No.34Ａ
トータル・バランス
【シナリオデモ開始】
ブライト「さて、ダンクーガチームとコンバトラーチーム、どちらにエゥーゴの手助けに行ってもらうかだが・・・」
ダンクーガチーム
コンバトラーチーム
≪「ダンクーガチーム」を選択≫
ブライト「ダンクーガチームに、行ってもらう事にした。いいな、忍、沙羅、雅人、亮？」
忍「了解」
沙羅「わかりました」
雅人「はい」
亮「了解」
≪「コンバトラーチーム」を選択≫
ブライト「コンバトラーチームに、行ってもらう事にした。いいな、豹馬、十三、大作、ちずる、小介？」
豹馬「ＯＫ。まかせてくれって。な、みんな」
ファ「早乙女研究所から、通信です」
リョウ「早乙女研究所から？ なんだろう」
ブライト「つないでくれ」
早乙女「ロンド＝ベルのみなさん、もうしわけないが、至急日本にまで、来ていただけませんか」
ブライト「何かあったんですか？」
早乙女「例のガイゾックが、本格的に侵攻を開始したのです。ティターンズが撤退したのを、チャンスとみたんでしょうな」
ブライト「しまった！ その可能性もあったか！」
兵左エ門「それに、もうひとつ、気になる事がありましてな」
勝平「じいちゃん！？ 何でじいちゃんが、早乙女研究所に？」
兵左エ門「ザンボット以外にも、ご先祖様の残してくれた武器が、見つかったんでな。そいつを修理改造してもらうためじゃ」「それより、まだはっきりとはわからんが、どうやらガイゾックは、無差別テロを開始したようじゃ」
ブライト「無差別テロ・・・ですか？」
兵左エ門「はい。人口の密集しとる場所で、いきなり爆発がおこるのです。爆弾によるテロとしか、思えません」
甲児「ひでえ事しやがる・・・」
ブライト「わかりました、至急日本へ向かいましょう」
兵左エ門「お願いしますぞ」
ブライト「トーレス、日本へ進路を取ってくれ」
トーレス「了解」
〔カーソル、日本方面へ移動〕
ベルトーチカ「チェーン、あなた、あたしがいない間に、アムロにちょっかい出したりしてないでしょうね？」
チェーン「え！？ そ、そんな事ないですよ」
ベルトーチカ「ふ〜ん・・・フェアに行きましょうね」
ファ「ミノフスキー干渉波に反応！ １０時の方向です！」
ショウ「来たか！ ティターンズ残党か、それとも・・・」
チャム「ドレイク軍か・・・ね？」
【シナリオデモ終了】
サブタイトル
「トータル・バランス」
【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〈出撃母艦選択〉
〈出撃ユニット選択〉
ドレイク「まさか、こんなところで出くわすとはな。軍を集結させている最中だというのに・・・いや、これこそ天の配剤かもしれぬ・・・」「この機会に、ロンド＝ベルとやらをたたいておけば、今、力を失いかけているティターンズに対し、後々優位に立てる事となる」「まもなく、ビショットのゲア・ガリング、ショットのスプリガンも現れるとなれば・・・ここは、うってでるべきか」
ショウ「ウィル・ウィプスか！」
※※ニーが味方にいる場合、セリフ追加※※
〔味方ユニット出現〕
ドレイク「なんだ？ あのライネックは・・・一機だけ隊列を乱しておるぞ。どこの隊の者だ？ 呼びかけてみろ」
兵士「はっ！ ・・・応答ありません」
ニー「なんだ、あのライネックは・・・？」
リムル「ニー様！」
ニー「なにっ！？ リムルか！？」
リムル「はい、ライネックを奪ってきました！ これを使ってください！」
ニー「リムル、ムチャだ！ そんな所にいては、集中攻撃を受けるぞ！」
ショウ「ニー、早くリムルを救出してやったほうがいい！」
ニー「ああ、わかった！ リムル、オレが行くまでなんとか耐えてくれよ！」
リムル「はい！」
ドレイク「リムルか・・・一度ならず、二度までも私にはむかうというのか・・・」
兵士「いかがいたしましょう？」
ドレイク「・・・すておけ。これで命を落とすようなら、所詮そこまでの運命だったという事。兵に、余計な気苦労をかけたくはない」
＜戦闘開始＞
＜３ＥＰ・敵増援１出現＞
〔敵ユニット出現〕
ビショット「遅参、もうしわけありません、ドレイク閣下。なにぶん、新造艦なものでトラブルが絶えませんで・・・」
ドレイク「いいわけはよい。まずは、行動で示していただこうか、ビショット殿」
ビショット「は、承知いたしております」
トッド「黒騎士！ ここは、お前さんの腕の見せ所だぜ！ もっとも、ここでいいとこ見せにゃあ、後がねえけどな」
黒騎士「承知している」（ショウ＝ザマ・・・今度こそは・・・）
＜ビショット離脱の次ＥＰ・敵増援２出現＞
〔敵ユニット出現〕
ショット「ただいま到着いたしました、ドレイク閣下」
