ゼーガペイン・アルティール(積層QL)/ソゴル・キョウ&ミサキ・シズノ
そこにいる意味
人類の再生を懸けて
ガルズオルムとの戦いを続けるオケアノス。
長い戦いに終止符を打つため、
彼らはその最終作戦を決行するべく、
敵の本拠地である北極基幹サーバーへと
向かっていた…
[Ep.1]
【シナリオデモ開始】
キョウ「全セレブラントを集めての敵本拠地への殴り込み…」「文字通りの総力戦か。燃えてきたぜ!」
シズノ「ずいぶん強気ね。敵は私たちの何倍もの戦力で待ち構えている。厳しい戦いになるわよ」
キョウ「だとしても、ここまできて尻込みしてられっか そうだろ、先輩?」
シズノ「ええ…そうね…」
キョウ「サンキューな、先輩」
シズノ「え…?」
キョウ「先輩が俺がセレブラントとして蘇らせてくれたから、俺はまたこうして戦える」「だからさ…」
シズノ「後悔していないの?」
キョy「後悔なんて意味ねーよ」「確かに色々あったけどさ、それでも俺がこれで良かったと思ってるぜ」
シズノ「そう…」(感謝するのは私の方よ…キョウ…)(私はあなたに合わなければ、きっとここにいなかった…)(あの時…あなたに会わなければ…)
【シナリオデモ終了】
[Ep.2]
【シナリオデモ開始】
シズノ(※画面オフ)(あなたと出会ったのは、私が自分の正体を知った頃…)(ふたりで出た最初の戦闘で、私たちは傷ついて、戦闘空域を離脱した…)
キョウ「訓練通りにはいかないもんだな」
イェル「ごめんなさい…上手くアシストできなくて」
キョウ「君のせいじゃないだろ? オケアノスに戻ったら特訓だな」
イェル「…QLが残り少ないわ。活動限界まで、持ってあと十数分」
キョウ「それまでに助けが来ないと死ぬって事か」
イェル「…後悔してる? 私と出た事…」
キョウ「後悔なんて…意味のない行為だ」
イェル「………」
キョウ「名前…」
イェル「え?」
キョウ「みんなが君をイェルって呼ぶのは、幻体、幻体って呼んでるのと同じだろ?」
イェル「私には、他に無いから…」
キョウ「…無いなら付ければいい」
イェル「あ…」
キョウ「シズノ…」
イェル「え?」
キョウ「ミサキ・シズノ。俺にとって大切な名前だったらしい。欠落した記憶だ」
シズノ「…ミサキ・シズノ」
シズノ(※画面オフ)「あなたに名付けられて…初めて私は、私になれたのよ」
【シナリオデモ終了】
[Ep.3]
【シナリオデモ開始】
シズノ(あの時、あなたが私を受け入れてくれたから、私はここにいる理由を見つけられた)(名前さえなかった私を…。だから私を…)
キョウ「先輩…あのさ…この戦いが終わってみんなで復活できたらよ…」「今度はみんなで泳ごうぜ! 本物の海でよ!」
シズノ「ええ、もちろんよ。楽しみにしているわ、キョウ…」(だから私はあなたの為に戦うことができる)(たとえあなたと同じ道を歩むことができなくても…)
【シナリオデモ終了】
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