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アフロダイA(マジンガーエンジェル)/弓さやか(マジンガーエンジェル)
キューティーハニー/如月ハニー
出動!マジンガーエンジェル!

トラブルのあるところ疾風の如く現れ…
悪を倒して去ってゆく巨大な美しき天使たち…
『マジンガーエンジェル』

そのメンバーである4人のパイロット
弓さやか、炎ジュン、牧場ひかる、マリア…。

連日のように悪と戦い続ける彼女たちは
今宵も新たな指令を受け、
助けを求める人の元へと向かうのだった…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

男(若者)「おい! 金はまだ用意できないのか!」
男(画面オフ)「も、もう少し待ってくれ! 額が額なんだ! そんな簡単に用意はできん!」
男(若者)「おいおい、せっかくこっちから連絡してやったのに、そんな頼りないこと言うなよ。なあ、お嬢ちゃん?」
少女「うぅ…パパ…」
男(若者)「あんたはまだ危機感が足りないようだが、娘の悲鳴のひとつも聞けば、本気になるだろう」
男(画面オフ)「ま、待ってくれ! 娘に手を出すのだけは…」
少女「きゃー! パパ!」
????(ジュン)「待ちな!」
男(若者)「!?」
ジュン「そんな小さな子に手を上げるなんて、男の風上にもおけない奴ね!」
男(若者)「なんだテメエらは! どっから入ってきた!?」
ひかる「もちろん、入り口。こんなところをアジトにするなんて、潜伏するつもりあるの?」
男(若者)「なんだと!? この小娘どもが!!」
〔走り寄る足音〕
ジュン「小娘は小娘でも…」「ただの小娘じゃないのよっ!」
〔殴打音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔打撃音〕
〔画面、フラッシュ〕

男(若者)「ぐえ…」
〔人の倒れる音〕
男(若者)「な、なんなんだお前ら…」
ジュン「とりあえずは、通りすがりの正義の味方ってとこかしら」
男(若者)「ふざけやがって! このナイフが見えないのか!」
少女「きゃー!」
ひかる「出番よ! マリア!」
マリア「そんな物騒なもの、女の子にむけちゃダメでしょ!」
〔光の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕

男(若者)「ぎゃー! う、腕が…!」
〔人の倒れる音〕
マリア「今のうちにこっちへ!」
少女「うん!」
〔走り寄る足音〕
ひかる「残るはアナタだけみたいね。観念なさい」
男(若者)「な、なんなんだよお前ら! 俺たちの計画をめちゃくちゃにしやがって!」
ジュン「だから通りすがりの正義の味方って言ってるでしょ!」
男(若者)「ふざけんじゃねえ!」
〔機体の稼働音〕
ひかる「機械獣…! 情報通り、持ってたみたいね…」
男(若者)「こいつの力と身代金を使って、でけえことをしてやろうと思っていたのによお! お前らのせいで台無しだ!」「死んで償ってもらうぜ!」
????(さやか)「やっと私の出番みたいね」
男(若者)「なに!?」
〔銃声〕
〔画面、フラッシュ〕

????(さやか)「みんな! さらわれた子は大丈夫ね!」
ジュン「もちろん! あとは頼むわよ、さやか!」
男(若者)「こ、このロボット…。そうか、お前たちが…!」
さやか「そう、私たちが…」「マジンガーエンジェルよ!」
【シナリオデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

マリア「ねえ、さやかさんひとりで大丈夫かな?」
ひかる「心配ない…と言いたいところだけど、相手は一応機械獣だしね」
ジュン「けど、私たちの機体が修理中な以上、さやかひとりに任せるしかない」「それに、あれでも私たちのリーダーだし、信じてあげないとね」
マリア「うん…そうだね」
ひかる「ところでマリア? 助けたあの子は?」
マリア「あれ? さっきまでここにいたのに…」
〔歩み寄る足音〕
少女「私ならここにいるよ」
マリア「ダメよ、まだ敵がいるかもしれないんだから。もう離れないでね」
少女「うん」
ジュン「見て…そろそろ、始まるみたいよ」