ドレイク「遅かったな。貴公のスプリガンは、快速が自慢ではなかったかな？」
ショット「完成して間もないゆえ、調整が不十分でありましたので・・・」
ドレイク「遅れた分は、働いてもらわねばな、ショット＝ウェポン」
ショット「それは、もう」
＜ニーがリムルへ隣接＞
リムル「ニー！」
ニー「リムル、ムチャをして！ ・・・よかった・・・無事で」
リムル「すみません、少しでもみなさんのお役に立ちたくて・・・」
ニー「とにかく、すぐに撤退するんだ。後はオレ達にまかせろ」
リムル「はい」
〔味方ユニット離脱〕
＜ビショットがダメージ＞
ビショット「これ以上の戦闘は、危険だな・・・ここでムダに戦力は消耗したくない。撤退する！」
※※まだドレイク健在の場合、セリフ追加※※
ドレイク「どこへ行かれるのか、ビショット＝ハッタ殿？」
ビショット「機関部に、重大なトラブルが発生しました。このままでは、閣下の足手まといになりますゆえ、いったん戦線を退き、態勢をたてなおす所存です」
ドレイク「・・・よかろう、貴公はさがっておれ。この次は今回の分も、働いていただけるものと思うが？」
ビショット「は、それは、もちろんそのつもりです」（ドレイクめ・・・貸しを作ったつもりか・・・）
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
〔敵ユニット離脱〕
＜ショットがダメージ＞
ショット「ここまでだな。撤退する」
※※まだドレイク健在の場合、セリフ追加※※
ショット「ドレイク閣下、やはりスプリガンは、まだ調整が必要のようです。ここは、いったん撤退し、後日この汚名をはらしたいと思います」
ドレイク「その言葉、いつわりはないと信じよう。次の働きに期待するぞ、ショット＝ウェポン」
ショット「それは、もう」
ドレイク「ショットめ・・・白々しい芝居を・・・」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
〔敵ユニット離脱〕
＜トッド撃破＞
トッド「なにっ！？」
＜ガラリア撃破＞
ガラリア「ここまでかっ！ 脱出する！！」
＜アレン撃破＞
アレン「油断したか！」
＜フェイ撃破＞
フェイ「ちっ！ やるじゃないか！」
＜黒騎士撃破＞
黒騎士「うぬ、不覚！！」
＜ガラミティ撃破＞
ガラミティ「なにっ！？」
＜ドレク撃破＞
ドレイク「くっ、これ以上は無理か・・・撤退する！」
＜敵全滅・勝利条件達成＞
※※リムルが仲間にいる場合、セリフ追加※※
ニー「リムル、本当にいいのか？」
リムル「はい、父は間違っています。ならば、私とてこのまま黙って見ているわけにはいきません」
ニー「しかし、君が戦う事は・・・」
リムル「もちろん、大した役に立てないだろうことはわかっています。でも、何かせずにはいられなかったのです」
ニー「・・・わかった、無理はするなよ」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
≪リムルが仲間にいてボチューンがある≫
キーン「ライネックはどうするの？ もうそんなにオーラバトラーを置いておけるだけの余裕は・・・」
ニー「ボチューンかライネックか、どちらかに決めておかないとダメだな」
ライネック
ボチューン
≪「ライネック」を選択≫
ニー「やはり、ライネックのほうが戦力になるな」
≪「ボチューン」を選択≫
ニー「使いなれたボチューンの方がいいか。せっかく持ってきてくれたリムルには悪いが・・・」
アムロ「どうも気になっているんだが、ゲア・ガリングや、スプリガンは、ドレイク軍に所属しているんだろう？ それなのに、なぜ、ああも足並が乱れるんだ？」「あれでは、まるで、たがいに足を引っ張っているようにしか見えないが・・・」
ショウ「そのとおりだ。ドレイクとビショット、ショットの三人は、必ずしも一致団結しているわけじゃない」
マーベル「たがいの思惑がからんで、少しでも有利なカードを引こうとしているの。つけいるスキはあるわ」
万丈「ティターンズが勢力を失いつつある事が、彼らの権力闘争を呼んでいるわけだな」
ひかる「ブライト艦長、連邦軍参謀本部から通達です。『ロンド＝ベルに対する反逆容疑は、解消する。今後の活躍を期待する』以上です」
ジュドー「ちぇっ、勝手な事言ってやがる」
ブライト「しかし、気分的に少し楽にはなったな」
ジュン「そうですね、いつまでも反逆者と呼ばれていては士気にもかかわりますし」
【シナリオエンドデモ終了】
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