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イベント
遠く広がる空の下で

[ようこそ、鴨川へ!]
【シナリオデモ開始】

キョウ「なんなんだよ、この数! はめられたってことかよ!?」
アオ「こんな時だって言うのに…」
フォセッタ「注意してください。ポールライトに接近し過ぎです」
キョウ「ポールライト。あの光の柱か…」
リチェルカ「解析不可能なあの柱に近付くことで、なにが起こるかわかりません。すぐにその場から離脱してください」
アオ「そうは言うけど、この状況でどうやって離れたら!」
フォセット「包囲網の薄い箇所を転送します。そこから離脱を試みてください」
キョウ「ああ、頼んだぜ」
アオ「キ、キョウ! 前! 前!」
キョウ「ッ!?」
〔機体の拘束音〕
〔画面、フラッシュ〕

キョウ「うぐッ!? 体当たりだぁ!?」
アオ「まさかポールライトの中に、僕達を押し込めるつもり!?」
キョウ「話せってんだよ、この!」
〔衝撃音〕
〔画面、フラッシュ〕

キョウ「クソッ! ありえねぇぇぇ!」
アオ「うわああああああ!?」
〔画面、発光〕

〔波の音〕

まどか「んーっ! 今日も鴨川は平和だなぁ」「天気はいいし、海は静かだし、最高のジャージ部日和だね!」
ムギナミ「ジャージ部びよりってなぁに?」
まどか「ジャージ部が活動するのに、最高な日ってこと!」「今日もじゃんじゃん頑張っちゃうよ!」
ムギナミ「かしこまり!」
ラン「私も頑張る」
ムギナミ「ランちゃんは頑張りすぎて、失敗しないようにね?」
ラン「ッ! 私は失敗なんて…!」
ムギナミ「ええ、どうかなぁ?」
まどか「はいはい、ふたりとも注目! 今日の活動内容を発表します!」
ラン「わん!」
まどか「今日は…」
〔転移音〕
〔画面、フラッシュ〕

まどか「え、なになに!? 地震!?」
ラン「まどか、ムギナミ、あれ!」
ムギナミ「光の柱…?」
まどか「あ、なんか柱から出てきた!」
ムギナミ「あれは、ロボット…?」
ラン「いったい、なにが起こってるの…」
〔通信のコール音〕
ラン「ファロスからの通信…?」」
ムギナミ「ランちゃん、なんだって?」
ラン「緊急招集。すぐファロスに来いって」
まどか「なにあなんだかよくわからないけど、急ごう、ラン、ムギナミ!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

ラン「なに、あの機体…あんなのレ・ガリテでも見たことない…」
ムギナミ「んー、デ・メトリオのものでもないかな?」
まどか「じゃあ、別の星から来たってこと?」
アステリア「お喋りはそこまでよ。相手がなんであれ、攻撃してくるというのなら迎撃しなさい」「この鴨川を守るためにね」
まどか「わかりました!」「いくよ、みどり!

キョウ「なんとか敵はぶっ倒したけど…」
アオ「なんなんだ、あの機体…」
〔通信の開く音〕
アステリア「聞こえる、アンノウンのパイロットさんたち」
キョウ「通信?」
アステリア「色々と聞きたいことがあるの。悪いけど、ここファロスまでご足労願えないかしら?」
アオ「ここって、あの海に浮かんでる基地だよね? どうするの、キョウ」
キョウ「行くっきゃないだろ。こっちも色々と聞きたいことがあるしな」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

