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GA-001ラッキースター/ミルフィーユ・桜葉
GA-002カンフーファイター/蘭花・フランボワーズ
GA-003トリックマスター/ミント・ブラマンシュ
GA-004ハッピートリガー/フォルテ・シュトーレン
GA-005ハーベスター/ヴァニラ・H&ノーマッド
エンジェルのクロスティーニ

ギャラクシーエンジェル隊。
それは、トランスバール皇国近衛軍に属する
特殊部隊の名称である。

女性のみで構成されたその部隊は、
古代文明が残した科学技術の結晶、
『ロストテクノロジー』の回収を主な任務とし、
日夜、宇宙を飛び回っていた。

そしして今日も、
ロストテクノロジー発見の報告を受け、
とあるコロニーへと向かったのだった…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

フォルテ「うーん…」
ミントこれはこれは…」
蘭花「はぁ…」
ヴァニラ「諸行無常」
ミルフィーユ「みなさん、どうしたんですか?」
ノーマッド「見てわからないんですか? また、外れを引いたんですよ」
蘭花「これで何度目よ! いい加減、ちゃんと調べてから調査させなさいよね!」
フォルテ「ちゃんと調べてたら、あたしたちが来なくていいんだけどね」
ミルフィーユ「まだ奥がありますし、調べてみましょうよ」
蘭花「無駄無駄。ただの廃棄コロニーでしかないわよ」
ミルフィーユ「でも、折角来たんですし」
ミント「そうですわね。一応、調べてみましょうか」
フォルテ「それにしても、どこもかしこもボロボロだね。どこかから、空気が漏れてたりして」
蘭花「怖いこと言わないでくださいよ!」
ノーマッド「まあ、私は空気が漏れてても無事ですけどね」
蘭花「万が一漏れてたら、あんたの綿を抜いて隙間を埋めてやるわ」
ミント「ミルフィーユさん、なにか気になるところとかありませんか?」
ミルフィーユ「とくに、これといったものはないですね」
フォルテ「ミルフィーユの強運も働かないとなると、これは本格的に外れかね」
ミント「もう、これ以上奥はないみたいですね」
蘭花「調査終了。帰りましょう」
〔ハッチの開閉音〕
蘭花「えっ?」「…いまの見ました?」
フォルテ「…うん。ドアがロックされたね」
ミント「出入口って確か、この一箇所しかありませんでしたよね…?」
ノーマッド「これって…」
ミルフィーユ「どういうことですか?」
ヴァニラ「閉じ込められた」
ミルフィーユ「ええ~!?」
【シナリオデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

フォルテ「ふんぬー! 開けっての、こいつ!」
蘭花「ぐぎぎぎぎっ!」
フォルテ「ハァ…ハァ…。ダメだ、ビクともしない…」
ノーマッド「私に任せてください」
ミルフィーユ「ノーマッド、開けられるの?」
ノーマッド「私を誰だと思っているんですか? こんなロック、ないのと変わらない…」「あっ、ダメだこれ」
フォルテ「こんの役立たずが!」
蘭花「綿に返れ!」
ノーマッド「千切れちゃう! 千切れちゃうから!」
イント「みなさん、落ち着いてください」「ここがロックされたなら、別の出入り口を探せばいいだけです。手分けして見つけましょう」
ミルフィーユ「わかりました。頑張って探します!」

ミルフィーユ「…ダメです、見つかりませんでした」
蘭花「…アタシ、ここで死ぬのかしら。まだ素敵な恋もしてないのに」
ノーマッド「ヴァニラさんさえいれば、僕にとってはどこでも天国です」
ヴァニラ「お祈りの時間」
ノーマッド「こんな危機的状況でも欠かさずお祈りをするなんて素敵だ…」
ミルフィーユ「お腹がすきました…」
フォルテ「言うなよ、ミルフィーユ…」
ミント「そうですよ。みんな考えないようにしてるんですから」
ミルフィーユ「でもでも、甘いアップルパイが食べたいです!」
ミント「そんなわがまま言ってもこんな場所にアップルパイがあるはずが…」
〔光の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕

