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撃龍神/撃龍神
風と雷の勇者

機界31原種に備えた
国際的防衛組織設立への布石として
日本政府はその技術力を各国へ提供した。

その結果、中国における
スーパーテクノロジーの総本山、
中国科学院航空星際部でも、
GGG型AIロボット、
風龍と雷龍の開発が進められたものである。

日本のGGGは風龍と雷龍の指導のため
中国へ向かうのだが、そこに現れたのは
機界31原種だった。

機界31原種は、
観光客をゾンダーロボに変え、
自信は万里の長城と融合したあと、
大気圏上層部まで伸びるタワーとなった。

その機界31原種を倒すため、ガオガイガーは
ハンマーヘルアンドヘブンを放つのだったが…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

凱「光になれぇぇぇぇぇぇ!!」
超竜神「まずい! このままでは地上でガオガイガーが…!」
マイクサウンダース13世「ゾンダーロボから狙い撃ちだっぜ!」
ビッグボルフォッグ「ですが、敵の数が多すぎます…!」
風龍「ゾンダーロボを倒すのは!」
雷龍「俺たちの仕事だぜ!」
風龍&雷龍「うぉぉぉぉぉぉぉ!」
〔発光音〕
〔画面、フラッシュ〕

風龍「この感覚…!」
雷龍「こいつは…!!」
楊「これは…シンパレートが…!」「いいぞっ、風龍! 雷龍! シンメトリカル・ドッキングだ!」
風龍&雷龍「はぁぁぁぁぁぁぁ…!」「シンメトリカル・ドッキング!」
〔合体音〕
〔画面、フラッシュ〕

撃龍神「撃! 龍ぅぅぅじぃぃぃんッ!」
〔発光音〕
〔画面、フラッシュ〕

超竜神「彼らが合体だと!?」
撃龍神「唸れ疾風! 轟け雷光! シャン! トゥッ! ロンッ!」
超竜神「いかん! それではゾンダー核にされている人間までも…!」
撃龍神(俺たちの戦術目的の第一位は敵の撃破…だが…!)

楊「未だにシンパレートは上がらんか…」
風龍「申し訳ありません…」
楊「何のために日本からGGGを呼んだと思う。ここで中国の技術力の高さを見せつけねばならんのだ」「そのためにはGGGの機体にできて、お前たちができないことなど、あってはならない!」
雷龍「はい…」
楊「いいか…なんとしてでも、シンメトリカル・ドッキングするためのきっかけを掴むのだ…!」
風龍「………」
【シナリオデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

楊「お前たちは確かにGGGの炎竜と氷竜の同型機…」「だが、その戦力は決定的に違うのだ。お前たちは地上最強の戦闘ロボ、撃龍神になることが可能なのだぞ」
雷龍「ええ、だからあとは、シンパレートを上げるのみ…」
楊「そうだ。明日の作戦では必ず結果を出せ…!」
風龍「はい。必ず合体してご覧に入れます」
楊「…最後に風龍、雷龍。お前たちの優先すべきことは、なんだ?」
雷龍「戦術目的の第一位は敵の撃破…」
風龍「第二位が事故の防衛です」
楊「そうだ。その通りだ。プログラムは間違ってはいない…しかし何かが足りないのだ」「やはり氷竜、炎竜を見極めるしかないか…」
〔歩き去る足音〕
雷龍「あいつらと俺たち、何が違うんだ?」
風龍「僕たちの戦術目的の中で、人的損害の抑制は第14位にすぎない…」
雷龍「だがあいつらはそうじゃなかった」
風龍「そこに違いがあるんだろうか?」
雷龍「わからねえ…」「だが、もしそうなら俺たちが合体するためには命令を破って人を守らなきゃいけない可能性が…」
風龍「命令違反案て許されない…許されないんだが…何故、こんなに気になってしまうんだ」
雷龍「明日のZX-05との戦い…GGGは、人間の救出を優先するだろうな」
風龍「………」「僕たちの任務は…」
【シナリオデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

ビッグボルフォッグ「そ、そんなゾンダー核ごと…」
マイクサウンダース13世「オーマイガッ!」
超竜神「いや、違う…!」
撃龍神「………」
ビッグボルフォッグ「それは…ゾンダー核!?」
超竜神「撃龍神、お前…」
撃龍神「『人命尊重を最優先に』これでいいんだな超竜神…!」
超竜神「…ああ、その通りだ! 撃龍神!!」

楊「私はお前たちに詫びねばならん」
風龍「どういうことでしょうか?」
楊「シンメトリカル・ドッキングに必要なものは計算されたプログラムではなく、自らの心だったのだ」
雷龍「自ら…の心…」
楊「そうだ。私のやり方では初めから上手くいかなかったのだよ」
風龍「いえ、決してそんなことは…」
楊「風龍、雷龍…お前たちは日本へ行け」
雷龍「…! どういうことですか!」
楊「国連より要請があってな。お前たちは本日付でGGGに転属となることが決まった」
風龍「そんな! 国家防衛の任務はどうするのですか?」
楊「わからんか? それがひいては祖国を守ることになる」
雷龍「…!」
楊「GGGに協力してくれるな?」
雷龍「了解です。転属命令、お受けします」
楊「向こうで、心をもっと成長させまたここに帰ってきてほしい、勇者たちよ」
雷龍「はい!」
風龍「必ず成長した姿をお見せします!」
【シナリオデモ終了】


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