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ハインヘルム(オリーヴ機)/オリーヴ・オペール(サンタ2016冬)
ハインヘルム(カタリーナ機)/カタリーナ・カンパーニ(サンタ2016冬)
サンタさん行きます!

火星調査団『ソリス』。
火星で起きた謎の事件を調査、解決するべく、
地球連邦によって設立された組織である。

その組織の一員である、カタリーナは、
本来とれるはずだった連休が、
延び延びになっていることに
とても不満を感じていた。

その不満は彼女からやる気を奪い去り、
訓練にも身が入らない。

つまり、いつも通りなのであった…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

カタリーナ「ほへ~」
オリーヴ「どうしたんですか、カタリーナさん。随分と元気がないようですけど」
カタリーナ「こうも毎日、訓練ばかりしていたら元気も無くなっちゃいますよ」「だいたい、いつになったら私たちはお休みがもらえるんですかね?」
オリーヴ「延び延びになっちゃってましたけど、3日後にはもらえるじゃないですか」
カタリーナ「簡単に言いますけど、3日って大変な日数ですよ」「神様は7日で世界を創ったんです。つまり、3日もあったら世界の半分をお前にやろうってできちゃいますよ」
オリーヴ「…なにを言っているのか、よくわからないですけど…」
カタリーナ「なにはともあれ、今年の私はとてもいい子にしてたと思うんです」
オリーヴ「うん、凄く頑張ってましたよね」
カタリーナ「ですよね? だから、サンタさんがきっと、プレゼントを持って来てくれるんじゃないかと」
オリーヴ「カタリーナさんは、サンタさんになにをお願いするんですか?」
カタリーナ「私はですね…」「ほわんほわんほわわ~ん」
オリーヴ「あ、妄想する時の効果音を、自分の口で言っちゃうんですね…」
〔画面、発光〕

オリーヴ(サンタ)「ほっほっほっ、メリークリスマス!」
カタリーナ「サンタさん。私がいい子にしてたから来てくれたんですね?」
オリーヴ(サンタ)「そのとおりじゃよ。さて、カタリーナちゃんはなにが欲しいのかね?」
カタリーナ「では、私の代わりに訓練をしてください」
オリーヴ(サンタ)「合点じゃよ!」
カタリーナ「わーい。頑張ってくださいね~」
オリーヴ(サンタ)「オリーヴサンタ、行きます!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

オリーヴ「おかしい、おかしいですよ! サンタさんが代わりに訓練してくれるはず、ないじゃないですか!」
カタリーナ「欲しいものを言えっていうから」
オリーヴ「欲しい『もの』ですよ。訓練はものじゃないです」
カタリーナ「なるほど。言葉って難しいですね?」
オリーヴ「もう、サンタさんを戦わせちゃダメですよ」
カタリーナ「でも、サンタクロースさんって、どこか強そうじゃないですか?」
オリーヴ「サンタさんに、そんな要素ありますか!?」
カタリーナ「だって、漢字で書いたら、散多黒推ですよ?」
ベルタ「散多黒推!?」
アヤメ「ベルタはいいから、こっちの訓練に集中してください」
ベルタ「だって、散多黒推が…!」
オリーヴ「それ、ただの当て字じゃないですか…」
カタリーナ「とにかく、ものを頼めばいいってわかりました。再チャレンジしてみますね」「ほわっわほわっわほわわ~ん」
オリーヴ「さっきと効果音変わりましたね…」
〔画面、発光〕
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

オリーヴ(サンタ)「ほっほっほっ、メリークリスマス!」
カタリーナ「サンタさん。私がいい子にしてたから来てくれたんですね?」
オリーヴ(サンタ)「そのとおりじゃよ。さて、カタリーナちゃんはなにが欲しいのかね?」
カタリーナ「私の代わりに訓練をしてくれる、オリーヴさんが欲しいです」
オリーヴ(サンタ)「ほっほっほっ、お安いご用じゃよ。いでよ、オリーヴ!」
〔魔法の発動音〕
〔画面、フラッシュ〕

