TOP PAGEへ

ダブルオーガンダム/刹那・F・セイエイ
目覚める刃

ツインドライヴシステムの問題から、
起動させることができなかった
ダブルオーガンダムであったが、
偶発的に発動したトランザムの効果により、
一度は安定稼働に成功する。

だがその後、ダブルオーガンダムは、
再び本来の性能を出せなくなっていった…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

アニュー「ダブルオーガンダムの起動テストを終了します」
イアン「またダメか…! 理論的にはこれで合っているはずなんだが…」
アニュー「動かすには問題なさそうですが、こんな不安定な同調率では、本来の10分の1の力も出せないでしょうね…」
刹那「この前の時のように、またトランザムで安定させれば」
イアン「あれは緊急措置だ。下手すれば大爆発を起こすところだったんだぞ。まったく…」
刹那「だが、いつまでもこのままの状態ではいられない」
イアン「分かってる。だからこそ、こうやって…」
〔軍の警報〕
〔画面、赤に明滅〕

フェルト「敵モビルスーツ部隊を確認。先行して、セラヴィーが出ます」
イアン「奴らに見つかったのか…!?」
刹那「ダブルオーで出る」
イアン「まだ完全じゃないんだ、無理はするなよ。特にトランザムは絶対に使うな」
刹那「分かった!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ティエリア「我々の居場所が知られているのは、やはりヴェーダが奪われたままだからなのか…」
スメラギ「その可能性は高いでしょうね。こちらも色々と手は打っているんだけど」
ティエリア「こうも行く先々に回られていては、いずれ手の打ちようもなくなる…」
スメラギ「そうなる前に何とかしたいところだけど、ヴェーダの在処を見つけないことにはね」
フェルト「ハンガーから報告! ダブルオーがそちらに向かっています!
ティエリア「なんだと!? ダブルオーはまだ調整中のはずでは…!」
イアン「文句なら刹那に直接言ってくれ! とにかく頼んだぞ、ティエリア!」
ティエリア「こんな状況だと言うのに…!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

ティエリア「なぜ君がここにいる!」
刹那「紛争を根絶させるために、俺はガンダムに乗っている…」
ティエリア「そんなことを聞いているのではない! 君のダブルオーは、まだ最終調整が終わっていないはず!」
刹那「動かすだけならば、問題はない」
ティエリア「そんな状態で戦闘をするなど…!」
刹那「あの数のモビルスーツを、セラヴィー1機で相手にするのは無理だ」
ティエリア「だからと言って…!」
刹那「どのみちトレミーが落とされれば、俺もダブルオーも終わりだ」「ならば、ただ見ていることなど俺にはできない」
ティエリア「…君に何を言っても無駄なようだな」「頼むぞ、刹那。状況はかなり厳しいが、なんとしてもここを切り抜ける!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

刹那「うおおおッ!」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

ティエリア「なんとか片が付いたようだな」
刹那「いや、まだだ…」
ティエリア「なに…?」
フェルト「Eセンサーに反応! アロウズの増援部隊です!」
ティエリア「どうやら、我々を逃すつもりはないらしい」
刹那「ああ。だが、切り抜ける!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

フェルト「敵モビルスーツ部隊の増援をさらに確認!」
ティエリア「このままでは、キリがない…! スメラギ・李・ノリエガ! トランザムの許可を!」
スメラギ「こちらがトランザムを使うことは、相手も分かっているはず」「この状況で使えば、相手の策略に乗ることになるわ」
ティエリア「だが、このままでは…!」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

フェルト「左舷上部に被弾! これ以上、GNフィールドがもちません!」
スメラギ「ルートB5に針路を変更して! 今は何としても耐えるのよ!」
ティエリア「くっ…!」
刹那「俺が行く」
ティエリア「刹那、なにを…!?」
刹那(ダブルオー。お前が世界の歪みを正すための力ならば、俺にその力を貸してくれ…)「目を覚ませ、ダブルオー…! トランザムッ!!」
〔トランザムの発動音〕
〔画面、赤にフラッシュ〕

ティエリア「なにッ!?」
フェルト「ツインンドライヴシステムの稼働率、安定域を突破…!」
刹那「目覚めたか、ダブルオー」「ダブルオー、目標を駆逐する!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

フェルト「敵モビルスーツ部隊の撤退を確認」
スメラギ「なんとか切り抜けられたみたいね…」「ふたり共、帰艦して。すぐにこの宙域から離脱するわ」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

イアン「トランザムを使うなとあれほど言っただろうが!」
刹那「あの状況では、使うしかなかった」
イアン「まったく…。お前の言葉を信用したワシがバカだった…」「…とはいえ、ツインンドライヴシステムは完全に安定した。不幸中の幸いというやつだな」
刹那「これで俺はまた戦える」
イアン「戦えるからといって、無茶はするんじゃないぞ!」
刹那「ああ、分かった」
イアン「本当に分かってるのか、お前は…」
刹那(ダブルオー。これで本当にお前と共に戦うことができる)(エクシアと変えることができなかった世界を、今度こそ変えるんだ。おれとお前で…)
【シナリオエンドデモ終了】


● ユニットシナリオ「機動戦士ガンダム00」 へ戻る


◆ 「ユニットシナリオ」 へ戻る

◆ 「スーパーロボット大戦X-Ω」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。