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アルテミスA/弓さやか(ZEROver.)
さやかの想い

全ての真実を突き止め、雌伏の時を経て、
さやかたちの前に帰還した兜甲児。

甲児の口から語られたのは、
青天の霹靂とも言える、
衝撃の事実の数々であった。

それを聞いたさやかは、
同じく差異次元の記憶を持つミネルバに、
詳しい話を語るよう求める。

ミネルバは語る。
過去に何度も繰り返した、
破滅と絶望の物語を。

それを聞き、さやかの心中には、
穏やかならぬ感情が渦巻くのだった…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

さやか「そう…だったの…前の世界ではそんなことが…」「ううん、前の世界だけじゃない。甲児は、過酷な戦いを、何度も、何度も…」
ミネルバX「はい…」
さやか「何度も何度もやり直す…その度に、大切な人を失って、世界の終焉を目の当たりにして…」「甲児は…私なんかじゃ想像もつかない、過酷な運命に立ち向かっていたのね…」
ミネルバX「………」
さやか「それなのに、私は…甲児にとって、何の力にもなれない…!」
〔走り去る足音〕
ミネルバX「あっ…! 待ってください、さやかさん…!」「さやかさん…」
【シナリオデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

〔走り寄る足音〕
さやか「甲児…」
甲児「さやか…?」
さやか「もうこの世界のことは私に任せて、先に進んで…」「今回の世界で、敵の正体と、私たちが先回りされてきた、その理由がわかったんでしょう?」「だったら、もう一度やり直して、その野望を阻めば…!」
甲児「悪いな、さやか」
さやか「…!」
甲児「俺はまだ、今の俺を切り捨てることができない。同じくこの世界を切り捨てることも」「もちろん、お前も」
さやか「甲児…」
ミネルバX「………」
【シナリオデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

さやか「ごめんなさい、ミネルバ。私、気負いすぎていたわ」
ミネルバX「甲児さんにとっては、全ての世界が…」「全ての仲間が、全てのさやかさんが大切なんですね」
さやか「ええ…そうね」
ミネルバX「さやかさん…これからも甲児さんの隣にいてあげてください」「あなたが隣にいれば…それはきっと、甲児さんの力になりますから!」
さやか「ありがとう、ミネルバ。そうね。それが、私にできることなら…」「私も、最後まで戦い抜くわ! 甲児の隣で、甲児のために…!」
【シナリオデモ終了】


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