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エールストライクガンダム/キラ・ヤマト
刃を持つ者

極秘裏にモビルスーツの製造を行っていた
スペースコロニー『ヘリオポリス』は
『ザフト』の攻撃を受け崩壊してしまう。

なんとか脱出に成功した
連邦軍の新造艦アークエンジェルだったが、
彼らはザフトの追撃を受けていた…。

その混乱に巻き込まれ、
民間人でありながら連邦軍の新兵器
『ストライク』に搭乗する事となった
少年キラ・ヤマト。

彼は友人たちの乗る
アークエンジェルを守るために、
パイロットとして戦う道を選ぶ…。

だが、コーディネイターであるキラにとって、
ザフトと戦うという事は自らの
同胞と戦うという事でもあった…。

民間人でありながら、戦争に加担している事、
かつての友に銃を向けねばならぬ事、
その葛藤の中でキラは自らが
戦う理由を見つけられずにいた…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

キラ「第8艦隊との連絡が取れた…?」
サイ「ああ、前の戦闘以来、音信不通になっていたんだが、やっと交信に成功したんだ」「どうやら俺たちを護衛するために艦隊がこちらに向かっているらしい」
キラ「それって…」
ミリアリア「助かるのよ、私たち! ヘリオポリスからの逃亡生活も、やっと終わるの!」
キラ「そっか、助けが…」
ミリアリア「嬉しくないの…キラ…?」
キラ「ううん、違うんだ。もう少し早く来ていてくれれば、あの人も助けられたのかなって…」
サイ「第8艦隊の先遣隊として迎えに来てくれていた、フレイの父さんの事か…」
ミリアリア「あの時の事、ずっと気にしてたんだね…」
キラ「忘れられないよ。だって、僕はあの時に約束したんだ。フレイと…必ずお父さんを守るって…」
フレイ「その事ならもういいのよ…」
サイ「フレイ…お前もう起きてきて大丈夫なのか?」
フレイ「みんなが頑張っているのに、私ひとりだけ泣いていられないわ」
キラ「フレイ…」
フレイ「そんな顔をしないで、キラ。私、あなたを責める気なんてないの」
キラ「え…?」
フレイ「だってあなたはこの艦を守る為に、同じコーディネイターの友達とさえ戦ってきたのよ?」「そんなあなたを責める事なんてできないわ…」
キラ「………」
フレイ「…それでも、もし自分が許せないのなら、もう一度約束して」
キラ「約束…?」
フレイ「そう、約束…。みんなが生きて帰れるように、この艦を守り続けて」「私たちを脅かす、コーディネイターのような悪い奴らを、みんな倒してほしい…」
サイ「フレイ、それは…」
キラ「………」
〔警報〕
〔画面、赤に明滅〕

キラ「! 敵襲…!?」
フレイ「キラ…約束…してくれるわよね? 悪い奴らをみんなやっつけて、この艦を守ってくれるって…」
キラ「…うん。約束するよ、フレイ」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ムウ「エール仕様のストライカーパック、うまく使いこなせてるみたいだな!」
キラ「マニュアルには一通り目を通していますから!」「それより、他の敵が来ます!」
ムウ「やれやれ! 働き者だぜ、俺たちはよ!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

ムウ「チッ…やっぱり多少モビルスーツを落としたぐらいじゃ引いてくれないか…! 面倒な連中だよ、ホントっ…!」
キラ「それでもやらせるわけにはいかない! 僕は…みんなを…!」
イザーク「ニコル、ストライクや他の雑魚は俺たちが抑える! お前は足つきをやれ!」
ニコル「了解です!」
キラ「待てっ…!」
ディアッカ「おっと! お前たちの相手はこっちだぜ!」
〔ビーム砲の発射音〕
〔画面、フラッシュ〕

ムウ「ちっ、アイツら…!」
キラ「このままじゃ、アークエンジェルが…!」
ディアッカ「さて、今まで散々手こずらせてこれたんだ! そろそろ借りを返させてもらうとするぜ! 落ちろよ、ストライク!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

〔警報〕
ムウ「マズイぞ、キラ! アークエンジェルが敵に取り付かれた!」
キラ「くっ…!」
ディアッカ「おっと、俺のバスターを落としたと思ったら大間違いだぜ!」
キラ「このままじゃアークエンジェルが…フレイが…!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

ニコル「捉えましたよ、足つき!」
ナタル「くっ、出ている機体は何をやっている…! 弾幕を張ってブリッツを止めろ!」
ニコル「僕だってコーディネイターだ! この程度の弾幕で足を止められるわけがないだろう!」
〔衝撃音〕
〔画面、震動〕

マリュー「艦に取り付かれた…!?」
ニコル「これなら反撃もできないだろう! このまま落ちろ、足つきッ!」
サイ「! そんな…ここまで来て…!」
ミリアリア「いやっ…! 死にたくない…!」
キラ「やらせない…」「アークエンジェルは…沈めさせやしない!」
〔SEED覚醒〕
〔画面、発光〕

キラ(画面オフ)「やめろぉぉぉぉぉっー!」
〔発光、収束〕
〔ビームの発射音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔ダメージ音〕
〔画面、震動〕

ニコル「ぐはっ…! ば、馬鹿な…! あんな距離から狙撃を…!?」
イザーク「ちっ…! ニコルの奴、何をやっている…!」「ディアッカ! コンビネーションでストライクの足を止めるぞッ!」
ディアッカ「はいはい、了解!」「ブリッツばかり見ていて隙だらけだぜ! ストライクちゃん!」
〔ビームの発射音〕
〔画面、フラッシュ〕

キラ「…!」
ディアッカ「! かわした…!?」
キラ「邪魔をするなぁぁぁ!」
〔ビームの発射音〕
〔画面、フラッシュ〕

ディアッカ「ぐうぅぅぅっ…!」
イザーク「ディアッカッ…!」
ムウ「な、なんだよ…。キラのあの動きは…」
イザーク「俺たち3人をひとりで翻弄しているだと…!?」「舐めた真似を…! ストライクゥゥゥ!」
キラ「絶対にやらせない…!」「あそこには守らなくちゃならない人が…守りたい人たちがいるんだぁぁぁ!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

イザーク「ぐわぁぁぁぁっ…! き、貴様ぁ…!」
ディアッカ「よせ、イザーク! その機体でそれ以上の戦闘は無理だ!」
ニコル「敵の戦艦も接近しています! 撤退しましょう!」
イザーク「くぅぅぅ…! この屈辱、忘れんぞ! ストライクッ…!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ミリアリア「敵モビルスーツ、戦闘宙域より撤退していきます!」
キラ「はぁ…はぁ…。守り…切れたんだ…僕は…」
ムウ「キラ…お前は…」「いや…よくやったな。すごい奴だよ、お前は…」
キラ「…いいえ」
マリュー「ふたりとも帰投して。本艦はこれより第8艦隊との合流ポイントへと向かいます」
キラ「了解しました…」
フレイ「キラ…!」
キラ「!? どうしてフレイが通信を…?」
フレイ「すぐにお礼を言いたくて。サイにお願いしたの…」「あの…本当にありがとう、キラ…。ここまで来れたのも、あなたのおかげよ」
キラ「僕の…?」
フレイ「そう、あなたが戦ってくれたから私たちはここまで生き延びて来れたの。全部、あなたのおかげよ、キラ」
キラ「フレイ…」(これが僕にできる事だというなら…僕は闘い続けてみせる。みんなを守る為に…)(たとえ君に銃を向ける事になっても…。ごめんよ…アスラン…)
【シナリオエンドデモ終了】


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