アステリア「つまり、あなたたちは、ポールライトと呼ばれる光の柱を通って、こことは別の世界からやって来た」「そういう解釈でいいのかしら?」
アオ「たぶん、ですけど」
アステリア「ふむ…」
キョウ「俺たちも正直、よくわかってないんだ。なんでか俺たちが通ってきたはずの、ポールライトも消えちまってるしな」
アステリア「消えていると言うより、存在していないと言った方が正しいわね」
アオ「存在していない?」
アステリア「ええ、そんなもの、見たことも聞いたこともないわ。まどかたちはあるかしら?」
まどか「聞いたこと、ないですね」
キョウ「おいおい、それじゃあ、どうやって俺たちは帰ったらいいんだよ?」
まどか「アステリアちゃん、どうにかならないの?」
アステリア「そうね。いまの状況では情報が少なすぎるわ」
田所「…あの、会長。今の話を信じるんですか?」
アステリア「あら、いけない?」
田所「彼らは別の世界から来たと言っているんですよ? まるでファンタジーじゃないですか」
キョウ「そこのチビッコがあんたらのボスだって方が、よっぽどファンタジーに思えるけどな」
田所「痛いとこ突くんじゃねえよ…」
アステリア「彼らがどこから来たのかは関係ないわ」「重要なのは、彼らが敵ではないということ。違うかしら?」
田所「まぁ、そうですが…」
アステリア「では、この話はおしまい。ここからは交渉に移らせてもらうわ」
アオ「俺たちとですか?」
アステリア「ええ。ところで、あなたたち、どこか行くあてはあるのかしら?」
キョウ「んなもん、あるように見えるか?」
アステリア「そうよね。では、こうしましょう」「あなたたちがここにいる間は、私たちノウムンドゥスが全面的にバックアップするわ」
キョウ「それで、あんたたちはなにをしてもらいたいんだ?」
アステリア「あなたたちの機体を、少し調べさせてもらうだけで充分よ」
アオ「それは…」
アステリア「あら、悪い話じゃないと思うけど? 私たちの助けがなければ、元の世界に帰ることもままならないでしょうし」
アオ「どうしようか…?」
キョウ「しゃあねえ。その条件、乗ったぜ会長さん」
アステリア「交渉成立ね。では、まどか。あとはよろしく頼むわね」
まどか「ええ!? 私ですか!?}
アステリア「当然でしょ。鴨川の素晴らしさを彼らに伝えられるのは、あなたを置いて他にいないのだから」
まどか「鴨川の良さ…」「わかりました! 私たちジャージ部にお任せください!」
アステリア「ええ、助かるわ」
ラン「まどか…」
ムギナミ「あーあ、あっさり丸め込まれちゃって」
まどか「ふたりとも! 鴨川のいいところ、いっぱい紹介するから! 楽しみにしててね!」
アオ「なんか纏まっちゃったけど、いいのかなこれで?」
キョウ「まあ、なるようになるだろ」
【シナリオエンドデモ終了】


[海と花火と鴨川と]
【シナリオデモ開始】

まどか「どう、鴨川は?」
キョウ「どうって言うか…昨日の今日で、一気に回りすぎだろ…」
アオ「疲れた…」
まどか「なに言ってるの、まだまだこれからじゃん!」「落花生畑も、水族館も、誓いの丘も、見せたい場所がまだいーっぱいあるんだから!」
キョウ「ちょっと休憩させてくれ…」
まどか「しょうがないなぁ」
ムギナミ「ふふっ、まどかちゃん張り切ってるわね」
ラン「ええ、とっても楽しそう」
ムギナミ「それじゃあ私は、みんなのお昼ご飯でも作ってこようかな」
ラン「私も手伝う」
ムギナミ「ありがとう、ランちゃん。でも、お皿は割らないでね?」
ラン「うっ…。が、頑張るわ…」
キョウ「海…」
まどか「海がどうかした?」
キョウ「いや、この店からも海が見えるんだなって」
アオ「海を見てると、なんだか落ち着くよね」
まどか「ふたりとも、もしかして海好きなの!?」
アオ「うん。俺、島育ちで、ずっと傍に海があったから」
まどか「そうなんだ。キョウも、島育ちなの?」
キョウ「いや、俺は舞浜だよ」
まどか「同じ、千葉県民じゃん!」「そっか。うん、そっかそっか」
アオ「なんか納得してるみたいだけど、変なこと言ったかな?」
キョウ「さあ、俺に聞くなよ」
まどか「ここのオーナーの浩叔父さんが、『海が好きなやつに悪い人間はいない』って、よく言っててさ」「なんだか、納得しちゃったよ」
キョウ「散々一緒に回ってたのに、まだ信用してなかったのか?」
まどか「違う違う、そうじゃないって」
アオ「別の世界から来たとか言ってる人間を、普通そう簡単には信用しないと思うけどな」
〔歩み寄る足音〕
ラン「そんなことない。まどかは宇宙人である私とムギナミも、すぐに受け入れてくれたわ」
ムギナミ「そうそう。まどかちゃんはそんな細かいこと、気にしないもんね?」
まどか「その言い方だと、私がバカみたいじゃん」
アオ「宇宙人…」
ムギナミ「驚いた? 更に、ランちゃんはなんと! とある星の王女様なのです!」
ラン「や、やめてよ、ムギナミ!」
キョウ「そっか、王女様なのか」
ムギナミ「あれ? あんまり驚かないね?」
キョウ「俺たちの仲間にも、宇宙人とか超能力者とか色々いるからさ」
まどか「へぇ、すっごく楽しそうだね」
キョウ「楽しいは楽しいけど、な…?」
アオ「うん、そうだね…」
まどか「どうかしたの、ふたりとも?」
アオ「俺たちの世界は、ずっと戦いが続いてるから…」
キョウ「それを止めたくて、みんな必死で戦い続けてるんだ」「なんだか、矛盾しちまってるけどな」
まどか「そっか…」
ラン「まどか、もうすぐ会長との約束の時間よ」
まどか「いっけない、すっかり忘れてた! でも、ムギナミのお昼ご飯が…」
ムギナミ「大丈夫、お弁当なら包んだからみんなでファロスに持っていこ?」
まどか「ありがとう、ムギナミ! それじゃあ、みんな急ごうか!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

