TOP PAGEへ

スタービルドストライクガンダム/イオリ・セイ&レイジ
グフR35/ラルさん
謎の男

イオリ・セイの家のお店の常連、ラルさん。
しかし、その男は全てにおいて
謎の包まれている。

いったい、あの人は何者なのか…。
レイジの興味が増す、そんなある日…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

ラルさん「それじゃ、セイ君、ライジ君。また明日だ」
セイ「はい! 今日もありがとうございました!」
ラルさん「チナ君、アイラ君もあまり遅くならないように」
チナ「はい、ありがとうございます」
アイラ「大丈夫よ、レイジがいるもの」
ラルさん「ハハハ、野暮な質問だったか。では失礼する」
〔歩き去る足音〕
レイジ「………」
セイ「どうしたの、レイジ」
レイジ「なーんか、腑に落ちねえんだよな…特訓で勝ってるのは俺らのほうなのに、なんとなく手加減されてる気がするっつーか…」
アイラ「そうね、あの人、たまに信じられない動きするし…」
セイ「そういえば、ラルさんって何者なんだろ? 父さんとも知り合いみたいだし…」
チナ「学校関係の人なのかなぁ。イオリ君たちがユウキ先輩を戦った時もいつの間にか学校に入ってきてたよ?」
レイジ「ホント謎だよ…実力も隠してるんじゃねえか…?」「よし、セイ。後をつけて調べるぞ」
セイ「…は? 調べる? え、どういうこと?」
レイジ「底知れないラルのおっさんのことを知りゃ、俺たちだってっもっと強くなれるかもしれねえだろ」
チナ「えぇ…そういうの…良くないよ…」
セイ「そうだよレイジ。万が一、ラルさんの知られたくない秘密とか知っちゃったら…どうするのさ?」
レイジ「そんときゃ、そん時だろ」
セイ「またそんな適当な…」
アイラ「面白そうじゃない! やりましょ!」
セイ「ええ!?」
レイジ「だろ!? いくぞお前ら!」
エイ「えぇえええええええ!?」
【シナリオデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

ラルさん「………」
レイジ「………」
マオ「あれ、みなさんおそろいで…何してはりますん?」
アイラ「シーッ! 静かにしてよ! 気づかれちゃうでしょ」
フェリーニ「…お前ら、まさかラルさんを尾行してるんじゃないだろうな?」
レイジ「なんだよ、なんか文句でもあるのか?」
フェリーニ「あのなぁ…」
チナ「やっぱり、今からでもやめて戻った方が…」
セイ「そうだよね…いくらラルさんが謎な人物でもさすがに良くないよね…」
マオ「言われてみれば…」「セイはんのお宅で初めて見た時は知らない人言うてしまいましたけど…」「なんや、わいの師匠と知り合いみたいなんです。あの人いったい何者なんです?」
レイジ「フェリーニ、お前は何か知らねえのかよ?」
フェリーニ「そういえば、普段はなにをしてるんだろうな…」「………」「…ラルさんは何者なんだ?」
レイジ「俺らが聞きたいんだよ!」
マオ「なんや、わいも気になってきましたわ…」
アイラ「ねえ、それより追わなくていいの? あの人見失うわよ?」
レイジ「まずい! いくぞ、お前ら!」

セイ「ここって…倉庫街…?」
アイラ「誰かと待ち合わせとか?」
マオ「こないな所で…?」「まさか、取引!? 裏のお仕事とか…!」
フェリーニ「バカを言うな。ラルさんに限ってそんなことがあるわけないだろ」
チナ(人が増えてる…)
レイジ「待て、お前等っ」「…ラルのおっさんが止まった!」
【シナリオデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

ラルさん「…その辺にしてそろそろ出てきたらどうだね? セイ君、レイジ君」
セイ「バ、バレてるよ!?」
レイジ「気づいてやがったのか…!」
チナ「レイジ君…もう観念しよう?」
マオ「諦めも肝心…ですね」
レイジ「仕方ねえか…」
〔複数の歩み寄る足音〕
ラルさん「こんなにいたのか!?」「…フェリーニ!? 何故お前まで…」
フェリーニ「あ、あははは…すみません、ラルさん」
ラルさん「何ごとだね、これは…?」
セイ「すみません…ラルさんのことを知れば、僕たち、強くなれると思って…」
ラルさん「私のことを知っても強くはならないと思うが…」
レイジ「いや、あんたは本当の実力を隠してる…。俺らはそれを知りたいんだよ、もっと強くなるためにな」
ラルさん「なるほど…事情はわかった。そんなに私のことが知りたいのか。それならとっておきの方法があるぞ」
レイジ「本当か!?」
ラルさん「うむ。それは…」「特訓だ! 戦いの中で拳を交えることにより、お互いをより深く理解できるのだ!」
レイジ「なるほどな…」「って、そういうことじゃねえだろ!?」
ラルさん「ハハハ、私が何を隠してるって? 買いかぶりだよ、レイジ君」
セイ「だってさ、レイジ。結局、地味な積み重ねが大事ってことだよ」「地方大会の時、レイジが自分でやってたみたいにさ、初心を忘れるべからず、ってことじゃない?」「そうですよね?」
ラルさん「んん…? う、うむ! さすがだな、セイ君。私の意図を読み取るとは…」
レイジ「………」「まあ、それもそうだな。セイ、フェリーニ、特訓だ! 付き合え!」
フェリーニ「いや、俺はこれからデートが…」
マオ「わいもやります!」
アイラ「私たちも! ほら、チナもいくわよ!」
チナ「あ、待って、アイラさん!」
〔複数の歩き去る足音〕
ラルさん「ハハ、青春、青春!」「…いずれ、私の力を見せる時も来るだろう。それまで楽しみにしておいてくれ」
【シナリオデモ終了】


● ユニットシナリオ「ガンダムビルドファイターズ」 へ戻る

● イベント「夢があるから頑張れる」 へ戻る

  イベント「瑠璃の花は永遠の…」 へ戻る


◆ 「ユニットシナリオ」 へ戻る

◆ 「スーパーロボット大戦X-Ω」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。