七星まあち（マキシマムモード）／七星まあち
天霧静流（マキシマムモード）／天霧静流
ふたりの絆
私立聖陽女子学園に通う、
七星まあちと天霧静流。
彼女たちは
ＳＵＮ－ＤＲＩＶＥというアプリを使用し、
謎の物体フラクチャーとの戦いを続けていた。
そんなある日、
ふたりで街へと出かけた、まあちと静流。
楽しく休日を過ごしていた彼女たちだったが、突如、フラクチャーに襲われ…
［Ｅｐ．１］
【シナリオデモ開始】
〔金属音〕
〔画面、震動〕
静流「くっ！？」
まあち「大丈夫、しずちゃん！？」
静流「私は平気。けど…」
まあち「フラクチャーの数が多い…」「最近、全然出てきてなかったのに、なんで急にこんな…」
静流「今日はまあちゃんと朝から遊べるから、ずっと楽しみにしてたのに…」
まあち「えっ？」
静流「それを邪魔するなんて、絶対に許せない！」
まあち「ｎフィールドの中は時間が進まないから…」
静流「そういう問題じゃない」
まあち「そ、そっか。なんにしてもこのままにしておけないもんね」
静流「正面から戦っても、この数じゃ厳しいと思う」
まあち「そうだね。まずはフラクチャーを分断させないと」
静流「わかったわ、他紙が引き付ける」
まあち「それじゃ、しずちゃんが危ないよ！」
静流「忘れたの、まあちゃん？ 私の方が機動性に優れてるって」
まあち「だけど…」
静流「私は、まあちゃんを信じてる。だから、お願い」
まあち「…わかった。でも、絶対に無理はしないでね」
静流「ええ、まだまあちゃんとのお出かけが終わってないもの」
まあち「そうだね。早く終わらせて、お出かけの続きをしよう！」
【シナリオデモ終了】
［Ｅｐ．２］
【シナリオデモ開始】
静流「こっちよ！」
〔機関銃の銃声〕
〔画面、フラッシュ〕
まあち「とりゃぁぁああああッ！」
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕
静流（まあちゃんのおかげで、フラウチャーの数がだいぶ減ってきた）（けど…）
〔スパーク音〕
静流（Ｄアームの調子がおかしい…。こんなこと、いままでなかったのに）「余計なことを考えてる場合じゃなかったわね。いまは戦いに集中しないと」
まあち「しずちゃん、無理はしちゃダメって言ったでしょ！」
静流「まあちゃん？」
まあち「隠したってわかるんだからね」
静流「別に隠してたわけじゃないよ。ただ、私が引き付けた方が効率がいいってだけ」
まあち「効率なんて関係ない。しずちゃんが傷ついたら、すごく悲しい」
静流「でも、だったらどうすればいいの？」
まあち「今度は私の番だよ。こっちにフラクチャーを引き付ける」
静流「…！ そんなことしたら、まあちゃんに集中しちゃう！」
まあち「私もしずちゃんを信じてるから」
静流「まあちゃん！」
〔バーニアの噴射音〕
静流「調子がおかしいなんて言ってられない…私が、まあちゃんを守らないと」
〔光の放射音〕
静流「そのための力を貸して、スコープドッグ！」
【シナリオデモ終了】
［Ｅｐ．３］
【シナリオデモ開始】
まあち「なんとか終わったね…」
静流「人に無理するなって言いながら、まあちゃん無理しすぎだよ」
まあち「うっ…」
静流「まあちゃんが私を心配してくれるように、私もまあちゃんのこと心配してるの。だから、危ないことはしないで？」
まあち「わかったよ、気を付けるね」
静流「うん」
まあち「それじゃあ、お出かけの続きしようか」
静流「あんぱんが美味しいって評判のパン屋さんを見つけたんだ」
まあち「本当に！？」
静流「そこに行ってみようか」
まあち「行く行く！」
静流「…あれ？」
まあち「どうしたの、しずちゃん？」
静流「ｎフィールドが解除されないの」
まあち「ほんとだ。いつもならすぐに元の世界に戻るのに」
静流「どうなってるの、これ…」
〔光の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕
まあち「な、なにこの光！？」
静流「ＰＤが暴走してる…！」
まあち「ええ！？」
〔画面、発光〕
静流（※画面オフ）「まあちゃん！」
まあち（※画面オフ）「しずちゃん！」
〔画面、発光〕
静流「うっ、うう…」「ここは…？」「…！ まあちゃん！？」「いない…。光の中ではぐれてしまったみたいね」「…ＰＤも使えないか。とにかく、まあちゃんを捜さないと」「それにしても、どこなのここ。Ｄアームが解除できないってことは、ｎフィールドの中だとは思うけど」「…ん？ あれは学校？」「あそこに行けば、まあちゃんの手掛かりがあるかもしれない。行ってみよう…」
【シナリオデモ終了】
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