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フローレンス/モニカ・クルシェフスキー
ブリタニアを護る剣

神聖ブリタニア帝国最強の騎士のひとり、
ナイトオブトゥエルブ
『モニカ・クルシェフスキー』

彼女はユーロピア共和国連合から鹵獲した
アレクサンダ・ドローンを自分用に
カスタマイズして、ナイトメアフレーム
『フローレンス』を完成させる。

そしてその性能を測るため、とある街を舞台に
稼動テストを行おうとしていた…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

モニカ(ナイトメアフレーム、フローレンス…。やっと完成にこぎ着けましたね)(他国の技術を融合したこの機体であれば、必ずやブリタニアを護る新たな剣となれる。後はこの稼動テストをクリアすれば…)
〔歩み寄る足音〕
ジノ「熱心だな、クルシェフスキー卿」
アーニャ「これがあなたのナイトメアフレーム…」
モニカ「ヴァインベルク卿、アールストレイム卿? どうしてここに…?」
ジノ「ちょっとな。まあ、所用ついでに新型を見に来たってとこだ」
モニカ「そうですか…ありがとうございます」
ジノ「これから稼動テストをするんだろ? 見せてもらって構わないか?」
モニカ「わざわざ足を運んでくれたのです。無碍にはできません」「よろしければ最後までお付き合い下さい。その後お茶をごちそうしますから」
アーニャ「うん、そうする…」
モニカ「…では見ていて下さい。我がフローレンスの力を…!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

〔KMFの走行音〕
モニカ「ふう…。試運転はこんなところでしょう…」
アーニャ「あの機体、速い」
ジノ「いい仕上がりみたいだな」
モニカ「ありがとうございます。次はフローレンスのもうひとつの姿を…」
〔歩み寄る足音〕
????(シュナイゼル)「素晴らしい機体だね、モニカ」
モニカ「なっ…」
シュナイゼル「次のテストも期待しているよ」
モニカ「シュナイゼル殿下!?」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

モニカ「い、いつからこちらへ? お伝えくださればお迎えに上がりましたのに」
シュナイゼル「構わないさ。急に来たのは私の方なんだ」「トロモ機関から報告を聞いて、どうしても立ち合いたくなってね。やはり邪魔だったかな?」
モニカ「いえ、そんなことは…」
〔歩み寄る足音〕
ブリタニア騎士「殿下、ロイド伯爵より通信が入っております。一度、管制室の方に…」
シュナイゼル「ああ、わかった」「では次のテストも頑張ってくれ、モニカ」
〔歩き去る足音〕
モニカ「…あなたたちが来たのはこのためだったのですね、ヴァインベルク卿?」
ジノ「殿下が伏せておいてくれとおっしゃったのさ。テストに集中させるためだってな」
アーニャ「モニカ、緊張してる?」
モニカ「…いえ、逆です」
ジノ「ん?」
モニカ「これはブリタニアを護るための剣。その力を殿下に披露できる、またとない機会です」「シュナイゼル殿下の眼前でフローレンスの力を存分にお見せします」
ジノ「おっ、逆に燃えてきたか…」
アーニャ「やる気…出てる…」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

シュナイゼル「さっきより更に良い動きになったね。何かあったのかな?」
モニカ「殿下がご覧になっていると知れば、いつも以上の力が出せるというものです」
シュナイゼル「そう言われると嬉しいものだね」「けれど、テストの内容については少し見直そうか」
モニカ「何か問題が…?」
ジノ「君が悪いわけじゃない。ただ、君と他とでは技量の差がありすぎるんだ」
アーニャ「あれじゃあ、データ取れない」
モニカ「…そうでしたか。ですが、この施設にいる者は皆、同程度の技量。他に相手ができる者は…」
シュナイゼル「ふむ、どうしたものかね…」
ジノ「…殿下、ひとつご提案があるのですが」
シュナイゼル「ん?」
ジノ「クルシェフスキー卿の実力はご覧の通り。並のパイロットでは相手にもなりません。ならば…」
シュナイゼル「君たちラウンズしかいない…というわけか」
モニカ「え?」
ジノ「幸い、アールストレイム卿はモルドレッドを持ってきております。相手としては申し分ないかと」
シュナイゼル「確かにそうかもしれないね」「ということだけれども、ふたりはそれでいいかな?」
アーニャ「はい」
モニカ「私も…構いません」
シュナイゼル「では、それでやるといいよ」
モニカ(相手はアールストレイム卿…相手は…ナイトオブシックス…)


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

シュナイゼル「さて、勝つのはどちらか…。ジノ、君はどう思う?」
ジノ「難しいですね。互いにラウンズな上に、性能はコンセプトが違いすぎて比べられませんので」
シュナイゼル「となると、勝負の決め手は力や性能以外の『何か』…興味深いね」
モニカ「………」
アーニャ「モニカ、緊張しているの?」
モニカ「…少し。テストとはいえ、あなたと戦うのだから」
アーニャ「負けるのが、怖いの?」
モニカ「…!」
アーニャ「勝つのは私、きっと…」
モニカ「…アールストレイム卿、これはテストであって目的はデータの収集。勝敗は関係ありません」「ですが…」「あえて優劣をつけるのであれば、勝つのは私です」
アーニャ「…私も、負けない」
モニカ(見ていて下さい、シュナイゼル殿下! 必ず、勝利を…!)
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

モニカ「逃がさない! インセクト・モードで一気に決める!」
〔変形音〕
〔画面、フラッシュ〕

アーニャ「変形した!?」
モニカ「はああああああああああああっ!!」
〔斬撃音〕
〔画面、発光〕

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

シュナイゼル「とても良い戦いだったよ、ふたりとも。データも充分に取れたと聞いているよ」
モニカ「ありがとうございます。これも殿下のご提案のおかげです」
シュナイゼル「さて、ゆっくりと話をしたいところなんだが、あいにくロイドに呼ばれてしまってね」「悪いが護衛として誰か同行を頼むよ。私は支度をしてくるから、決まり次第、アヴァロンに来てくれ」
〔歩き去る足音〕
モニカ「なんとか無事、終わりましたね」
アーニャ「………」
ジノ「元気出せよ、アーニャ。殿下の言う通り良い勝負だったんだ」
モニカ「それに決め手は知見の差。初使用のインセクト・モードがなければ、この結果にはならなかったでしょう」
アーニャ「…大人げない。今日のモニカ、嫌い…」
ジノ「まずいな、こいつは重症だ」
モニカ「…ヴァインベルグ卿。シュナイゼル殿下の護衛、、あなたにお願いしてもよろしいですか?」
ジノ「いいのか? 殿下の護衛であれば、君の方がやりたいんじゃないのか?」
モニカ「構いません、今日はお願いします」
ジノ「わかった。じゃあな」
〔歩き去る足音〕
モニカ「アーニャ。最初に話した通り、一緒にお茶をしましょう。私がごちそうしますから」
アーニャ「………」
モニカ「この街にはとても綺麗な夜景を見られるカフェがあるんです。きっと良い思い出になりますよ」
アーニャ「思い出…」「うん、行く…」
モニカ「ええ、行きましょう」(ありがとう、アーニャ。フローレンスが完成したのは、あなたの協力があってのものです)(我らは全員、ブリタニアを護る剣。。この力も、ブリタニアのために…)
【シナリオエンドデモ終了】


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