上原「これより、ゼーガペイン及びニルヴァーシュの性能テストを開始します」
アオ「了解」「…ところで、なんでウルヴォーフルがいるんですか?」
アステリア「あれは、データを流用しただけのハリボテよ。見慣れた相手の方がやりやすいでしょ?」
キョウ「なんでも構いやしねえ。いくぜ!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

アオ「ようやく終わった…」
キョウ「あの会長、人使いが荒すぎるだろ…」
ムギナミ「もう、すっかり夜になっちゃったね」
キョウ「それじゃあ、俺たちは戻って休むわ」
まどか「今日は、まだ終わってないよ!」
ラン「これから、なにかするつもり?」
まどか「ふっふっふっ。夏で夜っていったら、やっぱりアエをしないとね」
アオ「アレ、ってなに?」
まどか「アレって言ったら…」

まどか「花火でしょ!」
ラン「綺麗…」
ムギナミ「ラーンちゃん」
ラン「ムギナミ!? ちょ、ちょっとなんで花火を持って、こっちに近付いてくるの…?」
ムギナミ「ふふふ…」
ラン「や、やめて…来ないで…」
ムギナミ「えーい」
ラン「来ないでってばー!」
アオ「ちょ、ちょっと!? なんで俺の方に!」
ムギナミ「ほらほら、早く逃げないと、ふたりとも花火の餌食になっちゃうぞ?」
アオ「なんで、俺まで~!?」
キョウ「ホント、平和だなここは」
まどか「みんな、のんびりしてるからね」
キョウ「ああ、本当にいい街だよ」
まどか「キョウたちの世界も、早く平和になるといいね」
キョウ「そうだな」
まどか「もし、ジャージ部の力が必要だっていうなら、いつでも力を貸しちゃうよ」
キョウ「ずっと疑問だったんだけど、なんなんだ、ジャージ部って?」
まどか「困ってる人の手伝いをする部活だよ」
キョウ「なんだそりゃ?」
まどか「へへっ」
ラン「まどかー! 助けてー!」
キョウ「ほら、困ってるやつがいるみたいだぞ?」
まどか「よーし! ラーン、いま行くよー!」
ラン「なんでまどかまで花火を持ってくるの!?」
アオ「だから、俺を巻き込まないでてば~!」
キョウ「ホント、平和だな」
????(キリウス「あれが、ウォクスのパイロット」
????(アレイ)「会長がそう言ってたから、間違いないよ」
????(イゾ)「………」
【シナリオエンドデモ終了】


