No.11Ａ
大空魔竜防衛命令
【シナリオデモ開始】
ミドリ「博士、岡長官です」
岡長官「ボルテスＶが敵の攻撃を受けて、戦闘不能の状態になってしまった」
大文字博士「敵というのは・・・ベスパですか？」
岡長官「いや、異星人だ。ボルテスチームは日本に戻ってもらう」
サコン「それではヨーロッパの方が・・」
岡長官「うむ、代りに極東支部所属の獣戦機隊に、ヨーロッパへ行ってもらうつもりだ」
リュウセイ「獣戦機隊？ それって、ダンクーガじゃん。知ってる？獣戦機にはアグレッシブモードっていうのがあってさ・・・」
サコン「獣戦機隊・・・またまた、問題児だな」
リュウセイ「で、断空砲っていうのが主力武器で・・」
ライ「静かにしろ。お話し中だ」
リュウセイ「ヘイヘイ」
岡長官「弓教授から、マジンガーＺに届けたい物があると連絡を受けている。基地に戻る前に、光子力研究所に寄ってくれ」
大文字博士「わかりました」
〔カーソル、光子力研究所へ移動〕
弓教授「無理を言いましてすみません」
大文字博士「いえいえ、気にしないでください。ところで、何を運ぶのでしょうか？」
弓教授「これです」
さやか「わぁー、すごい。完成したのねジェットスクランダー。甲児君、喜ぶわ」
サンシロー「これで、マジンガーＺも空を飛べるんですね」
弓教授「ええ」
さやか「私が持って行くわ。ねえ、いいでしょ？ お父さん」
弓教授「いかがですか？ 大文字博士」
大文字博士「長官に話してみましょう」
さやか「お願いします」
弓教授「では、ジェットスクランダーを大空魔竜に積み込みましょう」
所員「敵の襲撃です！！」
【シナリオデモ終了】
サブタイトル
「大空魔竜防衛命令」
【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕
キラー「くっそう、わしとしたことが、場所を間違えるとは。それにしても、ル＝カイン殿はとこへ行かれたのか」「むっ！？ あれは、大空魔竜！ ふふん、こんなところで、大空魔竜を見つけるとは、まだツキはある。奴らの首を手土産にすれば、面目は立つというものだ。うっふっふ」
〔キラー、ピートへ攻撃〕
ピート「博士、大空魔竜の動力部が被弾しました」
大文字博士「被害状況は？」
ピート「わかりません」
大文字博士「うむ、全員出撃！ 被弾部分の応急処置を急げ！」
〈出撃ユニット選択〉
キラー「おー、ぞろぞろと出てきたな。かたっぱしから退治してくれるわ」
リュウセイ「退治するってのは、オレ達のセリフなんだよ。オッサン」
キラー「オ、オッサン。よ。よくも気にしていることを」
洸「へえ、怒ってるぜ。変な奴だ」
〔敵ユニット出現〕
サコン「いいか、みんな！ 大空魔竜は動けない！ 敵をこちらに近づけるんじゃないぞ！」
サンシロー「わかった。任せとけ！」
＜戦闘開始＞
＜２ＥＰ・敵増援１出現＞
〔敵ユニット出現〕
＜４ＥＰ・敵増援２出現＞
〔敵ユニット出現〕
＜キラーＨＰ５０％以下＞
キラー「こりゃいかん、撤退するぞ」
〔敵ユニット離脱〕
＜敵全滅・勝利条件達成＞
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
大文字博士「どの程度の被害だ」
サコン「修理は必要ですが、たいしたことはありません」
大文字博士「そうか。教授、お聞きのとおりです。ご迷惑でしょうが、応急処置が済むまでこの場所をお借りします」
弓教授「迷惑だなんて・・・大空魔竜隊のおかげで、研究所は助かったのです。どうぞ、遠慮なく使ってください」
〔爆発音〕
〔画面、振動〕
リュウセイ「うわぁぁ！？ 地震だ！」
ライ「ちょっと揺れたぐらいで、おおげさなやつだ」
リュウセイ「うるせい！ 地震は大嫌いなんだ！」
ライ「こんな騒がしい奴がいると迷惑でしょう、サンシローさん」
サンシロー「お、おい、あんまりオレの側によるな」
ライ「どうしてですか？」
サンシロー「ど、どうしてって・・お前、あれなんだろ」
ライ「あれ？」
リュウセイ「へへへ」
ライ「どういうことだ？ リュウセイ？」
リュウセイ「さあな」
ライ「？？？？」
【シナリオエンドデモ終了】
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