TOP PAGEへ

グロースター(コーネリア機)/コーネリア・リ・ブリタニア
姉 と 魔女

神聖ブリタニア帝国第二皇女
『コーネリア・リ・ブリタニア』

皇女という身でありながら、
戦場の最前線に出て戦うその姿は
『ブリタニアの魔女』と呼ばれ
敵対する勢力から恐れられていた…。

皇女として出席する晩餐会の日も、
テロリスト掃討作戦の決行を決めたコーネリア。

そんな彼女の元に最愛の妹、
ユーフェミアが訪れてくるのだった…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

ユーフェミア「急に押しかけてしまってごめんなさい、お姉様」
コーネリア「何を言う。寧ろ時間を創り、音頭寝てくれて嬉しい」「しかし、少し見ない間に肉付きがよくなったんじゃないか、ユフィ?」
ユーフェミア「んもう、お姉様ったら」
コーネリア「あははは」
ユーフェミア「…ですが、お姉様は少し痩せたように見えます」
コーネリア「出撃が多いせいかもな。最近テロリストの動きが激しくてな」
ユーフェミア「お姉様…」
コーネリア「心配するな。私の腕はお前もよく知っているだろう?」「負けはしない。祖国のためにも、お前のためにもな…」
ユーフェミア「信じています。ですが、あまり無理はなさらないで下さいね」
〔ノックの音〕
ギルフォード(画面オフ)「姫様、よろしいでしょうか?」
コーネリア「ギルフォードか? 入れ」
〔ドアノブを回す音〕
ギルフォード「失礼します」「出撃の順義が整いました。ご指示を」
コーネリア「もうそんな時間か…わかった」「では行ってくるよ、ユフィ。晩さん会が始まるまでには終わらせてくる」
ユーフェミア「はい、お気を付けて…」
コーネリア「行くぞ! ギルフォード!」
ギルフォード「イエス、ユア・ハイネス!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

コーネリア「この程度か! 軟弱なっ!」
ギルフォード「所詮はテロリスト。機体を満足に扱えていないようです」
ダールトン「これならば我ら…いえ、姫様おひとりでも問題はないかと…」
コーネリア「おごるな。その油断は隙を生むと、我らは学んだはずだ」「このまま進軍を続ける! 全機、気を抜くな!」
ダールトン「イエス、ユア・ハイネス!」
????(男(若者))「フン、粋がっていられるのは今のうちだ」「コーネリア…お前の首は俺がいただく! ゼロではなく、この俺がな!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

コーネリア「………」
グラストンナイツ「どうかなされましたか、殿下」
コーネリア「…この状況、似ていると思わんか?」
グラストンナイツ「似ている…ですか?」
ダールトン「馬鹿者。これまでの戦場を思い返してみろ」
ギルフォード「敵の狙いはおそらく…」
コーネリア「フ…。さすがにお前たちにはわかるか」「では…先手を打たねばな!」
〔KMFの走行音〕
ギルフォード「姫様! 単機での先行は…!」
コーネリア「私ならこうすると想定しなかったのか? やはりお前たちもまだまだだな」「道は私が切り拓く! お前たちは後から続け!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

コーネリア「だいぶ離れてしまったか。少し熱くなり過ぎたな…」
〔KMFの走行音〕
男(若者)「軽率だったな、コーネリア! お前はすでに術中に嵌まっている!」
コーネリア「ほう、どういうことかな?」
男(若者)「こういうことだ!」
〔画面、震動〕
コーネリア「…!」
男(若者)「貴様を葬るために起こした山崩れだ! その位置では逃れられん!」「終わりだ! コーネリア! ハッハッハー!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】
男(若者)「地の底に眠れ! コーネリア!」
コーネリア「…以前にゼロが使った手か」「実につまらん策…いや、真似事だな」
〔武器の発射音〕
男(若者)「馬鹿め! どこにハーケンを撃っている! 俺はこっちに…」「なっ!? あれは…!」
ギルフォード「姫様! ご無事で!? 今お引上げします!」
コーネリア「よく来た、我が騎士ギルフォードよ」
男(若者)「味方機が来る場所にハーケンを…だがなぜ…?」
ダールトン「まだ気づかんのか? 貴様らの策がとうに見抜かれていたことを」
男(若者)「な…!」
ギルフォード「わかった上で姫様は先行されたのだ。我が軍の被害を防ぐためにな」
コーネリア「この私に同じ手が二度通用すると思ったか? 愚か者め!」
男(若者)「こ、この…! ブリタニアの魔女めぇぇぇぇ!」
コーネリア「さぁ、テロリストどもの手は尽きた! 我こそはというものは、功を上げよ!」
ギルフォード「イエス、ユア・ハイネス!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

コーネリア「思ったよりも時間を掛けてしまったな。晩餐会に間に合うかどうか…」
〔ノックの音〕
〔ドアノブを回す音〕

ユーフェミア「お姉様、入りますね」
コーネリア「ユフィ…。先に行ったのではないのか?」
ユーフェミア「待っちゃいました。やっぱり一緒に行きたくて…」「それに誰か急かす者がいないと…。お姉様を遅刻させるわけにはいきませんから」
コーネリア「かなわないな、お前には…」
ユーフェミア「さあ、早く着替えて下さい。その服少し埃っぽいですよ、ふふ…」
コーネリア「ああ…すまないな」(ユフィ…お前がいてくれるだけで、私はどんな戦場も駆けることができる…)(その笑顔と我らが祖国…共に守ってみせよう。たとえこの身が魔女と恐れられようと…)
【シナリオエンドデモ終了】


● ユニットシナリオ「コードギアス 反逆のルルーシュ」 へ戻る


◆ 「ユニットシナリオ」 へ戻る

◆ 「スーパーロボット大戦X-Ω」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。