[鴨川の男たち]
【シナリオデモ開始】

まどか「さてと、今日はどこから見て回ろうか」
キョウ「昨日みたいなのは、勘弁してくれよな…」
まどか「今日もじゃんじゃん行っちゃうよ!」
アオ「全然、聞いてないみたいだね」
キョウ「こりゃ、今日も大変そうだな…」
〔歩み寄る足音〕
イゾ「たのもう!」
まどか「ん? お客さん?」
イゾ「あんたが、ウォクスのパイロット、京乃まどかか?」
まどか「そうですけど…誰?」
ラン「その制服…!」「まどか、すぐに離れて! 彼は敵よ!」
まどか「敵って、ええ!?」
イゾ「いや、俺は…」
キョウ「アンタが敵ってのは、本当か? もし本当だっていうなら、俺が相手をしてやる」
イゾ「ああ? 誰だテメェ?」
キョウ「お前こそ、誰だ」
イゾ「なんで、テメェに教えなきゃいけねぇんだ」
キョウ「んだと?」
イゾ「気に入らねぇな…」
キョウ「それは、こっちのセリフだ」
アオ「なんか、いまにも殴り合いでもしそうなんだけど」
ラン「まどか、いまのうちに逃げた…」
まどか「ふたりとも、ストーップ!」
イゾ「ああ?」
まどか「そんなにお互い気に入らないなら、水泳で勝負をつけなよ!」
アオ「なんで水泳なの…?」
まどか「身体を動かした方が気分もすっきりするでしょ? それに、海が近いし」
イゾ「だから、俺は…!」
キョウ「面白ぇ」
アオ「えっ、やるんだ?」
キョウ「殴り合いよりも、こっちの方が性に合ってるしな。勝負できっちり、ケリをつけてやるぜ」
イゾ「上等だ。ぶっ潰してやるよ」
まどか「向こうのブイまで泳いでいって、先に戻って来た方が勝ちだよ」「それじゃあ、位置について…よーい…」「ドンッ!」
キョウ「おおおおおっ!」
イゾ「うおおおおっ!」
〔走り去る足音〕
アオ「ふたりとも走って行っちゃった…」
〔歩み寄る足音〕
アレイ「ごめんくださ~い」
まどか「今度はメイドさん!?」
アレイ「って、あれ? イゾのヤツいないじゃん」
キリウス「どういうことだ?」
アオ「もしかして、さっきの赤毛の人の仲間?」
ラン「…!」
アレン「たぶん、そうだと思うけど」
キリウス「なにをしているんだ、イゾは。会長に言づてを頼まれたというのに」
まどか「会長って…アステリアちゃんのこと?」
アレイ「うん、そうだよ」
アオ「この人たち敵じゃないんじゃない?」
キリウス「敵…? なぜそんな話に…。我々に敵対の意思はありません」
まどか「ラン…?」
ラン「うう…」
アレイ「それで、イゾがどこ行ったか知らない?」
アオ「丁度、戻って来たよ」
キリウス「なにやら、競争をしているようだが…」
キョウ「おおおおおっ!」
イゾ「うおおおおおっ!」
まどか「ゴール!」
イゾ「ハァ…ハァ…どっちが勝った…?」
まどか「まったくの同着だよ!」
キョウ「ハハッ」
イゾ「ははははっ」
アレイ「笑ってるよ、あのふたり…。なにがどうなってんの?」
イゾ「やるな、あんた」
キョウ「あんたじゃねえ、俺はソゴル・キョウだ」
イゾ「俺はソフィロ・カリア・ロス・イゾ。イゾでいいぜ」
まどか「まさに男同士の友情って感じだね!」
アレイ「そうだ、大事なことを忘れてた! 会長がすぐにテストをしたいから、ファロスに来てくれって」
まどか「ええ!? まだ、どこも見て回ってないのに!」
キリウス「しかし、すぐに行かないと、会長になにを言われるか…」
〔歩み寄る足音〕
ムギナミ「ご飯できたよーって、あれ? なにがあったの?」
アオ「さあ、俺にもよく…」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

〔転移音〕
〔画面、フラッシュ〕

シン「本当に出られた!」
アビス「光の柱にこんな使い道があったとは。それにしてもどこだここは…」
シン「シンたちのいた世界とは、なにか違うみたい」
アビス「………」
シン「ねえ、アビス、この反応」
アビス「これは…ソゴル・キョウのものか」
シン「どうするの?」
アビス「決まっている」「ソゴル・キョウを倒し、この世界を新たな実験場へと変える」
【シナリオエンドデモ終了】


