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海への誘い

兄の手伝いをするべく、
火星へと向かったホノカと、
『自分にしかできない何か』を探す、秋葉。

コロニーと火星という果てしない距離の中でも、
変わらない友情を育み続けていた。

しかし、ホノカが
なかなか連絡を寄越さないことに痺れを切らし、
秋葉は彼女の近況を知ろうと、
連絡と投げるのだった…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

秋葉「やっほー! 元気、ホノカ?」
ホノカ「はい、なんとか元気でやっています」
秋葉「そっか、良かった。全然連絡くれないから、心配してたんだよ?」
ホノカ「もう、すぐに連絡ちょうだいって言ったのに」
葵「ずっと、ホノカのこと心配してたものね。この前なんて、火星に行こうとしてたし」
秋葉「ちょっ、葵さん!?」
葵「良いじゃない、隠さなくたって」
秋葉「そうですけど…」
ホノカ「ありがとうございます、秋葉さん」
秋葉「お礼なんていらないって。あたしたち、友達でしょ?」
ホノカ「はい」
葵「ふふっ、なんだかいいねそういうの」
秋葉「あれ、葵さんもお友達のつもりだったんですけど?」
葵「え、そうだったの?」
秋葉「あれ!? そう思ってたの、あたしだけ!?」
ホノカ「完全な片思いですね」
葵「そうじゃないって。なんか、友達とかそういうの慣れてなくてね…」
秋葉「あー、葵さん照れてる! 可愛いんだ!」
ホノカ「そちらも相変わらずいたいで、安心しました」
秋葉「うん、こっちもみんな元気にしてるよ」「あ、そうそう、今度みんなで海に行かない?」
ホノカ「海ですか?」
秋葉「もうすぐ夏休みでしょ? だから、ちょっと出掛けたいなって。いつきちゃんとほのかちゃんも誘ってさ」
ホノカ「いいですね、私も是非お供します」
秋葉「ほんと!? 良かった~断られなくて。葵さんも一緒に行きますよね?」
葵「そうね、友達の誘いじゃ断れないものね」
秋葉「じゃあじゃあ、みんなで水着の見せ合いっこしようよ!」
ホノカ「…秋葉さん、怖い物知らずですね」
秋葉「えっ?」
ホノカ「葵さん、本業のモデルさんなんですけど…」
秋葉「あっ…」
葵「もしかして、あたしがモデルだって忘れてたの?」
秋葉「えぇと、あははは…」
葵「冗談だって。そんなの気にしないで、みんなで楽しみましょ」
ホノカ「…実は私、新しい水着を買ったんです」
秋葉「火星で!? 海もないのに!?」
ホノカ「なにかあるかもしれませんから…」
葵「なにかって、なにがあるのよ…」
ホノカ「これがその水着…」
〔ハッチの開閉音〕
アサヒ「ホノカ、ちょっといいか?」
秋葉「えっ!?」
ホノカ「に、兄さんっ!?」
【シナリオデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

ホノカ「な、なんで勝手に入ってきてるんですか!?」
アサヒ「いや、用事があったから…」
秋葉「お兄さん、それはないですよ!」
アサヒ「えっ? えっ?」
葵「女の子の部屋に無断で入るなんて、随分と大胆なのね?」
アサヒ「…なんか、ゴメン」
ホノカ「もう、いいです…」「それでは、また連絡しますね」
秋葉「今度は早めに連絡してね」
葵「じゃないと、本当に秋葉が火星に行っちゃうからね」
秋葉「葵さん!」
ホノカ「ふふっ、わかりました。それでは、また近いうちに」
〔通信の閉じる音〕
アサヒ「いい友達ができたみたいだな。ちょっと安心したよ」
ホノカ「私は、ちっとも安心できません」
アサヒ「はっ?」
ホノカ「勝手に人の部屋に入ってくる人がいるんですよ? なのに、安心できると思っているんですか?」
アサヒ「人の部屋って、兄妹じゃないか…」
ホノカ「私だって、もう大人なんです。その…勝手に入って来られたら…困ります…」
アサヒ「悪かったって」
ホノカ「謝ったってダメです」
アサヒ「じゃあ、どうしたら許してくれるんだよ?」
ホノカ「海…」
アサヒ「海?」
ホノカ「一緒に海に行ってくれたら、許してあげてもいいです…」
アサヒ「そっか。それじゃあ、一緒に行くか」
ホノカ「本当ですか!?」
アサヒ「本当だよ。ホノカの水着も見たいしな」
ホノカ「…っ!?」
アサヒ「あれ? さっきの水着を着るんだろ?」
ホノカ「兄さんの…」
アサヒ「えっ!?」
ホノカ「ばかぁぁぁぁぁ!」「もう、出て行ってください!」
アサヒ「ちょ、な、なんだよ!?」
〔ハッチの開閉音〕
ホノカ「はぁ…。お兄ちゃんのバカ…」「でも、みんなで海か…。ちょっと楽しみかも」

