シーン6:ペンタゴナワールド編
No.29
ピカレスク・ギワザ
<選択「ガストガル直上」>
ポセイダルの本拠、スヴェートに突入するため
には、防衛ラインを突破しなければならない。
出撃準備はよろしいですか?
サブタイトル
「ピカレスク・ギワザ」
【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方戦艦出現〕
〈出撃ユニット選択〉
ネイ「ギワザ様! ロ、ロンド・ベルが!」
ギワザ「ぬうう、地球圏の戦力を利用し、これからポセイダルをというときに‥!」
ダバ「ギワザ=ロワウ! なぜ他の星系の人間まで巻き込んだ! これはペンタゴナの問題だ!」
ギワザ「カモン=マイロード! そのような甘い考えだからこそ、反乱軍はポセイダルに破れたのであろうが!」
レッシィ「だからといって、あんたにペンタゴナを任せてはおけないよ!」
キャオ「あんたには世界を背負っていくだけのパワーはないんだよぉ!」
ネイ「ギワザ様には、我等13人衆がついている! 貴様達の好きにはさせん!」
レッシィ「13人衆は、ポセイダルの親衛隊ではないの!」
マクトミン「ポセイダルに立てつくお前の言う事か?」
レッシィ「くっ」
フラット「ここのスヴェートは、やらせる訳には行かないという事さ」
アム「フラットさん!? 何故あなたまで!」
フラット「‥若さだけでは世界は変えられないということだよ、ダバくん」
ダバ「たしかに世界を背負っていく力は若さじゃない! だけど、前に進もうという力は老人にはないんだ! フル=フラット!」
フラット「‥‥!」
<戦闘開始>
<アムがフラットを説得>
アム「フラットさん! なぜ、なぜあなたがポセイダルの手助けなんか‥」
フラット「アム‥か。大人の世界は複雑なのだよ」
アム「間違っていることがわかっているのに、やめることができないことなの!?」
ダバ「近すぎる‥! アム! 大人に憧れちゃいけないんだ!」
<ダバがフラットを説得>
ダバ「フル=フラット!」
フラット「今度はダバ君か‥。くどいな」
ダバ「なぜアムの気持ちをわかってやれない!? あなたは引っ込みがつかないだけで、正しいことを見ようとしないだけだ!」
フラット「‥新しい、若い力‥か。よかろう、ダバ君。私も子供に戻りたくなった‥」
〔フラット、敵から味方へ〕
<ギワザ撃破>
ギワザ「うう、なぜだ、地球への抜け道を教えながら‥なぜそれ以上介入してこなかったのだ!? そうであればこんなことには‥ぐおおおおお」
ダバ「何を言っている!?」
〔敵ユニット撃破〕
アムロ「あの男に情報をリークした者がいる? どういうことだ!?」
万丈「‥なんとなく、察しはついた」
ブライト「万丈君、それは!?」
万丈「今はここから先を切り抜けるのが先決だ。だが‥奴め‥!」
<ネイ撃破>
ネイ「どうやら、ヤキが回ってきたようだな‥」
<マクトミン撃破>
マクトミン「そんな、そんな‥私が‥直撃を!?」
<アントン撃破>
アントン「こんな奴らにおれが落とされるのか!?」
<ヘッケラー撃破>
ヘッケラー「アントン! あとは頼むぞ」
<フラット撃破>
フラット「フッ‥ここまでとは、な」
<敵全滅・勝利条件達成>
キャオ「よっしゃあ! スヴェートは落ちたぜ!」
アム「きゃあ! やったあ!」
ダバ「まだだ! 防衛ラインを突破しただけだ! 真の敵は、この先にいる!」
レッシィ「そう‥ポセイダルとの対決が待っているわ‥」
クワトロ「このペンタゴナは、彼等を必要としている様だな‥」
万丈「そうだ。そして、地球にも彼等のような力を必要としている」
クワトロ「我々は‥もう不必要だと?」
アムロ「違う、若い力が活躍する為に、僕達がしなきゃいけない事がある」
ララァ「‥アムロ」
甲児「んじゃま、この勢いで一気に片付けちまおうぜ!」
ブライト「うむ! 各機、着艦を急げ!」
【戦闘マップ終了】
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