α・アジール／クェス・パラヤ
ニュータイプの覚醒
地球連邦軍の参謀時間である
アデナウアー・パラヤの一人娘、
クェス・パラヤ。
愛情への飢えから、
クェスは自分を必要としてくれる
シャア・アズナブルに心を寄せ、
ロンド・ベル隊と戦うことになる…。
ネオ・ジオンでクェスは
ニュータイプとしての能力を覚醒させていき、
シャアの役に立つためい戦場へと発ったが…
［Ｅｐ．１］
【シナリオデモ開始】
ギュネイ「クェス、実戦の空気を感じるだけでいいんだ。ついてこい！」
クェス「了解！」
〔通信の開く音〕
ギュネイ「来た！」
〔ファンネルの攻撃音〕
〔画面、フラッシュ〕
クェス（ギュネイが敵を落としてる…！ あたしだってやれるってとこ、大佐にお見せしないと…！）「！ あんなところにも隠れてるのがいる！」
〔バーニアの噴射音〕
クェス「みんな、落ちちゃえ！」
〔ファンネルの攻撃音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕
クェス「やった！ やったろ！？」
〔ビームの発射音〕
〔画面、フラッシュ〕
クェス「！」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕
クェス「きゃぁぁ…！」
ギュネイ「危険だ！ クェス！」
クェス「うぅぅ…！」
ギュネイ「…その損傷なら爆発しない。大丈夫だ」
〔通信の開く音〕
ギュネイ「ちっ！ 連邦軍など、俺１機で！」
〔ファンネルの攻撃音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔撃破音〕
〔画面、フラッシュ〕
ギュネイ「クェス、大丈夫か？」
クェス「うぅ…うぅぅ…！ なんで、こんなに気持ちが悪いの…？」
【シナリオデモ終了】
［Ｅｐ．２］
【シナリオデモ開始】
クェス「大佐、どこにいるんだろ…」（大佐に会いたいのに…）
〔扉の開閉音〕
クェス「あれー？」
ナナイ「！ クェス！？」
クェス（ここでもないのか…）
ナナイ「戦闘配置中だぞ！」
クェス「散歩したっていいっじゃない」
ライル「…戦闘配備でみんながピリピリしているんだぞ。どうにかしろ、ナナイ」
ナナイ「了解」「クェス、遊び場じゃないぞ」
クェス、「失礼ね！」
ナナイ「クェス！」
〔平手で叩く音〕
〔画面、フラッシュ〕
クェス「うっ！」
ナナイ「パイロットスーツに着替えて所定の場所で待機」
クェス「………」
【シナリオデモ終了】
［Ｅｐ．３］
【シナリオデモ開始】
クェス「大佐…どこなの、大佐…！」「あ…あそこがアクシズ？ 大佐がいる…」「！ 大佐！」
シャア「クェス？ なぜこんなところに…」
クェス「大佐！」
〔コックピットの開閉音〕
シャア「！ パイロットスーツもなしで…！？」「太陽は…！」
〔コックピットの開閉音〕
シャア「クェス、パイロットスーツもなしで宇宙空間に出るなど…」
クェス「大佐！ ナナイが私をぶったのよ！」
シャア「…暴力はいけないな。ナナイには言っておく」
クェス「本当だね？ ナナイを折檻してやって！」
シャア「ああ、本当だ」
クェス「なら、少し働いてくる！」
シャア「調子に乗るな」
クェス「でも…」
シャア「実戦の怖さは体験しなかったようだな」
クェス「怖さ？」
シャア「ああ」
クェス「気持ち悪かったわ。それだけよ」「なのに！ ナナイは優しくなくって！」
シャア「それで私のところに来たのか？」「その感じ方、本物のニュータイプかもしれん」
クェス「本物のニュータイプ…？」
〔精神感応音〕
クェス（！ なに…？ この感じ…）「ああ…！ なんか私の中に…！ 人がいっぱい入ってくる！」
？？？？（※画面オフ）「私が直撃を受けている…！？」
？？？？（※画面オフ）「ああっ、ああーっ！」
クェス「怖い…！ 気持ちが悪い…！ ううぅ…！ あたし…！」
シャア「第一波は引き揚げたようだ」
クェス「あたし、パンクしちゃう…！」
シャア（この子は、戦場のすべての動きを感知している…）
クェス（どうして…どうしてこんなにあたしを苦しめるの…！？ こんな…こんなの…！）（あたしを苦しめるモノを生んだ地球を壊さなくっちゃ…もう…！ あたし、救われない…！）
【シナリオデモ終了】
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