男(若者)「まさかマジンガーエンジェルが現れるとは…」
さやか「それはこっちの台詞よ。アンタみたいな小悪党まで機械獣を持っていたなんてね」「けど、すぐに片付けてあげるわ!」「オッパイロケットパーンチ!!」
〔武器の発射音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕

男(若者)「ぐわあ! な、なんてパワーだ!」
さやか「これでわかったでしょ! 痛い目見たくなかったら、降参しなさい!」
男(若者)「そ、その方がいいかもしれないな…」「なんて言うと思ったか?」
さやか「えっ?」
男(若者)「もう準備はいいだろ! 出てこい!」
男(若者)「おう!」
〔武器の発射音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕

さやか「きゃああああああああ!」

マリア「もう一体機械獣が!?」
ひかる「まずい! さっきの攻撃、もろにくらったみたい…」
ジュン「けど、私たちの機体は…」
少女「………」「はぁ、見てらんないわね」
ジュン「えっ?」
少女「様子を見るだけのつもりだったけど、そうも言っていられないか」
ジュン「アナタは…?」
【シナリオデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

男(若者)「おらおら! どうしたマジンガーエンジェル!」
男(若者)「その程度の力しかないなんて、笑わせてくれるぜ!」
さやか「くっ! 好き勝手言ってくれちゃって…!」「みんながアンタたちなんか…!」
〔バーニアの噴射音〕
少女「でもみんなはいない…。だから負けても仕方ないとでも言うの?」
さやか「えっ…?」
男(若者)「おい、なんだあの機体? 敵なのか!?」
少女「それは通じないわね。助けがない時だからこそ、あなたがみんなの分もやらなければならない」「そして…私はそんなヤワな子に育てた覚えはないわよ、さやか?」
さやか「あなたは…もしかして…」
少女「フフ…そう、私は…」
ハニー「元マジンガーエンジェル隊員、如月ハニー!!」
さやか「やっぱり、ハニーさん…」
男(若者)「アイツもマジンガーエンジェルだと!?」
ハニー「とはいえ、このピンチはちょっと厳しいか。どうするさやか、助けてほしい?」「私が戦局、変えちゃうわよ?」
さやか「…なめないで下さい、ハニーさん」「私は現役のマジンガーエンジェルです! 悪党のひとりやふたり、ひとりでも倒してみせます!」
ハニー「ふふふ…」
男(若者)「言ってくれるぜ! おい、さっさとやっちまうぞ!」
さやか「やれるもんんら、やってみなさい! 勝負はここから!」「私のバストがだまっちゃいないわよ!!」
〔画面、暗転〕
〔武器の発射音×2〕
〔爆発音〕


さやか「…ということで、私たちの大勝利でした!」
野中博士「何が大勝利だ! 俺の大切なロボットを傷だらけにして!」
ジュン「そうなるのが嫌なら、もっと装甲とかパワーとか上げれば、いいでしょ?」
野中博士「何を言う! そんなことをすれば、スピードはもちろん、美しいプロポーションまで失われてしまうじゃないか!」
マリア「その拘りのせいで、私たちは苦戦するんですよ…」
野中博士「あー! 今は君たちと話している場合ではない! 早くロボットにシャワーを浴びせねば!」
〔走り去る足音〕
さやか「あれは完全に病気ね…」
ひかる「それにしてもハニーさん…いつの間にあの事入れ替わっていたのかしら?」
マリア「変装もそうだけど、わざわざ見に来るなんて…私たち、まだ信用されてないのかな?」
さやか「それは違うと思う。多分、心配して来てくれただけ」
ジュン「面倒見のいい人だからね」「けど、私たちは現役なんだし、そんな心配もされないくらい強くならないとね」
さやか「ええ」
〔通信の開く音〕
????(画面オフ)「強く美しきエンジェルたちよ。キミたちに新しい任務を与える」
ひかる「帰ってきたと思ったらまた? 人使いが荒すぎませんか、指令?」
さやか「いいじゃない。やってやりましょう!」「マジンガーエンジェル、出撃よ!」
【シナリオデモ終了】


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