No.3
光子力研究所
【シナリオデモ開始】
柿小路「初めまして。私、竹尾ゼネラルカンパニー専務の柿小路と申します、こちらは、社長の竹尾ワッ太です」
一平「へえー、小学生が社長とは?」
ワッ太「小学生が社長じゃ悪いかい」
大文字博士「いや、失礼。先ほどの活躍は、なかなかどうしてりっぱなものだった」
柿小路「お誉めに預かり光栄です」
木下「えー、私、営業の木下ともうしますこのさい、パーッと私どもと長期契約など、いかがでございましょうか」
柿小路「これ、木下君。まだ、お会いしたばっかりなのに、失礼じゃないですか」
大文字博士「いえいえ、こちらからお願いしようかと思っていたところです。岡長官には、私から伝えましょう」
柿小路「えっ! 本当ですか? でかしたぞォ! 木下君!」
木下「えっへん。専務、ボーナスの方もパーッとよろしく」
郁絵「木下さん、ステキ」
木下「えへへへ」
サコン「博士、敵は富士山を目指しているようです」
大文字博士「よし、このまま大空魔竜で追跡するんだ。よろしいですな? 柿小路さん」
柿小路「できれば、武器弾薬の手配は、そちらでお願いしたいのですが‥。なにせ金のかかるロボットですので・」
大文字博士「わかりました。出来る限りのことはいたします」
ワッ太「やったぁ! これで、ミサイルもバンバン撃てるぞ」
ファン=リー「変わった連中だな?」
ピート「ああ、おかしなのばかり集まってくる」
〔カーソル、富士山へ移動〕
【シナリオデモ終了】
サブタイトル
「光子力研究所」
【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
所員「樹海に、正体不明の物体、出現!」
弓教授「なに!」
所員「こちらに向かってきます」
弓教授「甲児君、出撃を!」
甲児「わかりました。へへん、ちょうどいいぜ。最近、出動がなくて、腕がなまってたところだ。久し振りに・・・」
さやか「甲児君! 調子に乗っちゃだめよ!」
甲児「なんだ、さやかさんいたのか。ちょっと、行ってくるぜ」
さやか「大丈夫かしら?」
弓教授「全所員に連絡! 敵が接近している。バリアをはれ!」
〔味方ユニット出現〕
<戦闘開始>
<3EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
<4PP・味方援軍1出現>
甲児「おっと、また出てきやがったぜ」
弓教授「敵の新手か?」
さやか「私も出撃するわ!」
弓教授「念のため地球防衛軍に、救援を要請するんだ」
所員「はい」
〔味方ユニット出現〕
さやか「甲児君、私も一緒に戦うわ」
甲児「こんな奴ら、オレ一人で充分だ。さやかさんは、そこで見物してな」
<4PP・味方援軍2出現>
〔味方戦艦出現〕
大文字博士「マジンガーZとアフロダイAを助けるんだ」
弓教授「さやか、甲児君、大空魔竜隊が応援に来てくれた。彼らと合流するんだ」
甲児「チェッ、オレ一人で充分だって言ってるのに」
さやか「遊びじゃないのよ。これは」
甲児「はいはい」
〈出撃ユニット選択〉<
<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
弓教授「大文字博士、お久しぶりです。実に、いいタイミングでした。・・・助かりました」
大文字博士「いえ、敵を追いかけて来たんです。まさか、やつらがここで合流するとは思いませんでした。マジンガーZがいなければ、我々が、敵のワナにはまっていたかもしれません」
一平「そういえば、あの逃げ方はなんとなく不自然だったぜ」
ワッ太「でも、まにあってよかったね」
さやか「ほんと、敵の増援が来た時はヒヤっとしたわ」
甲児「へん、あんなやつら、オレ一人でも充分だったぜ」
さやか「もう、甲児くんたら」
甲児「こんなガキに、助けられたとあっちゃあ、兜甲児の名が泣くってもんだ」
柿小路「ガキとは何です! 社長に何てことを言うんです!!」
甲児「えっ、社長? 本当に?」
木下「ええ、間違いございません。我が社の社長です」
甲児「へえー、それは悪かった」
ワッ太「えへん。オレのトライダーをなめてもらっちゃ困るな。父ちゃんが、オレに残してくれた無敵のロボットなんだから」
柿小路「先代は偉大な方でした・・」グスン
郁絵「専務、はい、ティッシュ」
柿小路「ありがとう、郁絵ちゃん」チィィーン
甲児「そうか、お前もロボットを残してもらったのか。オレと同じだな・・・」
大次郎「おいどん達のボルテスも、母さんが残してくれたロボットですたい」
ボス「どいつもこいつもゼイタクだぜ。その点、オレ様のボロットは手作りだから、思い入れが違うのよ」
甲児「だけどボロットは邪魔なんだよな、いつでも・・」
ボス「なんだと! ボロットをぶじょくするのか?」
ムチャ「そうですよ! ボロットだって、いつまでも今のままじゃないんですから」
ヌケ「しーっ、それは内緒だろ?」
甲児「へぇー、そいつは楽しみだな」
ボス「よぉーし、いまに見ていろ! 行くぞ! ムチャ! ヌケ!」
ムチャ「合点、承知です。ボス!!」
弓教授「博士、岡長官からお話はうかがいました。マジンガーZとアフロダイAを大空魔竜隊で使ってください」
大文字博士「えっ! 本当ですか? それは、助かります」
弓教授「異星人の力は、まだまだあんなものではないでしょう。早急に、対抗できる戦力を組織しないと・・」
大文字博士「ええ、おっしゃるとおりです何としても、地球は守りぬかねばなりません」
弓教授「がんばってください。私達も、出来る限り協力いたします」
大文字博士「よろしくお願いします」
甲児「あんた・・・ひょっとして、ツワブキ=サンシロー?」
サンシロー「そうだ、ガイキングのパイロットをしている。よろしくな」
さやか「あっ、前にTVで見たことがあるわ! 確か、プロ野球の選手だったでしょ」
サンシロー「それは昔のことだ。今は、地球防衛のプロってとこかな」
ワッ太「えっ、プロ? 本当に?」
サンシロー「ん? まあ・・セミプロ? いいじゃないか、細かいことは」
ハイネル「ズール! なんだあのざまは?」
ズール「ははっ! まさか富士山ろくにあのようなロボットが存在するとは、夢にも思いませんでした」
ハイネル「いいわけなど、聞く耳もたぬ! 恥をしれ!」
ズール「はっ! ははぁぁ」
ジャンギャル「予想を上回る地球人の力、まだ他にも、あのようなロボットがあるやもしれませぬ。ここは、慎重に事をはこんだほうが・」
ハイネル「えーい、だまれ! だまれ!」
カザリーン「ジャンギャル殿、我々は、ボアザンの人々の機体を担っていること、よもやお忘れではございますまいな」
ジャンギャル「そなたに言われずとも、わかっておる。この度は、ズールめに任せたが間違い。次は必ずや、やつらを倒してご覧にいれまする」
ハイネル「うむ、期待しているぞ」
ジャンギャル「ははぁ」
【シナリオエンドデモ終了】
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