強敵イベント
大決戦!きらりんロボVSキサラギVSインベル
[激突、鋼鉄の女神!]
【シナリオデモ開始】
サカナちゃん「ある世界にひとつの力がありました」「それは産み落とされたのか、それとも生み出されてしまったのか、始まりも分からない不思議な力」「幸せ。喜び。希望。可能性。けれどある人たちはそれを争いに使おうと考えました」
ミズノ「おかしいよね。みんなの想いたちが奏でるから生まれる光なのに」「でもボク、きっと大丈夫だと思うんだ」「だってこの世界には…」
サカナちゃん「これは少女たちの物語…」
ミズノ「光輝く星を持つ少女たちの物語…」
その日世界から──
全ての男性が消えた
キラリ博士「地球のみんなー、おっすおっす☆」「この世界は、はぴはぴ帝国とコスメティア帝国が支配するにぃ☆」
女帝セツナ「というわけで地球の皆さん。私は女帝セツナ。星間文明コスメティア帝国の麗しき支配者です」「すでに気づいている人もいると思いますけど、この世界から男性がいなくなったのは私たちの力によるものですよぉ」
キラリ博士「きらりの『おとこのひとバイバイ装置』で、男の人はみ~んなどっかの並行世界に跳ばしちゃったー☆ うぇへへ!」「これで地球圏の軍の戦力はガッタガタ。きらりたちがとっても支配しやすくなったんだにぃ☆」
女帝セツナ「私は宇宙一キレイな惑星で、宇宙一キレイな支配者として輝くためにも、まずはこの地球を手に入れさせてもらいますよぉ」
???(※画面オフ)「そうはいっかないよー!」
女帝セツナ「あら?」
アミマミ「この星は、私たちが守ってみせる!」
バスターマシン7号「地球の皆さんを悲しませる悪い人たち! アナタたちはノノとお姉様たちが相手をします!」
キラリ博士「おー、いろんなロボットがいっぱい☆」
女帝セツナ「そろそろくると思っていたんですよぉ。貴方たちがあのハルシュタインを倒した方たちですねぇ♪」
ミキ「あの人たち、ハルシュタインを知ってるみたいなの」
ラルク「星間文明って言うぐらいだからな。知っていてもおかしくはないさ」
女帝セツナ「貴方たちには感謝しているんですよぉ」「ハルシュタインはそのうち気が向いたら『適当に』倒そうと思っていたんですけど、代わりに倒してくれたおかげで手間が省けました」
マミ「ハルシュタインを適当にって…マジ?」
女帝セツナ「ところで、そちらのキサラギ…でしたっけ? オーバーマスターというのにはならなくてもいいんですかぁ?」
バスターマシン7号「…!」
アミ「いきなり最強状態じゃつまんないっしょ。オーバーマスターはここぞという時にとっておかないとね!」
ヒビキ(…ウソだぞ。タカネがユキドリルと一緒に行方不明だからなりたくてもなれないんだ)(くそっ! タカネのやつ、こんな時にどこにいったんだ!?)
キラリ博士「ふぇー、見られなくて残念」「んじゃ、いきなりだけどきらりのはっぴはぴなとっておきを見せてあげゆ☆」
マミ「はっぴはぴなとっておき?」
キラリ博士「しんくろ、ぜっこーちょー☆」「きらりんロボ、はっしーん☆」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ開始】
キラリ博士「これがきらりの秘密兵器、きらりんロボだゆ☆」
マミ「キサラギやミキミキのロボットみたいじゃん!」
女帝セツナ「ふふふっ、ハルシュタイン軍団の怪ロボットとは一味も二味も違いますよぉ」
キラリ博士「そーさく意欲が刺激されて造った、これぞきらりの、はぴはぴな最高傑作なのだ!」「それじゃあ…いっくよぉー!!」
女帝セツナ「うふっ、まだ終わりじゃありませんよぉ? こっちは余裕たっぷりですからぁ♪」
マミ「ミキミキ! ひびきん!」
アミ「こうなったらアミたちだけで無尽合体を…」
キラリ博士「そうはさせないにぃ☆」「きらりん時空☆ 展・開!」
〔光の放射音〕
〔画面、発光〕
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
マミ「うぅ…なにこえ?」
アミ「希煌石の力が弱くなってる! これじゃ無尽合体できないよ!」
ラルク「くっ、ディスヌフの縮退炉もだ! どうなっている!?」
バスターマシン7号「う…ごめんなさい、皆さん。ノノは…」
〔発光音〕
〔画面、フラッシュ〕
ノノ「くっ…」
ラルク「ノノ…!?」
キラリ博士「はぴはぴパワーと使った装置はうまく動いてるみたいだにぃ☆」
マミ「はぴはぴパワー!?」
女帝セツナ「はぴはぴパワーは、この地球でもっとも愛と希望と夢に満ちた場所…モロボシティにだけ存在する巨大な力」「その力は世界を、宇宙を、すべての人々を動かす。それこそ三希石の力に匹敵するほどに…」
ヒビキ「そんなものが地球に…」
キラリ博士「見つけるためにきらり、ちょー頑張っちゃった!」「わざわざ地球にせんぷくして、長年さいえんてぃすととしてのお仕事もちゃーんとやってぇー。大変だったゆ!」「けどそのおかげでハルシュタインと戦ってる時のみんなのデータも取れたから、一石二鳥☆」
ミキ「ミキたちへの対策もバッチリだったってことなの?」
女帝セツナ「ちょっと私たちを甘く見ていたんじゃありませんかぁ?」
マミ「うぅ…」
キラリ博士「キサラギもバスターマシンもみーんなやっつけて地球せーふく完了! そしたら世界中はぴはぴでいっぱいになるにぃ☆」
女帝セツナ「それでは皆さん…サヨウナラ~」
アミ「アミたちはまだ負けて…!」
〔緊急シグナル〕
〔画面、フラッシュ〕
女帝セツナ「あら? なんですかぁ?」
キラリ博士「この反応…なにかがワープしてくゆ!」
〔光の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕
????(※光竜)「あいたたた…なんなのぉ? 急に変な空間変動が起こったと思ったら…」
????(※闇竜)「私たちはトゥリアビータと戦っていて…大丈夫ですか? 春香さん」
春香「うん…なんとか…」
アミ「また別のロボットが…3体も?」
【シナリオエンドデモ終了】
[巡り会った少女たち]
【シナリオデモ開始】
女帝セツナ「あらぁ~これは思いがけない乱入者ですねぇ」
マミ「あれは…」
春香「ロボット同士の戦闘? 私たちいったいどこに来ちゃったの?」
女帝セツナ「さっきの空間変動の値から見て、あの子たちはこの世界の存在じゃないみたいですねぇ」
キラリ博士「おとこのひとバイバイ装置を動かすために、ちょーっと危ないこともイロイロとやったからそのせいかもしれないにぃ」「きらりん調査によると、すこし前に別の世界でも似たようなことをやった人がいるみたいだにぃ。それと干渉し合っちゃったのかも。んもーっ!」
光竜「どうしよう、春香?」
春香「状況もよくわからないし、一度ここから離脱した方が良さそうかも」
闇竜「…どうやらそうはさせてくれないみたいです」
キラリ博士「並行世界のロボットさんなら超きちょー☆ どうやって跳んできたのかも知りたいから捕まえさせてもらっちゃおーっと! うきゃ☆」
