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ゴーショーグン/北条真吾
グッドサンダーチーム再び

グッドサンダーチーム。

それはかつて世界の裏から
悪の芽を撒いてきた、秘密結社ドクーガと
戦った者達である。

北条真吾。
キリー・ギャグレー。
レミー島田。

大きな戦いの後、
ドクーガを壊滅させることに成功した彼らは、
それぞれの生活へと戻っていた。

しかし、とある依頼をキッカケに、
彼らは再び戦い中へと、
身を投じることになるのであった…。

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

真吾「そろそろだな」
レミー「ドクーガの残党。自分たちが壊滅させた街を隠れ蓑にするなんて、よくやるわね」
真吾「ボスのネオネロスがやられたことで、ドクーガは壊滅したも同然だったからな。再建に必死なんだろうさ」
キリー「やれやれ、一度壊滅させた連中をもう一度壊滅させることになるとは、つくづく腐れ縁が続くもんだぜ」「俺としては、悠々自適に暮らしていくつもりだったってのに」
レミー「なら、依頼を断れば良かったんじゃないの? 例の依頼主、そっちにも来たんでしょ?」
キリー「まあな」
真吾「何だかんだで捨てきれないってことさ。こっちの世界の空気みたいなのをな。俺も、キリーも、レミーも」
レミー「あの可愛いクライアントさん。それを見抜いてたとしたら、大したもんだわ」
キリー「ま、俺としては、自伝がまったく売れなかったんでね」
キリー「イザベルのヒモにならないためにも、人稼ぎしておかなくちゃならないわけよ。もうひとつの依頼も合わせてな」
真吾「もうひとつの依頼か…」
〔警報〕
キリー「おっと、敵さん方のお出ましだ。大量に来てるぜ」
真吾「ゴーショーグンがあれば楽なんだが、あれは今ごろケン太と一緒に宇宙の彼方だ。ありものでやるとしますか」
レミー「そういうこと♪」「トライスリー! 合体ゴー!!」
〔バーニアの噴射音〕
〔合体音〕
〔画面、フラッシュ〕

真吾「さてと、久々のグッドサンダーチーム集結だ。いっちょやってやろうじゃないの!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

真吾「この感覚、久しぶりだな。我ながらブランクを感じさせないぜ」
レミー「あら、真吾、嬉しそうじゃないの?」
真吾「まさか。こうやって軽口でも叩いてないとやってられないぐらいさ」
キリー「同感同感。こう見えても俺達は恐がりだからな」
〔警報〕
レミー「どうやら第2陣がやってきたみたいよ」
キリー「またまたかなりの数だな。おー、こわいこわい」
真吾「それじゃ、もうしばらく軽口を叩くとしますか!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

キリー「これまた、もういっちょあがりと」「当たり前だが、1年前の決戦に比べたら、ドクーガの連中も大したことないな」
〔警報〕
真吾「レミー、敵にロックされてるぞ。回避を頼む」
レミー「はいはい、お任せあれ」
〔ダメージ音〕
〔画面、震動〕

レミー「えっ!?」
キリー「おいおい、レミー。ウーマンパワーはどこに行ったんだ?」
レミー「あたしはちゃんと操縦したわよ。誰からの操縦とぶつかったんじゃないの?」
真吾「いや、俺は何もやってない。さっきの口ぶりからキリーだってそのはずだ」
〔ダメージ音〕
〔画面、真吾〕

キリー「ぐぅ、またか…! 誰もヘマしていないとなると、考えられるのは…」
レミー「トライスリーの動きが鈍くなってるってこと? そんな、粗悪な中古品じゃあるまいし」
〔警報〕
キリー「チッ、敵さん、第3陣を出してきたぜ」
真吾「原因はともかく、トライスリーが不調なのは間違いない。この状態でここを切り抜けられるか…」
レミー「お待ちかねの登場でいきなり最終回なんてシャレにならないわよ!」
キリー「そんなことになったら、仕事をくれた相手からそっぽを向かれて、総スカンも良いところだぜ!」
真吾「弱音を吐いても仕方ない! とにかく出てきた奴らを迎え撃つぞ…!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

