ダイミダラー超型・孝一/真玉橋孝一&楚南恭子
ダイミダラー6型・霧子/喜友名霧子&天久将馬
限界を超えろ!地獄の特訓
突如世界に現れた謎の軍団、ペンギン帝国。
彼らは街に現れては、迷惑行為を働いていた。
ペンギン帝国に対抗するため、秘密組織
美容室プリンスはダイミダラーを開発。
ダイミダラーを操れるのは、
Hi-ERo因子を持つファクターのみ。
かくしてダイミダラーは、
ペンギン帝国と日夜戦いを続けていた。
そんなある日、美容室プリンスが
保有するファクターである真玉橋孝一は、
見知らぬ部屋の中で目が覚めるのであった…
[Ep.1]
【シナリオデモ開始】
孝一「んん…」
恭子「孝一君! ねえ、孝一君ってば!」
孝一「ああ? 恭子…?」「…どこだ、ここ?」
恭子「やっと起きてくれたわね、孝一君…」「私も場所は分からないけど…又吉長官が、訓練をするって言ってた事は覚えてる?」
孝一「あー…そうだったな」「そんでそれからどんな内容なのか聞いたら、問答無用で眠らされて…」
恭子「気付いた時には、この部屋の中。扉には鍵が掛かっていて、外には出られない」
孝一「! 見ろ、恭子!」
恭子「どうしたの?」
孝一「ベッドの中に、Hi-ERo粒子ジェネレーターの装置が巧妙に隠されていやがる!」
恭子「本当だわ…!」「でも、いったい何のために…」
孝一「なるほどな…! なんて恐ろしい修業なんだ、師匠…!」
恭子「な…何か分かったの?」
孝一「こんな物がある以上、Hi-ERo粒子を放出する修業だって事は間違いねえ」
恭子「確かに…この状況を見れば、それしか答えはないわね」「一定以上の放出量が観測されたら、部屋の扉が拓く仕組みなのかしら」
孝一「そう、そいつが肝なんだよ」「どこまで放出すればいい? どこまでやれば部屋の扉が開く?」
恭子「それは…」
孝一「暗闇の中をただひたすら走らされるようなもんだ」「どこまでエロいことをすれば外に出られるか分からないなんて、なんて恐ろしい修業なんだッ!!」
恭子「セリフと表情がまったく一致していないわよ、孝一君!?」
孝一「というわけだ、恭子! 覚悟しろ!!」
恭子「いやぁぁぁぁん!!」
【シナリオデモ終了】
[Ep.2]
【シナリオデモ開始】
将馬「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
霧子「はぁ…はぁ…あ…っ…もう…ダメ…っ…」「もう…これ以上Hi-ERo粒子は出ないわ…」
将馬「諦めちゃダメだよ、霧子ちゃん! もう少し頑張ってみよう!」
霧子「だって…一時間前にも同じ事を言って続けてみたけど、一向に扉が開く気配はないし…」
将馬「う…それは…」「確かに、無理して続けるより何か打開策を考えた方がいいかも…」
霧子「少し休憩しましょう、将馬君…」
将馬「そうだね…」
霧子「ふー…」(でも…これ以上Hi-ERo粒子を放出するなんてどんな方法を取ればいいの…?)
将馬(霧子ちゃんを酔わせてしまうほどHi-ERo粒子を出したのに、扉は開かない…)(僕は無力なのか…!?)
霧子(将馬君の奥の手でもダメなら、それ以上の事をしないと…)
将馬(やっぱり…)(あれしかないのか…!?)
霧子(そんな…ダメよ! 私たちは高校生なのに…そんなのまだ早いわ!)
将馬(でも、他の手段が思いつかない…!)
霧子(もし…私からこの話を持ちかけたら、将馬君は幻滅するかな…?)
将馬(状況にかこつけて、そういう事を迫る最低の男だって思われちゃうよな…)
霧子(というか私、本当にするの? 将馬組んと…あ、あれを…)
将馬(本当は僕だって興味はある…! 霧子ちゃんの事を、もっと知りたいんだ…!)
霧子(い、嫌ってわけじゃない…私だって大好きな将馬君と、本当は…!)「ああっ! でも、そんな!」
〔光の放射音〕
〔画面、紫にフラッシュ〕
将馬「えぇっ!? き、霧子ちゃん、どうしたの!?」「Hi-ERo粒子が物凄い勢いで放出されてるよ!」
霧子「いや! 見ないで、将馬君! こ、こんな私を…!」「見ないでぇぇぇッ!!」
〔光の放射音〕
〔画面、紫にフラッシュ〕
【シナリオデモ終了】
[Ep.3]
【シナリオデモ開始】
孝一「くっそ…! ここまでやっても、まだ扉は開かねえのか…!」
恭子「こ、孝一君…そろそろ休憩に…」
孝一「もうちょっとだ…! もうちょっとなんだ、恭子! 後少しで…何かが掴める気がするんだ!」「頼む! 付き合ってくれッ!!」
恭子「こ、孝一君…」「わ、わかったわよ…。好きなだけ揉めばいいじゃない…」
孝一「流石だぜ、恭子! その覚悟に、この手で応えてやる!!」
恭子「あぁぁん…!」
〔光の放射音〕
〔画面、紫にフラッシュ〕
孝一(ダイミダラーに乗り始めた頃と比べて、俺も技術が上がった…! 経験も増えた! なのにまだ足りねえのか…!?)(いや、違う…逆なのか!? 技術や経験を得たからこそ、足りなくなったのか…!?)「考えるな、感じろ…」
恭子「孝一…君…?」
孝一「感じるままに…! 己の直感に身を委ねて…! 揉むんだあああぁぁぁぁッ!!」
〔光の放射音〕
〔画面、紫にフラッシュ〕
恭子「こ、この光…! 今までで一番…す、すごい…!」
孝一「もっとだ…! もっと…もっと…! もっと輝けぇぇぇぇぇッ!! Hi-ERo粒子ぃぃぃッ!!」
〔光の放射音〕
〔画面、紫にフラッシュ〕
アナウンス(※画面オフ)「Hi-ERo粒子放出規定量を確認。訓練は終了です」
恭子「やったわね、孝一君! これで外に…」
孝一「いや、まだだ…! まだ足りねえ!!」
恭子「え? でも、扉が開いたから、これ以上は…」
孝一「揉み足りねえんだよぉぉぉぉッ!!」
恭子「!」「きゃあああぁぁぁッ…!」
〔打撃音〕
〔画面、赤にフラッシュ〕
霧子「だ、大丈夫ですか!?」
将馬「なんか凄く大きな音がしましたけど…」
恭子「ハァ…ハァ…!」
孝一「………」
霧子「い、生きてるよね…?」
将馬「う、うん…バールのようなもので殴られたみたいだけど…かろうじて…」
ナレーション(※画面オフ)「厳しい修業を乗り越えて、またひとつ新たな強さを手に入れた孝一たち…」「世界の平和を守るため、今日もまた彼らは行く! 戦え! 健全ロボ ダイミダラー!!」
【シナリオデモ終了】
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