春香「えっ、いきなり!?」
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕
春香「あっ…!」
女帝セツナ「あらぁ? まだ歯向かう力が残っていたんですかぁ?」
アミ「そのロボットが何なのかはわからないけど…」
マミ「どう見ても困ってる人を放っておくほど、マミたちは薄情じゃないの!」
春香「え? あのロボットの肩に乗ってるのって、もしかして亜美ちゃんと真美ちゃん!? でもどうして!?」
ラルク「そこの機体のパイロットたち! アイツらはお前たちを狙っているみたいだ! 逃げるなら早く逃げろ!」
光竜「に、逃げろって言われても…あなたたちすごくボロボロじゃない」
春香「亜美ちゃん、真美ちゃん! 私たちも一緒に戦うよ!」
アミ「え? なんでアミたちの名前を?」
闇竜「確かに亜美さんたちですね…」
春香「今の状況は良くわからないけど、ふたりを放っておいて逃げられないよ!」
ヒビキ「な、なんか話がうまくかみ合ってない気がするぞ」
ミキ「ミキ、今とってもSOSな気分なの。助けてくれるととっても助かるってカンジ」
ノノ「み、皆さん…ここはみんなで力を合わせて乗り切るしかありませんっ!」
アミ「…確かにそうだね。OK!」
マミ「じゃあ一緒にお願い! はるるん!」
春香「は、はるるん? やっぱりなんかいつもの亜美ちゃんたちと違う気が…」
〔発光音〕
インベル「………」
春香「そうだね、インベル。今は目の前にことにちゃんと集中しないと」「戦わせちゃってゴメンね。これもみんなを助けるためだから…お願い、力を貸して!」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ開始】
女帝セツナ「うふふふ…どうやら私たちに敵対するみたいですねぇ。その選択、後悔することになりますよぉ」
キラリ博士「ふはははははー☆ きらりんロボのパワーを見よー!」
女帝セツナ「ふぅ…ねばりますねぇ。博士、面倒ですから一気にやっちゃってください♪ 遠慮は無用ですよぉ」
キラリ博士「りょーかい☆ はぴはぴパワー、最大開放いっくよ~!」
春香「あのロボット、何かしようとしてる!?」
〔発光音〕
〔画面、フラッシュ〕
アミ「え? キサラギ?」
〔光の放射音〕
〔画面、発光〕
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
光竜「この光、なに!?」
マミ「これってもしかして…!」
アミ「キサラギが三希石の力を解放してる!?」
〔発光、収束〕
キラリ博士「にょわ!?」
女帝セツナ「はぴはぴパワーのエネルギーをかき消しちゃったんですかぁ!?」
〔機体の倒れる音〕
〔画面、震動〕
マミ「キサラギ…っ!?」
アミ「さっきのはアミたちを守るために…?」
女帝セツナ「…まさかキサラギと三希石にあれだけの力が秘められているなんて」
キラリ博士「むぅー、データは取ったはずだったのにぃ…まあ、研究に失敗はつきものだゆ☆」「さっきのできらりんロボも少し壊れちゃったし、はぴはぴパワーも再充填が必要ってことで…今日はここまでにしとくにぃー☆」
ラルク「! きらりんロボが…!」
女帝セツナ「命拾いしましたねぇ、地球人の皆さん。さっきのキサラギに免じて本格的な侵攻はもう少し先にしてあげます」「ただ安心しないでくださいねぇ。私たち…何もしないわけじゃないですから♪ うふふっ」
春香「助かった…の?」
ミキ「そうみたいなの」
ノノ「…ですが、その代わりにキサラギが…」
アミ「キサラギ…」
マミ「ごめんね…」
????(※ワコ)「みんな…大変だったみたいだね」
闇竜「誰です…!?」
ワコ「わわっ! 大丈夫、敵じゃないよ! そこにいるアミたちの友達っていうか…」
アミ「! ワコッティ!」
ヒビキ「良かった! 無事だったんだな!」
ワコ「あんとか…。タクト君とスガタ君はさっきの人たちのせいでいなくなっちゃったけど…」「って、落ち込んでる場合じゃなかった。みんなに会わせたい人たちがいるから、こうしてみんなの所に来たの」
ラルク「私たちに会わせたい人?」
ワコ「お待たせしてごめんなしあ。来てもらっていいですか?」
春香「? なにかの反応がふたつ、こっちに来る。これって…ロボット?」
シズノ「突然失礼するわ。私はミサキ・シズノ」
カミナギ「私はカミナギ・リョーコって言います。その信じてもらえないかもしれないけど…」「私たち、違う世界からやってきちゃったみたいなんです」
【シナリオエンドデモ終了】
[心が宿るモノ]
【シナリオデモ開始】
ラルク「互いの事情はひとまず理解した。どちらも違う並行世界から来たってことでいいんだな?」
シズノ「ロスト・アルテミス…月の崩壊による未曾有の災害が起こったなんて出来事が聞いたことがないわ」
春香「それは私たちも同じです」「そっちの世界は人間が滅んでいて、えっと…幻体で合ってますよね? その、データ上の存在になってるなんて…」
マミ「そうだよねー、だって…えい」
カミナギ「わっ、なに?」
アミ「こうしてちゃんと触れちゃうもんね」
ミキ「幻体ってすごいの」
カミナギ「うーん。幻体の私たちは、実体のある物には触れることが基本的にできないはずなんだけど…」
レイン「カミナギさんとシズノさんの身体を少し調べさせてもらったけれど、異常はナシ…普通の人間であるとしか言えない結果だったわ」
カミナギ「肉体を持たないはずの私たちがこうして実体化している…」
シズノ「この世界に転移させられたことで私たちの身体に何か変かが起きているのかもしれないわね…」「ありがとう、アゲマキさん。転移して最初に会ったのがあなたで良かった。おかげで自分たちの置かれた状況が理解できたわ」
ワコ「あはは…私は特に何もしてませんけど」
春香(並行世界か…。そんなのがあるなんて考えたこともなかったな)(けど真美ちゃんと亜美ちゃんが、こっちでへ違うマミちゃんとアミちゃんとして生きてるのはわかったし…)
アミ「じいーっ…」
春香「え、えっと…私の顔になにか付いてる?」
マミア「はるるん…もしかしてハルシュタインだったりしないよね?」
春香「ハル…シュタイン? なんのこと?」
ラルク「前にこの地球を襲ってきた奴らの親玉だ。お前はその…そいつにそっくりなんだ」
春香「ええ!? 私、そのハルシュタインって人じゃないよ! だってこの世界に来たばっかりだし!」
ヒビキ「まあ、自分もそう思うぞ。あのハルシュタインとは雰囲気とか明らかに違うしな」
ワコ「そうだね。あの人はもっと怖いっていうか、とっても深い闇みたいな相手だった…」
アミ「…そうだよね。ごめんね、はるるん。アミたちちょっと疑り深くなってたよ」
春香「あはは、大丈夫だよ。気にしてないから」
ワコ「………」
春香(私にそっくりな人…。ハルシュタイン…どんな人だったんだろう?)