ミルフィーユ「あ、アップルパイ! う~ん、とっても甘くて美味しい!」
フォルテ「ど、どうなってんだ!?」
ミント「まさか…」「ジェリービーンズが食べたいですわ」
〔光の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕

ミント「出てきましたわ!」
フォルテ「疲れたから、座りたいなぁ」
〔光の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕

フォルテ「ソファーが出てきた!」
蘭花「なにそれ!? ちょっとお昼寝したいんだけど」
〔光の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕

蘭花「このベッド、フッカフカ~」
ノーマッド「もしかして、この廃棄されたコロニー自体がロストテクノロジーだったってことですか?」
ミルフィーユ「それじゃあ、チョコレートケーキとモンブランと、それからプリンをお願いします!」
〔光の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕

フォルテ「あぁ~、このマッサージ器、最高だねぇ」
蘭花「いいなそれ! アタシにもフォルテさんと同じのちょうだい」
〔光の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕

ミント「この紅茶、とてもいい香りですわ」
ノーマッド「ダメだこいつら、聞いてないわ…」
【シナリオデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

ノーマッド「このコロニーに閉じ込められて、もう一週間ですよ? いい加減、出る方法を探しましょうよ」
フォルテ「えー、なんで?」
ノーマッド「なんでって、このコロニーがロストテクノロジーだとわかったじゃないですか」
蘭花「ここにいればなんでも手に入るんだから、ずっといればいいじゃない」
フォルテ「そうそう」
ミルフィーユ「あたしももっとここに居たいです」
〔光の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕

ミルフィーユ「ん? なんだろう、この紙? ゼロがいっぱい書いてるけど…」
フォルテ「ホントだ、なんだこりゃ?」「ミルフィーユ、あんたがこれを頼んだのかい?」
ミルフィーユ「いいえ、私は頼んでいませんよ」
フォルテ「じゃあ、なんなのこれ?」
ミント「ちょ、ちょっと見せてもらってもいいですか?」
ミルフィーユ「はい、どうぞ」
ミント「…これってもしかすると」
蘭花「どうかしたの?」
ミント「マズいですわ。いますぐここから出ないと」
フォルテ「なんだよ急に」
ミント「…これ、領収書ですわ」
フォルテ「領収書…?」「領収書!?」
蘭花「ここの物ってタダじゃなかったの!?」
ミント「そうみたいです…」
フォルテ「いやいやいや…。だってこれ、一千万超えちゃってるよ…?」
ミルフィーユ「あたし、そんなにお金持ってないです」
ミント「だから、すぐに逃げるんです!」
ノーマッド「払えないから逃げるって、完全に犯罪者の思考じゃないですか」
〔銃声〕
〔画面、フラッシュ〕

ノーマッド「むごい…」
蘭花「でも、出るって言ったって、アタシたち閉じ込められてるんだけど!」
ミント「紋章機を遠隔操作して、外壁に穴を開ければ…」
〔軍の警報〕
〔画面、赤に明滅〕

ミルフィーユ「な、なんですか、これ!?」
ミント「気付かれたみたいですわね…」「わたくしが遠隔操作します。フォルテさんと蘭花さんはフォローをお願いします」
フォルテ「わかった」
ミルフィーユ「わわわ!? 奥からロボットが出てきました!」
蘭花「あんたは下がってなさい!」
ミルフィーユ「こっちからは、銃が!」
フォルテ「任せときな!」
ミルフィーユ「更に、黄色い煙が! 多いな大きな玉も転がってきました! あー! 床に電気が!」
ノーマッド「言わんこっちゃない」

フォルテ「はぁ、なんとか帰ってこれたねぇ」
蘭花「何度か死んだと思いました…」
ミント「こうして、全員で生きて帰れただけでも奇跡ですわ」
ミルフィーユ「あたし、疲れました…」
フォルテ「しかし、上手い話ってのはないもんだねぇ」
蘭花「そうですねぇ」
〔光の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕

ミント「えっ? いまの光って…」
ミルフィーユ「この紙…」
フォルテ「まさか、あのコロニー…ここまでついて来たのか!?」
ミルフィーユ「ええ~!?」
蘭花「もう、勘弁して~!」
ヴァニラ「欲は身を滅ぼします」
【シナリオデモ終了】


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