TOP PAGEへ

コン・バトラーV/葵豹馬
出撃!コン・バトラーV

葵豹馬、浪花十三、西川大作、北小介の
4人は突然南原コネクションからの
呼び出しを受ける…

事情も知らず研究所へ向かった彼らを
待っていたものは…

心を合わせ平和のために戦う、5人の少年少女たち。
その戦いがここから始まる…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

豹馬「まったく誰だか知らねえが、呼び出しておいて、それっきりって…」「いったい、俺たちをいつまで待たせやがるんだ」
十三「だいたいこの南原コネクションってのはなんなんや?」
小介「ここは超電磁エネルギーを研究する、世界でも有数の研究所ですが…」
大作「そげな大層な所がおいどんたちに何の用があると…?」
〔ハッチの開閉音〕
〔歩み寄る足音〕

????(ちずる)「待たせてしまってごめんなさい。みんな、集まってくれたみたいね」
豹馬「誰だ?」
小介「女の子…?」
ちずる「私の名前は南原ちずる。あなたたちをここへ呼んだ南原猛の孫娘よ」「本当はお祖父さまから直接お話をすべきなんでしょうが、今はちょっと体調が優れなくて…」
大作「それであんさんが来たと…?」
十三「いったいあんたの祖父さんはわいらに何の用があるっちゅうんや?」
ちずる「それは…あなたたち4人に今日からバトルマシンのパイロットとして戦ってもらいたいの…」
豹馬「戦うって…な、何だよ、急に…!」
ちずる「突然な話で驚くのは分かるわ。でも、人類の危機が迫っているの」「それに抗うためにはバトルマシンとあなたたちの力が必要なのよ」
大作「じゃけん、そげな事を言われても…」
十三「だいたいそのバトルマシンってのは何なんや?」
ちずる「バトルマシンはお祖父さまが開発したマシンで…」
〔爆発音〕
〔画面、震動〕

豹馬「な、なんだ…?」
ちずる「どうやら私たちの敵のひとつが、ここに来てしまったみたいね」
小介「そ、そんな…」
ちずる「狙いは恐らくバトルマシン…。お願い、みんな戦って…!」
豹馬「で、でもよ…!」
ちずる「ここの設備だけでは守り切れない! このままでは全てが終わりよ!」「今だけでもいい…! 戦ってちょうだい…!」
豹馬「くっ…分かったよ…! でも、今回だけだからな!」
ちずる「! ありがとう…!」
十三「お前ほんまにやるつもりかい!」
豹馬「今はそれしかねえんだったら、やってやるさ!」「こんな所でくたばってたまるか…! いくぞ、みんな!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

豹馬「すごい性能だぜ、この戦闘機!」
大作「このバトルタンクもすごいパワーですたい!」
小介「何という科学技術の結晶! 本当に驚かされる事ばかりだ」
あしゅら男爵「あれがDr.ヘルの求められた兵器、バトルマシン!」「そちらから出てきてくれるとは好都合。あの5体のマシン、全てここで捕らえてくれる!」
豹馬「なめやがって…! 俺たちが今からテメエをたっぷりとこらしめてやるからな!」
ちずる「待って、豹馬君…!」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

あしゅら男爵「なんだ、今のは…? まさかそれが攻撃だと言うのではないだろうな…」
豹馬「なっ…! 効いてないだと!?」
ちずる「やっぱりバトルマシンじゃ太刀打ちできない…。ここは一か八か、コンバインを試す以外に勝ち目はないわ…!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

豹馬「な、なんだよ! そのコンバインってのは…!?」
ちずる「つまり合体の事よ! そのバトルマシンはひとつになる事で、真の力を発揮する事ができるのよ!」
大作「そげん事が…!」
十三「それはどないしたらええんや!?」
ちずる「5人の脳波を合わせるの!」「私たちの気持ちがひとつになった時、無敵のロボット、コン・バトラーVは誕生する!」
小介「よし、やりましょう!」
大作「任せておきんしゃい!」
〔画面、フラッシュ〕
ちずる「どうしたの、豹馬君、十三君! 脳波が同調できていないわ!」
豹馬「そんな事を言われたってよ…!」
十三「いきなりこんなよう分からん奴らと気持ちをひとつにしろ言うたかて…」
あしゅら男爵「ハハハハハハハ! フラフラと飛んでいるだけでは勝てぬぞ! それとも機械獣の強さをみて、怖じ気づいたか!」
〔光線の発射音〕
〔画面、フラッシュ〕

