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アフロダイA/弓さやか(和服)
年末を襲う恐怖!怒りの弓さやか!

一年が終わりに近づき、
世間では年の瀬を迎えようとしていた頃…。

兜甲児たち光子力研究所の面々は、
いつ訪れるやもしれぬ地下帝国の侵略に備え、
警戒を続けていた。

だが、日常を忘れる程の緊張の日々。
兜甲児とのデートすらままならぬ現状に
我慢の限界を迎えた弓さやかは、
アフロダイAと共に研究所を
飛び出してしまうのだった…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

ボス「もう帰ろうぜ、さやか」
さやか「嫌よ! 帰りたいなら、あなたたちだけで帰ればいいじゃない!」
ヌケ「あーあ、もうあんなにすねちゃって」
ムチャ「いくら地下帝国との戦いのせいで、兜とデートに出かけれらないからってアフロダイで研究所を飛び出すなんてさ…」
さやか「何よ! もうずーっとなのよ!? クリスマスも初詣もなし!」「甲児君とデートのひとつも出来てないのよ!?」
ヌケ「でも、こんな世の中ですし…」
さやか「確かに私がワガママを言ってるのは分かるわよ? でも、少しぐらいいいじゃない。私だって女の子なんだからさ…」「甲児君も甲児君よ! 少しは女心ってっものを理解してくれても…」
ボス「やれやれ…。これじゃ年越しはこんな所で過ごす事になりそうだなぁ…」
ヌケ「ボス、なんか聞こえませんか?」
ボス「あ…?」
ブロッケン伯爵「フフフ、この年末で気が緩んでいる今こそ、光子力研究所に奇襲を仕掛けるチャンス…」「各員、気づかれるなよ? 隠密行動に徹し、研究所に襲撃を仕掛けるのだ!」
鉄仮面軍団「はっ…!」
さやか「あれはDr.ヘルの…!」
ボス「アイツら、こんな時にまで研究所を襲うつもりかよ!」
さやか「こうしちゃいられないわ!」
ボス「お、おい! さやか!」
さやか「そこまでよ! ブロッケン伯爵!」
ブロッケン伯爵「!? アフロダイA…! 馬鹿な、何故こんな所に貴様が…!」
さやか「そ、それは…! アンタたち悪党の考える事なんか、お見通しなのよ!」
ブロッケン伯爵「え、ええい! 俺の奇襲作戦がこうも簡単に見破られるとは…!」「だが、今は奴らへっぽこロボットのみ! ならばやる事はひとつ! 機械獣よ!」
〔機体の歩行音〕
〔画面、震動〕

さやか「現れたわね、機械獣!」
ブロッケン伯爵「奇襲に失敗したというなら、力で屈服させるまで! ここで俺に出会った事を後悔するがいい!」
さやか「こんな奴らがいるから、私は甲児君とデートができないのよ! もう…絶対私が懲らしめてやるんだから!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ムチャ「ひ、ひえー! やっぱ俺たちだけじゃ無理ですよぉ!」
ヌケ「戻って光子力研究所に助けを求めましょうぜ!」
ブロッケン伯爵「ハハハハ! いいザマだ! これから世界はDr.ヘルが支配する新しき夜明けを迎えるのだ!」「貴様たちはその為の生け贄としてくれる!」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

ボス「ぐうっ…! こ、このままじゃやられちまうよ、さやか…!」
さやか「何が…新しき世界の夜明けよ…!」
ブロッケン伯爵「ぬあぁ…?」
さやか「元はと言えば…! 全部アンタらのせいじゃないのぉぉぉ!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

さやか「甲児君と一緒にクリスマスを過ごせなかったのも!」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

ブロッケン伯爵「な、何だぁっ…!?」
さやか「甲児君と一緒にお正月を過ごせないのも!」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

ブロッケン伯爵「ば、馬鹿な…! 俺の機械獣たちがアフロダイごときに…!」
さやか「私がこんなに我慢しなくちゃいけないのも!」「全部、アンタらが世界征服なんて馬鹿な事を企むからでしょうがぁぁぁーッ!」
〔ダメージ音〕
〔画面、震動〕

ブロッケン伯爵「な、何だ…!? いったい何が…!」
さやか「はぁ…! はぁ…!」「もう堪忍袋の緒が切れたわ! ブロッケン伯爵、今日という今日は! 絶対許さないんだからねぇぇぇーッ!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

さやか「うんぬらああぁぁぁーっ!」
ボス「な、なんだわさ…。あれは…」
ムチャ「女のヒステリーほど、恐ろしいものはないですねぇ…」
さやか「何か…?」
ムチャ「い、いえ…なんでも…」
ブロッケン伯爵「え、ええい…! 調子に乗るのも大概にせぇぇぇい!」
〔残撃音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕
〔画面、震動〕

さやか「きゃああぁぁぁーっ!」
ボス「さやか!」
ブロッケン伯爵「はぁ…はぁ…! 舐めるなよ、ザコ共が!」「このブロッケン…! 一時の勢いだけで勝てる程、甘くはないわ!」
さやか「くっ…!」
ブロッケン伯爵「さて、今度こそ貴様らを葬ってくれる!」
????(甲児)「そんな事はさせないぞ! ブロッケン伯爵!」
ブロッケン伯爵「き、貴様は…!」
さやか「ああ…。やっぱりいざという時は助けに来てくれるのね…」「甲児君っ…!」
甲児「待たせたな、さやかさん!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

甲児「こんなに無茶をして。怪我はないか、さやかさん?」
さやか「ううん、大丈夫…」「甲児君、そのさっきは…」
甲児「いいんだ。俺の方こそ少しカッとなっちまって…」
さやか「甲児君…」
ブロッケン伯爵「こらー! 俺を無視して何をやっている!」
ボス「そうだ! そうだ!」
甲児「何だよ、せっかく良い雰囲気だったのに」
ブロッケン伯爵「おのれ! おのれ! 揃いも揃って俺を馬鹿にしおって! こうなればまとめて血祭りにあげてくれる!」
甲児「フ、相も変わらず懲りない奴だな! いくらでもかかって来やがれ! 何度だって返り討ちにしてやるさ!」
さやか「そうよ! アンタたちなんかお呼びじゃないの!」
ブロッケン伯爵「き、貴様らああぁぁぁっ!」
甲児「お前の顔も、今日で見納めにしてやるさ! さあ、行くぞブロッケン! このマジンガーZと…」
さやか「私たちが相手になるわ!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

ブロッケン伯爵「も、申し訳ありません、Dr.ヘル! あなたが治める新しき世界の夜明けっ…! もう少し先になりそうです…!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

さやか「こうして無事に新年を迎えられて良かったわ。本当にありがとう、甲児君。改めてお礼を言わせて…」
甲児「もういいんだよ、さやかさん。なんたって俺たちはパートナーなんだから!」
さやか「! 甲児君そんな…」「今年も…いえ、これからもずっとずっとよろしくね、甲児君!」
甲児「ああ、もちろんだとも…!」
ボス「こらー! だから、イチャイチャするなー!」
ムチャ「やれやれ、今年も騒がしい年になりそうだなぁ」
さやか「甲児君…」
【シナリオエンドデモ終了】


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