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ディアブロ/プレシア・ゼノサキス
初めての世界

プレシア・ゼノサキス。
マサキ・アンドーの義理の妹にして、
魔装機ディアブロの操者である。

マサキが地上の戦いへと赴いた為、
彼女はラ・ギアスで彼の帰りを待って
暮らしていた。

そんなある日、プレシアは地上へ赴く
リューネから同行するよう誘いを受ける。

マサキを慕う彼女は、彼の力となる為に
リューネと共に旅立ったのだが…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

プレシア「わあ、すごい! これが地上の世界なんだ!」
リューネ「プレシアったら、地上に出てから驚いてばかりだね」
プレシアだって、初めて見るものばかりなんだもん。太陽は動くし、地面は途中で切れてるし」
リューネ「ラ・ギアスの太陽は動かないし、地平線もないもんね」「地上の人間からすれば、あっちの方が驚きだけど、プレシアにとっては逆か」
プレシア「お兄ちゃんから聞いてはいたけれど。ラ・ギアスとこんなに違うなんて、この目で見るまで信じられなかった…」
リューネ「ね、来る前は渋ってたけど、やっぱり来てみてよかったでしょ?」
プレシア「…うん。誘ってくれてありがとう」
リューネ「どういたしまして」「でも、いつまでも浮かれてらんないよ。情報収集やら買い出しやら、やることはいっぱいあるからね」
プレシア「うん、分かってるよ。あたしたちはお兄ちゃんを手伝う為に、地上へ上がってきたんだから」
リューネ「よし、そうと決まれば気合入れてくよ、プレシア!」
プレシア「うん!」
【シナリオデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

プレシア「ちょっと買い込み過ぎたかな? リューネさん、重くない?」
リューネ「こんなの、大したことないって」「マサキたちと合流できるまで、だいぶ掛かるだろうからね。しっかり備えておかないと…」
プレシア「そうだね…」「あ…」
リューネ「どうしたの、プレシア?」
プレシア「このお守り、いいなって…」
リューネ「ヒーリングアクセサリーの店か…」「どうする? せっかくだし、気に入ったのがあったら、ひとつ買ってあげても…」
プレシア「えっと、あたしじゃなくて、お兄ちゃんのお土産にしたいなって思って」
リューネ「マサキに…?」
プレシア「そう。お兄ちゃん、喜ぶかなって」
リューネ「プレシアは本当にマサキのことが好きなんだね」
プレシア「うん…。あたしにとってはたったひとりのお兄ちゃんだから…」
リューネ「そっか…」「じゃあ、やっぱり買ってってあげないとね」
プレシア「いいの?」
リューネ「うん。せっかくなんだし、マサキを喜ばせてやんなよ」
プレシア「ありがとう、リューネさん!」「でも、どうしよう…こっちのお守りがお兄ちゃんに似合うと思うけど、あっちの方が御利益ありそうだし…」
リューネ「悩む必要なんてないよ」
プレシア「え? どうして?」
リューネ「それは…」
【シナリオデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

プレシア「うーん…」
リューネ「どうしたのさ?」
プレシア「やぱり、このお守りじゃない方が良かったかなって」
リューネ「大丈夫。さっきも言ったでしょ」「プレシアが選んだ物だったら、マサキはなんだって喜んでくれるって」
プレシア「そうかなぁ…」「リューネさんもお兄ちゃんからプレゼントを貰えたらなんだって嬉しい?」
リューネ「あ、あたし…!? そ、そりゃあ嬉しいけど…」「欲を言うなら、おしゃれなリストバンドとかが嬉しいかな…なんて」
プレシア(おしゃれなリストバンドって…)
リューネ「あ、ごめん。勝手に盛り上がっちゃって」
プレシア「ううん…。リューネさんもお兄ちゃんのことが好きなんだなって思って」
リューネ「…うん、まあね」
プレシア「じゃあ、早くお兄ちゃんに会いに行かないと」
リューネ「ああ、そうだね」
プレシア(待っててね、お兄ちゃん! あたしたちが手伝いに行くから!)
【シナリオデモ終了】


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