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女神たちの休日

[彼の想い、彼女の想い]
【シナリオデモ開始】

いつき(水着)「いよいよ始まりますね…」
アンジュ(水着)「まさか、休暇中に訓練をする羽目になるとは、思いもしなかったわ…」
サラマンディーネ(水着)「それも全ては、彼女のため」
テッサ(水着)「………」
サラマンディーネ(水着)「私たちも一生懸命やりましょう」
アンジュ(水着)「そうね」「ところで、ハナ。あなたの機体に付いてるデカい銃を、ダイチたちにぶっ放すつもり?」
ハナ(水着)「大丈夫だよ。インクが出るように改造してもらったから」
いつき(水着)「インクが機体につくと死亡扱いになってしまいますからね。気を付けないと」
テッサ(水着)「………」
ハナ(水着)「テッサ、緊張してる?」
テッサ(水着)「…ちょっとだけ、してます」
ハナ(水着)「大丈夫、心配しなくても。マオも手伝ってくれてるし、きっと上手くいくから」
テッサ(水着)「ふふっ、そうですね」
〔歩み寄る足音〕
ダイチ「お、大人しくしてもらおうか!」
いつき(水着)「来ましたね…」「誰ですか、あなたたちは!」
ダイチ「僕たち…じゃなかった、俺たちは…えぇと…」「僕たちって、なんて名前?」
テッペイ「名前は適当でいいんんじゃないかな?」
ダイチ「適当って言われても…」
宗介「我々は、『分別のある革命家の集い』だ」
ウル「なんなんだ、その名前は…」
宗介「いますぐ武装を解除し、機密情報を渡してもらおうか。そうすれば、君たちの身の安全は保障しよう」
アンジュ(水着)「悪いけど、大人しく従うつもりはないわ」
宗介「なるほど。ならば、致し方あるまい」
アンジュ(水着)「そうね。ボコボコにするけど、覚悟してね?」
タスク「なんで、こっちを見ながら言うのかな…?」
ハナ(水着)「頑張ろうね、テッサ」
テッサ(水着)「はい!」
宗介「では、リーダー。なにか彼女たちに言ってやってくれ」
ダイチ「ぼ、僕!?」
テッペイ「まあ、キャプテンだからね」
ダイチ「それじゃあ、あの…か、覚悟しろー!」
アンジュ(水着)「………」
サラマンディーネ(水着)「………」
ダイチ「なんか、凄い目で見られてるんだけど!?」
ウル「お前さんはよくやったよ」
ダイチ「うう…」
宗介「では、戦闘開始だ」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

タスク「さすがにこれ以上はキツそうだね」
宗介「了解した。森の中に撤退するぞ」
いつき(水着)「待ちなさい!」
〔爆発音〕
〔画面、発光〕

サラマンディーネ(画面オフ)「くっ…! 煙幕とは…!」
〔発光、収束〕
いつき(水着)「逃げられてしまいましたか…」
アンジュ(水着)「まあ、ここまでは順調っと」
いつき(水着)「そうですね、相良さんも気付いていない様子でしたし」
アンジュ(水着)「このまま計画通りに進めて、ソースケがテッサのことをどう思っているのか、ちゃんと聞き出すわよ」
ハナ(水着)「おー!」
サラマンディーネ(水着)「それにしても、なぜこのような回りくどい方法をとるのですか?」
アンジュ(水着)「さあ? マオが立てた計画だから」
テッサ(水着)「恐らく、メリッサ自身が楽しむためじゃないかと…」
いつき(水着)「いくらなんでも、そんなことは…」
アンジュ(水着)「ないって言い切れる?」
いつき(水着)「…すみません。言い切れませんでした」
ハナ(水着)「でも、楽しいのはいいことだと思うよ」
サラマンディーネ(水着)「ハナの言うとおりですね」
テッサ(水着)「サガラさんは、私のことどう思っているんでしょうか…」
ハナ(水着)「不安だよね。あたしもキャプテンの気持ちを知るまで、すごく不安だった」
テッサ(水着)「ハナさん…」
ハナ(水着)「嫌われちゃったらどうしようって、悲しくなったりもしたよ。でもね、いまは知れて良かったと思うんだ」「だって、知らなかったら、キャプテンの顔を見る度に、不安で悲しくなっちゃうから」
テッサ(水着)「そうですね。うん、私もサガラさんの気持ちが知りたいです」「彼の前では笑っていたいから」
いつき(水着)「そうと決まれば、彼らを追いかけましょう」
テッサ(水着)「はい!」
【シナリオエンドデモ終了】