ミキ「えっーと、春香たちとリョーコたちのことはなんとなくわかったけど、元の世界には戻してあげられるの?」
レイン「正直、今の地球の状況じゃ難しいと思うわ」
ラルク「ああ。あのきらりって奴が造った装置のせいでこの世界から男はみんな消えて、地球圏は大混乱だ」「とてもじゃないが元の世界へ転移させる方法なんて探している余裕はない」
カミナギ「ですよね…」
レイン「キラリ博士…天才的な科学者で特殊な研究をしてると聞いたことはあったけど…まさか異星人のスパイだったなんて…」
ミキ「コスメティア帝国とはぴはぴ帝国…とっても手強い相手なの」
ヒビキ「くそっ、せっかくハルシュタイン軍団を地球から追い出せたっていうのに、こんなのってないぞ」
ノノ「キサラギのおかげできらりんロボを退けることができましたけど、あれで終わるとは思えません」
ラルク「ふたりとも、希煌石や他の希石は?」
アミ「うーん…力がかなり弱くなってる感じがする」
マミ「こうしてキラブレモードにはなれてるから、マミたちやキサラギも戦えないってことはないと思うけど…」「たぶん無尽合体は難しいんじゃないかな…?」
ノノ「力を出せないのはノノも同じです。はぴはぴパワーを受けたせいか、ノノは本当のノノになることができません」
レイン「軍もまともに戦えない今だと、この戦力ダウンはかなり痛いわね…」
ラルク「ああ…緊急措置としてこうして私たちがチームとして集められたけど、敵の再侵攻に何かしら備えておかないと」
レイン「はぴはぴパワーが生まれるっていうモロボシティの調査は進めておくとして…あとは何ができるかしら?」
マミ「…ふっふっふー。こうなったらとっておきをやるしかないみたいだね~」
ワコ「まみ? とっておきって?」
アミ「それは…特訓だーーーーー!!」
春香「特訓?」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ開始】
アミ「恐るべき強敵の出現! 通用しなかったヒーローの力!」
マミ「いまだかつてない困難を乗り越えるには、特訓をやるっていうのがお約束なのだ!」
ノノ「特訓…その言葉に、ノノの中の魂が燃え上がっています!」
春香「特訓っていうより…ただの訓練のような気も…」
ミキ「アミたちのノリに合わせるとそうなるの。けどやれることはやるべきだとミキも思うな」
春香「うん…そうだね! よし、私も一緒に特訓を頑張るよ!」
アミ「いい心がけだね~はるるん。一緒に大パワーアップといっちゃうよー!」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
春香「ふぅ…お疲れ様、インベル」
光竜「お帰りなさい、春香」
春香「あ、光竜。闇竜も」
闇竜「…本当に良かったんでしょうか? 私たちはこの世界の存在ではないのに、彼女たちに協力することを約束してしまって」
春香「私もそれは思ったけど、来たばかりの時の戦いで助けてもらったし、信用はできると思うんだ」「それに…やっぱり、この世界で困ってる人たちを放ってはおけないよ」
????(※カミナギ)「…いきなりそんな風に考えられるなんてすごいね」
春香「え? 雪歩…ちゃん?」
カミナギ「あ…え?」
春香「ご、ごめん、人違いだった! 前に友達に似たようなことを言われたことあって、それで」
カミナギ「大丈夫だよ、気にしてないから」
春香「そ、そう…。えっと確か…リョーコちゃんだったよね?」
カミナギ「うん。そうだよ」
春香「…さっきのだけど、私の考えって変かな?」
カミナギ「ううん。言葉通りすごいなって思ったの。私はシズノ先輩はまだこの世界でどうするのか、ちゃんと決められてないから」
闇竜「それが普通だと思います。いきなり並行世界に跳んだと言われても、納得することも簡単ではないですし」
光竜「春香はそういうのをすっ飛ばしちゃいそうだもんね」
春香「あ、ひどーい! それじゃ私が何も考えてないみたいじゃない」
光竜「あははははは」
カミナギ「…やっぱりしゃべるロボットなんだよね。光竜たちって…。なんか不思議な感じ」「けど、そっちのインベルってロボットはさきから喋らないよね? 無口な性格なの?」
闇竜「インベルは私や光竜とは違うんです」
カミナギ「違う?」
春香「うん。インベルはね、iDOLって言って、私たちの世界で起こったロスト・アルテミス…」「その時に降り注いだ隕石の中から見つかった、未知のシリコン結晶体をコアにして造られたの」
光竜「私たちは超AIと無限情報サーキットであるGストーンで動くGGGの勇者なの」
カミナギ「iDOLと勇者…違うロボットなんだね」
春香「違うロボットだけど、同じところもあるんだよ」
カミナギ「あ、それはわかるかも。たぶん…心がある、だよね?」
春香「そう、インベルも光竜たちも私たちと同じ心があるんだよ。とっても素敵な心が…」
カミナギ「心があるロボットか…。ここにキョウちゃんがいたらなんか気の利いたことでも言ったのかも」
????(※マミ)「ほほ~、キョウちゃんですかぁ?」
カミナギ「え?」
アミ「その人はナギーのなんなのですかな?」
マミ「ズバリ、答えるのだー!」
春香「ええ!? ふたりともどこから出てきたの!?」
闇竜「私たちのセンサーでも捉えられませんでした…」
ノノ「アミマミさ~ん!」
ワコ「ふたりとも、相変わらずそういう話になると首を突っ込みたがるんだね…」
マミ「いやだって気になるっしょ。というわけでどうなの?」
カミナギ「う~ん、キョウちゃんか…。よくわからないかも。ごめんね、アミちゃん、マミちゃん」
ノノ「あっさりと返されてしまいましたね」
光竜「しかもにこやかに…」
アミ「じゃあ今度はそっちのはるるんだ!」
春香「ええ!? 今度は私!?」
ワコ「真面目に答えなくてもいいと思うよ。アミたちも本気で言ってないから」
春香「えーっと、私は…好きな人はいないよ」
マミ「え? そうなの?」
アミ「アミたちの直感だとはるるんはなにかそういうのがありそうな気がしたんだけどなー」
春香「うん。好きな人は、いないの」
ワコ(好きな人は…?)