十三「ぐあああぁぁぁーっ!」
ちずる「くっ…みんなの気持ちが揃わないといけないのに…これじゃあ…!」
豹馬「く、くそ…! どうすりゃいいんだよ」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

豹馬「くそっ…! ダメだ、このままじゃ…!」
小介「豹馬さん、十三さん! 早く脳波を合わせてください!」
豹馬「やってるよ…! やってるけどっ…!」
あしゅら男爵「弱い、弱過ぎる…! これではせっかく手に入れたとしてもDr.ヘルを落胆させるだけだ!」「もうよい…! 私の独断だが、あのお方のためにも貴様らはここで全て破壊してくれる!」
〔光線の発射音〕
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

豹馬「ぐわあああぁぁぁっー!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

十三「あ、あかんで…! このままやと、ほんまにやられてまう…!」
豹馬「分かってる…! 分かってるけどよ…!」
ちずる「ふたりとも、落ち着きなさい!!」
豹馬「!?」
ちずる「いきなり戦えなんて言われて、戸惑ってしまう気持ちも分かるわ! でも、もっと周りを見て…!」
豹馬「周り…?」「! これは…街が…」
ちずる「私たちの敵はこんな事を平気でする…。誰かが止めないと、こんな景色が世界中に拡がってしまうのよ…」「だから、お願い…。私達と一緒に戦って…! コン・バトラーVとなって!」
豹馬「………」
十三「………」「フ、しゃーない! 女の子にまで言われたら、腹を括るしかないな」
豹馬「ああ、許さねえぞ! ぜってーに許さねえぞ、機械獣ども!」
〔画面、フラッシュ〕
小介「5人の心がひとつになった…!」
ちずる「今よ、叫んで…! レッツ・コンバインと…!」
豹馬「レェェェェッツ!」
バトルチーム「コンバイイイィィィィンッ!」
あしゅら男爵「あれは…! 奴ら何をするつもりだ…!?」
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕

豹馬「コン・バトラァァァァァV!」
あしゅら男爵「! なんと…! 合体しただと…!」
ちずる「成功よ…! これこそまさにお祖父さまの目指したロボ…」
あしゅら男爵「フン、そんな見かけ倒しに騙される、このあしゅら男爵ではない!」「やれ、機械獣よ! あのロボットを完膚なきまでに叩きのめすのだ!」
豹馬「超電磁ヨーヨー!」
〔斬撃音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕

あしゅら男爵「!? な、なんだと…! 機械獣を…一撃で…!?」
豹馬「へ…へへ…! こいつはすげーや! これがコン・バトラーVか!」
十三「どうやらメインの操縦はお前みたいや! しっかりやるんやで! 豹馬!」
豹馬「ああ、任せておけよ!」「さあ、いくぜ機械獣! これまでやられた分は百倍にして返してやるぜッ!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

豹馬「ようし、トドメだ! 超電磁タツマキィィィィ!」
〔回転音〕
〔画面、フラッシュ〕

豹馬「超電磁スピイイィィィィン!」
〔回転音〕
〔画面、フラッシュ〕

あしゅら男爵「まさか南原コネクションのマシンがこれ程の強さを持っているとは…! だからこそ、Dr.ヘルは…!」「ええい、今に見ておれよ! コン・バトラーV!」
豹馬「さまあ見やがれってんだ!」
ちずる「…これであなたたちが戦う理由はもうないわ」「どうする? コン・バトラーを降りるなら、今のうちだけど…」
豹馬「へっ…わかりきった答えを今さら聞くなよ」
十三「乗りかかった船や。ここまで来たらとことんやったるわい」
大作「漢を見込まれて頼まれたというのに、投げ出すわけにはいかんばい」
小介「これだけの科学技術の結晶。僕も興味がありますしね」
ちずる「みんな…ありがとう…」
豹馬「ようし、これからよろしく頼むぜ! お前ら!」
ちずる(お祖父さま…あなたの造ったコン・バトラーに今、生命の灯が灯りました…)(お祖父さまが目指す平和への道は必ずやり遂げてみせます…。この仲間たちと共に…)
【シナリオエンドデモ終了】


● ユニットシナリオ「超電磁ロボコン・バトラーV」 へ戻る

● イベント「魂の絆!唸れ友情の必殺拳」

  進撃イベント「目覚めよ!ヒーロー」

  イベント「HiMEと少女」


◆ 「ユニットシナリオ」 へ戻る

◆ 「スーパーロボット大戦X-Ω」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。