[訓練終了]
【シナリオデモ開始】

いつき(水着)「どこにもいませんね…」
テッサ(水着)「この森のどこかに隠れているのは、確実だと思うんですけど…」
アンジュ(水着)「まったく…。なんでこんな本格的に隠れてるのよ…」
テッサ(水着)「相手は、あのサガラさんですから」
いつき(水着)「あれ…? いま、なにか影のようなモノが見えたような」
ハナ(水着)「どこどこ?」
いつき(水着)「向こうの方です。ちょっと見てきますね」
サラマンディーネ(水着)「待ってください! 不用意に近づいては…!」
いつき(水着)「えっ?」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

アンジュ(水着)「地雷ですって!? ちょっと、こんなの聞いてないわよ!?」
テッサ(水着)「だ、大丈夫ですか!?」
いつき(水着)「無念です…」
サラマンディーネ(水着)「ううっ…」
宗介「まずは、ふたりだな」
ウル「やりすぎだろ!?」
祖助「安心しろ、機体の制御を失っただけで、パイロットにダメージはない」
ウル「本当だろうな?」
宗介「ああ…たぶんな」
タスク「たぶん、なんだ…」
アンジュ(水着)「こら、タスク! ソースケをなんとかしなさいよ! 計画が駄目になったらどうするつもりなの!?」
タスク「俺に言われても!?」
宗介「計画? なんの話だ?」
テッサ(水着)「な、なんでもありません!」
宗介「む?」
テッペイ(キャプテン、こうなったら全員で仕掛けるって風にして、僕たちもやられるしかないんじゃないかな?)
ダイチ(了解)「5対3でちょっとズルいけど、ここで終わらせてもらうよ」
ハナ(水着)「あたしたちだって、負けないから!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ダイチ「や、やられたぁ…ガクッ」
ウル「もうちょっと、ちゃんと演技できないのか、キャプテン?」
テッペイ「僕たちはやられているんだから、黙っていないと」
タスク「………」
ハナ(水着)「なんとか勝てたね。いつきとサラ子はやられちゃったけど…」
アンジュ(水着)「ふたりの仇は、私たちでとってやりましょう」「とはいえ、肝心のソースケの姿がないのよね。どこかに逃げたのかしら?」
テッサ(水着)「この状況で、彼が撤退するとは思えません。どこからか私たちを監視しているはずです」
アンジュ(水着)「隙を見せたら、ズドンってわけね」
テッサ(水着)「恐らくは」
ハナ(水着)「反応はどこにもないね」
テッサ(水着)「この森の中では私たちが不利ですね。罠に注意しながら、この先にある平地まで移動しましょう」
アンジュ(水着)「そうね。遮蔽物がなければ、隠れることもできないでしょうし」
テッサ(水着)「ハナさん、それでいいですか?」
アンジュ(水着)「あれ、ハナ?」
テッサ(水着)「ハナさんがいない…!?」
アンジュ(水着)「ソースケにやられたんだわ…。どうやって、あんなバカデカい機体を連れ去ったのかわからないけど…」
テッサ(水着)「このままじゃ危険です。一気に森を抜けましょう!」
アンジュ(水着)「そうね。これでやられたら、あいつの気持ちを聞くどころの騒ぎじゃないもんね」「つかまって、テッサ」
テッサ(水着)「はい!」
宗介「飛行形態に変形して、森を抜けるつもりか
ハナ(水着)「むー! むー!」
宗介「お前は捕虜だ。ここで大人しくしていろ」
【シナリオエンドデモ終了】