春香(そう…好きな人は…)
インベル「………」
【シナリオエンドデモ終了】
[陽だまりの中の影]
【シナリオデモ開始】
ミキ「フツ―のアイドルのオーディションを受けたはずが、iDOLのオーディションだったの?」
春香「そうなの。なんか話が変だなーと思ったんだけどね」
カミナギ「でも今はiDOLのマスターベアイドルマスターをやってるんだよね?」
春香「うん。私受かったから東京に出てきたんだけど、悪い人にさらわれそうになっちゃって…。けど、そしたら…」
アミ「インベルに出会った!」
春香「う、うん…よくわかったね」
アミ「いやー、そういう大ピンチの時にぐうぜん謎のロボットと出くわすのは、ひとつのお約束っしょ」
マミ「マミたちも似たようなもんだったしね」
ワコ「私もタクト君のタウバーンに助けてもらったし、確かにお約束なのかも…」
春香「そういえばキサラギって歌を歌うんだよね? それっていつでも聞かせてもらえるの?」
アミ「ところがそうでもないんだよねー。なんか「ここぞ!」という時にしか歌ってくれないんだ」
マミ「まったくお高い女ですな、キサラギさんは~」
ヒビキ「キサラギって、女の子なのか…?」
春香「けど歌ってくれるなんて少し羨ましいかも。もしインベルの歌が聴けるなら私喜んで聞くのになー」「その点、光竜と闇竜たちはいいよね。インベルとお話ができてるみたいなだもん」
闇竜「話せるといっても何となくですよ。ニュアンスのようなものがわかるというか」
光竜「それにホントにいいのは私たちじゃなくて…ねえ、闇竜?」
闇竜「ふふ、そうね」
アミ「おっ、なにやら意味深な目配せ。気になりますなー」
春香「うーん、ふたりともなにか私に隠してない? ちゃんと教えてよー」
光竜「えー、インベルに聞いたらいいと思うよ」
春香「インベルに?」
ミキ「みんな。そろそろ特訓の時間みたいなの。遅れるとラルク…コーチがとっても怒るの」
ヒビキ「あ、ホントだぞ! 急いだ方がいいぞ!」
光竜「今日から私と闇竜も訓練に参加させてもらうね」
ワコ「光竜たちも?」
闇竜「あのはぴはぴエネルギーを受けたせいなのか、私と光竜でシンメトリカル・ドッキングができなくなってしまいましたし」「少しでも皆さんの力になれるように私たちも頑張らないと」
春香「うん。一緒にがんばろ! みんなでやればきっと何とかなるよ!」
アミ「おー!」
〔走り去る足音〕
シズノ「………」
レイン「シズノさん」
ラルク「春香のことが気にかかるのか?」
シズノ「…その様子だとあなたたちも同じことを考えているみたいね」
レイン「ええ」
ラルク「天海春香…あいつは…」
【シナリオデモ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
光竜「今日も訓練バッチリだったね。これからコスメティア帝国やはぴはぴ帝国がいつ来たって大丈夫じゃない?」
闇竜「簡単に考えすぎよ、光竜。あのはぴはぴパワーの力を忘れたわけではないでしょう?」
光竜「もう、それぐらい分かってるってば。ねえインベル?」
インベル「………」
光竜「ん? インベル?」
闇竜「もし違っていたらすみませんが…春香さんのことを心配しているのですか?」
インベル「………
光竜「今の春香って何か心配することある? こっちの世界のアミやマミたちとも仲良しになったし、うまくやってると思うけど」
闇竜「…やっぱり春香さん。まああのことを気にしてるのでは…」
光竜「あ…それって雪歩がいなくなっちゃったことの…」
シズノ「雪歩?」
闇竜「皆さん…」
ラルク「わるいな。盗み聞きしたってわけじゃないんだけど」「…ただその話、もし良ければ聞かせてもらえないか…?」
闇竜「………」
光竜「…春香には言ったってこと内緒にしてね。実は…」
女帝セツナ「うふふっ、ハルシュタインたちがこの月に残していった位相乖離空間の基地。意外と悪くありませんねぇ♪」
キラリ博士「うぇへへ☆ おかげできらりんロボにはぴはぴエネルギーを再充填できるにぃ☆」
女帝セツナ「博士、はぴはぴパワーの再充填はまだかかりそうなんですかぁ?」
キラリ博士「ちょー急いでるけど、あともうちょっーとだけ、かかりそうかなぁ?」「せっかくだからロボトルーパー軍団を出撃させてみゆ?」
女帝セツナ「それも悪くないですけどぉ…別の趣向をこらしてみようと思うんですよねぇ」「…だ・か・ら、そこのあなたたち、待ちに待った出番ですよぉ♪」
????(※イオリ)「ようやく…この時が…。行きますわよ」
????(※エージェントスノー)「はい」「…あなたにも働いてもらいますよ。拾った恩は任務で返しなさい」
????(※雪歩)「分かっています…」
【シナリオエンドデモ終了】
[スノウ]
【シナリオデモ開始】
アミ「へ? ラメちゃん、いまなんて?」
マミ「マミたち、デスアーミーがまた出てきたって聞こえたんだけど」
ラルク「そうだ。B4山岳地帯で確認された。このまま放っておけば近くの街に被害が出る」
ワコ「けどDG細胞はみんなで消滅させたはずじゃ…」
春香「あの、DG細胞って?」
レイン「DG細胞というのは自己再生、自己増殖、自己進化の性質を持った金属細胞のことよ」「昔、この世界でその細胞を使った事件が起こったことがあって、一度は消滅させたんだけど…」
ヒビキ「それから、地球に攻めてきたハルシュタインたちがDG細胞の欠片を回収してまた蘇らせたんだぞ」
カミナギ「そんな危なそうな物がまた使われてるってこと?」
シズノ「けどワコの話から、ハルシュタイン軍団を地球から撤退させたあとにもう一度消滅させたのではないの?」
ラルク「…ハルシュタイン軍団が再び地球へ侵攻を始めたのか、それとも星間連合がDG細胞を手に入れたのか…」
ミキ「ここで考えたって仕方ないの。急いだ方がいいと思うな」
ノノ「ミキさんの言う通りです! 行きましょう、お姉様! 皆さん!」
ラルク「ああ!」
マミ「レインお姉ちゃんやナギーたちは留守番よろしく!」
春香「街の人たちは絶対守らなくちゃ! 行ってきます!」
〔ハッチの開閉音〕
シズノ「…確かに表向きは前向きな子に見えるけど」
レイン「だからこそなんでしょうね」
シズオ「ええ…悪い方に転がらなければいいけど…」
カミナギ(シズノ先輩とレインさん、なんの話をしてるんだろう?)
