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ゴッドガンダム/ドモン・カッシュ
ゴッドガンダム(ハイパーモード)/ドモン・カッシュ
限界を越えろ!ドモンの修行

明鏡止水の境地に達し、
ゴッドガンダムという新たな力を手に入れた
ドモン・カッシュ…。

しかし彼は慢心せず、
今日もまた修行を続けるのであった。
昨日の自分よりも、今の自分よりも
強くなるために……

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

レイン「本当にすごいわね…このゴッドガンダム。シャイニングガンダムを大きく上回る性能だわ」
ドモン「機体だけが強くなっても意味がない」「東方不敗を…デビルガンダムを倒すには、俺自身が今よりも強くなる必要がある」
レイン「そうは言ってもドモン…。今のあなたがこれ以上強くなるなんて、いったいどんな修行をするつもりなの?」「他のシャッフル同盟の人たちに来てもらって、一緒に修行をするとか?」
ドモン「いや、その必要はない。乗り越えるべきは過去の自分…。敵は、俺自身だ」
レイン「ドモン自身…?」
ドモン「そうだ。気を静めて、己の内を見つめれば…」

ドモン「機体を傷付けることも、他人を頼る必要もない。自分が戦うべき相手を、ゆっくりと心の中に形作る…」「これまでの俺の戦いを思い出せばいい…。まずはそう…地球に降り立った頃の自分を思い浮かべる…」
ドモン(幻影)「………」
ドモン「まずはデビルガンダムを探し出すことだけを目的としていた、過去の俺…」
ドモン(幻影)「ドモン・カッシュ…。なぜ貴様は、デビルガンダムを探しに行かない…」「こうしている間にも、奴は力を蓄えているというのに…」
ドモン「デビルガンダムを見つけたところで、今の俺の実力では奴には勝てん」
ドモン(幻影)「そんなこと、やってみなければ分からない…!」
ドモン「確かに昔の俺ならば、自分が負けることなど考えずに向かって行っただろう…」「だが、その考えではいつかこの身を滅ぼすと、俺は気付いた!」「ただがむしゃらに戦うだけがファイターの戦いではない! いくぞ!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ドモン(幻影)「ぐ…! バカな…! キング・オブ・ハートである俺が…!?」
ドモン「貴様はまだその称号を名乗るには相応しくない」「多くの強敵とのファイトを乗り越え、そうして初めて、その名に恥じぬ力を得る」
ドモン(幻影)「………」
ドモン「終わったか…」「だが、あの頃の俺はまだマシな方だった」
ドモン(幻影)「どこだ…! どこにいるぅ…! キョウジィィィッ!!」
ドモン「そう。自分の力の無さから、安易にも怒りによる力を手に入れようとした愚かな俺に比べれば!」
ドモン(幻影)「貴様だけは必ず…! 必ずこの手で殺してやるぞッ! キョウジィィィィィッ!!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

ドモン(幻影)「うおおおおおおおーっ!!!」
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕

ドモン「ぐうっ…!」
ドモン(幻影)「なぜ、怒りのスーパーモードの力を捨てた…!? ドモン・カッシュよ…!」「母を殺され、父を冷凍刑にされ、憎悪に身を焦がした俺はどこにいった!」
ドモン「怒りで曇った拳では、デビルガンダムには届かん!」「怒りの力を使うことなく、俺はデビルガンダムを倒してみせる!」
ドモン(幻影)「世迷い事をぉ…! 怒りの力こそが、奴を葬る力となるッ!!」「はあああぁぁぁぁぁ…!」
〔変形音〕
〔画面、赤にフラッシュ〕
〔エネルギーの上昇音〕

ドモン「怒りによる力は、俺の窮地を救ったこともある…」「だがその力に溺れたことで、本当に必要なことはなにひとつとして見えなくなった!」
ドモン(幻影)「うおおおおおおおーっ!!!」
ドモン「それが今のお前だ! ドモン・カッシュッ!!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

ドモン(幻影)「! ぐああああぁぁぁぁ!」
ドモン「怒りのみで突き進もうとしたお前。怒りの先にある境地を掴もうとした俺」「それが、俺とお前とを分けた差だ」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ドモン「ふぅ…」
レイン「その様子だと、修行…うまくいっているみたいね?」
ドモン「いいや、まだだ。さっきまで戦ってきたのは過去の俺。今よりも先へ進むために超えるべきは…」「今この瞬間の俺自身…!」

ドモン(幻影)「………」
ドモン「そう。憎しみと怒りを乗り越え、明鏡止水の境地へと至った自分を」
ドモン(幻影)「ドモン・カッシュ! お前にガンダムファイトを申し込む!」
ドモン「ああ…!」
ドモン(幻影)「ガンダムファイト!」
ドモン「レディィィィ…! ゴオオォォォッ!!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

ドモン「はあああああああーっ!!」
ドモン(幻影)「でりゃあああああーっ!!」
〔画面、赤にフラッシュ〕
ドモン(当然と言えば当然だが、奴と俺の力は互角…! ならば決着がつかないことも…)
ドモン(幻影)「甘いっ…!」
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕

ドモン「いや…! この戦い、体力に限りがある俺の方が不利!」
ドモン(幻影)「どうした!? 動きにキレが見られなくなってきたぞ!」
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕

ドモン「ぐっ、動きのひとつひとつに隙がない。我ながら恐ろしい技の冴えだ…!」「だがそれでも、奴を乗り越えない限り俺がさらなる高みへ辿り着くことはない!」
ドモン(幻影)「ならば見せてみろ! 今の俺を超える、お前の力とやらを!」
ドモン「望むところだぁぁぁぁぁーっ!!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ドモン「そろそろ、決着をつけるとしよう…!」
ドモン(幻影)「ああ…!」
〔光の放射音〕
〔画面、黄にフラッシュ〕

ドモン「俺のこの手が真っ赤に燃える…!」
ドモン(幻影)「勝利をつかめと、轟き叫ぶぅぅッ!!」
ドモン「ばぁぁぁぁくねつ! ゴッド…! フィンガアァァァァァァッ!!」
〔金属音〕
〔画面、赤にフラッシュ〕

ドモン(幻影)「はあああああああっ!!」
ドモン「ぐうぅ…! 俺が圧されている…!?」
ドモン(幻影)「技も同じ、力も同じならば、気力の尽きかけているお前が敗れるのは必至! 終わりだ、ドモン・カッシュ!」
ドモン「いいや…! それは違う!」
ドモン(幻影)「なに…?」
ドモン「戦いが拮抗している時に勝敗を分けるものは、己の限界を超えるための気力…!」「そうだ…! 俺は自分の限界を…! 何度だって越えてみせるッ!!」
〔光の放射音〕
〔画面、黄にフラッシュ〕

ドモン(幻影)「! ぐおおぉぉッ!?」
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕

ドモン「ヒィィィィィトッ!! エエェェェェェェンドッ!!」
〔爆発音〕
〔画面、発光〕


ドモン「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
レイン「大丈夫、ドモン!?」
ドモン「ああ、手強い相手だった…。だがどうにか勝つことができた」
レイン「じゃあ…!」
ドモン「いや、あと一歩間違えてれば、敗北していたのは俺の方だったかもしれん」「修行が足りない証拠だ。まだまだ精進が必要なようだな」
レイン「…無理だけはドモンあなたの身体をいたわってあげるにしても限界があるんだから」
ドモン「分かっている。俺が倒れでもしたら、誰がデビルガンダムを止める…」「デビルガンダムを倒し、父を救うその日まで、俺は絶対に倒れはしない」
【シナリオエンドデモ終了】


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