ゲッタードラゴン/流竜馬
必殺のシャインスパーク
ゲッターロボのメンテナンスの為、
新早乙女研究所へ帰還したゲッターチーム。
しかし彼らの帰還を待ち構えていたかのように、
恐竜帝国の大軍団が襲来する。
対抗可能な研究所の戦力は、
ゲッターロボただ1機のみ。
果たして竜馬たちは
この窮地を潜り抜けられるのか…?
[Ep.1]
【シナリオデモ開始】
竜馬「見えてきたぜ、メカザウルス共だ…!」
隼人「フッ、奴ら…よっぽど俺たちの事が怖いと見える。また随分な数で押し寄せて来たもんだ…」
早乙女博士「数だけでは無いぞ。奴らはゲッターに対抗すべく、更なる強化を施しているはずだ」
弁慶「厳しい戦いになるのは分かってますよ。だからって退くわけにはいかない…!」
竜馬「くたばるのは奴らか、俺たちか…。勝負といこうぜ…!」「やるぞ、隼人! 弁慶! チェンジ・ドラゴン!」
〔バーニアの噴射音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔合体音〕
〔画面、フラッシュ〕
竜馬「さあ! 死にてえ奴から前に出やがれ!」
〔バーニアの噴射音〕
ミチル「…お父様。この戦い、本当に勝つことができるの…?」
早乙女博士「ゲッターの力を全て…いや、200%引き出さねば勝つことは難しいだろう」「…もしかすると、あれと使うことになるかもしれん」
ミチル「! でも、あれは…!」
早乙女博士「分かっている。できることなら使わずに済みたいものだ…」「頼むぞ、ゲッターチーム…!」
【シナリオデモ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕
隼人「生憎だが、この程度で俺たちを止めることはできん」
弁慶「さあ、次の相手はどいつだ!?」
????(※バット将軍)「フフフ、さすがはゲッターロボ…! 忌々しい奴らよ…!」
竜馬「! テメエは…!」
バット将軍「だが、調子に乗るのもここまでだ…! 貴様らは、この私が地獄へ送ってやる…!」
【シナリオエンドデモ終了】
[Ep.2]
【シナリオデモ開始】
バット将軍「喜べ、ゲッターロボ! ここからはこの私、バット将軍が相手だ!」
弁慶「バット将軍…!」」
竜馬「ケッ、将軍のくせに、ずいぶん前へと出張ってくる奴だぜ…!」
バット将軍「フフフ、貴様らの首、部下にくれてやるには惜しいのでな! 簡単にはやられてくれるなよ!」
隼人「チッ、余裕をかましてくれるな…!」
竜馬「上等だ! ここでテメエとの決着をつけてやるぜ! バットォォォ!」
【シナリオデモ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
バット将軍「むぅ…っ!」
弁慶「いけるぞ…! このまま終わりにしてやるぜ!」
バット将軍「終わりだと…?」「馬鹿めッ…! このバット将軍の力を見くびるでないわぁぁぁ!」
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕
弁慶「ぐうっ…!?」
バット将軍「貴様らを討ち取るまで倒れるつもりはない! 死ぬのは貴様らの方だッ!!」
隼人「奴め、まだこんな力を残していたとはな…!」
竜馬「本気も本気ってわけか…! バットの野郎ッ!」
ミチル「お父様…! ゲッターはここまでの戦いで限界が来てるわ! このままじゃ隼人くんたちが…!」
早乙女博士「もはや、ためらっている場合ではないか…!」
〔通信の開く音〕
早乙女博士「竜馬、隼人、弁慶、聞こえるか!?」
隼人「なんですか、博士!?」
早乙女博士「このまま戦ったとしても、今のドラゴンでは勝利することは難しい!」「この状況を打破する方法はただひとつ! ゲッター最強の武器、シャインスパークだ!」
竜馬「シャインスパークだと…!?」
【シナリオエンドデモ終了】
[Ep.3]
【シナリオデモ開始】
〔通信の開く音〕
隼人「! このデータ…! これがシャインスパークなんですか!?」
早乙女博士「そうだ! ゲッター線エネルギーを最大限活用した、ゲッター最強の武器にして必殺技だ!」
弁慶「確かにこれなら、奴のメカザウルスが相手でも…」
隼人「だが、たった1発撃つだけで、ゲッターのエネルギーのほとんどを使い切る。大博打もいいところだな…!」
バット将軍「ゲッターロボよ! そろそろ死ぬ覚悟もできた頃だろう! 大人しく死を受け入れるがいい!」
ミチル「みんな…!」
竜馬「外すことは許されない一撃必殺技か…」「上等だッ…! シャインスパーク、決めてやろうじゃねえか!」
早乙女博士「よく言った! ならば、見事成功させてみせろ!」
隼人「竜馬! 弁慶! 『ゲッターシャイン』のかけ声に合わせて、同時にエネルギー収集ペダルを踏むぞ!」
早乙女博士「踏み込むタイミングが10分の1秒でもズレるとシャインスパークは不発に終わる! くれぐれも気をつけろ!」
弁慶「仕掛けるタイミングだけじゃなく、踏むタイミングも間違えられないってわけか…!」
竜馬「奴に思い知らせてやるぞ! ゲッターの恐ろしさをなぁぁぁーっ!」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ開始】
バット将軍「ぐ…ま、まだだ…!」
竜馬「この隙は逃さねえ…! 隼人ッ! 弁慶ッ!」
弁慶「チャンスは一度きり…! だが…!」
隼人「ああ…! 必ず成功させてみせる…!」
竜馬「タイミングを合わせろッ!」「いくぞ…! ゲッタァァァァ! シャァァァインッ!」
〔光の放射音〕
〔画面、発光〕
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ終了】
バット将軍「な、なんだ…!? ゲッターのあの輝きは…!?」
竜馬「うおおおおおおっ! シャイン! スパァァァァァァク!」
〔光の放射音〕
〔画面、発光〕
バット将軍(※画面オフ)「こ、これはぁっ…!?」
〔爆発音〕
バット将軍(※画面オフ)「おのれぇ…ゲッターロボォォォォ!!」
〔撃破音〕
〔発光、収束〕
隼人「ぶっつけ本番の大技。うまくいったか…」
竜馬「だが、バットの奴は逃しちまった。しぶとい野郎だぜ」
早乙女博士「見事だ、お前たち! よくやってくれた…!」
竜馬「ヘッ、このくらい大したことじゃねえ。なんならもう1、2戦ぐらいしたって構わないぜ」
弁慶「よく言うぜ。シャインスパークが使えなきゃ、俺たち、あやうくお陀仏だったってのによ」
隼人「…今回のメンテナンスは、あの武器を使えるようにする為だったんですね」「シャインスパーク、恐ろしい武器だ…。あれほどの威力を発揮するとは…」
早乙女博士「あの威力は、私が想定していた以上のものだった…」「ゲッター線の力が何らかの作用をしたのかもしれん」
隼人「博士の想定すら超える…。それがゲッター線の力だというのか? いったい、どこまで…」
竜馬「フ、何をビビってやがる。ゲッター線がゲッターをより強くするなら、むしろ望むところだ」
早乙女博士「ふん、お前らしいな…。期待しているぞ、竜馬」
竜馬「ああ、任せときな」「ゲッターが何処へ辿り着こうとも、俺はこいつと、どこまでも戦い抜いてみせるぜ!」
【シナリオエンドデモ終了】
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