ブリッツガンダム/ニコル・アマルフィ
消えるガンダム
クルーゼ隊の追撃を振り切り、
連邦軍の宇宙要塞『アルテミス』へと
逃げ込んだ戦艦アークエンジェル。
それに追撃するクルーゼ隊は
アルテミスへの奇襲を計画していた。
全方位光波防御帯によって
難攻不落とされる宇宙要塞に
彼らはどう挑むのか…。
ニコル・アマルフィの
考えだした奇策とは…
[Ep.1]
【シナリオデモ開始】
ディアッカ「宇宙要塞アルテミスとは、また厄介な所に逃げ込まれたもんだ」「レーザーも実態弾も通さない、無敵のバリアに守られた宇宙要塞とはな…」
イザーク「だが、そんな物に頼り切っているからこそ、かえって隙が生まれる」「今回の作戦、腰抜けのナチュラルどもに痛い目を見せてやれる、いい機会だ」
ディアッカ「ニコルがうまくやってくれればの話だがな」
イザーク「やってもらうさ。あいつだって、曲がりなりにもコーディネイターなんだからな」
ディアッカ「それもそうだ」
イザーク「そろそろ戦闘宙域に入る。お前も油断するなよ、ディアッカ!」
ディアッカ「はいはい、当然でしょ」
イザーク「さて、臆病者と言われたくなければ、やってみせろよ、ニコル!」
【シナリオデモ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
ディアッカ「結構な数だな! これはちょっと骨が折れるな!」
イザーク「俺たちの最終目的はアルテミスだ! こんな所で無駄弾を撃ち過ぎるなよ!」
ディアッカ「敵に言ってくれよ…!」
イザーク「俺たちで時間を稼ぐ。うまくやれよ、ニコル」
【シナリオエンドデモ終了】
[Ep.2]
【シナリオデモ開始】
ティターンズ艦長「コーディネイターどもめ…。このアルテミスのバリアは絶対だというのに、愚かな奴らだ」
〔破裂音〕
〔画面、震動〕
ティターンズ艦長「爆発…! なんだ…!?」
ティターンズ兵(A)[バリアの内側から攻撃を受けています!」「敵モビルスーツが侵入していたものと思われます!」
ティターンズ艦長「バカなっ…! そんな事ができるはずがない!」「ええい、ジェネレーターを破壊されればバリアを維持できなくなる! モビルスーツ隊に守らせろ…!」
ニコル「僕のブリッツに搭載されているミラージュコロイド…」「これを使えば、機体からあらゆる電磁波を遮断し、文字通り消える事ができる」「まさかバリアの展開前にすでに僕が内部に侵入しているとは想像もしていなかったでしょうね!」
〔警報〕
〔画面、赤に明滅〕
ニコル「どうやらモビルスーツ部隊を展開してきたようですが、でも、もう遅い…!」「このまますべてのバリアジェネレーターをはかいさせてもらいます!」
【シナリオデモ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
ニコル「僕は臆病者じゃない…! この作戦を成功させてそれを証明する!」「だから、そこをどけぇぇぇ!」
【シナリオエンドデモ終了】
[Ep.3]
【シナリオデモ開始】
ニコル「全ジェネレーターの破壊を確認! これでもうアルテミスの傘は展開できないでしょう!」「後は要塞の中に隠れている足つきとストライクを落とせば…!」
キラ「もうやめろ!」
〔斬撃音〕
〔画面、フラッシュ〕
ニコル「ストライク! そちらから出てきてくれるとは、好都合です!」
キラ「どうして僕たちをそっとしておいてくれないんだ…! どうして…!」「もう僕たちを放っておいてくれー!」
ニコル「イザークとディアッカたちはまだ合流できそうにない…!」「それでも…やってみせる、僕ひとりだって…! ストライク、お前は僕が落とす!」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ開始】
マリュー「アルテミスはもうもたないわ! 全速でここを離脱します!」「キラ君はすぐに艦に戻って…!」
キラ「了解しました!」
ニコル「待て…! 逃げるのか、ストライク!」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
ニコル「くっ…これ以上、追うのは無理か…」
イザーク「ニコル!」
ニコル「イザーク、ディアッカ」「すいません、足つきを取り逃がしてしまいました…」
イザーク「…気にするな。ひとりでアルテミスにこれだけの打撃を与えられたんだ」
ディアッカ「ま、そろそろ臆病者は卒業させてやるよ」
ニコル「ふたりとも…」
イザーク「フン…。戻るぞ、帰って隊長に報告する」「隊長たちと合流して、俺たちも足つきを追う」
ニコル「了解しました」「ストライク…。次こそは僕が…」
【シナリオエンドデモ終了】
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