ダンクーガノヴァマックスゴッド/飛鷹葵
本能のままに
ダンクーガノヴァがR-ダイガンと
合体することで完成する最終形態
『ダンクーガノヴァマックスゴッド』
それを駆るチームDの5人は
内に秘める野性を力に変えて、
数多の戦いを勝ち続けてきた…。
しかし、戦いの日々が終わることはなく、
今日も敵の出現に備え、待機をしていた…
[Ep.1]
【シナリオデモ開始】
葵「来る日も来る日も戦いばかり…。終わる気配も見えないわね」
くらら「なんて愚痴を言ってる割には、あまり嫌そうに見えないけど?」
朔哉「だよな。戦いになれば、熱くなるのは相変わらずだし」
ジョニー「そういう朔哉も、人のことは言えないですよ」
葵「まあ、否定はできないわね。ダンクーガで戦うことほど刺激的なものってないし…」
くらら「ほどほどにしなさいよ。いつか戦いが終われば、降りる日も来るんだし…」
ジョニー「その点、エイーダは優秀ですね。今もちゃんとアイドルとパイロットを両立しているんですから」「ちなみに今日もCM撮影に行っています。僕が取ってきた仕事のね」
朔哉「さらっと自慢してないか、お前?」
葵「ごちそうさま、マネージャーさん」「けど私の人生は私が決める。降りた後のことはその時考えるわ」
くらら「それってつまり…本能に任せるってこと?」
葵「そういうこと」
朔哉「ま、そういうのも悪くないかもな」
〔軍の警報〕
〔画面、赤に明滅〕
ジョニー「警報!? 敵が来たみたいですね…!」
朔哉「出撃か! じゃあ気合い入れにあの台詞を…」
葵「ええ! やってやろうじゃん!」
朔哉「だぁ~先に言われたぁ!」
くらら「いいから! さっさと出撃するわよ!」
【シナリオデモ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
葵「はあああああああっ!」
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕
朔哉「良い感じだな、葵!」
葵「当然! こいつら相手に手加減なんて必要ないからね!」
くらら「でも被害はもっと抑えて! 避難は終わっていても拡大させていい理由にはならないのよ!」
ジョニー「ですがこれだけ数が多いと、そちらに意識を回す余裕は…」
葵「なら解決策はひとつ…一気に片付ける!」「みんな! あれ、いくわよ!」
〔変形音〕
〔画面、金にフラッシュ〕
葵「ダンクーガ! ゴッドビィィィスト!!」
【シナリオエンドデモ終了】
[Ep.2]
【シナリオデモ開始】
〔撃破音〕
〔画面、フラッシュ〕
葵「いいわね…! 身体がどんどん熱くなってくる…」
朔哉「いい暴れっぷりだぜ、葵!」
ジョニー「敵の数は多いものの、状況は優勢…か」「どうします、葵さん? 念のため、エイーダを呼んでおきますか?」
葵「必要ないわ。ダンクーガだけでいける!」
くらら「そうね。仕事の邪魔をするわけにはいかないし」
葵「それに今から呼んでも来る頃には終わってる! いくわよ!」
【シナリオデモ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
ジョニー「敵もだいぶ減ってきましたね」
葵「けど手は抜かない! アイツら全部を壊すまではね!」
朔哉「まあ、このまま決着になりそうだけどな」
くらら「…そうもいかないみたいよ」
朔哉「は?」
〔バーニアの噴射音〕
朔哉「なんだ!? アイツら、急に高度を上げて…」
くらら「避けて! 葵!」
葵「…!」
〔光線の発射音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕
葵「くっ…!」
ジョニー「R-ダイガンと合体していないダンクーガに飛行能力はない! そこを突いてきましたか!」
朔哉「なら断空砲…いや、俺のブーストノヴァナックルで…!」
くらら「無理よ! 1機1機に構っていたらあっという間にエネルギー切れになる!」
朔哉「じゃあどうすんだよ! このままじゃ袋叩きになるだけだぜ!」
葵「………」
【シナリオエンドデモ終了】
[Ep.3]
【シナリオデモ開始】
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕
葵「くっ…! 最初と立場が逆転ね…」
くらら「もう弾空剣や断空砲に使うエネルギーもない…!いくらダンクーガとはいえ、これ以上は…」
朔哉「くそっ! 空さえ飛べればあんなヤツら…!」
〔バーニアの噴射音〕
くらら「とどめを刺しに来た!? 青い!」
葵「負けたくない…! こんなヤツに…」「負けたく…! ない!」
????(※エイーダ)「アブソリュートハリケーン!」
〔風の音〕
〔爆発音〕
葵「!?」
????(※エイーダ)「駄目ですよ。ダンクーガは弱者の味方、そして完全無欠なんです…」
エイーダ「こんな敵にやられたら笑われちゃいますよ」
葵「エイーダ!」
ジョニー「どうして? 君は仕事のはずじゃ…」
エイーダ「ウラジミールさんの様子がおかしかったから、もしかしたらと思って…コッソリ抜けて来ちゃいました」「後で一緒に怒られてくださいね、ジョニーさん」
ジョニー「まったく…君は…」
朔哉「ああー! そういうのは後でやれ!」
くらら「だけどこれで…」
ジョニー「はい! チームDの全員が揃いました!」
エイーダ「葵さん!」
葵「ええ! みんなやるわよ!」
葵「キーワード! M・A・X・G・O・D!」
〔変形音〕
〔画面、フラッシュ〕
チームD「ダンクーガ! マックスゴッド!」
葵「OK! これで飛行も可能! R-ダイガンのエネルギーも使える!」「さあ、やってやろうじゃん!!」
【シナリオデモ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
くらら「マックスゴッドになれば死角なし…か。やっぱりすごいわね、ダンクーガは」
ジョニー「とはいえ、今回勝てたのはエイーダが来てくれたおかげですね」
エイーダ「当然です…。だってジョニーさんになにかあったら、私…」
ジョニー「エイーダ…」
朔哉「ああー! 後でやれって言ったが、やっぱりふだりだけのときにやれー!」
エイーダ「ふふ、それもそうですね」「それと葵さん。今回みたいなこともあるんですから、次からはちゃんと呼んで下さいよ」
葵「だけど、あなたはアイドルが…」
エイーダ「仲間外れはなしです! ね?」
葵「…わかった。頼りにさせてもらうわ」
くらら「そうね。今回みたいなピンチになるのはごめんだし…」「あ、でも刺激好きな葵には好みの展開だったんじゃない?」
葵「さすがに死ぬのは勘弁よ。一応これでも反省してるんだから」「まあ、身体が熱くなったのは確かだけどね…」
朔哉「なんか、あまり懲りてない気が…」
ジョニー「葵さん。あんまり求めすぎるとただの戦闘好きになってしまいますよ」
葵「分別はつけてるつもり。でも平和っていうのは戦いを続けた先にあるんでしょ?」「なら、そこに辿り着くまで…やってやろうじゃん」
【シナリオエンドデモ終了】
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