キリー「くっ、騙しだましやっちゃいるが、ますます動きが鈍くなっていきやがる…!」
〔ダメージ音〕
〔画面、震動〕

レミー「ホントどうしちゃったのよ、この子! 今までほったらかしにしてたから、すねてるんじゃないでしょうね!?」
キリー「だとしたら、そっちの方がまだ可愛げがあるってもんだぜ。実際は物言わぬただのロボットだからな」
真吾「…いや、待っているのかもしれない。トライスリーは何かを…」
レミー「待つって、何を…!?」
キリー「そもそもトライスリーはロボットだぜ!」
真吾「ロボット…」「! まさか…!」
〔画面、フラッシュ〕
〔撃破音〕
〔画面、フラッシュ〕

レミー「おー、敵が一掃じゃ」
キリー「空からの一発。どこの誰がやったんだから。コロニーでスーパーロボットでも開発を…」「! って、おい、あれは…!」
〔バーニアの噴射音〕
〔画面、フラッシュ〕

レミー「ゴーショーグン…! 嘘でしょう…!?」
真吾「帰ってきたのか…!?」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

キリー「こいつはどういうこった? ゴーショーグンはケン太と一緒に宇宙へ旅立ったはずだろ」
真吾「ああ…ゴーショーグンの動力源でもあるビムラーの意思が、ケン太を地球の代表者として選んでな」
レミー「なら、ケン太も一緒に帰ってきてるってこと?」「ねえ、ケン太! いるなら早く顔を見せてちょうだーい!」
真吾「たぶん無駄だ、レミー。ケン太がいるならとっくに俺達の前に姿を現しているはずだ」
レミー「確かにそうだけれど…」
〔警報〕
真吾「! ドクーガの残党ども。ゴーショーグンが現れたのを知ってか、残りの部隊を一気に投入してきたようだな」
キリー「大ピンチにゴーショーグンの帰還。これぞ神の救いってやつかもしれんな」
レミー「ケン太は子供だけどね」
真吾「何にせよ、ここでゴーショーグンで戦わない手はないぜ…!」
レミー「もちろんじゃ。それじゃ、トライスリー、分離開始!」
〔合体音〕
〔画面、フラッシュ〕

真吾「行くぜ! ゴーショーグン、合身ゴーッ!!」
〔バーニアの噴射音〕
〔合体音〕
〔画面、フラッシュ〕

キリー「おー、さすがはゴーショーグン。トライスリーとはスペックが段違い。まさに無敵のヒーローだね」
レミー「ふふ、敵さんたちにとっては、魔神もいいところでしょうけどね」
真吾「よし、改めてドクーガの連中にゴーショーグンの力を見せてやるぜ!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

キリー「真吾! ビムラーの力は落ちちゃいるようだが、とっておきは使えるみたいだぜ!」
レミー「久々の活躍だもの。バッチリ、格好良く決めちゃって!」
真吾「任せておけ!」「基地ごとまとめて吹っ飛ばしてやる! ゴーフラッシャー!!」
〔撃破音〕
〔画面、発光〕

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

〔撃破音〕
〔画面、フラッシュ〕

キリー「基地の壊滅を確認。これで依頼完了、だな」
レミー「2度もあたし達にこっぴどく壊滅させられたんだから、ドクーガの残党もいい加減に懲りたでしょ」
真吾「ああ、そうだな」
キリー「…ドクーガの残党なんざ、もうどうでもいいって感じだな」「やっぱり、ケン太の奴のことか」
真吾「ケン太と一緒に旅立ったはずのゴーショーグンが再び地球へ戻ってきた。これには何か意味があると思わないか?」
キリー「ま、でなきゃ、わざわざゴーショーグンだけが、戻ってくるわけないだろうしな」
真吾「俺の推測だが、ゴーショーグンのビムラーは、力が落ちたんじゃなくて、一部を分け与えられたんだと思う」
レミー「つまりそれは、ケン太があたし達に何かをやってほしいって思ってるってこと?」
真吾「たぶんな」
キリー「となると、その何かを見極めるためにも、世界の全てを見渡す必要がある」「といっても、今の俺達には旗艦のグッドサンダーもなければ、ボスのサバラスもいない」
レミー「…代わりになる存在があるとすれば、世界の裏で動いているあの組織だけね」「もうひとつの依頼…どうやらフイにするわけには、いかなくなっちゃったみたいだわ」
キリー「やれやれ…。俺達の腐れ縁はドクーガだけじゃなく、ビムラーとケン太も同様らしいな」
真吾「フッ…じゃあ、受けるとしますか」「もうひとつの依頼…『ミスリル』からのスカウトをな」
【シナリオエンドデモ終了】


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