TOP PAGEへ

R-GUNパワード/イングラム・プリスケン
SRX/リュウセイ・ダテ
アヤとイングラム

異星人襲来の危機を訴え、
地球連邦政府に反旗を翻した、
ビアン・ゾルダーク博士自らが総裁を務める
ディバイン・クルセイダーズ…通称DC。

地球連邦軍とDCの戦い…
DC戦争は地球圏に多大な混乱を招いたが、
総帥であるビアン博士の死亡と、
その残党勢力の壊滅によって、
ようやくの幕を閉じた。

しかし、地球圏の脅威はまだ去っていない。

地球近海には
異星人エアロゲイターの超大型要塞
『ホワイトスター』が鎮座し、
エアロゲイターはその絶大な戦力を以て、
地球圏に降伏勧告を出していた。

30日という猶予と共に…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

リュウセイ「ようやくDCとの決着がついたな…。これで少しばかり肩の荷が下りるぜ」
ライ「気を抜くにはまだ早い。政府や中枢部の復旧にはしばらく時間がかかる」
イングラム「それにエアロゲイターの脅威が去ったわけではない」「今は彼らが出した降伏勧告の猶予期間だということを忘れるな」
リュウセイ「わ、わかってるって…。いきなりステレオで説教を始めなくたって…」
アヤ「連邦政府はエアロゲイターの降伏勧告に応じるんでしょうか…?」
イングラム「わからん。こちらにはまだ何の情報も降りてきていない」
リュウセイ「俺は降伏なんて反対だぜ。友好的に接触を図ってきたならまだしも、武力で脅しをかけてきたんだからな」
ライ「…彼らに全面降伏したところで、人類が生き延びられる保証はない」
アヤ「エアロゲイターと戦うことになっても、彼らの全貌は不明…それだけの規模の戦争になるか…」
イングラム「地球人類の行く末を案じるのはお前たちの仕事ではない」「どんな事態になっても持てる力で対処できるよう準備を進めろ」
リュウセイ「どんな事態になっても対処できる準備、か…」
ライ(エアロゲイターの戦力がホワイトスターだけではないとしたら…)
アヤ「………」
【シナリオデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

アヤ(T-LINKのこと…SRXのこと…私はリュウたちに話していないことがまだたくさんある…)
リオ「アヤ大尉?」
アヤ(話せない事情があるのも理解している。けれど…)(イングラム少佐、私は…)
リューネ「ちょっと、聞いてる!?」
アヤ「! あ…ええ…なにかしら?」
リューネ「何って…一緒に食事しているのに、全然会話に入ってこないからさ」
エクセレン「いわゆる上の空って感じ?」
リオ「もしかして何か悩みごとですか?」
アヤ「いえ、そういうわけではないの。ごめんなさいね」「それで…何の話だったかしら?」
エクセレン「ずばり大尉とイングラム少佐の関係のことよん」
アヤ「え?」
リオ「ほら、ふたりの間って、どこかミステリアスというか、独特の雰囲気を感じるんですよ」
リューネ「男女間のそういう感じって、それはもうアレしかないでしょうってことで」「実際のところはどうなの?」
アヤ「どうって…私と少佐は、みんなが知っている通り、チームの教官と隊長としての関係でしかないわ」
エクセレン「その割には謎めいた空気が漂っているような気がするけど?」
アヤ「………」「…もし」
リューネ「?」
アヤ「…もし、私と少佐の間にそういう空気があるのだとしたら…」「それはきっと…恋愛的なものじゃなくて、もっと別なものだと思うわ…」
リオ「アヤ大尉…?」
エクセレン(あらら…これは聞いちゃいけないことを聞いちゃったかしら)
イングラム「アヤ、少しいいか?」
アヤ「イングラム少佐…」
【シナリオデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

イングラム「先程、伊豆基地から連絡があった。Rシリーズのプラスパーツの調整がまもなく終わる」
アヤ「…では、いよいよ『OOC』を?」
イングラム「ああ。伊豆へ戻り次第、リュウセイとライにそのことを伝える」「だが、T-LINKシステム関連の詳細は伏せておく。クスハら他の念動力者にもな」
アヤ「………」
イングラム「どうした?」
アヤ「…あの子たちを騙しているような気がして…」
イングラム「時が来れば、俺から話す」
アヤ「………」
イングラム「アヤ…お前の気持ちはわかる」「そして、お前につらい役目を押しつけ、すまないと思っている」
アヤ「少佐…」
イングラム「アヤ…俺の計画にはお前が必要だ。もうしばらくの間、俺を信じてくれ」「そして…俺の力となってくれ。今までと同じように…これからも」
アヤ「は、はい…」
イングラム「伊豆基地に戻ったら、すぐに『OOC』のテストが始まる。今のうちにゆっくり休んでおけ」
アヤ「…あの、少佐」
イングラム「なんだ?」
アヤ「この戦いが終わったら…私と一緒に行っていただきたい所があるんです」
イングラム「…どこだ?」
アヤ「私が休みの時に行く美術館…その近くにおいしいお店があるんです。是非そこで、少佐と一緒に食事を…」
イングラム「………」
アヤ「…駄目…でしょうか?」
イングラム「いや…たまには外で食事をするのもいいだろう」「…お前とふたりでな」
アヤ「は、はい…ありがとうございます」
イングラム「では今度こそゆっくりと休め」
アヤ「少佐も…あまり無理はされないでくださいね。では失礼します」
〔ハッチの開閉音〕
イングラム「………」(『OOC』のテスト…成功するか否かはアヤの力にかかっている)(…しかし、どちらに転んだとしても、俺の計画が進むことには変わりない。フフフ…)
【シナリオデモ終了】


● ユニットシナリオ「スーパーロボット大戦OG」 へ戻る

● 進撃イベント「鋼の魂」 へ戻る


◆ 「ユニットシナリオ」 へ戻る

◆ 「スーパーロボット大戦X-Ω」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。