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ダイモス/竜崎一矢
立て一矢!生命のかぎり!

竜崎博士と和泉博士が開発した『ダイモス』。

亡き父よりそれを受け継いだ一矢は、
その力を人類の為に使うと決め、
戦いに身を置くこととなる。

そんな中、ある街がメガノイドの攻撃に
晒されているという報せを聞き、
一矢はそこへ向かったのだが…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

一矢「酷い有様ですね…」
女(若者)「はい…この街はずっと…メガノイドの攻撃に晒されてきましたから…」「軍の人たちもここを見捨ててしまって…竜崎さんに来ていただけなかったら、どうなっていたか…」
一矢「………」
男(若者)「うう…何もかもなくなってしまった…。もうダメだ…俺たちはいずれ…」
一矢「あきらめないでください。街はやられてしまったけど、皆さんはまだ生きている」「生きていれば、またやり直せます」
男(若者)「こんなにやられて…そんなことできるもんかよ…。勝手なこと言うな…」
〔歩き去る足音〕
女(若者)「すみません…。みんな、度重なる攻撃で心も疲れ切ってしまっていて…」
一矢「いえ…でも、希望は捨てないでください。俺が来たからにはこの街は必ず守ってみせます」
女(若者)「竜崎さん…」
〔軍の警報〕
一矢「早速、敵が現れたようだな!」「皆さんはすぐに避難してください! 大丈夫、ここは必ず俺が守ります!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

一矢「くそ! メガノイドめ…。奴らがこの街を襲う限り、この街の人々に笑顔が戻ることはない…」「一刻も早くお前たちを倒して…」
女(若者)「あまり無理をしないでください、竜崎さん」「これでも飲んで少し休んでください。竜崎さんも戦いでお疲れでしょうから」
一矢「ありがとうございます…」
女(若者)「ふふ…」
一矢「! こ、これは…!」
〔人の倒れる音〕
女(若者)「フフフフ…」
〔変身の解ける音〕
ソルジャー「かかったな! 竜崎一矢!」
一矢「メガノイド…! 変装していたのか…!」
ソルジャー「今の毒を少しでも飲めば人間では生きていられない! 貴様はここで死ぬのだ、竜崎一矢!!」
一矢「ぐっ…ううぅ…! ひ、卑怯者め…!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

ソルジャー「フフフ…お前はもう動くこともできない。ジワジワと苦しみながら死ぬがいい」
一矢「なっ…舐めるなぁっ…!」
〔殴打音〕
〔画面、フラッシュ〕

ソルジャー「がはぁっ…!」
〔人の倒れる音〕
一矢「はぁ…はぁ…! 俺を普通の人間と同じだと思うな…! この程度のことで倒れたり…するものか…!」
〔軍の警報〕
一矢「この警報は…! 奴らめ…俺を始末すると同時にこの街を一気に攻めるつもりだったのか…!」「だが、そうはさせないぞ…! 俺の生命がある限り…この街の人々を必ず守りきってみせる…!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

一矢「う、うおおぉぉぉー!」
〔衝撃音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕

ソルジャー「ええい…! あの死に損ないめが…! 手こずらせおって…!」
ソルジャー「だが、そろそろ…」
一矢「ぐはっ…!」
〔機体の倒れる音〕
〔画面、震動〕

一矢「うぐっ…ううぅ…」
女(若者)「ああ…ダイモスが…!」
ソルジャー「ふ、気迫だけで持ち堪えていたようだが限界がきたようだな。もう指一本動かせまい」
ソルジャー「人間とは脆い生き物よ。この程度のことで戦えなくなるのだからな」
一矢「黙れ…メガノイド…。この街の人々は俺が…」
ソルジャー「街の人間か。それなら安心しろ。奴らは残らずメガノイドに改造してくれる!」「貴様のように無様に死ぬことのない、強靭な肉体となって生まれ変わるのだ!」
一矢「なっ…貴様…ら…!」
ソルジャー「フフフ、悔しいか…? だが、もう貴様は何もできない! そろそろトドメを刺してやる!」「全機、構え! ダイモスに集中攻撃を浴びせろ!!」
女(若者)「竜崎さん…!」
一矢「うおおおぉぉぉぉぉー!!」
〔衝撃音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕

ソルジャー「うわああぁぁぁー!」
ソルジャー「な、なんだ…! バカな、まだ動けるというのか…!?」
一矢「俺は…俺はお前たちなどにやられはしない!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

ソルジャー「何故、まだ動けるんだ! 奴の身体はとっくに限界を…!」
一矢「舐めるなと…言ったはずだ…!」「俺は…かつて…全身麻痺からだって立ち上がった…! それに比べれば…こんなものぉぉぉ…!」
〔衝撃音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕

ソルジャー「ぐわぁぁぁー!」
ソルジャー「あり得ん…こんなこと…!」
一矢「よく聞け、メガノイド! 人間は心が折れなければ何度だって立ち上がることができる!」「希望さえ失わなければ…何度だってだ…!」
女(若者)「希望さえ…」
ソルジャー「ざ、戯言をぉ…!」
一矢「戯言かどうかはすぐに分かる! 行くぞ、人間の強さを想い知れ!!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

一矢「勝った…。俺は…みんなを守れ…た…」
〔機体の倒れる音〕
女(若者)「危ない…!」
一矢「うぅ…君…は…」
女(若者)「良かった…無事で…」
男(若者)「今、医者が来るからな! それまでゆっくり休んでくれ!」
少女「ありがとう、お兄ちゃん!」
一矢「こ、これは…」
女(若者)「みんなあなたの戦いを見て気づいたんです。希望を捨てずに、もう一度頑張ろうって…」
一矢「みんな…」
男(若者)「あなたのおかげです…。あなたが俺たちに希望をくれたんです…」
一矢「ああ、よかった…」「………」
女(若者)「竜崎さん…」
男(若者)「大丈夫、眠っただけだ」
女(若者)「こんなにボロボロになって…。本当にありがとう、竜崎さん…。そして闘将ダイモス…」
一矢(俺はこれからも戦い続ける…。人々の笑顔を守る為に…)
【シナリオエンドデモ終了】


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