カナコ「この施設もあと少しで、完成ね」
ベニオ「ようやくか。やれやれ、これで少しは休めるな…」
カナコ「ん、あの子たち…」
ベニオ「あのふたりが、どうかしたの?」
カナコ「ちょっと、ね」「ねえ、あなたたち」
シンジ「…!」
カヲル「僕たちになにか用ですか?」
【シナリオデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

カナコ「ここは関係者以外立ち入り禁止よ。どこから入ってきたのかしら?」
シンジ「あの、ええと…」
カヲル「僕たち、ここでバイトをしているので」
ベニオ「学生服でか?」
カヲル「意外と動きやすいんですよ、この格好」
カナコ「………」
カヲル「………」
カナコ「そう、学生さんなら色々と入り用だものね。引き留めてしまってごめんなさい、お仕事頑張ってちょうだい」
カヲル「ありがとうございます。行こうか、シンジ君」
シンジ「う、うん…」
〔歩き去る足音×2〕
ベニオ「良かったのか、行かせて?」
カナコ「ここが完成すれば、色々な人たちが訪れるようになるわ。もちろん、彼らのような人もね」
ベニオ「あんたがいいなら、別にいいけど」
カナコ「楽しみだわ、早く完成しないかしら」
シンジ「ありがとう、カヲル君。急に声をかけられて驚いちゃって」
カヲル「気にすることはないよ。これも僕の任務だからね」「ところで君は、いつまでそうやって隠れているつもりだい?」
〔歩み寄る足音〕
マリ「バレてたか。まあ、そりゃそうだよね」
シンジ「…! 君は!」
マリ「はいはい、野暮なことは言いっこなし」
カヲル「僕たちは、まんまと踊らされたってことかな?」
マリ「なにを言ってるんだか、全然わからないな。君たち、ここになにかをしに来てたの?」
カヲル「そのつもりだったけど、問題は既に解決したみたいだ」
シンジ「そうなの?」
マリ「そうみたいだね。だから、折角だし楽しんじゃおうか」「…まだ、なにか起こりそうな気がするしにゃ」

秋葉「というわけで、海に行こうかと思うんだけど、ふたりももちろん行くよね?」
下山「はい、ご迷惑でなければ」
秋葉「迷惑だなんて、全然だよ!」
ほのか「秋葉、海もいいけど、レオパルドのパーツを探すのも大事」
秋葉「ええ~、いまそんな話はいいじゃん」
ほのか「大事」
秋葉「ちぇ~、わかったよ」
〔歩み寄る足音〕
ナミ「うるさいわね…。なんだってのよ…」
秋葉「ねえねえ、ほのかちゃんも一緒に行こうよ」
ほのか「私は遠慮しておく」
下山「そんなこと言わないで、一緒に行きましょうよ、ほのかさん」
ナミ「………」「チッ…」
〔歩き去る足音〕
秋葉「よ~し、それじゃあ、みんなで海に行くぞー!」
下山「おー!」
ほのか「なして?」
【シナリオデモ終了】


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