氷竜／氷竜
知略の青
獅子王凱や仲間達が日本を発った事で、
日本の防衛はＧＧＧの超ＡＩ搭載型ロボット
『氷竜』と『炎竜』に委ねられていた。
そんな中、防衛戦力の低下を
見計らうかのように侵攻を始める侵略者たち。
圧倒的な戦力差を前に苦戦を強いられ、
氷竜はひとつの決断を下そうとしていた…
［Ｅｐ．１］
【シナリオデモ開始】
氷竜「機械獣軍団…！ 隊長たちがいないところを狙ってくるとはな…！」
炎竜「お前たちの相手は僕たちだ！ これ以上、先に進めると思うなよ！」
命「氷竜、炎竜！ 目標ポイントに到着！ 戦闘を開始します！」
火麻「分かってるだろうが、そこは市街地の付近だ！ 絶対に街には近づけるなよ！」
炎竜「了解です！」「どうせ大した数じゃない！ 一気に片付けてやるぜ！」
氷竜（確かに炎竜の言う通り、わたくしたちを相手にするには戦力が少なすぎる…。これはもしや…）
【シナリオデモ終了】
【シナリオエンドデモ終了】
炎竜「思った通り、大した事ない奴らだ！ このまま無事に終わりそうだな！」
氷竜「そうであればいいのだが…」
【シナリオエンドデモ終了】
［Ｅｐ．２］
【シナリオデモ開始】
炎竜「こんな奴らじゃ僕たちの相手にはならないな！」
氷竜「…やはりおかしい。敵があまりに弱すぎる…」「！ これはまさか…！」
大河「どうしたんだ、氷竜！」
氷竜「長官殿！ 市街地周辺の索敵をもう１度お願いします！ 敵の別動隊がいる可能性があります！」
大河「猿頭寺君！」
猿頭寺「もうやっています…！ これは…レーダー網をかいくぐり市街地に侵攻している機械獣がいます！」
火麻「氷竜！ 炎竜！ すぐに現場に急行するんだ！ 機械獣を市街地に侵入させるな！」
炎竜「こうしちゃいられない！ 急ぐぞ、氷竜！」
炎竜「待て、炎竜！」
〔機体の歩行音〕
〔画面、震動〕
炎竜「機械獣！ まだ隠れていやがったのか！」
氷竜「わたくしたちの足止めをるすつもりだろうが…ここは通らせてもらう！」
【シナリオデモ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
氷竜「チェストスリラァァァ！」
〔撃破音〕
〔画面、フラッシュ〕
炎竜「ふう、やっと片付いたか…！」
氷竜「安心している暇はない！ 急ぐぞ、炎竜！」
炎竜「ああ、了解だ！」
【シナリオエンドデモ終了】
［Ｅｐ．３］
【シナリオデモ開始】
炎竜「いたぞ、奴らだ！」
氷竜「うまく陽動したつもりだろうが、そうはいかない！ いくぞ、炎竜！」
炎竜「おおッ！」
スワン「氷竜、炎竜！ 機械獣部隊と再び戦闘に入りました！」
火麻「何とか街に入り込むのは防げたか！」
氷竜「ここで奴らを倒す！ 隊長がいなくても、わたくしたちが人々を守ってみせる！」
【シナリオデモ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
猿頭寺「広域索敵にも反応なし。日本へ侵攻してきた部隊は全て撃破したようです」
炎竜「お前の分析がなければ、危ないところだったな」
氷竜「わたくしの力だけじゃないさ。わたくしたちふたりだからこそ日本を守り切る事ができたんだ」
炎竜「氷竜…」
氷竜「さて帰るぞ、炎竜。また次の敵の襲撃に備えて、メンテナンスをしておかねば」
炎竜「了解だ！ 隊長たちの代わりに僕たちが日本を守っていくんだしな！」
大河「冷静な判断力と分析力…そして同時に熱き心も秘めている…。頼もしい仲間だな、氷竜…」
【シナリオエンドデモ終了】
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