No.22A-1
黒い科学
【シナリオデモ開始】
ズール「大空魔竜! よく聞け!! 裏切り者のハイネル共々、このズール様がお前達を退治してくれる!」
ピート「博士、ズールです!」
ハイネル「ズ、ズール!!」
健一「あっ、ハイネル!」
一平「す、すごい形相だ」
サコン「博士、ハイネルが出撃しました。どうします?」
大文字博士「放ってもおけまい。ピート君、浮上する」
ピート「しかし、博士。ネッサーはどうしますか?」
大文字博士「ブンタ君には、敵に見つからない所で待機するように指示したまえ。連絡があるまでは、決して無茶な行動はするなと」
ピート「はい」
【シナリオデモ終了】
サブタイトル
「黒い科学」
【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕
ハイネル「ズール!! よくもおめおめと出てきおったな。今日こそは、逃さん!」
ズール「ハ、ハイネル! う、裏切り者が・・・な、何を言うか! 返り討ちにしてくれるわ」
ライ「裏切り者を返り討ちとは、ズールも退け目は持っているようだな」
ワッ太「そりゃ、あんだけ汚いことをしたんだもんね」
健一「しかし、こうやって出て来るとは。奴のことだ、気をつけないと何を仕掛けてくるかわからない」
サコン「健一の言うとおりだ。みんな、充分に注意しろ」」
〈出撃ユニット選択〉
<戦闘開始>
<ハイネルvsズール>
ハイネル「ズール! ジャンギャルのカタキ!! 覚悟せよ!!」
<ハイネルvsズール(戦闘後)>
ズール「よくもやってくれたな。この改造スカールークの威力を見せてやる」
〔ズール、精神コマンド「熱血」使用〕
健一「ハイネル! 気をつけろ! ズールは熱血を使った!」
ハイネル「熱血? なんの、そんなことが余に通用するものか!」
ズール「通用するか、しないか見せてくれるわ!!」
〔ズール、精神コマンド「ド根性」使用〕
<獣士バイザンガor獣士ドクガガがダメージ>
ズール「よし、あれをやれ!!」
兵士「はっ!」
〔獣士バイザンガor獣士ドクガガ、精神コマンド「ド根性」使用〕
健一「な、なに!! 獣士が精神コマンドを使った?」
めぐみ「そんなバカなこと・・・しっかりしてよ! 健一!」
健一「う、うん・・・見間違いだったのかな」
<ダメージを受けなかった方の獣士がダメージ>
ズール「よし、もう一度!!」
兵士「はっ!」
〔獣士バイザンガor獣士ドクガガ、精神コマンド「ド根性」使用〕
健一「やっぱり間違いない。獣士は精神コマンドを使っている」
リュウセイ「いつの間に、オレ達の奥の手を盗みやがったんだ」
ズール「どうだ、わしの力を思い知ったかボアザン最高の、いや宇宙一の天才科学者ズール様に不可能はないのだ。ウォホホホ」
<獣士バイザンガがダメージ(2回目)>
ズール「それ! どんどんやれ!」
兵士「はっ!」
〔獣士バイザンガ、精神コマンド「自爆」使用〕
〔敵ユニット撃破〕
ズール「な、なんだ! なにをつかったのだ?」
兵士「じ、自爆です。意味がよくわからなかったので」
ズール「バカもの! もう2度と使うな」
兵士「はい」
<獣士ドクガガがダメージ(2回目)>
ズール「自爆は使うなよ!」
兵士「はっ!」
〔獣士ドクガガ、精神コマンド「激励」使用〕
ズール「今度は何が起こったのだ?」
兵士「激励が作動したようです」
ズール「作動したよう? コントロールできていないのか」
兵士「精神波の調整が不充分だったようです」
<鎧獣士サイモンがダメージ>
ズール「慎重にやれ!」
兵士「はっ!」
〔鎧獣士サイモン、精神コマンド「手加減」使用〕
ズール「今度はなんだ!」
兵士「はっ、手加減のようです」
ズール「バ、バカもの! なんで、鎧獣士が敵に手加減しなければならんのだ」
兵士「もう、コントロールは不可能です」
ズール「もういい、精神コマンドは使うな!」
兵士「はっ!」
リュウセイ「宇宙一の天才科学者が聞いてあきれるぜ。ヘッポコ科学者が!」
ズール「うううむ、バカにしおって」
<鎧獣士サイモンがダメージを受けた次EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
健一「やはり行くのか?」
ハイネル「うむ、このまま、お前達と行動を共にすることは出来ぬ」
一平「残念だな。しかし、また敵としてオレ達と戦うことはないよな」
ハイネル「心配するな。余とて、そのぐらいの思慮はある。お前達と再び会うこともあるまい」
めぐみ「どこへ行くの?」
ハイネル「余は旅に出るつもりじゃ」
カザリーン「ハイネル様、カザリーンもお伴させてください」
ハイネル「カザリーン、お前はボアザンに帰るのだ」
カザリーン「いやです。カザリーンは、カザリーンはどこまでもハイネルについて行きます」
ハイネル「・・・・・・・好きにしろ」
カザリーン「はい」
ハイネル「みなの者、さらばじゃ」
日吉「ああ、行ってしまった」
めぐみ「大丈夫かしら?」
健一「あいつなら、心配しなくても大丈夫さ。二人できっと幸せになるぜ」
レイン「うらやましいわ」
郁絵「ほんとうに」
・・・・・・・・・・・・・
大文字博士「ブンタ君のことが心配だ。急いで戻るんだ」
ピート「了解」
【シナリオエンドデモ終了】
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