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マジンガーZERO/兜甲児(ZEROver.)
新たな伝説

世界は終わった。

人類の英知をかけ作りあげた文明は
跡形もなく消え去ろうとしていた。

人類が創りし神によって。
究極のZを冠する魔神によって!

すでに人類は地表に存在しない…
ただ一人、兜甲児を除いて!!

これは究極の魔神と
人類の戦いの物語である…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

甲児「くそっ…俺があの時乗り込んでさえいればっ…乗っていればっ!」
ミネルバX「そうかしら?」
甲児「バカな…俺以外の人間はいないはずなのに…」
ミネルバX「………」
甲児「…き、君は?」
ミネルバX「あなたがあの悪魔に乗ったらどうなったっていうの?」
甲児「俺はDr.ヘルの機械獣軍団を倒し正義のためにあの魔神を使ったはずだ」
ミネルバX「…本当かしら」
甲児「ああ、本当だ!」
ミネルバX「………」「あなたを信じるわ。兜甲児」「…ルストハリケーン」
甲児「!!!」
〔光の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕

ミネルバX「兜甲児、あなたは…」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔画面、震動〕

ミネルバX「マジンガーZ…まだ破壊を続けるのね」「崇める者も畏れる者も、抗う者もいないというのに…」「そう、抗うじょいとはできなかった。幾度も時間遡行を繰り返しても、歴史を変えることはできなかった」「その果てにたどりついた、私が待ち望んだ世界でも…」
【シナリオデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

ミネルバX「私はマジンガーZのパワーを最大限まで引き出すよう生み出されたパートナーだった」「しかし、マジンガーZは真の力を発揮すれば暴走し、人類滅亡を引き起こしてしまう…」「時間遡行を繰り返しながらそれを防ぐ手段を模索していく中、私は、ついにあの世界にたどりついた」

甲児「勝つのは俺だ! Dr.ヘル!!」「仲間が、みんなが…ゴードンヘルに勝つためのわずかな可能性を与えてくれた」「俺を、マジンガーZを、勝利へと導いたんだ!」
ミネルバ(画面オフ)「Zは終焉の魔神となる未来を選ばず、そして、差異次元の兜甲児による干渉が、最強のゴードンヘルと打ち破った…」「一度はDr.ヘルに破壊された世界も、多次元との融合で再生され、平和が訪れた」「けれど、多次元との融合は、本来その世界に存在しなかった、暗黒大将軍率いるミケーネ帝国を…」「そして、マジンガーZを超えるグレートマジンガーをも出現させた。その結果、マジンガーZは…」

鉄也「兜! 兜ォォォォーっ!!」「クソォッ! 取り込まれちまったのか!? 完全に…」
????(ZERO)「………」
〔画面、フラッシュ〕
〔撃破音〕

鉄也「ぐおっ…! くっ、完全に暴走してやがる…!」「兜甲児…マジンガーZ…」「いや…あの化け物みてえな姿…。もはやそのどちらでもねえな…」「てめえはいったい何なんだ!!」
????(ZERO)「ナンダト思ウ?」
鉄也「…!? 光の文字…!」
????(ZERO)「最終ニシテ原初、唯一無二ノ、スーパーロボット…」
ミネルバX(画面オフ)「その結果、アレは目覚めてしまったのだ…」
ZERO「マジンガーZERO」
ミネルバX(画面オフ)「ZEROの覚醒…」「そして再び、世界は破滅へ向かおうとしている…」
【シナリオデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

ミネルバX「その繰り返しも限界に近い…私の心が砕けそう…先に折れてしまいそう…」「でも、私はまだ、諦めるわけにはいかない。なぜなら…」「兜甲児は言ってくれた。三博士、所員たち、弓教授、ボスたち、さやか…」「戦いで死んでいった人たち…今戦っている人たち…マジンガーZ、そして私…」「全てを救い出したい、全てを救ってみせる、と…」「すべてはあの約束を果たすために…兜甲児はそう言ってくれた。そして…」
甲児「ジェットスクランダー!」「マジン…GO!!」
ミネルバX「…彼らは諦めていない。振りかざしたその手で、新たな未来を掴む日が来るのを」「だから私も、最後まで諦めない。Zの暴走を迎え、人類が勝利し、終焉の繰り返しに終止符を打つまで…」
【シナリオデモ終了】


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