[裏切りの女神]
【シナリオデモ開始】

宗介「大佐の操縦技術を見くびっていたようです。まさか最後まで残るとは」
テッサ(水着)「あれから、メリッサに手伝ってもらって、結構練習をしましたから」
宗介「なるほど、マオに教えてもらったのなら、それだけ動けるようになったのにも納得ができます」「ですが、ここまでのようですね」
テッサ(水着)「サガラさん、ひとつ、私のワガママを聞いてくれませんか?」
宗介「なんでしょうか?」
テッサ(水着)「もし、私が勝てたら、ひとつだけお願いを聞いてもらえませんか?」
宗介「了解しました。自分にできることでしたら、なんなりとご命令ください」「ですが、手を抜くつもりは一切ありません。それでは、訓練になりませんから」
テッサ(水着)「わかっています」
宗介「では、いきます!」
????(画面オフ)「ストーップ!」
宗介「む?」
テッサ(水着)「この声は…」
マオ「盛り上がってるところを悪いんだけど、終わるのは、あんたたちふたりよ」
宗介「マオ これは、いったいどういうことだ?」
マオ「どういうことかと聞かれれば、こう答えるしかないわね」「この間抜け野郎が」
〔銃を構える音〕
アンジュ(水着)「さっきのおかえし、させてもらうわよ」
いつき(水着)「私もです、相良さん」
宗介「お前たちは、死んだはずだが?」
マオ「…あんた、本当にわかってないみたいね。いいわ、やさしいマオ姉さんが説明してあげる」「つまり、あんたとテッサを嵌めるために全てが仕組まれていた…って体の訓練だってことよ」
宗介「なるほど、ようやく理解できた。つまり、俺たち以外、全員敵というわけか」
サラマンディーネ(水着)「そういうことです」
宗介「なかなか、面白い趣向だ」
タスク「残念だけど、ソースケ。俺たちは手加減しないよ?」
宗介「ああ、そうでなければ訓練にならん」「大佐、ひとつ提案があります」
テッサ(水着)「なんですか?」
宗介「我々は敵同士ですが、ここは互いに生き延びるため共闘しませんか?」
テッサ(水着)「そうですね。現実的な案だと思います」
マオ「ふたりならなんとかなるって? 言ってくれるじゃない」
宗介「大佐は後ろをお願いします」
テッサ(水着)「わかりました」
マオ「フッ…。それじゃあ、あんたたち! やっちまいな!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ハナ(水着)「テッサと宗介、凄く息の合ったコンビネーションだね」
アンジュ(水着)「えぇい、ちょこまかと動いて!」
タスク「アンジュ、なんか悪役みたいなセリフだよ…」
アンジュ(水着)「うるさいわね!」
テッサ(水着)「なんとか戦えていますが、このままではやられるのも時間の問題です」
宗介「肯定です。やはり、敵の数を減らさないことには」
いつき(水着)「そう簡単にやらせません。この人数差で負けては、ICPの名が廃ります!」
ウル「いつき、本来の目的を忘れてないだろうな?」
いつき「もちろんです、ウル。必ず相良さんを倒してみませす!」
ウル「………」
サラマンディーネ(水着)「こんな見晴らしのいい場所では、お得意の戦術も使えませんよ。さて、どうしますか?」
テッサ(水着)(みなさんが手加減をしてくれれば、簡単にことは終わりそうなんですけど…)
マオ「さあて、どう料理してあげようかしら
テッサ(水着)(期待するのは難しそうですね…。それにそんな勝ち方じゃ、サガラさんも納得しないでしょうし)(となれば、分断して各個撃破? いや、私の操縦技術ではそれも難しい。いったい、どうすれば…)(…! あれを使えば、、もしかしたら…)「サガラさん、ちょっといいですか?」
宗介「なんでしょうか?」
マオ「必死に相談してる頃でしょうね。なにを仕掛けてくるんだか」
ハナ(水着)「マオ、あたしたちが負けてあげた方がいいんじゃないの?」
マオ「そんな心配しなくていいの。テッサなら、自分の力で勝つから」「それに必死にならないと、ソースケもちゃんと答えないでしょ?」
ハナ(水着)「うん、そうかも」
ダイチ「本当にそうなのかな? マオさんが楽しんでるだけのような気がするんだけど…」
テッペイ「だとしても、僕たちにはどうしようもないよ」
ダイチ「まあね」
宗介「大佐、本当にいいんですか?」
テッサ(水着)「いま言った以外の方法がありますか?」
宗介「それはそうなのですが…」
テッサ(水着)「大丈夫、あとでちゃんと謝りましょう。ということで、お願いできますか?」
宗介「肯定です。仕掛けるとしましょう」
【シナリオエンドデモ終了】


