなんて…」
ハッカドール1号「気に入って頂けましたか!? 私たちのハカドリオンは!」
村井「うーん…すごいとは思うけど…」
ハッカドール1号「そうですよね! すごいですよね!」「ですから、このハカドリオンをムラチューさんに差し上げます!」
村井「え…?」
ハッカドール1号「これがあればどんな敵が来ても安心! いっそ世界の全てを手に入れることだって、夢じゃありません!」
村井「待って…! さすがにこんな物もらっても困る!」
ハッカドール1号「どうしてですか…?」
村井「どうしてって…これはさすがに私には過ぎた力だし…」「それにもらったとしても今度は別の悩みが生まれそうだし」
ハッカドール3号「最終的にはムラチューが倒される側に回りそうな気がする」
ハッカドール1号「そんなぁー…」
村井「ドカーンってやれば確かに戦争は終わるかもしれないけれど、それだと根本的な解決にはならないしね」
ハッカドール1号「うう…分かりました…。またはかどらせられませんでした…」
村井「気持ちは嬉しいんだけどね…」
ハッカドール2号「安心して、1号ちゃん。今度は私がムラチューさんの悩みを解決してみせるわ」
ハッカドール1号「2号…?」
ハッカドール2号「さあ、いくわよ! ハカドリオン、ワープ開始!」
村井「ちょ…! ワープ…!?」
〔光の放射音〕
〔画面、発光〕

村井(画面オフ)「きゃあああぁぁぁー」
【シナリオエンドデモ終了】


[お話聞いてもらいます!]
【シナリオデモ開始】

村井「ううぅ…。いったいどこに…」
ハッカドール2号「ブリタニアよ。ここにブリタニアの偉い人がいるらしいの」
村井「ブリタニア…!?」
ハッカドール3号「こんな場所に偉い人がいる…?」
ハッカドール1号「誰もいないみたいですけど」
〔レーダー反応〕
ハッカドール3号「あ、なんか鳴ってる」
村井「鳴ってるじゃないよ! これって警戒用のアラートじゃないの!?」
ハッカドール1号「あ! ホントだ! なんかこっちにKMFがたくさん近づいてきます!」
モニカ「そこの所属不明機、聞こえますか?」「ここはブリタニアの戦闘演習場です。ここで何をしているのですか? 所属と目的を明らかにしなさい」
村井「大変! 早くこっちの二乗を説明しないと!」
ハッカドール2号「落ち着いて、ムラチューさん。ここからが本番なんだから」
村井「本番って…まさか…?」
ハッカドール2号「相手のことを本当に理解する為には、一度本気でぶつかり合わないとね!」
ハッカドール1号「拳と拳を交えて芽生える気持ち! 強敵と書いて『とも』というやつですね!」
ハッカドール3号「燃える友情…」
村井「え…ちょっと待って…!?」
ハッカドール2号「そういうことよ! さあ、いくわよ! 3人とも!」
ハッカドール3号「おー!」
村井「えええええええぇぇぇぇーっ!?」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

アーニャ「対象に戦闘の意思を確認…」
モニカ「仕方ありませんね。各機、演習は中止。これより実戦に突入する!」「ラウンズである私を相手にしたことを後悔させてあげましょう!」
村井「ラウンズって…まさか…あのナイトオブラウンズ!?」
ハッカドール2号「フフ…ブリタニア最強の騎士…。相手にとって不足はないわね! さあ、行くわよ! みんな!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

アーニャ「あんな見た目のくせに意外と強い…」
モニカ「しかし、我々もラウンズ! この程度で負けるわけにはいかない!」「いきますよ、アーニャ!」
アーニャ「本気でいく…」
ハッカドール1号「おー! 向こうの本気になってきましたよ!」
ハッカドール3号「こっちも負けてられない」
ハッカドール2号「どうムラチューさん? 相手の気持ちが伝わってくるでしょう?」
村井「伝わってくるけど、それは明確な敵意というか…なんというか…」
ハッカドール2号「そうね…やはり戦いの中であいてを理解するというのは難しいことなのかしら…」
村井「分かったら、すぐに攻撃をやめて…」
ハッカドール2号「でも、私は諦めない! こうなったら私たちの話を聞いてもらう為に、この戦い必ず勝ってみせるわ!」
村井「ええーっ!?」
ハッカドール1号「2号がそう言うなら、私も最後まであきらめません!」
ハッカドール3号「燃える友情…」
村井「いや、仕掛けた状況を考えれば、こうなるのは当たり前で…!」
ハッカドール2号「さあ、行くわよ! みんな!」
ハッカドール3号「おー!」
ハッカドール1号「私たちの力見せてやりましょう!」
村井「やめてー! もう帰らせてぇぇぇーっ!」
【シナリオエンドデモ終了】