ワコ(なんだろう…すごく嫌な予感がする…)
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ開始】
春香「みんな、あそこ! あれがデスアーミーなの?」
ミキ「本当にいたの。ミキたち、あんなに大変な思いをして頑張ったのに台無しなの」
マミ「誰だか知らないけど余計なことしてくれちゃって!」
ラルク「みんな、仕掛けるぞ!」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
ヒビキ「全部倒し終わったのか?」
アミ「みたいだねー。けっきょくあのデスアーミーは何だったんだろう?」
マミ「実はちょっぴり細胞が残ってたとか?」
????(※イオリ)「それは、わたくしがコスメティア帝国にDG細胞を提供したからよ!」
マミ「!?」
イオリ「久しぶりね、キサラギ! アナタたちに復讐ができるこの時をずっと待っていたわ!」
エージェントスノー「今度こそアナタたちの息の根を止めてあげます」
ラルク「アイツらは…!」
春香「え? 嘘? 伊織ちゃん!? それに雪歩ちゃんも!? でも…なんであんな!?」
マミ「違うって、はるるん! あれはハルシュタイン軍団の敵だよ!」
春香「ハルシュタイン軍団の!?」
マミ「そう! 確かエージェントスノーって奴と、敗北の令嬢って奴だよ!」
イオリ「常勝の令嬢ですわッ!」「それに今のわたくしたちは、ハルシュタイン軍団の一員ではなくなったわ」
ミキ「どういうことなの?」
エージェントスノー「全てはアナタたちのせい…! 失敗が続いた私とイオリ様が、ハルシュタイン様の下にいられるはずもなく…!」
イオリ「屈辱でしたわ…。このわたくしがコスメティア帝国に頭を垂れ、その配下となる…」「けれどもそれも全ては復讐のためッ! わたくしをこんな境遇に貶めた元凶、キサラギを葬れるのならッ!」
ラルク「とんだ逆恨みだな!」
ノノ「何度来たとしても同じことです! この地球はノノたちが守ってみせます!」
アミ「二度と悪いことができないように懲らしめてやる!」
イオリ「ウフフフフ…どうかしら?」
春香「えっと…あれも私や真美ちゃんたちみたいな、平行世界のそっくりさんってことなんだよね?」
エージェントスノー「インベルのパイロット、私たちと戦うのはやりづらいですか?」
春香「え? そりゃそうだけど…」
エージェントスノー「でしたらそんな心配は無用です。アナタが私たちと戦うことは…ありませんから」
春香「? それってどういう…」
〔ハッチの開閉音〕
春香「!? ハッチが勝手に!? なんで!?」
〔足音〕
????(※雪歩)「私が外から開けたからですよ。セキュリティは知っていますから」
春香「!? うそ…」
ミキ「そっちでなにが起こってるの、春香!?」
春香「雪歩…ちゃん?」
雪歩「………」
【シナリオエンドデモ終了】
[春の香りは雪に覆われて]
【シナリオデモ開始】
雪歩「皆さん、動かないでください。動けば春香さんを撃ちます」
春香「…!」
マミ「エージェントスノーがふたり!? けどあそこにエージェントスノーはいるし!」
闇竜「あれは雪歩さん! 私たちの世界の人間です!」
ラルク「! 彼女があの…!? 春香の世界から跳ばされてきたのは、春香たちだけじゃなかったのか…」
イオリ「あの子はわたくしたちの世界へ転移してきて、途方に暮れているところを拾ってあげたの」
エージェントスノー「自分と同じ顔を持つ人間なんて気味が悪いとは思いましたが…思いのほか役に立ちました」
春香「じゃあ雪歩ちゃんはあの人たちに助けられたから、恩返しで星間連合に協力を…」
雪歩「本当におめでたいですね、アナタは」
春香「え?」
雪歩「全部お芝居だったんですよ。モンデンキントで働いていたのも、アナタの友達だったのも」「星間連合もハルシュタイン軍団も関係ない! 全ては千早さんのもとへインベルを届けてあげるために!」
ラルク(千早?)
春香「うそ…うそだよね? 私を驚かそうとして冗談を言ってるだけなんでしょ? だって私たち友達で…」
雪歩「いいえ、私はアナタの敵です」「アナタのことを友達だと思ったことなんて…一度だってありません」
春香「ッ…!」
光竜「雪歩…ヒドイ…」
アミ「アイツ、はるるんになんてことを…!」
イオリ「動くなと言われたのを忘れたのかしら? もし動けば…にひひっ、あの子が死ぬわよ」
ノノ「なんて卑怯な!」
雪歩「一緒に来てもらいますよ、春香さん。アナタにはインベルを連れてきてもらう大事な役目が残っていますから」
春香「ゆき…ほ…ちゃん…」
雪歩「さあ! はや…」
〔アラーム音〕
イオリ「! 何かがこちらに急接近してくる!? けどこの反応はなに!?」
エージェントスノー「これは…人間!?」
????(※ワコ)「ええぇぇぇーいっ!!」
〔殴打音〕
〔画面、フラッシュ〕
雪歩「くっ!?」
春香「! あなたは…」
ワコ「颯爽登場! 銀河美少年っ!」
アミ「ワコッティ!」
エージェントスノー「ぎ、銀河美少年!? またあの人ーっ!?」
イオリ「馬鹿! なにを怯えているの! あれは女でしょ、エージェントスノー!」
エージェントスノー「えっ、あ? そ、そう言えば、そうでした!」
カミナギ「みんな、大丈夫!?」
マミ「ナギーも!?」
ワコ「嫌な予感がしてきたから駆けつけたけど…なんだか大変なことになってるみたいだね」
春香「………」
雪歩「くっ、余計な邪魔を…」「イオリさん! エージェントスノーさん! こうなったら多少傷つくのは仕方ありません! 力ずくでインベルをっ!」
イオリ「言われなくても…! やりなさい、デスアーミーっ!!」
ミキ「春香、危ないっ!」
春香「雪歩…ちゃん…」
カミナギ「春香ちゃんっ!」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕
春香「え?」
アミ「う…うぅぅ…」
マミ「む、無茶させてゴメン…キサラギ…」
ラルク「インベルを庇ったのか!?}
春香「キ、キサラギが…アミちゃんたちが…」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ開始】
イオリ「アハハハッ! 馬鹿ね! 大馬鹿もいいところだわ! 役立たずの仲間を庇ってボロボロになるなんて!」
春香「あ、ああっ…」
ミキ「しっかりするの、春香!」
春香「!」
ワコ「今はアミたちを早く助けないと! だからお願い! 今だけは!」
春香「う…うんっ…!」
ラルク(春香が心に抱えていたモノ…それが最悪の形で爆発してしまったか…)
イオリ「くぅぅぅ、あそこで邪魔が入らなければ全てうまくいっていましたのにぃっ!」
〔飛行音〕
キラリ博士「あ~あ、せっかく培養してあげたデスアーミーをそんな風に壊しちゃうなんて、めっ!」
ラルク「! きらりんロボ…! キラリ博士か!?」
キラリ博士「そんなに身構えなくだって大丈夫だゆ! きらり、今日はお知らせに来ただけだにぃ☆」
