TOP PAGEへ

スサノオ/ミスター・ブシドー
極意開眼

地球連邦の独立治安維持部隊アロウズの中で、
独自行動の権限を与えられた兵士、
『ライセンサー』。

そのライセンサーでありながらも、
全てが謎に包まれた仮面の男、
ミスター・ブシドー…。

ただソレスタルビーイングのガンダムとの
決着を求めて己を鍛え続ける彼は、
ザフトの拠点攻略作戦に際して、
単騎での出撃を申し出る。

新たに開発された彼専用のモビルスーツ、
『スサノオ』を乗りこなし、ガンダムと
戦うための力を得るために…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

ビリー「やっぱり、ここにいたね」
ミスター・ブシドー「私なりの精神統一だ」「このコクピットの中は、戦いに赴く前の私の心を落ち着かせ、安らぎさえ与えてくれる」
ビリー「気に入ってもらえて光栄だよ」
ミスター・ブシドー「君が来たということは、出撃の許可が降りたのだな?」
ビリー「君が独自行動の免許である『ライセンス』を持っている以上、反対はできないさ」「もっとも、単独出撃なんて無茶な申請には、艦長もだいぶ不満そうだったけどね」
ミスター・ブシドー「すまないな、カタギリ。いつも君にばかり面倒ごとを押しつけている」
ビリー「気にすることはないよ。君が戦い、僕がそれを支える。そして、その先に僕らが望むのは…」
ミスター・ブシドー「即ち、ガンダムの打倒!」
ビリー「ああ、そうさ…。ソレスタルビーイングの持つガンダム。僕たちの力でそれを超える」
ミスター・ブシドー「そのために君は、私の所望した以上の剣を鍛え上げた。ならば、次は私の番だ」
ビリー「だからこその単独出撃か…。あえて自分を死地に置いて、己を鍛えようとは…無茶をするよ…」
ミスター・ブシドー「いくら優れた剣であろうとも、それを振るう者の腕が伴わなければ意味が無い」「ガンダムを倒すには私自身が、更なる高みへと至る必要があるのだ」
ビリー「分かっているよ。でも、無理はしないでくれ」「ガンダムを倒す前に君を失っては、意味が無い」
ミスター・ブシドー「承知している」
ビリー「それじゃあ、戦果を期待しているよ」
ミスター・ブシドー「ふ…無理をするな、か」「できぬ相談だな。なにせ私がこれより進む道は、人であっては通れぬ道…」「修羅道を往こうというのだから!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ミスター・ブシドー「一刀…両断ッ!」
〔斬撃音〕
〔画面、フラッシュ〕

ザフト兵「うわぁぁッ!?」
〔撃破音〕
〔画面、フラッシュ〕

アロウズ兵「たった1機であれだけの部隊と渡り合えるなんて…」
アロウズ兵「あれがライセンス持ちの…いや、ミスター・ブシドーの実力なのか…」
ミスター・ブシドー(くっ…! 私はなんという情けない戦いをしている!)(今の私は、スサノオを振るうのではなく、逆にスサノオに振るわれている…!)「これではガンダムを超えることなど…!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

ミスター・ブシドー「ガンダムに勝つためには、今の私の力では足りん…!」「もっと…! もっとだっ…!」
〔斬撃音〕
〔画面、フラッシュ〕

ザフト兵「は、速っ…!?」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

ミスター・ブシドー「この太刀筋ではガンダムを捉えられん…! 何が足りないというのだ、今の私に…!」「山に籠もり、滝に打たれ、未知を見つけ…『極』に不必要なモノはすべて削ぎ落とした!」
〔斬撃音〕
〔画面、フラッシュ〕

ザフト兵「俺たちコーディネーターが、ナチュラルごときにぃ…!?」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

ミスター・ブシドー「後は、極に至る術を見つけるのみ…!」「だが、見つからぬ…私に足りぬモノが…! ガンダムを超えるためのモノが!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ビリー「そろそろ、スサノオの粒子残量も限界となる。撤退を開始してくれ」
ミスター・ブシドー「まだだ…まだ私は何も掴めていない!」
ビリー「君の言う極とやらを掴む前にスサノオが止まってしまうよ」「すでに充分な戦果を上げた。これ以上の戦闘は必要ない」
ミスター・ブシドー「………」
ビリー「君の悔しい気持ちは分かる。だが、まだ機会はいくらでもある。だから今回は…帰ってくるんだ」
ミスター・ブシドー「帰る…か…」「ふ、ふふ…ふははははは…!」
ビリー「ど、どうしたんだい…?」
ミスター・ブシドー「理解したぞ、友よ…!」「帰るべき場所…それこそが私の捨てきれなかった最後の邪念…!」
ビリー「なにを…」
ミスター・ブシドー「そうだ…武士道とは死ぬ事と見付けたりッ!」
ビリー「! まさか、あれを使うつもりか…!?」
ミスター・ブシドー「見よ、友よ! これが私の掴んだ、極意の形…!」「トランザムッ…!」
〔トランザム発動音〕
〔画面、赤に発光〕

【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

ビリー「やめるんだ! 今の状態でトランザムを使うなんて、自ら死にに行くようなものだ!」
ミスター・ブシドー「死、結構…! 今、この一瞬に全てを懸けて死地へと臨む…!」「その不退転の覚悟こそ、私の求めた境地ッ…! 真の修羅道だッ!」
ザフト兵「な、なんだ…奴は…! あれでは…まるで…!」
ミスター・ブシドー「斬り捨て、御免ッ!」
〔撃破音〕
〔画面、赤にフラッシュ〕

アロウズ兵「ブシドー機、次々に敵機を撃破していきます!」
ビリー「この数値…これまでのデータを遥かに凌駕している…! まさか…君は…本当に…」
ミスター・ブシドー「フフフフ…動くっ…! 機体が私の手足のように動く…!」「私は人を捨て、阿修羅をも超え…今、スサノオとなったのだッ!」「最早、我が道を阻むものはない! この修羅道…どこまでも往かせてもらおぉぉぉーッ…!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

ミスター・ブシドー「掴んだぞ…! 極へと至る道しるべを…!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ビリー「本当に粒子残量が尽きる前に、敵をすべて倒してしまうなんてね…」
ミスター・ブシドー「全ては不退転の覚悟を固め、極へと至ることができたからこそ…」「だが、それも全て、君の鍛えた最高の剣、このスサノオがあったからこそだ」
ビリー「はぁ…そう言われちゃ、喉まで出かかっていた文句の言えなくなるじゃないか」「それで、ソレスタルビーイングには…ガンダムには…勝てそうかい…?」
ミスター・ブシドー「この道の果てに、必ず…!」
ビリー「ああ、楽しみにしているよ」
ミスター・ブシドー「待っているがいい! 少年ッ…!」
【シナリオエンドデモ終了】


● ユニットシナリオ「機動戦士ガンダム00」 へ戻る


◆ 「ユニットシナリオ」 へ戻る

◆ 「スーパーロボット大戦X-Ω」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。