[自衛隊、異世界にて!?]
【シナリオデモ開始】

ハッカドール3号「そもそも根本から悩みを解決しようとしたのが、ダメだったんだよ」「悩みを忘れるぐらいの大冒険をすれば、すっきりするって」
ハッカドール1号「なるほど!」「夏休みに恐竜時代に言ったり、海の中の山へ行ったり、カチコチの南極に行くのは定番ですもんね!」
村井「それでこのバイストン・ウェルっていう異世界に来たの?」
ハッカドール3号「現代人が異世界へ行くのは今の流行。それに自衛隊員なら大活躍ができること間違いなし」
村井「そうかなー…?」
ハッカドール2号「ねえ! あの赤い玉を見て! あそこに誰か掴まってる!」
村井「え…? あれは…?」
シーラ「そこの方、地上の方のようですね。私はナの国の女王シーラ・ラパーナという」「悪人に騙され、この嵐の玉の中に捕らわれてしまいました。助けてくださいませんか?」
ハッカドール1号「おお! 捕らわれの女王様を助け出す! これぞファンタジーの王道!」「ムラチューさん! 大冒険のチャンスですよ!」
村井「あれ? 私の悩みってそういうのだっけ?」
ハッカドール1号「細かいことはいいんです! いきましょう!」「女王様、今ムラチューさんが助けに行きます!」
村井「まあ、人助けならいいけれど…」
〔レーダー反応〕
ハッカドール2号「また何か変な音がするわ?」
村井「だからこれは警告音だって…!」
ハッカドール1号「見てください!  向こうの方からロボットが近づいてきます!」
シーラ「アレはナの国のオーラバトラー。このバイストン・ウェルを荒らすドレイクの手先」「恐らくあなた方がこの世界に来たことに気づいてやってきたのでしょう」
ハッカドール3号「悪の軍団まで…。いよいよ本格的…」
シーラ「アレはこの世界にあってはならぬもの! 地上の方々、そのマシンで彼らを討ち果たすのです!」
村井「了解!」「…しまった。ついクセで返事を…」
ハッカドール3号「ムラチューもノってきたみたいだし、しょうがないから戦おう…」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ハッカドール1号「やったー! 敵をやっつけましたー!」
ハッカドール2号「さあ、このまま女王様を助けて…」
〔衝撃音〕
〔画面、フラッシュ〕

ハッカドール1号「きゃあ…!」
村井「何、今の…!?」
ハッカドール2号「ハカドリオンが弾かれて、玉の中に入れなかったみたいね。理由は分からないけれど」
ハッカドール1号「じゃあ、ムラチューさん! パパッと封印を解いちゃってください! ほら、呪文とかで…!」
村井「そんなの分からないよ…」
ハッカドール3号「うーん…。どうやらムラチューには資格がなかったようだ」
村井「私…!? というか、そもそも資格って…?」
ハッカドール3号「聖なる戦士的な資格?」
村井「そりゃ私はただの自衛官だもの」「それで、どうすればいいの?」
ハッカドール3号「うーん、分からないから帰ろう」
村井「え、いいの…!? それで…!?」
ハッカドール3号「あの人を助けてくれる聖戦士はきっと他にいるんじゃないかなー」「そういうわけで女王様ー。そのうち助けがくると思うから、それまで頑張ってねー」「じゃあ」
シーラ「………」
【シナリオエンドデモ終了】


