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ノーベルガンダム/アレンビー・ビアズリー
可憐!アレンビーの戦い!

アレンビーは
旅の途中であったドモンと出会い、
彼とファイトを行い、そして敗れた。

だが、共に拳を交わしたファイター同志、
互いに実力を認め、強い絆で結ばれる。

彼が旅立っていった後も、
その時のファイトを忘れられない
アレンビーは…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

男(中年)「決まったー! 勝者は再び彼女だー!」
〔歓声〕
アレンビー「イェーイ!」
男(若者)「すげえぜ、あの姉ちゃん! これでもう10連勝だ! 何者なんだ!?」
男(若者)「お前知らないのかよ!?」「あの人はコロニー格闘技の選手であのドモンとも互角に渡り合ったっていう、アレンビー・ビアズリーだよ!」
男(若者)「お前、そういうのやけに詳しいな…」
アレンビー「はあ、モビルファイターのゲームがあるって聞いたから来てみたけどこんなものか…」「さあ、挑戦者はもう終わり!? こんなんじゃ退屈でしょうがないよ!」
男(若者)「よし! 俺が相手だ!」
男(若者)「いや、俺があいつを倒す!」
アレンビー「いいよ! じゃあみんなまとめて相手してあげるよ! それぐらいじゃないと張り合いないからね!」
男(若者)「くそー! 言ってくれるぜ…! プロの格闘家だろうとゲームでなr!」
アレンビー「ゲームだってファイトには変わらない! 悔しかったらあたしを本気にさせてみなよ!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

男(若者)「ぐぅ…やられた…」
アレンビー「あーあ、つまんない。こんなんじゃ修行にもならないよ」「やっぱりあたしを楽しませてくれる相手なんてドモンぐらいよね」「そのドモンもどこかに行っちゃったし。あーあ、どこかにいないかな。あたしを楽しませてくれるファイター…」
????(シュバルツ)「フハハハハハハ!」
アレンビー「この声…どこから…!?」

〔ステルスの発動音〕
シュバルツ(画面オフ)「ここだぁぁぁぁ!」

アレンビー「シュバルツ…! シュバルツ・ブルーダー!」
シュバルツ「久しぶりだな、アレンビー・ビアズリー!」
男(若者)「おい! あの男、今ゲームの画面から出てきたぞ!」
男(若者)「に、忍者だ…」
シュバルツ「話は聞かせてもらった。お前の願い、私が聞き届けよう!」
アレンビー「へえ、あんたがあたしの相手をしてくれるっていうの?」
シュバルツ「いや…お前にはもっと相応しい相手がいる」
アレンビー「相応しい相手…?」
シュバルツ「ついてこい! これからそのファイターにお前を会わせてやろう!!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

アレンビー「ちょっとどこまで行くつもりよ」
シュバルツ「もうすぐだ。黙ってついてくるがいい」
アレンビー「本当に所に、あんたの言う相応しい相手ってのがいるっていうの?」「からかってたりしたら、承知しないんだから!」
シュバルツ「フフ、案ずることはない。その相手はもう目の前にいる」
アレンビー「え…?」
シュバルツ「見るがいい、あれを…! 奴こそがお前と戦うファイターだ!!」
アレンビー「あ、あれは…!」
ドモン「………」
アレンビー「ド、ドモン…!? 今までどこに…!」
ドモン「アレンビー・ビアズリー! 俺は貴様にファイトを申し込む!」
アレンビー「ドモン…!」「フ、そういうこと! 確かにあたしにこれ以上、相応しい相手はいないね!」
シュバルツ「どうする、アレンビー? このファイトを受けるか!?」
アレンビー「断る理由がどこにあるっていうのさ!」「この勝負、受けて立つよドモン! 言っておくけど、今度はあたしが勝つからね!」
ドモン「意気込みやよし! だが、実力はどうかな!」「貴様の今の力! 見せてもらうぞ、アレンビー!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕

アレンビー「はぁ…! はぁ…! さすがはドモン! やっぱりファイトはこうでなくっちゃね…!」
ドモン「どうした! そんなものか、アレンビー!」
アレンビー「冗談! まだまだこれから面白くなるんだから…!」
ドモン「果たしてそうかな!」
アレンビー「速いっ…!?」
ドモン「もらったあああぁぁぁぁぁー!!」
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕

アレンビー「きゃあああぁぁぁぁー…!」
〔機体の倒れる音〕
〔画面、震動〕

【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

アレンビー「つ、強い…! 前に戦った時より…遙かに強くなってる…」
ドモン「もう立ち上がることもできんのか? 俺は世界を旅し、力をつけた!」「だが、お前はどうした? この程度では、拳を交える価値もない!」
アレンビー「あ、あたしが…」
ドモン「違うというのなら立ってみろ! 立って俺を倒してみせろ! お前にファイターとしての意地があるのなら!」
アレンビー(あたしがここで負けたら…ドモンはもう…あたしの相手をしてくれない…そんなの嫌だよ…)(あたしはもっともっと戦いたい…。ファイターとしてもっと戦いを楽しみたいんだ!)「だから、あたしは…!」「ドモンに勝つ!!」
〔緊急シグナル〕
〔画面、黄にフラッシュ〕

ドモン「ほう、立ち上がったか」
アレンビー「言ったでしょ…! 面白くなるのは…これからだ…って…!」
ドモン「それでこそだ! ならば、こちらも全力でいくぞ!」
アレンビー「望むところよ! 最高のファイトにしようね、ドモン!!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

アレンビー「これで終わりよ!」
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕

ドモン「ぐっ…!」
アレンビー「勝負ありってところね…! ドモン…いえ…」「シュバルツ!」
ドモン「…!?」「フフフフ…」

〔緊急シグナル〕
〔画面、黄にフラッシュ〕

シュバルツ「真の武闘家は拳を交わすことで、互いの心も理解する」「ファイトを通して私の変装まで見破るとは…。見事だ、アレンビー」
アレンビー「見事だ、じゃないわよ。手の込んだ真似してくれちゃって…」「でも、おかげで大切なことに気づけたんだから、一応、感謝しておかなくちゃね」
シュバルツ「ふ…」
アレンビー「旅に出ている間にドモンはもっともっと強くなってる。だから、あたしは今よりもっと強くならないと」「ただ待ってるだけの女じゃ、つまんないもんね」
シュバルツ「武闘家とは良きライバルを持ち、互いに拳を鍛え合うもの…」「ドモンの奴もそれを望んでいる」
アレンビー「ありがとう、シュバルツ。でも、もうこういうのはなしにしてよ」「次はシュバルツとして戦ってよ! 今回は全然本気じゃなかったみたいだし!」
シュバルツ「フフフ。いいだろう、私もその時を楽しみにしている!」「さらばだ、アレンビーよ!」
〔空を舞う音〕

アレンビー「行っちゃった…」「互いに拳を鍛え合うものか…。退屈してる暇なんてないね」(あたし、強くなって待ってるから! だから、次に会った時はまたファイトしようね! ドモン!)
【シナリオエンドデモ終了】


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