ガリアン／ジョルディ・ボーダー
ガリアンと共に
惑星アースト…。
そこは混沌と恐怖の支配する星…。
この星を支配せんとする征服王マーダルと、
それに立ち向かう白い谷の者たちの間で、
激しい戦いが続いていた…。
白い谷に味方するジョジョは、
その戦いの中で伝説の鉄巨人ガリアンを
目覚めさせる…。
それを見たアズベスはジョジョを呼び出す。
ジョジョにガリアンに乗る意味を伝える為に…
［Ｅｐ．１］
【シナリオデモ開始】
ジョジョ「ええぇぇぇーい！」
〔剣の交わる音〕
〔画面、フラッシュ〕
アズベス「甘いぞ、ジョジョ！」
〔剣の交わる音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔人の倒れる音〕
ジョジョ「ぐうっ…！」
ウィンドウ「あちゃー、てんでやられっぱなしじゃねえか、ジョジョの奴…」
チュルル「久しぶりに稽古をつけるって、ジョジョを呼び出したけど、こんな厳しい稽古だなんて…」「大丈夫かしら、ジョジョ…」
ジョジョ「うっ…うう…」
アズベス「立て、ジョジョ。まだ稽古は終わっていないぞ」
ジョジョ「くっ…！」
アズベス「そうだ。それでいい」「お前はガリアンの乗り手として選ばれた。故に本物の戦士にならねばならぬのだ」
ジョジョ「ガリアンの…」（そうだ…俺はあの時確かにガリアンを…）
【シナリオデモ終了】
［Ｅｐ．２］
【シナリオデモ開始】
ジョジョ（※画面オフ）（あれはハイ・シャルタットが白い谷に攻めてきた頃のことだ）（あの時、偶然地下の遺跡でガリアンを見つけた。そして…自分でも知らないまま、ガリアンの中にいたんだ…）
ジョジョ「これは…機甲兵…？ なんで俺、こんなものに乗っているんだ？」
ハイ・シャルタット「何者だ…あの機甲兵！？ どこから現れた…」
アズベス「赤い機甲兵…まさかあれは…」
ハイ・シャルタット「フッ…何者だろうと構わん。白い谷が機甲兵を持っていたことは驚きだが、たかが１機、我々の敵ではない！」「各員、あの機甲兵を攻撃しろ！ 白い谷の者たちに我らの力を見せてやれ！」
〔機体の歩行音〕
〔画面、震動〕
ジョジョ「来る…！」「くっ…このおおぉぉぉー！」
〔機体の稼働音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕
ハイ・シャルタット「！ なんだと…！？ 我が軍の機甲兵を一撃で…！」
ジョジョ「できた…。分かる…こいつの動かし方が分かるぞ…！」
ハイ・シャルタット「まさか…アレが伝説の鉄巨人ガリアンだというのか！？」「ならば、なんとしてもここで討ち取らねばならん！ 私自らの手で奴を討つ！」
ジョジョ「この力があれば…俺は谷のみんなを守ることができる！」「やってやるぞ、俺は…！」
【シナリオデモ終了】
［Ｅｐ．３］
【シナリオデモ開始】
ジョジョ「そうだ…。俺はあの時、ハイを倒して谷のみんなを守ったんだ…」
アズベス「その通りだ。覚えているか、あの時の人々の歓声を…。喜びに打ち震える谷の者たちの顔を…」
ジョジョ「あの時のみんなの…」
アズベス「あの時、人々はお前とガリアンにこの星の希望を見たのだ」「故にジョジョ！ お前は強くならねばならぬ！」
ジョジョ「じっちゃん…」「うん！ 分かったよ！ 俺がやるべきこと！」「俺はガリアンと共にマーダルを倒す為に、強くなってみせる！」
アズベス「うむ、それでこそだ」
チュルル「そういうことなら、私たちも応援してるからね！」
ウィンドウ「しっかりやれよ！ ジョジョ！」
ジョジョ「ああ…！」
アズベス（そう、お前は希望なのだ、ジョジョ。この星を…そしてボーダー王国を再建する為の…）
ジョジョ「やってやる！ マーダルを倒して、このアーストに必ず平和を取り戻してみせる！」「ガリアンとこの剣に誓って…！」
【シナリオデモ終了】
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