ワコ「お知らせ?」
キラリ博士「そう、お知らせ~☆」「きらりたちねぇ、はぴはぴパワーの再充填が完了したから、本格的に地球せーふくを再開しまーす☆」
ヒビキ「なっ…!?」
キラリ博士「あとで地球のみんなには詳すぃー時間と場所を教えてあげるからぁ、邪魔しに来るなら、かかってこーい!!」「それじゃあみんな、帰るにぃ☆」
雪歩「はい」
〔飛行音〕
アミ「せ…星間連合との決戦…」
春香「………」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
女帝セツナ「あれだけ自信満々だった割に全部仕留めくれなかったんですかぁ? うふふっ」「これじゃハルシュタインが負けてしまうのも、仕方なかったのかもしれませんねぇ」
イオリ「くっ…」
女帝セツナ「そんなに睨まないでくださいよぉ、キサラギを戦線離脱させられたのは褒めてあげますからぁー」「これもインベルのパイロットをあなたが惑わせてくれたおかげですねぇ、エージェントスノー」
キラリ博士「セツナちゃん。インベルのパイロットを止めたのはそっちじゃなくて、雪歩ちゃんの方だにぃ」
女帝セツナ「あらぁ、そうでしたかぁ? そっくりだから、どっちがどっちかわからなくなってしまうんですよねぇ」
エージェントスノー「………」
イオリ(セツナめ、なんてわざとらしい。わたくしたちを馬鹿にしてくれて…。今に見ていなさい…)
女帝セツナ「じゃあ改めて…よくやってくれましたねぇ、雪歩」
雪歩「いえ、私の任務は敵を全滅させることではなく、インベルを手に入れることでした。それができなければ…」
女帝セツナ「あなたの主に顔向けできない…?」
雪歩「はい」
女帝セツナ「その主…千早って子がどこにいるのか、同じ世界にいるのかもわからないというのに、大した忠誠心ですよねぇ」「なにせかつての親友を裏切った上に、その心までボロボロにできるんですもの。少しは心が痛んだりはしないんですかぁ?」
雪歩「別に何も。千早さんのために生きる。それが私の存在する意味ですから」
エージェントスノー「………」
女帝セツナ「フフ、怖い子よねぇ。私も寝首をかかれないように気をつけないといけませんねぇ♪」「…さて、おしゃべりはここまでにしておいて。博士」
キラリ博士「わかってるゆ♪ はぴはぴパワーの再充填は完ペキ☆ぱーふぇくと!」「地球せーふく作戦はいつでも再開できるにぃ☆」
女帝セツナ「では再び幕を上げましょうか。美と輝きに満ちた素晴らしき征服劇の、ね…」
キラリ博士「そして、地球まるごとせーふくして、みーんなを、はぴはぴにしてあげるのだーっ!」
春香「…みんな、きっと今頃は星間連合との決戦に備えてるはずだよね…」「けど、私は…」
〔ノックの音〕
ミキ「春香、ここにいるの?」
春香「あ…」
カミナギ「少し話をしたいんだけど…いいかな?」
春香「………」
【シナリオエンドデモ終了】
[優しき凪と照らす星光]
【シナリオデモ開始】
春香「リョーコちゃん…ミキちゃん…」
カミナギ「星間連合との決戦…。みんなで迎え撃つことになったよ」「ただアミちゃんとマミちゃん…それと春香ちゃんはここで待機だって」
春香「そうなんだ…」
カミナギ「あの、春香ちゃん…」
ミキ「春香は戦えるの?」
春香「…!」
ミキ「みんな、コスメティア帝国とはぴはぴ帝国から地球を守るために、頑張ろうとしているの」「だからもう一度聞くの。自分たちの住む世界とは違うこの世界で、春香は戦えるの?」
春香「………」「…ごめん」
ミキ「そうなの」
春香「………」
カミナギ「大丈夫だよ、春香ちゃん。インベルやキサラギが抜けた穴は私たちで埋めるから」
春香「え?」
カミナギ「私とシズノ先輩も戦うことにしたの」「もちろんこの世界に私たちが干渉していいのか、まだ迷ってないわけじゃないけど…」「それでもこの世界は、私たちの世界と違って…みんな生きてるから。それを守りたいって思うんだ」
春香「…ホントにすごいのは、私なんかじゃなくてリョーコちゃんたちの方だったね…」
カミナギ「…私ね、無理に戦わなくたっていいと思うんだ」「知りたくなかったことを受け入れて、それでも前に進まなくちゃいけないって…すごくツライことだと思うから」
春香「………」
ミキ「リョーコ、そろそろ出撃の時間なの」
カミナギ「そうだね」「じゃあ…春香ちゃん、行ってくるね」
春香「うん…」
ミキ「…春香」
春香「ミキちゃん?」
ミキ「戦うっていうのがとってもツライことなのは、ミキもよくわかってるつもりなの」「けどミキね。それでも前に進まないといけない時があるって思うな」
春香「あ…」
ミキ「決戦の場所はモロボシティなの。じゃあ行くの」
春香「………」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ開始】
シズノ「モロボシティ…住民の避難が間に合わなかったみたいね…」
女帝セツナ「あらあらぁ? キサラギとインベルの姿が見えませんねぇ。やっぱり戦線離脱ですかー♪」
イオリ「当然ですわ、女帝セツナ様。キサラギは大破。インベルも肝心のパイロットは心がズタズタ…戦えるはずもありませんわ」
ミキ「アミたちや春香がいなくても、今ここにはミキたちがいるの! 勝ったつもりになるのはまだ早いの!」
光竜「それに春香はきっと来る! 今まで挫けそうなことがあっても、ちゃんと頑張ってきたんだから!」
雪歩「………」
キラリ博士「なにが来たって、きらりときらりんロボがいる限り、敵はいないのだー☆」「このモロボシティにははぴはぴパワーがたっくさんあるんだから♪ それじゃあ決戦すたぁーとっ!」
善良な市民(※アンズ)「きらりー! 暴れるなー! アンズが家から出なきゃいけなくなるー!」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
春香「………」
〔画面、発光〕
カミナギ「それでもこの世界は、私たちの世界と違って…みんな生きてるから。それを守りたいって思うんだ」
〔画面、発光〕
ミキ「けどミキね。それでも前に進まないといけない時があるって思うな」
〔画面、発光〕
春香「インベル…私、泣いてた小さな頃の私に戻っちゃった…」「雪歩ちゃんにあんな風に言われて…。私のせいでアミちゃんやマミちゃんにケガをさせて…」
???(※画面オフ)「ふたりとも、行ってはダメよ!」
春香「…?」
アミ「行こう、キサラギ…っ! みんなが待ってる!」
マミ「マミたち、こんなケガぐらいへっちゃらだから! だからキサラギも…っ!」
レイン(あの子たち、あんな身体なのに…)
春香「アミちゃん…マミちゃん…」
レイン「春香ちゃん!」
マミ「え? はるるん?」
春香「ッ…!」
アミ「はるるん」
春香「ご、ごめん…私…っ」
アミ「待ってたよ。アミたちと一緒に行こう」
春香「え…?」
【シナリオエンドデモ終了】
[聞こえたS.O.S]
【シナリオデモ開始】
春香「一緒に行こうって…。けど私…ふたりに…」
