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ユニコーンガンダム(結晶体ver.)/バナージ・リンクス
光が導く先

『サイコフレーム』
パイロットの能力を引き上げる一方で、
解明できない現象を起こす構造部品…。

バナージ・リンクスは
その力の片鱗を見ながら、
これまでの戦いをくぐり抜けてきた。

そんな中、友人のタクヤ・イレイは
自身の艦ゲル兵装の開発のため、
バナージのユニコーンガンダムの
エータ収集協力を求めるのだった…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

バナージ「タクヤ、こっちの準備はできた」
タクヤ「付き合わせて悪いな、バナージ。どうしても起動時のデータが欲しくてさ」
バナージ「けど、本当にいいのか? 艦内でNT-Dを発動させるなんて…」
タクヤ「なーに、許可は取ってある。今のバナージなら問題ないだろうってさ」「認められてんだよ、お前は。NT-Dを制御できるニュータイプってな」
バナージ「…俺は、まだ危険なところはあると思う…」
タクヤ「気持ちはわかるが、データが集まればそれもなくなるさ」「じゃあ俺が降りたら起動してくれ。頼んだぜ、バナージ」
バナージ「…ああ」
〔空を舞う音〕
バナージ「よし、始めるか」「頼むぞ、ユニコーン」
〔サイコフレームの輝き〕
〔画面、フラッシュ〕

バナージ「…! なんだ、この感覚…」「今までと違う…! これは…」
〔画面、発光〕

バナージ「!? なんだ、ここは…? さっきまで艦内にいたはずじゃ…」
〔バーニアの噴射音〕
バナージ「あのモビルスーツ…たしかティターンズの?」
〔警報〕
バナージ「ロックオンされた!? 俺を狙っているのか…!?」「やめてください! こちらに交戦の意思はありません!」
〔ビームライフルの発射音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔機関銃の銃声〕
〔画面、フラッシュ〕

バナージ「くっ…! 通信が通じていないのか…?」「やるしかないのか…? 今の状況もわからないのに…」
【シナリオデモ終了】

\【シナリオエンドデモ開始】

バナージ「今ので最後。全機、退いてくれたか…」「だけど、この状況は? どうした元の場所に…」
〔サイコフレームの輝き〕
バナージ「この感じ…また…」
〔画面、発光〕
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

〔画面、フラッシュ〕
バナージ「うう…また…何か起こったのか…? 今度は…」
〔武器の発射音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔ビームの発射音〕
〔画面、フラッシュ〕

バナージ「ネオ・ジオンのモビルスーツなのか…!? なんなんだ、この状況は…!」
〔ビームの発射音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔武器の発射音〕
〔画面、フラッシュ〕

バナージ「くっ!? ここでも戦うしかないのか!」「動きを止めれば時間を稼げる。考えるためにも、まずは…!」
直撃させたら、敵のパイロットまで殺してしまう…!」「でも、このままじゃ…!」
ネオ・ジオン兵「わざと攻撃を外している? なるほど、情報通りパイロットは民間人というわけか!」「各機、目標の機体性能にだまされるな! 乗っているのは所詮は素人! 数で掛かればたやすい相手だ!」
ネオ・ジオン兵「了解ッ! 連邦を覆す事ができるという『ラプラスの箱』の在処を示す鍵!」「それを我らの手に…!」
バナージ「俺は人殺しをしたくない…! どうすればいい! どうすれば…!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

バナージ「なんとか振り切れたか…」「この状況…もしかしたら、俺の知らないサイコ・フレームの未知の現象かもしれない…」「けど、そうだとしたら…帰れるのか…?」
〔サイコフレームの輝き〕
〔画面、フラッシュ〕

バナージ「また何かが起こる…」「もしこれがサイコ・フレームの引き起こしている現象だとしたら、これはユニコーンの…」
〔画面、発光〕

バナージ「あれは…地球…?」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

〔機関銃の銃声〕
〔画面、フラッシュ×2〕
〔爆発音〕

バナージ「あの光…ここも戦闘宙域なのか…」「…考えてみれば、今まで見たところはどこも戦い合っていた…。同じ人間同士で…」
〔バーニアの噴射音〕
バナージ「敵が来る…。また戦わないといけないのか…」「「人は戦争を止めることができない…。ユニコーンは俺にそう教えようとしているのかもしれない」「それでも俺は…」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

バナージ「やられたらやりかえして、その次はまたそれを繰り返していく」「いつまでも戦争が終わらないのは、人類の歴史が証明しているのかもしれない」「それは俺も今まで見てきた…。みんなと一緒に…」「けど…」「それでもっ…!」
〔画面、発光〕

タクヤ「バナージ! おい、バナージ!」
バナージ「うう…」
タクヤ「目を開けろ、バナージ!」
バナージ「タクヤ…? じゃあここは…」
タクヤ「良かった! やっと目を覚ましたか!」「心配したんだぜ! NT-Dが発動したと思ったら、急に応答がなくなってさ! そしたら…!」
バナージ「そうだ…。俺はNT-Dを…サイコ・フレームの光に触れて…」(サイコ・フレーム…ニュータイプ…)
タクヤ「とりあえず実験は中止だ! 一応ハサン先生を呼んで来るから待っててくれ!」
〔走り去る足音〕
バナージ(…あれはたぶんサイコ・フレームが見せた幻。けど、今まであんな現象は起きなかった…。それはつまり…)(もし俺がニュータイプとして確信していっているのだとしたら…その先に待つのは…)「…それでも俺は進む。悲しみを繰り返さないためにも…」
【シナリオエンドデモ終了】


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