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イシュタルMk-Ⅱ/ミハル
インヴィテイター

巨大コングロマリット『シンボル』に
所属するミハル。

彼女はある特殊な才能故に、
シンボルによって自由を奪われ、
新型に速歩行兵器『メタルフェイク』の
開発に従事させられていた。

実験を繰り返すだけの
無機質な日々を過ごしていた彼女であったが、
ある事件で豪和ユウシロウと出会ったことで、
彼女の心には変化が生まれ始めていた…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

ミハル(豪和ユウシロウ…。彼はそう名乗っていた…)(初めて会ったはずなのに、私は彼を知っている気がする…でも…何故…)
男(中年)「どうしたF1? 心拍数が乱れているぞ」
ミハル「いえ、問題ありません」
男(中年)「そうか。では、いつもどおりメタルフェイクの起動テストを行う」「各機はプランに従って行動を開始しろ」
ミハル「了解」(そう。今は彼はどうでもいい。私はただの実験の道具に過ぎないのだから…)
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

F(画面オフ)「ミハルの様子がおかしい?」
男(中年)「はい、先日起きた日本のフェイクとの交戦以来、彼女の精神に乱れが生じています」「またこれに併せて、フェイク搭乗時にトランス状態となる頻度も増してきていることから…」
F(画面オフ)「日本のフェイクとの接触が、ミハルの覚醒を促した…」
男(中年)「はい。我々はそのように考えています」
F(画面オフ)「なるほど。試してみる価値はるようだな。ならば、早速取りかかれ」
男(中年)「はっ…!」

F「日本のインヴィテイターとの接触が、ミハルの中の記憶を呼び起こそうとしている…」「これは興味深いデータが取れるかもしれない」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

ミハル「F1、指定のポイントへ到達」
男(中年)「了解した。これよりターゲットを配置する」「なおターゲットはブリーフィング時より変更になっている」
ミハル「ターゲットの変更…?」
〔レーダー反応〕
ミハル「アレは…!」
男(中年)「先日確認された日本製のフェイクだ。もっとも映像データから外装のみを再現したものだがな」
ミハル「アレと戦う…?」
男(中年)「そうだ。戦闘状況は先日の戦闘を再現して行う。何か質問は…?」
ミハル「…いえ…問題ありません」
男(中年)「そうか。では、訓練を開始しろ」
ミハル「了解…」(日本製のTA…。前にアレに乗っていたのは…)
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ミハル「はぁ…! はぁ…!」(私は拒んでいるの…? 彼と戦うことを…)(でも…どうして…)
男(中年)「F1、稼働効率が落ちているぞ。機体に何かトラブルがあるのか?」
ミハル「こちらF1、機体に異常はない」
男(中年)「了解。では引き続き戦闘を継続しろ」
ミハル(言われなくても分かっている。でも、どうして…)(どうして…私は今…こんなに苦しいの…? どうして…!)
男(中年)「ミハルの心拍数増大! 精神がトランス状態へ入ります!」
男(中年)「来たか…!」
ミハル「はぁ…! はぁ…! はぁ…!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

ミハル「はぁ…! はぁ…! はぁ…!」
男(中年)「ミハルの反応値、さらに増大していきます! GS反応検出時の生態データにも匹敵する数値です!」
男(中年)「やはり…! あの日本製フェイクには何かがあるのだ! ミハルの覚醒を促す何かが…!」「戦闘を続けさせろ! データを取れるだけ取るんだ!」
男(中年)「ハッ…!」
ミハル(これは…思い出してはいけない記憶…。そしてアレはあってはいけないモノ…。消さなければ…そうしなければ蘇ってしまう…!)(恐怖が…!)
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

F「千年の時を越えて、再びまみえるふたりの嵬…」「人の想いがこれ程、強きものとは。ならばそれも利用させてもらうまで…。そして、餓沙羅鬼の力を…」

ミハル「私は何者なのだろう…。何も持っていない…何も知らない…。私はただの道具だと思っていたのに…」「私の心の中に眠る、あの人の声…。あの声は…」(叶うのならば、もう一度会ってみたい…。豪和…ユウシロウ…。あなたに…)
【シナリオエンドデモ終了】


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