アミ「アミたちね、ヤヨイっちっていう仲の良い友達がいたんだ」
春香「やよいちゃん? もしかしてその子はこっちの…」
マミ「はるるんが知ってるってことは、そっちの世界にもいるのかな?」
春香「うん…私のすごく大切な友達」
マミ「そっか。はるるんはそっちのヤヨイっちと親友なんだ」「…けどね、マミたちの親友だったヤヨイっちは、ある日いきなり敵になっちゃったんだ」
春香「え…」
レイン「ヤヨイちゃんはハルシュタインの側近…裏切りと策謀の闇の天使だったの」「ふたりの持つ希煌石を奪うために、記憶と人格を封印して近づいてきたそうよ」
春香「じゃあふたりとも…」
アミ「うん。はるるんと同じなんだよ」
マミ「あの時はショックだったな…。大切な友達だと思ってたヤヨイっちがいきなり敵になって、ひどいことばかり言ってさ」
春香「………」
アミ「けどね…だからかな? ちゃんと話をしてみようって思ったんだ」
春香「話を?」
アミ「確かにヤヨイっちはハルシュタインの仲間なのかもしれないけど…」「あんな風に笑い合ってたヤヨイっちが全部嘘だったなんて、思いたくないんだ」
春香「…!」
マミ「信じたいって思うじゃん、親友だもん…」
春香「話を…。信じたいから…」
〔発光音〕
〔画面、フラッシュ〕
レイン「インベルが…」
春香「インベル…私のことを励ましてくれてるの…?」
アミ「あと前にさワコッティが言ってくれたんだ。敵に回るのは何か事情があるからだって」
マミ「だからいつかきっとわかりあえる日が来るって」
春香「………」
キサラギ「~~~~~♪」
春香「! これって…」
レイン「キサラギが歌っているの?」
アミ「けどなんだろう? これ…キサラギだけの歌じゃない気がする」
マミ「この歌…歌から伝わってくるのって、もしかして…」
〔光の放射音〕
〔画面、発光〕
春香(※画面オフ)「…!?」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ開始】
女帝セツナ「うふっ、もっと頑張らないと大事な地球が征服されちゃいますよぉ♪」
ヒビキ「くっ、自分たちは負けない…! 絶対に負けないぞっ!」
イオリ「にひひっ♪ やせ我慢しちゃって。さっさと大好きなペットたちの所へ行っちゃいなさい!」
キラリ博士「かわいそうだけど、きらりたちは誰にも止められないゆ☆ いっけぇーーーっ!」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔金属音〕
善良な市民(※アンズ)「いい加減、友情とか奇跡とかで止まってもいいじゃーん、ケチー!」
キラリ博士「おおっと! まだまだぁー。はぴはぴパワー、もっと力をおなーしゃー!!」
ワコ「くっ…きらりんロボや他のロボットたちが…」
カミナギ「すぐに修復をしちゃう! あれもはぴはぴパワーの力なの!?」
エージェントスノー「終わりですね。敗北を受け入れてもらいます」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
キラリ博士「きらりん時空・つー☆ 展開!」
〔光の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕
ヒビキ「くっ、これは…!」
ラルク「例のフィールド!? だが対策はしてきたはずなのに!」
女帝セツナ「お・ば・かさん。ウチのキラリ博士の頭脳は銀河一なんですから、対策に備えた改良ぐらいはしていますよぉ」
ワコ「力が抜けて…銀河美少年の力でもダメなの…?」
〔ノイズ〕
〔画面、フラッシュ〕
シズノ「っ…私たちの身体が…ッ!?」
カミナギ「幻体のデーターが…消え…かかって…。このままじゃ…っ!」
ミキ「リョーコっ! シズノっ…!」
女帝セツナ「思ったよりも楽しめましたねぇ。いい余興でしたよぉ」「これでオシマイにするのが残念なくらいです♪ うふっ」
ノノ「くっ…」
女帝セツナ「でもどんなモノにも終わりは訪れる。アナタたちには今がその時だったということ」「じゃあ、終わりにしちゃってもらえますかぁ」
イオリ「アンタたちみんな、死んでしまいなさぁぁぁぁぁい!!」
???(※画面オフ)「ちょぉぉぉぉぉっと待ったぁーーーーっ!!」
エージェントスノー「!?」
春香「いっけえぇぇぇぇぇぇぇーっ!!」
〔結晶の砕ける音〕
〔画面、フラッシュ〕
キラリ博士「にょわわっ!! きらりん時空・つー☆が壊されちゃった!?」
雪歩「まさか…来るなんて…」
ミキ「…待ってたの、3人とも!」
アミ「キサラギ!」
春香「インベル!」
マミ「ただいま参上ーっ!!」
【シナリオエンドデモ終了】
[勇気の光が宿ったハート]
【シナリオデモ開始】
ワコ「アミ! マミ!」
光竜「春香も!」
マミ「みんな、お待たせー!」
アミ「心強い助っ人の登場だよー!」
イオリ「インベルならまだしも…どうして大破したはずのキサラギがここにいるのよ!?」
キラリ博士「! なんか歌が聞こえゆ?」
エージェントスノー「この歌声は…キサラギ!?」
マミ「チッチッチ…確かにキサラギの歌だけど、ちょーっと違うんだよね」
アミ「これはキサラギとインベルの歌」「インベルがはるるんを、そのインベルをキサラギが想って歌った歌なんだよ!」
ラルク「キサラギとインベルの歌…」
春香「聞こえるよ、インベルの歌声が…」「ありがとう。ずっと心配してくれてたんだよね」
キラリ博士「ロボットのキサラギが歌で直っちゃうなんてこと、現実的にあり得るはずがないにぃ」「あり得るはずがないんだけど…」
女帝セツナ「博士…?」
春香「雪歩ちゃん!」
雪歩「…!」
春香「私、雪歩ちゃんとちゃんと話をしたい!」
雪歩「私はアナタと話すことなんて何もありません」
春香「それでも話したいの! だって私は雪歩ちゃんの友達だから!」
雪歩「ッ! 馬鹿なことをっ…!」
カミナギ「春香ちゃん…」
ミキ「やっと見れたみたいなの。本当の春香が」
闇竜「敵になってもまだ話をしたいだなんて。お人好しもいいところですけど…」
光竜「それ、私たちも大賛成!」
ミキ「なの!」
イオリ「くっ、アンタたち! いきなり勢いづいてるんじゃないわよ!」
エージェントスノー「あれだけのダメージだったんです。キサラギもまだ完璧に修復されていないはず。こちらが依然有利なのは変わりません!」
キラリ博士「そ、そうだにぃ! だってこっちにははぴはぴパワーがあるんだから!」
アミ「ふっふっふー…なら試してみるかい?」
マミ「全員集合したマミたちはとーっても手強いよ!」
春香「やろう! みんな!」
【シナリオデモ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
ヒビキ「これでどうだ!?」
女帝セツナ「キサラギとインベルが加わったぐらいでここまで頑張るのは驚きですけど…肝心なことを忘れてませんかぁ?」
雪歩「こちらにはキラリ博士のはぴはぴパワーがあるんです」