[あの時の約束]
【シナリオデモ開始】

マオ「すっかり、日も暮れたわね。視界もだいぶ悪くなってきたし、終わりにしてあげましょうか」
サラマンディーネ(水着)「待ってください、マオさん。相手の動きが…」
いつき(水着)「二手に分かれた? 私たちを分断するつもりでしょうか?」
マオ「うーん…。ちょっと考えにくいかな」
はな(水着)「なんで?」
マオ「テッサひとりじゃ、あたしたちを倒せないでしょ?」「これじゃあ、テッサを倒してくれって言ってるようなものだし」
サラマンディーネ(水着)「では、テッサさんを私たちが倒すよう、仕向けているということでしょうか?」
マオ「そんな単純な策をとるかなぁ?」
アンジュ(水着)「それで、結局どうしたらいいわけ?」
マオ「そうね、このままにしとくわけにもいかないし、テッサはあたしがやるわ」「他のみんなは、ソースケをお願い」
いつき(水着)「わかりました」
テッサ(水着)「やっぱり、メリッサが来ましたね」
宗介「大佐の狙い通りですか」
テッサ(水着)「数が多いので大変だとは思いますが、手筈通りお願いします」
宗介「お任せください」
テッサ(水着)「必ず勝ちましょうね、サガラさん」
宗介「…? もちろんです」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

宗介「もらった!」
ハナ(水着)「きゃっ!?」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

いつき(水着)「長距離キャノン砲が破壊された!?」
アンジュ(水着)「うわっ、インクが…!?」
サラマンディーネ(水着)「これは…」
マオ「あらら…」
テッサ(水着)「私たちの勝ちです」
マオ「そうね。あんだけ派手にインクを被っちゃ、やられてないとは言えないわね」「やるじゃない、テッサ」
テッサ(水着)「ありがとう、メリッサ」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

宗介「大佐!」
テッサ(水着)「…やりましたね、サガラさん」
宗介「ですが、大佐は…」
テッサ(水着)「…ごめんなさい、最後の最後でドジ踏んじゃいました」
宗介「いえ、マオを倒しただけでも大したものです。さあ、訓練は終了です。帰りましょう」
テッサ(水着)「私はもう駄目です…」
宗介「は…?」
テッサ(水着)「…私との約束、覚えていますか? 勝ったら、お願いを聞いてくれるって」
宗介「こ、肯定です」
テッサ(水着)「サガラさん、聞かせてください。上官としてではなく、女の子としての私をあなたがどう思っているのかを…」
宗介「すみません、大佐。自分には、よく意味が分からないのですが…」
テッサ(水着)「うっ、うう…。早く教えてください…」
宗介「インクが付いただけで、大佐がやられたわけでは…」
アンジュ(水着)「ちゃんと答えないなんて、男らしくないわよ!」
いつき(水着)「テッサさんが死んでしまうかもしれないんですよ! ちゃんと、答えてあげてください!」
宗介「どういうことなんだ、これは…?」
ハナ(水着)「いいから、早く答えてあげて」
宗介「し、しかし…」
サラマンディーネ(水着)「観念したらいかがですか? サガラ軍曹殿」
テッサ(水着)「サガラさん…」
宗介「よ、よくわかりませんが……自分は大佐のことを、頑張り屋で素敵な女の子だと思っております」
テッサ(水着)「………」
宗介「す、すみません! 出過ぎたことを言いました!」
テッサ(水着)「ふふ、うふふふ…ガクッ」
アンジュ(水着)「あ、死んだ」
いつき(水着)「あの答えで良かったんでしょうか?」
マオ「本人が喜んでるんだし、いいんじゃない?」「それじゃあ、撤収するわよ」
ダイチ「わかりました」
マオ「ソースケ、あんたはテッサのことをお願いね。。そのまま、帰ってこなくてもいいから」
宗介「…? なにを言ってるんだ?」
マオ「そーいや、あんたには通じないんだったわね…」
タスク「なんだか、今日は疲れたよ。ゆっくり休めそうだ」
テッペイ「ほぼ1日中、これでしたからね」
ウル「まあ、たまにはこういうのもいいかもな。ドン・ウォーリー」
〔歩き去る足音〕
宗介「なにがいったい、どうなているんだ…。これは、ただの訓練ではなかったのか…?」「誰か、説明を要求する!」
テッサ(水着)「ふふふ、素敵だって…」
【シナリオエンドデモ終了】


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