[鴨川の空は青いか]
【シナリオデモ開始】

アステリア「時間がないので簡潔に話すわ。モニターを見てちょうだい」
〔通信の開く音〕
アステリア「鴨川沖上に突如発生した光の柱から、敵性が多数出現」「現在鴨川を目指し、高速で移動中よ」
キョウ「アンチゼーガ…。アビスとシンだ」
田所「やはり、お前たちの知り合いだったか」「どうやら、あの機体は、お前たちが撃墜した機体のビーコンを辿り、ここまでやって来たようだ」
アステリア「このまま敵の侵攻が進めば、鴨川の街が火の海に包まれることになるわ」
まどか「そんなこと、私たちがさせないよ!」
ラン「ええ、絶対に守ってみせる」
ムギナミ「頑張ろうね、まどかちゃん、ランちゃん」
アステリア「状況はちゃんとわかっているようね。いますぐ出撃して、対処に当たってちょうだい」
キョウ「会長さん、俺たちも出させてもらうぞ」
アステリア「敵の狙いが、あなたたちだとしても?」
キョウ「だったら、尚更だろうが」
アオ「あれは、俺たちの世界の問題です。この街には迷惑をかけたくない」
田所「迷惑だなんて思っちゃいねえよ。俺たちが襲われてるんだ、俺たちが守るのは当然だろうが」
キョウ「あんた、結構いいヤツだな」
田所「フン…」「各艦、迎撃準備を急がせろ。絶対に鴨川へは近付かせるな」
上原「了解」
アステリア「これはピンチであり、同時にチャンスでもある」「あなたたちが通ってきたという光の柱。それがすぐ目の前にあるのだから」
アオ「あれを通れば、元の世界へと帰れる…」
まどか「いきなり、お別れだね」
キョウ「悪いな、ロクに挨拶も出来なくて」
まどか「ううん。このチャンス、絶対に逃しちゃダメだよ!」
ムギナミ「寂しくなるね」
ラン「向こうに帰っても、元気で」
アオ「本当に、ありがとうございました」
アステリア「別れの挨拶はあとよ。まずはこの鴨川を、あなたたちの手で守ってみせなさい」
キョウ「当たり前だぜ。この平和な海を壊させてたまるかよ!」
まどか「やるよ、みんな! ジャージ部魂をアイツらに見せてやろうよ!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

田所「ウルヴォーフルが最終防衛ラインを突破した! すぐに戻れ!」
キョウ「ここからじゃ、間に合わ…!」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

まどか「全部、倒されちゃった…?」
キョウ「いったい、なにが…」
イゾ「なにやってんだ、お前たち!」
まどか「あなたたちは…」
イゾ「ここは俺たちに任せて、とっとと行け!」
キョウ「ああ…恩に着るぜ、イゾ!」

アビス「光なき者の分際で…!」
キョウ「うるせえ、バーカ!」
まどか「散々、鴨川の海を荒らしてくれて! 絶対に許さないんだから!」
キョウ「おおおおっ! なめんなよッ!」
まどか「千葉県民をーっ!」
〔撃破音〕
〔画面、発光〕

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

アオ「バック、ドロップ…」
ラン「あれは、まどかの必殺技」
ムギナミ「ふたりで一緒にやっちゃうなんて、息、ぴったりだね」
田所「敵性の全機破壊を確認した」
上原「ふう、なんとかなったみたいですね」
アステリア「あなたたち、よくやってくれたわ」
まどか「見て、光の柱が消えていく!」
アオ「キョウ、急がないと!」
キョウ「それじゃあ、俺たち行くわ」
まどか「うん」
ラン「また、どこかで」
ムギナミ「いつか会えるかな?」
アオ「うん、きっとまた会えるよ。そんな予感がするんだ」
まどか「困ったことがあったら、いつでも私たちを呼んでね、同志!」
キョウ「ああ、頼りにしてるぜ、ジャージ部部長!」
〔バーニアの噴射音〕
〔転移音〕
〔画面、フラッシュ〕

まどか「行っちゃったね」
ラン「いつの間にか、あの人たちも消えてるし」
ムギナミ「まどかちゃん、寂しくなっちゃった?」
まどか「大丈夫だよ、ムギナミ。どんなに世界が離れていたって、私たちは同じ空の下にいるんだから」
ムギナミ「ふふっ、そうだね」
ラン「私たちも戻りましょうか」
まどか「よーし、ファロスまで競争だよ! よ~い、ドン!」
ラン「あっ! ずるいわよ、まどか!」
ムギナミ「ランちゃん、おっ先~」
ラン「待ってってば、ふたりとも~!」
まどか「まーるっ!
【シナリオエンドデモ終了】


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