オリーヴ「どうも、オリーヴ・オペールです!」
カタリーナ「わーい」
オリーヴ(サンタ)「ほっほっほっ、大切に使うんじゃよ」
カタリーナ「わかりました。では、私の代わりに訓練をしてください」
オリーヴ「合点です!」
カタリーナ「いってらっしゃい~」
オリーヴ「それでは、はりきって行きます!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

オリーヴ「結局、私が訓練してるじゃないですか!」
カタリーナ「ほへ~? もしかして、オリーヴさんって訓練したくないんですか?」
オリーヴ「そういうわけじゃないですけど…」
カタリーナ「じゃあ、いいじゃないですか」
オリーヴ「訓練するのは嫌じゃないから、別にいいか…」「…って、騙されませんよ! サンタさんにお願いして、私にやらせるのは禁止です!」
カタリーナ「え~、欲しいものを言ったのに」
オリーヴ「私、ものじゃないですから…」
カタリーナ「私のものになぁ~れ!」
オリーヴ「魔法を唱えるみたいに言ってもダメです!」
カタリーナ「ちょっと注文が多すぎませんか? そんなにたくさん条件を付けていると、いい結婚相手が現れませんよ?」
オリーヴ「そ、そんな話はしてません!」
カタリーナ「ちょっと私には難易度が高すぎますね。オリーヴさん、お手本を見せてくれませんか?」
オリーヴ「お手本って…」
カタリーナ「こういう感じっていうのがわかれば、私にもできると思うんですよね」
オリーヴ「…わかりました。では、ちゃんと見ててくださいね?」
カタリーナ「はいはーい」
オリーヴ「ほわ…」
カタリーナ「ほへほへほへへ~ん」
オリーヴ「効果音、ちょっと言いたかったのに…」
〔画面、発光〕
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

カタリーナ(サンタ)「どうも、メリー」
オリーヴ「サンタさん、来てくれたんですね?」
カタリーナ(サンタ)「ちょっと寄っただけです。では、メリクリー」
オリーヴ「待ってください待ってください! 私、まだプレゼントをもらってないです!」
カタリーナ(サンタ)「え? 自分がなにかもらえると思ってたんですか?」
オリーヴ「え…?」
カタリーナ(サンタ)「よく思い出してください。あなたが今年一年でしてしまったことを」「はたして、プレゼントをもらえるくらい、いい子にしていましたかね?」
オリーヴ「そう言われてみると、確かに…」
カタリーナ(サンタ)「でしょ? というわけで、クリスマスマスー」
オリーヴ「いやいや、これ私の妄想ですよね!? ちゃんとプレゼントください!」
カタリーナ(サンタ)「結構強引ですね。でも、そういうところも好きですよ?」
オリーヴ「えっ!?」
カタリーナ(サンタ)「では、よいお年をー」
オリーヴ「まだ、もらっていません!」
カタリーナ(サンタ)「オリーヴさんには根負けしました…。仕方ないので、この食堂のプリンをあげましょう」
オリーヴ「わーい、ありがとうございます」
カタリーナ(サンタ)「おっと、タダであげるとは言っていませんよ」
オリーヴ「なにか条件があるんですか?」
カタリーナ(サンタ)「大丈夫ですよ、簡単なことですから。そこにある黄色いハインヘルムに乗って、ちょちょーっと訓練してきてください」
オリーヴ「合点です! プリンのために頑張ります!」
カタリーナ(サンタ)「応援してますー」
オリーヴ「それでは、ガンガン行ってきます!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

オリーヴ「結局、私が訓練してるじゃないですか!」
カタリーナ「不思議ですね。これはもう訓練をする運命なのかと」
オリーヴ「違います! カタリーナさんがねじ曲げているだけです!」
ベルタ「カタリーナが、運命をねじ曲げる力を持っているだと!?」
アヤメ「ベルタはこっちですから…」
ベルタ「その力…運命湾曲≪ミラ・アラギ≫と名付けよう…」
カタリーナ「ちょこちょこうるさいですよ、外野」
オリーヴ「とにかく、訓練は自分でやらないと意味がないんですからね」「普段からやっておかないと、いざという時に困っちゃいますよ!」
カタリーナ「早く休みにならないですかね」
オリーヴ「ちゃんと聞いてください!」
カタリーナ「ほへ~?」
【シナリオエンドデモ終了】


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