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ELSクアンタ/刹那・F・セイエイ
ガンダムサバーニャ(最終決戦仕様)/ロックオン・ストラトス(ライル)
ガンダムハルート(最終決戦仕様)/アレルヤ・ハプティズム
ラファエルガンダム/ティエリア・アーデ

金属生命体ELSと人類に出会い…。

コミュニケーションのとれない異種との遭遇は
当初、戦いへと発展したものの
刹那らソレスタルビーイングの活躍により、
『対話』による解決へと導かれた…。

その戦いの中、ELSをより理解する
必要があると考えた刹那とティエリアは
彼等の母星へと旅立った。

そして、ELSとの戦いから
3ヶ月の時が流れた…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

ロックオン「あの戦いからもう3ヶ月か。早いもんだな」
フェルト「出撃の機会も少なかったから、余計そう感じるのかも」
ロックオン「ELSの出現前も多くはなかったが、さらに減っちまったからな」「ま、こうやってのんびりできるのも…」

ロックオン(画面オフ)「あいつを創った刹那たちのおかげかもな」
フェルト(画面オフ)「…元気にしてるかな。刹那とティエリア」
ロックオン(画面オフ)「さあな。なんの音沙汰もなしだからな」「あの戦いから…」

ティエリア「そうか…ELSの母星は死を迎えようとしていて、生き延びる道を探していたのか…」
刹那「つながる事で…ひとつになる事で…相互理解をしようとしていた…」「行こう、彼らの母星へ。俺たちはわかり合う必要がある」
ティエリア「いいのか?」
刹那「良いも悪いもない。俺たちは示さなければならない」「世界がこんなにも、簡単だという事を…!」
〔発光音〕
〔画面、発光〕


ロックオン「あいつらは世界を救うために旅立っちまった。手が届かないくらい遠くにな」
フェルト「…そう、だね。もしかしたらもう、ここには…」
ロックオン「そいつはないだろ」
フェルト「え…」
ロックオン「アレルヤたちから聞いてるぜ。ここにいる俺たちは家族…なんだろ?」「あいつらが生きていれば必ず帰ってくる。家族ってのはそんなものだ」
フェルト「ロックオン…」「うん、そうだね。きっと」
ロックオン「ま、気長に待つとしようぜ」
〔通信のコール音〕
ロックオン「ん? ブリッジから?」
〔通信の開く音〕
スメラギ「フェルト、ロックオン。至急ブリッジに来てちょうだい」
フェルト「何か起こったんですか?」
スメラギ「以前から監視していた武装組織に動く兆しがあると、報告が入ったの」「アレルヤが動いてくれてるけど、場合によってはトレミーを地上に降ろすかもしれないわ」
ロックオン「チッ! バカどもが! 大人しく平和に過ごせねえのかよ!」
フェルト(人は争いをやめることはできないの? 刹那…)
【シナリオデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

アレルヤ「…情が事の経緯だ。スメラギさんの方には僕から連絡しておくよ」
マリー「信じられない。そんなことが…」
アレルヤ「僕も驚いてるよ。蜂起を前にして組織が解体するなんて」「その原因に刹那たちが絡んでいることにもね」
マリー「え…どういうこと?」
アレルヤ「解体に導いた人物が思い立ったのはあのELSの花を見たのがきっかけらしい」「異種ともわかり合えた人間同士なら、争いではなく対話でわかりあえるんじゃないか…とね」
マリー「その考えに多くの人が賛同して、この事態に繋がった…」「世界は変わってきているのね」
アレルヤ「ああ、良い方向にね…」「もうここにいる必要もないし、今から戻るよ。少し待っていてくれ、マリー」
〔通信の閉じる音〕
マリー(大佐…あなたが守った人々は新しい道を歩もうとしています)
〔歩み寄る足音〕
????(ルイス)「やっぱり。お久しぶりです、ピーリス…さん」
マリー「え…? ハレヴィ…さん?」
ルイス「はい、ご無沙汰しております」
沙慈「こんな所で会うなんて、思いませんでした」
マリー「ええ、本当に。おふたりはどうしてここに?」
沙慈「ルイスの退院祝いなんです。旅行に行きたいってせがまれて」
ルイス「きっかけはそうだけど、途中からは沙慈の方が乗りきだったでしょ」
沙慈「はは、そうだったかな」
マリー「ふふ。でもこんな遠くの街まで来るなんて、おふたりとも変わってますね」
沙慈「…イアンさんから聞きましたから。刹那がELSと分かり合うために旅立ったこと…」
マリー「ええ…」
沙慈「それで思ったんです。この星と人をもっと理解することが遺された僕らの役目じゃないかって」
ルイス「うん」
マリー「…彼もきっと喜んでくれると思います。クロスロードさんがそう思ってくれることを…」
沙慈「はい」(ありがとう、刹那。僕たちに明日をくれて…)(帰ってきたら、また話をしよう。今度は、友人として…)
【シナリオデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

〔ノックの音〕
〔ドアノブを回す音〕

シーリン「マリナ、あなたの希望が通ったわ」
マリナ「じゃあ…」
シーリン「ええ、コロニー公社は話し合いに応じるそうよ。それもかなり前向きに」
マリナ「よかった。すぐに準備をしましょう」
シーリン「そのつもり。これから会議をするから用意が出来たら声を掛けて」
マリナ「ええ」「ありがとう、シーリン」
シーリン「頑張らないわけにはいかないでしょ。あの花を見たんじゃね」
〔ドアノブを回す音〕
マリナ「………」(世界は変わっていく…。あなたが見せた理解のカタチのもとに…)
マリナ「信じているわ、刹那。あなたとまた、会えることを…」
【シナリオデモ終了】


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