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ビルバイン/ショウ・ザマ
地上のオーラマシン

大地と海の狭間に存在する
魂の安息地『バイストン・ウェル』での
戦いは拡大の一途を辿る。

その状況を憂いた
フェラリオの長、ジャコバ・アオンは
自らの生命を使いすべてのオーラマシンを
地上へと追放した…

そして異世界の争いの渦は、
この地上へともたらされたのであった…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

マーベル「どうやら本当にここは地上のようね…。ドレイク軍と戦闘をしていたはずなのに、なぜ、突然…」「レーダーに反応…! これは…!」
〔光弾の発射〕
〔画面、フラッシュ〕

マーベル「くっ…! 警告もなしに仕掛けてきた…!?」
アロウズ兵(A)「こんなところにまで現れたか、オーラバトラー!」
マーベル「オーラバトラーの事を知っている…? 軍のモビルスーツのようだけど、見た事がないタイプね…」
アロウズ兵(A)「お前には撃墜命令が出ている! 街へ被害が出る前に落とさせてもらうぞ!」
マーベル「待って! 私はアメリカのマーベル・フローズン! こちらに交戦の意志はないわ!」
アロウズ兵(A)「世界中で破壊活動を起こしておいて、よくもそんなことが言えたものだな!」
マーベル「世界中で…? オーラマシンが他にも地上に出てきているというの!?」
アロウズ兵(A)「それに、その機体は以前、シンジュクでブリタニアと交戦していた機体だろう!」
マーベル「シンジュク…以前、ショウが言っていた…!」
アロウズ兵(A)「各機、敵は機動力に優れている! 包囲して動きを殺すんだ!」
マーベル「こちらの言う事を聞く気はないようね。街を戦闘に巻き込むわけにはいかない! とりあえず海上に逃げなければ…!」「ショウ…! あなたも出てきているの…? なら、どこにいるの、ショウ…!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

マーベル「ひとまず撃退はできたけれど、すぐに敵の追撃がかかるはず…!」「いい手とは言えないけれど、まずは海上に出るしかないわね!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

マーベル「海上に出た…これで少しは戦える…!」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

マーベル「ちょ、直撃を受けた…!?
アロウズ兵(A)「ちょこまかと逃げ回りやがって! そろそろ終わりにさせてもらうぜ!」
マーベル「くっ…ここまで来て…!」
アロウズ兵(A)「コックピットは胴体か…? 動けなくして、機体は頂いていく! それは調査をする必要があるからな!」
マーベル「やられる…! ショウッ!」
〔画面、フラッシュ〕
????(ショウ)「マーベルから離れろ!」
〔剣の交わる音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕

アロウズ兵(A)「!? 何だと!? もう1機…!」
マーベル「ビルバイン…! 本当に来てくれたのね、ショウ!」
ショウ「君の声が聞えたんだ」
マーベル「私の声が…?」
チャム「そう、助けてって感じでさ!」
マーベル「私のオーラを感じてくれたのね…」「ああ、ショウ…チャムも…。ふたりともよく無事で…」
ショウ「マーベル…」
アロウズ兵(A)「ちっ、まだ新手がいたか…! だが、今さら1機増えただけではな!」
ショウ「逃がしてくれそうにはないか。再会を喜ぶのは後だな、マーベル!」
マーベル「そのようね! まずはふたりでこの場を切り抜けましょう!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ショウ「問題ないか、マーベル!?」
マーベル「ええ、大丈夫よ!」(不思議ね…ショウがいるだけで、私のオーラ力が高まるように感じる…)
ショウ「このまま行くぞ、マーベル!」
マーベル「頼りにしてるわよ、ショウ!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

アロウズ兵(A)「機動性に特化した機体と聞いてはいたが、あの赤い機体…他のタイプとは速さが違いすぎる!」
マーベル「さすがね、ショウ!」
ショウ「いや、ビルバインの力だけじゃない。マーベルも感じていないか? 俺たちのオーラ力が高まっているのを…」
マーベル「確かに機体が軽く感じるけど…。地上に出たことで何かが変わっている…?」
ショウ「以前、俺とチャムが地上に出た時もそうだった。ここではオーラの力が高まるんだ」
マーベル「良いか、悪いかは置いておいて今の私たちにとって有り難い話ね」
ショウ「ああ、これならここを突破できる!」
アロウズ兵(A)「ふざけるな! 俺たちは独立治安維持部隊だ! その名にかけてお前たちを逃がしはせん!」「各機、あの2機を何としても仕留めろ! 世界を奴らの好きにさせるな!」
チャム「また仕掛けてくるわよ! ショウ…!」
ショウ「人殺しはしたくない…! 極力、コックピットは外してやる! だから、大人しく帰れよ!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ショウ「何とか切り抜けられたな」
マーベル「ええ…。それにしても、私たちにいったい何が…」
ショウ「たぶん、フェラリオの長。ジャコバ・アオンのせいだ」
マーベル「ジャコバの…?」
チャム「私たちが地上に出た時、ジャコバ様の声を聞いたのよ。あれは間違いなくジャコバ様だったわ!」
ショウ「彼女はバイストン・ウェルが争いにまみれていくのを嫌っていた…」「だから、自らの力を使って俺たちとオーラマシンをすべて地上へと追い出したのさ」
マーベル「さっきの軍人もオーラマシンが他にも出現しているような事を言っていた。それが地上で暴れているとも…」
チャム「ドレイクは地上でも戦争をするつもりなのかしら…?」
ショウ「それは分からない…。でも、もしそうなら止めなくちゃならない」
マーベル「ふたりだけっていうのは心許ないけどね」
ショウ「いや、シーラ様たちも地上に出ているはずだ。彼女たちと合流できれば…」
マーベル「出てきているかしら?」
チャム「みんな、いるんだもの! きっといるわよ!」
マーベル「そうね…。なら、信じるわ、私も。となると、まずは情報収集かしら」
ショウ「そうだな。今の地上について俺たちは知らなすぎる。行こう、マーベル!」(俺たちはジャコバ・アオンとの約束を守る事はできなかった…)(でも、争いを止めるという意志は変わらない。オーラマシンは地上にあってはいけない。なんとしても争いを止めてみせる)
【シナリオエンドデモ終了】


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