[これが最後の戦いです!]
【シナリオデモ開始】

村井「はあ…やっと帰ってこれた…」
ハッカドール2号「結局、全部失敗に終わっちゃったわね」
ハッカドール3号「なんか戦ってばかりだった…」
ハッカドール1号「戦い…」「…! そうか…! そういうことなんですね!」
村井「どうしたの…?」
ハッカドール1号「私、やっと分かりました! ムラチューさんが…いえ、この世界の人々が心を曇らせてしまっている原因が…!」「それはこの世界を裏から操っている黒幕杖きな存在がいるからです!」
村井「いやいや、そんなのいないから…」
ハッカドール1号「出てきなさい! もうあなたがいるのは分かっているんです!」
村井「いや、だから…」
????(フェール)「フ、まさかこの私の存在に気づくとはな」
村井「え…嘘…? 本当に…?」
謎の女(フェール)「その女の言う通り、私こそが世界を裏から操る黒幕。その名も…」
ハッカドール1号「見つけましたよ! 世界の黒幕『自己主張』!」
謎の女(フェール)「は…?」
ハッカドール1号「それだけ主張の強い格好をしておいて、主張してないとは言わせません!」
ハッカドール3号「たすかにムチにウサミミで仮面のボンテージとはかなりのマニアック…」「というか属性盛り過ぎ…?」
ハッカドール2号「身体から溢れんばかりの主張が飛び出してきてるわよね」
村井「確かに大きい…」
謎の女(フェール)「貴様…ら…」「…殺す!」
ハッカドール1号「行きますよ、皆さん! これが世界を救う為の最後の戦いです!」
村井「え…いつの間にそんな話になったの…?」
ハッカドール2号「絶対に負けられないわね!」
ハッカドール3号「今こそボクらの力を合わせる時…」
ハッカドール1号「さあ、勝負だ! 自己主張!!」
謎の女(フェール)「絶対殺す!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

謎の女(フェール)「ほう…? この私に手傷を負わせるとはなかなかやる。しかし、それがお前たちの限界のようだな」
ハッカドール1号「はぁ…はぁ…! そんな…!」
ハッカドール2号「ハカドリオンの全力を使ったアレを使っても倒すことができないなんて…」
ハッカドール3号「アレが効かないなら…もうアイツを倒す手段は…」
村井「今まであんなにやりたい放題してきたハカドリオンが、こんなに苦戦するなんて…」
謎の女(フェール)「さて、もう打つ手がないようだな。そろそろトドメを刺してやるとしようか」
ハッカドール2号「ここまで…なの…!」
ハッカドール1号「まだです!」
ハッカドール2号「1号ちゃん!?」
ハッカドール3号「1号…!?」
ハッカドール1号「こうなったら、このハカドリオンを直接アイツにぶつけるしかありません!」
村井「え…!?」
ハッカドール2号「でも、そんなことすれば私たちも…」「いえ…地球の平和を守る為ですもの。私たちの生命なんて惜しくはないわね」
村井「え…!?」
ハッカドール3号「覚悟はできてる…ぜ…!」
村井「ちょっと待って…! できてない! 私そんなのできてない!」
ハッカドール1号「ムラチューさん! この戦いが終わったら山梨の実家でお見合いするって言ってたのにごめんなさい!」
村井「そこはせめて結婚にしてよ!」
ハッカドール1号「今こそ4人の力をひとつにする時です! ハカドリオン! フルパワー!!」
〔光の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕

謎の女(フェール)「なんだ…この光は…!? まさか、貴様たち…!」
ハッカドール1号「今更気づいてももう手遅れよ!」
ハッカドール3号「ボクたちの力を思い知れ!」
ハッカドール1号「これで終わりだ! 自己主張ぉぉぉぉーっ!!」
村井「いやぁぁぁぁーっ! 降ろしてぇぇぇぇー!」
〔撃破音〕
〔画面、発光〕


村井「死にたくないー!」「はぁ…はぁ…ここは…」「そっか…私…いつの間にか寝ちゃったんだ」「なんだろう…。何かすごく疲れる夢を見ていた気がする…。やっぱりストレスが溜まってるのかな…」「ん…? このチラシは…。なんでもはかどらせます…」「ハッカドール…?」
【シナリオエンドデモ終了】


● イベント「あなたをはかどらせます!」 へ戻る


◆ 「イベントクエスト」 へ戻る

◆ 「スーパーロボット大戦X-Ω」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。