キラリ博士「はぴはぴパワーがある限り、きらりたちが負けることはないのだーっ!」「しかもここははぴはぴパワーが生まれるモロボシティ。つまりきらりたちは無敵同然だゆ☆」
ワコ「ま、まだ…気づいてないだね…」
イオリ「気づいていないですって?」
〔発光音〕
〔画面、フラッシュ〕
キラリ博士「にょわ!?」
女帝セツナ「どうしたの、博士…?」
〔システムダウンの音〕
キラリ博士「た、大変だにぃ! きらりんロボの出力が落ちてゆ!」「はぴはぴパワーが無くなっていってるぅー!」
女帝セツナ「! どういうことですかぁ!?}
シズノ「不思議ね…」
ミキ「力が…どんどん沸いてくるの…!」
春香「うん…そうだね、インベル。これ、とっても温かい」
キラリ博士「ま、まさか…」
ノノ「そう! そのまさかです!」
アミ「はぴはぴパワーは…!」
マミ「アミたちに味方をしてくれてるんだー!」
女帝セツナ「なんですってー!?」
【シナリオエンドデモ終了】
[笑顔を灯したはぴはぴ☆えんど]
【シナリオデモ開始】
キラリ博士「まさか…はぴはぴパワーを操れるのは、きらりときらりんロボだけのはず…」
アミ「はぴはぴパワーは人の笑顔や幸せな気持ちから生み出される力。そう言ったよね?」
マミ「なら簡単な話じゃん! そんな素敵な力が、いつまでも悪い奴らに力を貸してくれるはずないっしょ!」
春香「だからはぴはぴパワーは私たちを選んでくれた」「みんなの笑顔を守りたいって思う私たちやインベルたちを!」
女帝セツナ「そんな奇跡が、この土壇場で都合良く起きたって言うんですかぁ?」
ノノ「アナタたちも地球に攻めてくるのなら、もっと調べておくべきでした!」
ラルク「この星じゃ奇跡は起きるものじゃない! 私たちの手で起こすものなんだ!!」
雪歩「なっ…」
〔転移音〕
〔画面、フラッシュ〕
イオリ「あれは…!?」
エージェントスノー「ユキドリル! しかしこの反応…無人!?」
ワコ「タカネさんが乗ってるんじゃないの?」
ミキ「よく分からないけど…アレをやるの! アミ! マミ!」
マミ「わかってるよ、ミキミキ! はぴはぴパワーのおかげで希煌石や他の三希石もパワー全開!」
アミ「今こそオーバーマスターを見せてやる!」
ラルク「ディスヌフの縮退炉の出力も上がっている!」
ノノ「ノノも本当のノノに…!」
光竜「私たちもきっと今なら…!」
闇竜「シンメトリカル・ドッキングができるはず!」
ラルク「ディスヌフ! ノノ!」
ノノ「はい!」
光竜&闇竜「「シンメトリカル・ドッキング!」
アミマミ「いくよー! 無尽合体ーーーーー!!」
〔合体音〕
〔画面、フラッシュ〕
バスターマシン7号「これが…!」
天竜神「私たちの全力全開!」
アミマミ「オーバーマスターだぁぁぁーーーーっ!!」
シズノ「地球をかけた戦いのはずなのにこうやって歌が聞こえている」
カミナギ「そうですね。なんだか思わず笑顔になっちゃうそうなくらい」
ワコ「そりゃなっちゃうよ。だってこれは絶対に勝てちゃう歌だもの!」
春香「インベル、あの人たちにも聞かせてあげよう! あなたの歌を、私たちみんなの歌を!」
インベル「………」
〔発光音〕
キラリ博士(うみゅ? この気持ち…なんだだろぉ? まるで微熱みたいにドキドキすゆ…)
イオリ(ついにオーバーマスターが出てきた…。ここまでかしらね)
女帝セツナ「この星を…この宇宙を! そして全ての並行世界すら支配するのは、私! この女帝セツナに決まってるんですよぉ!」
春香「勝手なこと言わないで! そんなの絶対にお断りなんだから!」
アミ「地球に支配者なんかいらないよ!」
マミ「お前たちもハルシュタインみたいに、この星から出て行っちゃえーーーー!!」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ開始】
キラリ博士「きらりんロボが完全に停止しちゃったにぃー!」
女帝セツナ「ば、馬鹿な…コスメティア帝国が…この私が…」
エージェントスノー「そろそろ引き際のようですね」
雪歩「…ええ」
イオリ「そうね。コスメティア帝国やはぴはぴ帝国も、所詮はこの程度だったみたいだし」
女帝セツナ「あ、あなたたち、逃げるつもり? 拾ってあげた恩を忘れたの!?」
イオリ「拾ってもらった恩? そんなの感じたことなんてなかったわよ」「…だってわたくしたち、最初から拾われてなんていなかったもの」
キラリ博士「ええっ!?」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
雪歩「………」
春香「あっ! 雪歩ちゃん!?」
アミ「何とかの令嬢たち、逃げて行っちゃった…」
天竜神「負けそうになったから仲間割れ?」
女帝セツナ「…そう。そういうことだったのね…。よくも私を欺いてくれましたねぇ…」「くっ…いつか、必ず…リベンジしてみせますからぁ…!」
キラリ博士「きらりも、ぜぇーったいに諦めないんだから! きらりんロボ・改でリベンジだにぃ☆」「ふはははーっ!」
〔飛行音〕
カミナギ「あっちも逃げて行っちゃった…」
バスターマシン7号「ですがノノたちにあれだけやられて、その上はぴはぴパワーも失ってしまったのです。戦う力は残っていないでしょう」
ラルク「ああ。私たちの勝ちだ。地球をもう一度守り切ったんだ!」
〔合体音〕
〔画面、フラッシュ〕
アミ「あれ!? 合体が勝手に解けちゃった!?」
春香「あっ、ユキドリルが…」
〔転移音〕
〔画面、フラッシュ〕
シズノ「消えた? タカネという人の所へ戻ったの?」
ヒビキ「たぶんそうだと思うぞ。タカネの奴…いったい何をやってるんだ?」(…そもそも、なんでタカネは自分でやってこなかったんだ?)
ワコ「あんなに溢れてた力がどっかに消えちゃった。はぴはぴパワー…無くなっちゃったのかな?」
アミ「違うよ、ワコッティ。はぴはぴパワーは無くなったりしないって」
マミ「はぴはぴパワーはみんなの想いが生み出してる。みんなの笑顔がある限り、何度でも蘇るのだ!」
ミキ「その言い方だと、なんか悪者みたいなの」
春香「あははは、本当」
〔発光音〕
インベル「………」
春香「うん。わかってるよ。ありがとう、インベル…」(はぴはぴパワーはとっても温かかった。あれが私たちの心が生み出しているものなら…)(少しでもあなたに伝わったはずだよね? 雪歩ちゃん…)
イオリ「…以上が奴らと星間連合の戦いで起こった全てです」
????(※グラッシーハルナ)「ハピネシウムが奴らの手を離れた…。おそらく干渉者たちの介入か」
????(※ハルシュタイン)「それだけではないかもしれないがな…」
????(※マコト)「………」
????(※ハルシュタイン)「…何にせよ、奴らが干渉できるのも今回が最後だ」
????(※グラッシーハルナ)「そうだな…我々は見つけた」「この世界に落ちた『鍵』をな…」
????(※千早)「インベル…」
【シナリオエンドデモ終了】
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